■2004年8月下旬 |
8月22日(日) 8月23日(月) |
■2004年8月21日(土) |
関東ローカルかもしれませんが、フジテレビで田宮二郎版「白い巨塔」再放送中。 今週ず〜っと再放送していて、今日は午後からの一挙4時間半放送を夢中で見てしまいました。誤診疑惑裁判に一旦は勝ったものの財前教授自身に病いの陰が忍び寄るあたりで終わりました。この集中力のない私が夢中!おかげで何もしなかった(>_<)。 30時間ほどあったものを13時間ほどに編集してあるへんてこなダイジェスト版ですが、私にとって衝撃であり幻である田宮版をこの年になってじっくり見られるのがありがたいです(今から10数年前、私が学生の頃にも昼に再放送していて(その時は完全再放送だったと思います)のめりこんでしまった記憶があります)。 田宮二郎のスリーピースのきっちりしたスーツとか(Yシャツの衿がすごく大きいといか長いというか、あれは何という衿なんでしょうか、当時のオシャレなのかなあ。とても丁寧に作ってあるみたいで気になります)、愛人ケイ子の住まい=70年代の室内の様子とか小道具を見るのも面白いのです。去年も田宮版「高原へいらっしゃい」の再放送があったので日記(→*)にも同じようなことを書きましたが、やっぱり独特の存在感のある俳優さんだったと思います。このドラマの仕事と平行して自ら命を絶ってしまった訳で、そういう事実も伴って必要以上に思い入れて見てしまうのかもしれません。 明日はいよいよクライマックスです。結末がわかっていてもテレビの前でまた涙目になるんだろうなと思います。 |
■2004年8月18日(水) |
お盆休みは特に変わりもなくここに書くかどうか迷うほど地味なものでした。 8月13日(金) emu君の実家へ。町田からさいたま(浦和)へ小さな帰省です。 お盆の祭壇?の飾り付けは地域や宗派によっていろいろで面白いですね。浦和の実家はごく普通の仏教ですが、台座(お位牌や線香立てなど普通に飾る机、ゴザが敷いてあります)の左右に細い竹など支柱をたてて門のようにして、それに縄を渡し、そこにほおずきや麺(だったか、かんぴょうだったか…未確認)を何個かぶら下げています。お供え物は普通に果物やお団子、お菓子、他茄子で作った馬(牛?)、蓮の葉にお水がいれてある器2つセットなど置いてあります。これは、1つにはお水、もう1つには茄子など夏野菜を小さく切ったものが入れてあって、小さなほうきみたいなのでお水をつけてその野菜にジャブジャブお水をつけます。お線香をあげて拝む時にそういう動作をします(←これはウチの実家の方にはなかったと思います)。※調べてみるとこれは「酒水」というそうです。「ミソハギの葉に閼伽器の水に浸け、水の子に降りかけます」と…う〜む難しい。ホウキではなくてミソハギという植物なんですね。(各地のお寺のHPなどにお盆由来の細かい説明があって調べるとおもしろいですね)。浦和の家では13日夜におはぎを作ってお供えして(私たちの晩ごはんもおはぎ)、15日にはかぼちゃときり昆布とあげを炊いたものを作ってお供えしてご先祖を送るそうです。特に宗教的な意味合いはわからなくてemuのお母さんも今は亡きお姑さんから習ったそうです。ふむふむ私も来年は煮物やってみようかな。お盆の献立が決まってるって面白いなあ。こうやってどんどん語り継がれているわけですね。 帰りにちょっと都心に寄り道ドライブ。お盆の夜の首都高はガラガラで快適。 8月14日(土) emuくん呼び出され仕事へ。大変だわ。 8月15日(日) 意味なくウロウロした日。 「ケーキを食べよう!」とドライブがてらemuと新百合ヶ丘リリエンベルグへ。しかし大混雑であきらめる。 フラフラとたまプラ方面へ。しかし、ここもデパートの駐車場行列にびびる。 まなさんに以前教えてもらってたモンスーンカフェで腹ごなし。(グリーンカレー食べましたよ!まなさん!) フラフラ移動。港北東急も駐車場待ち渋滞。恐るべしお盆休み。 どうしても"でっかい甘いモン"が食べたくて、思いついてたどり着いたのが広尾のアンナミラーズ。 (ウェイトレスのお姉ちゃんのユニホームじろじろ見てんなよemu!) 麻布ナショナルスーパーでお菓子を買ってさらにドライブ。 麻布十番"豆源"で豆菓子を買って帰宅。 (ここの豆菓子はもちろんですが揚げおかきが油くさくなく、ほどよくしょっぱくてうまいのです!) 8月16日(月) コストコに行く。挽肉2キロはいつ買ってもすごいなあと笑えます…自分で買って言うのもへんだけど。うちで小分けして冷凍保存しています。夏休み中ってのもあってフードコートが混雑していてホットドッグも早々に売り切れ。ソーダの炭酸も抜け気味でちょっとがっかり。 と、地味な盆休みでした。 行きたいところはあるけど、どこ行っても人多いだろうしと思って尻込み。お買い物にでかけただけみたいな数日間。emuくんは常に仕事用ケータイ片手だったので落ち着かない感じでした。仕事の重要性は理解したいけどこの現状何とかならんもんかい社長さんよう!と考えつつ耐え忍ぶ妻を演じるenuでした。 |
