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 この春夏ちょこちょこ作ったモノ *作ったのは2003年春〜夏
春から全然、服を作ってないなあ…。

春夏の日差し対策に帽子を作りたいなあと、糸山弓子さんの「おしゃべりな帽子」という本を買ってそれを参考にしながら2つ作りました。初心者にもちゃんと作れるので嬉しい一冊です。残り生地で簡単に作れるしオススメです。
(左:乗馬帽、中央・右:チューリップハットの型紙をそれぞれ参考にしました。)
今の私のヘアスタイルが中途半端なのでそれをごまかすためにも、出掛けるときはしょっちゅう帽子をかぶっています。


前にMパターンのパンツを作った紺の布の残りを使いました。リボンの部分は本の作り方だとリブを使用するはずですが私は普通の綿ニット(薄いトレーナー地ぽい)を使いました。丸い深めのフォルムとてっぺんのポッチが気に入っています。

これも前にMパターンのレースアップシャツを作った残り布で作りました。自分にチューリップ型が似合うかどうかわからないのでとりあえず試しに…と作ってみたものなので芯も貼っていないので、角度によっては裏地のストライプが透けて見えます。

■ホントに試作のつもりだったので糸も裏地もいい加減に合わせています。パッチワーク用に売ってたハギレのミツバチがらのものです。ちらりと見えてとてもファンシー(ぎゃ〜)とても頭にフィットするきれいなカタチが気に入って試作のつもりなのにもう何度も使いました。芯を貼ってない分ヘロヘロですが、コンパクトに畳めて便利。カバンに入れてよく持ち歩いています。しかし、薄いから風で飛びそうになるので要注意…。

   

夏だからカゴバッグが欲しい。でもどうせすぐ飽きるかなあ…とぼんやり思っていたら、近所のスーパーで無地のカゴを発見!セール品で1000円。数日後、さらに500円になって半ばやけくそ気味にワゴンに積まれていました。ぎゃ〜!これは買うしかない!と早速購入。安い分、大雑把な作りなのでもう少し愛着あるモノにしたいなあと、以前に買って気に入ってるニワトリのハギレを巾着のように縫いつけることにしました。→
はじめから内側に白無地の布で内袋とポケットが付いていたのでその上から手で縫いつけました。クチを絞るヒモはカゴの色に合わせて麻っぽいモノをオカダヤで買ってきて端っこに黄色と水色のドットのポンポン(綿を詰めて丸く絞っただけ)をつけました。この夏何度か活用しました。(←やや上からの撮影で持ち手が大きく写っていますがもっと下の方が大きいです。)



春先からなんだかミシンを踏むのがおっくうで(…なんでだろう)、せめて手を動かそうと手縫いでピンクションを作ったり、クルミボタンを作ってみました。ピンクッションばかり作っても使い道はないのに、ハギレの柄あわせや中に綿を詰める工程が好きなのかもしれません。ワハハハ。丸く作ったつもりなのに楕円になっています。しかも便利だろうと磁石をつけたのに肝心のミシンにくっつきませんでした(>_<)。左下の黄色の生地は7月に吉祥寺のsocksで買った凶悪そうなヒツジ柄のフィードサックです。
(拡大画像参照:どうでしょう?何かたくらんでいるようにも見えます。…こんな"かわいくないのがたまらなくかわいい"と私はぁ、思うのです!)

クルミボタンはキットを幼なじみの友達にもらっていたので初めて作りました。ポコポコと作る工程がこれまた楽しかった!使ったキレは前にハルボンさんにもらったへんなハギレの残り。なんでパッチワーク用に売ってるハギレの柄ってトリや果物の絵にぷつぷつがついているのでしょうね??

ぷつぷつ付いてるの見えますか?
そういえば上のカゴバッグに使った生地のリンゴにもぷつぷつが!謎。


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