2002年11月25日
店名・・・飛田新地 K月
女の子データ
名前・・・?ちゃん(聞き忘れた)
3サイズ・・・T?・B86前後・W60・H?
年齢・・・22歳
飛田新地
皆さんはこの言葉を一度は耳にした事があると思う。
新地と聞けば色々な噂や伝説を聞くと思う。
現在、関西には飛田、松島、今里、信太山、滝井、カンナミ新地があるが現在、大阪で最大の賑わいを見せる新地である。
この飛田新地は昔から存在する遊郭で俗に赤線地帯と呼ばれている。
飛田が遊郭として誕生したのは大正7年の事。
明治45年、ミナミの大火災で難波新地が全焼し、その代替地として誕生したのものだ。
戦後、売春防止方が施行されてからは料亭へと姿を変えた。
(注、上の全文章は管理人がWEB上で調べたり聞いたりしたものであり全てが正しいとは限りません)
俺は新地と言われれば何かしらの「訳有り」の女性が働く場所であると思っていた。
それもあるが今は違うみたいだ・・・
今回は何時も同行させてもらってる新地好きのAさんに連れてってもらった。
俺は人生経験の為と言われ何度か連れて行ってもらった事がある。
何度か行ったが結局全て店に入らずにいた。
俺には未知の世界だったので少なからず抵抗があったのだ。
11月25日午後5時頃、一本の電話が入った。
「今から飛田に行くけど・・・ついてくるか?」と言われた。
遊ぶ、遊ばないにしろ俺は飛田の雰囲気が好きなので同行させてもらう事にした。
場所は大阪市西成区にある。
電車ならば大阪市営地下鉄「動物園前駅」で下車しそのまま南下すると飛田新地が見えてくる。
今回も車で行った。
車の場合は恵比寿町のでんでんタウンのある堺筋を南下すると飛田に着く。
<この看板が目印>
堺筋を南下すると交通量が減りやがて上の画像の看板が見えてくる。
俺達は阪神高速の下に車を止め後は歩いて店を探す。
車を降りるとAさんにこう言われた。
「今日は1回入ってみ!損は絶対にせーへんから」
(普通の風俗と雰囲気が違うのもある)
そしてAさんは財布を取り出し俺に\11000円を手渡された。
これは?
「おごったるから15分だけでも入ってみたらどうや?」
お金が勿体無い訳ではない。
先程も書いたが未知の世界故に抵抗があるのだ。
何度も断るが「ええよ!」と言われる。
嬉しい反面、申し訳ない気持ちでお金を受け取る。
冬なので日が暮れるのが早い。
空が闇で覆われる頃・・・
店先の屋号が書かれた電灯に火がともされると飛田は別世界へと変わる。
繁華街のようなネオンで飾られる事は無く昔の面影を今に伝えている。
(店の中はピンクとかのネオンはあります)
飛田で一番広い通り、大門通りを真っ直ぐ進むと長く大きな壁に突き当たる。
壁伝いに歩いて行くと階段がある。
階段を上ってみよう・・・
下の写真は階段を上った時の写真だ。
<中央に見えるのは通天閣>
俺が立っている歩道から花壇に身を乗り出し下方を見下ろすと飛田新地が広がる。
左手が飛田新地だが、右手には阿倍野開発地区の高層マンションが立ち並ぶ。
この写真の位置は言わば新地と外界の境界線である。
今は再開発により綺麗になってるが左手の壁は「嘆きの壁」と呼ばれていた壁があった。
どうやら飛田を世間から隔てる為のものらしい。
再び飛田に降りてみよう。
飛田の料亭は当然日本家屋だ。
両サイドに軒を連ね魅惑の世界へと誘う。
<道路の両脇には料亭が並ぶ>
昔はここで着物の着た女性がいたのだろうか?
ここからは本題の女性探しだ。
俺好みの女性は見つかるだろうか?