■2004年8月11日(水) |
気が付けば、そろそろお盆休みだ〜。 今日はWOWOWでやってた映画「八つ墓村」を夢中で見てしまいました。「たたりじゃ〜!」(志村けんではナイ)。 '77年松竹の金田一:渥美清版。もう何度も見て、ストーリーがわかっていても怖いです。話のつじつま、人間関係が細かく設定されていて、そのカラクリにう〜むとうなりました。ちょっと前にS・キングの映画を見て話の顛末にがっくりしたので、今日のこれのような話のつじつまがしっかり設定されている映画を見ると納得。→キングの映画は「it」のラストでがっくりさせられたので以来見るのをやめようと思っているのについ見てしまい(ホントは好きなんじゃなかろうか私)、そのたびに「だから見るなと思っているのにまた見てしまったよ自分のバカバカッ!」の繰り返し。キングは原作を読んだ方がいいらしいですね。 〜近況ダイジェスト〜(「大相撲ダイジェスト」イメージ。) ●8/5 Taoさんの雑貨店「AESOP'S」に行く!!夏のキントモ大旅行!!。 町田から千葉まで(乗換にもたついたり、途中各停に乗ったってのもあって)片道3時間。往復6時間!うおお! 千葉はカラリと暑かったです。日差しが多摩地区とは違う感じがしました。のどかな郊外のAESOP'Sは夏休みの思い出が一気にあふれるノスタルジックなたたずまい(…と言っても古いんじゃなくて、お店は普通の雑貨屋さんで(笑)、きれいでかわいいかったですよ♪まわりの畑などとの調和がとれてて、すごくゆっくりと時間が流れる感じ。まぶしい広い空を眺めながら、セミの声を聞いていると、夏休みにおばあちゃんちに泊まりに行った頃を思い出しました。こんな環境の中でご夫婦でお店オリジナル家具の製作をされたりと、そのライフスタイルに憧れます。私たちはお店を訪れる他のお客さんの応対に忙しいTaoさんを横目に、ひと様のお店のテラスで勝手に持ち込みランチタイム。なんて失礼な押し掛けキントモ。看板ワンコ(?)のごん太くんはホントにおっとりしていて、初対面の私たちにもしっぽ振って遊んでくれました。かわぇえ〜。ほえほえ〜。 ※Taoさんのサイト内でも、この押し掛けツアーの話を紹介してくださっています。 ※私はいつもTaoさんは(((お笑い系)))と言っていますが、お店(オリジナル家具など)は定期的に雑誌に紹介されているような立派な雑貨店です。最近はごん太も一緒に木工の本にも掲載されています! ●サッカーアジアカップ。 サッカーのわからない私もテレビに釘付けでした。試合内容も政治的な動きもすごかったですね。こういうとき自分は一日本人として何をどう考えるべきなのかな。う〜む。 ●最近のコンビニ話。 ・カールうすあじ。 これって西日本だけだったのに、東でも定番になったのかな、うれしいです。 ・ハーゲンダッツのパルフェ 首都圏限定発売?…なのかな。1つ390円くらいだったと思います。高いですよねコンビニでこの価格。 ベリー系とキャラメル系の2種買ってみましたが、う〜ん…そんなに大げさに言うほどでもないような…私は普通のハーゲンダッツのカップで満足だなあ。 ・伊藤園のお茶ペットボトル:「リラックマ」マスコットリング付き JR系のコンビニ限定らしい。昨日はたまたま有楽町駅に行ったのでそこのコンビニで大喜びで3本買ってきました。お、重かった。シークレットアイテムの”コリラックマ”が2つも出たので感動。(ちびっこレベル) ●emuが携帯を新しいものに変えました。人が何を使ってようとあまり関係ない話だけど、今度は「premini」というドコモのすんごい小さい新型携帯にしたので、それがどうも腑に落ちません。preminiすごいんですよ、ホント小さくてびっくり。zippoのライターくらいのサイズかなあ。私が使ってる携帯(INFOBAR)の半分くらい。 でも、何故よりによってemuがpreminiなのか…。そのスタイリッシュな商品イメージと対角線上にいるようなemuなのに…う〜ん何か納得がいかないのです。イライライライラ。 ※premini→* など。 千葉ツアー以外は特に珍しいこともなくぼんやりした日々を過ごしています。いか〜ん。時は金なり。 |