飛田新地に限らず新地には色々なジャンルの女性が居る。
下は20歳になりたてのような女の子から上はビックリする位の年齢の女性まで(笑
(店には求人の張り紙があるが全て20歳以上からと書かれてある)
時代は変われどシステムは変わらない。
飛田新地は「顔見せ」と言うシステムがあり女の子を直接見て選べる。
入り口(店の玄関)が開放されており女の子を自由に見れるようになっている。
でもゆっくり見れるのか?と思われるがそうではない。
通称「やりて婆さん」と言うおばちゃんが居て道行く人を誘ってくる。
玄関の両サイドに鏡が貼られておりその鏡でお客を2軒先から待ち構えているのだ。
「兄ちゃん兄ちゃん、見てって!」や「もっと近くで見たって!」等と独特の口調せ誘ってくるのだ。
(ふ、婆さんには悪いがキャッチには一切無反応な俺には幾ら誘っても無駄だぜ!)
おばちゃんの意気の良い声につられて女の子を見る。
すると女の子がニコっと笑ってくる。
これは新地ならではの光景でないだろうか?
店内でしきりに手招きをしてくるこの婆さんは決して店から一歩も出ない。
これらは料理組合の決まり事だろうか?
俺達が初めに向ったのは通称「青春通り」
ここは飛田きっての美女揃いと言われレベルが高いとされている。
俺はこの通りをメインで考えていた。
やはり美女と一戦を交える方が良いに決まってるからだ。
ここもコスチュームが盛んである。
看護婦のコスチュームなのだが胸元がハートマークの形で空いている。
また、その女の子が巨乳で胸元に目が行ってしまう(笑
他にはお約束のセーラー服もある。
でもここはイメクラでもコスプレ専門店でもない。
衣装は女の子を飾る為ものにしか過ぎない。
やはり肝心なのは女の子である。
<飛田新地最南端>
飛田を1周した頃、青春通りで気になる女の子を見つけた。
店の名はA華。
女の子はウェイトレスの衣装をしていた。
丁度、女の子が2階へあがる時だったので後ろ姿しか見えてなかった。
だが、後姿とウェイトレスの衣装が妙にマッチしていたのだった。
店番のおばちゃんにさっきの子が後何分で戻ってくるかを聞いておく。
おばちゃんに「店の中で待ってる?」と聞かれたが他も見たいので店内で待つのはやめておく。
ちょっと気になったのでもう一度顔見せする時に見ようと思ったのだ。
とりあえずこの女の子を第一候補にした。
この後、気になった女の子が居る店をもう一度見ながら決める事にした。
胸元がハートマークに空いてるナース衣装の巨乳のおねぇちゃんも捨て難い。
ここは玄関先で座ってる女の子にお客がついたら次の女の子が座る。
在籍する女の子は1店舗(1日)につき2人〜3人位と聞く。
だから見る度に女の子が変わってるのか。
(1回訪れただけでは全ての女の子を見るのは難しいみたいだ)
もしも玄関に女の子が一人も居なかったらその店の女の子はお客付きと言う事だ。
(ある一定の時間、お客がつかなかったら女の子が交代する時もあるらしい)
喋りながら2周目に入った頃、A華の店に先程のウェイトレスの衣装を着た女の子が座ってた。
後ろ姿は良かったのだが・・・
残念な事に顔は俺好みでなかった。
少しでも気になった子は遠慮せずに店先まで近づき見てみる。
今回はご馳走になるので早く決めなきゃ・・・と思い青春通りから1本外れた道を歩いた時だった。
K月と言う店を覗いてみるとち○こレーダーが反応した。
更に近づき顔を見る。
近づくや否やおばちゃんが「この子ええで、上がったって〜!」と言ってくる。
女の子も笑顔で対応してくる。
女の子の雰囲気はギャル系でキャバクラに居てそうだ。
解り易く言うと「安西ひ○こ」系の女の子だ。
可愛いやん!
(俺はどうもこの手に弱い)
青春通りには綺麗なおねぇさん系も居たがこの子が一番可愛いと判断した。
おばちゃんに値段を聞いてみる。
値段は\11000円!
ここでの時間単位は基本が15分となっているので15分\11000円を意味する。
俺はとりあえず予算を2万円としていた。
俺「2万円やったら何分入れる?」
婆さん「2万やったら30分やけど、サービスで35分にするで〜!」
俺「よっしゃ、決めた!」
俺「この子で行くわ!」