◇ NYLON DX INDEX ・Live(index) ◇
TATUYA
ISHII 2004 CONCERT TOUR
NYLON CLUB
DELUXE
2004.
6.17
フェスティバルホール
vol.1
<曲名>
毒ひよこ
恥中海
純愛
NYLON CLUB のテーマ(仮)
LIFE IS WONDERFUL
気まぐれ恋懺悔
君はランバダンバンバ
MC
コ・ウ・カ・イ
DOROBOW
IMITATION GUY
MR.MOON
?(曲名不明)
RAIN BEACH
小芝居
MISS KOMAGOME
今夜はダンステリア
HI TENSION LOVE
ヤメテ
小芝居
壮絶夜酒舞家
(アンコール)
DANCE
MC
花more 嵐more
HIP SHAKE
(カーテンコール)
<レポート>
大阪2日目。
仕事が立て込んでいて休みが取れなかったので、朝から猛烈な勢いで片付けて
なんとか18:00には会社を後にしました。
米達チャコには申し訳なかったけど、座席での待ち合わせとなりました。
大阪行きの新快速へ乗り込み、「さあ、行くでぇ、、」
意気揚揚と出かける気分でした ^^
やっぱりライブ前になるとテンション上がってきます。
菓子パンを調達、ロビーで食べて、開演ギリギリに中へ。ようやく連れのチャコと落ち合う。
席は、1階後ろの真中あたり。全体が見渡せるよいお席でした。
フェスは3分の2あたりの部分から、床がぐっと高くなっていて後ろでも大変見やすいのです。
この会場は、オケピットの部分がちょっとした張り出しとして使えるのがいいところで、この日も石井さんやダンサーが、さかんにオケピットの部分にまでやってきてくれてました。
前日は、フェスティバルホール恒例の一列目タッチもあったみたい。
ホールとしては大きい会場なのに、ステージと客席がとっても近いのは大きな魅力です。
さて、全体としては初日と比べて、曲順をいじってきたり、曲目を追加したりして構成を変えてきたのが成功してました。
石井さんはMCも増えていたしほどよく壊れていて、とてもいい感じでした。
ただ、客席の反応に気を使っているのが後ろの席からでも感じられました。
痴話げんかした相手の"機嫌なおったかな?"と様子を伺っているような、そんな感じ。
客席から飛ぶ声に実に丁寧に反応しているなぁというのが印象的でした。
客席の雰囲気は、一番盛り上がったコンサートの記憶からすると、少し大人しめ。
劇の時でも、MCでも、"さあ、ここで盛り上がってください"という箇所では、
"ハイハイ…"(といっても意地悪い雰囲気ではなく)
というような反応なのですが、
段取り以外でふと飛び出したようなハプニングや、ちょっとした言葉や、間合いの可笑しさ
などではドっと盛り上がる……。
やってる方としては大変だったろうけど、好き勝手に盛り上がってる感じが
大阪らしくて、逆に面白かったのではないかな……?
と思います。
■毒ひよこ
■恥中海
■純愛
第一部は、名古屋とは曲順を変えてきてました。
レポで個人の好き嫌いを書くことをお許しください。──
「毒ひよこ」は勘弁してください。(爆)
でも、最初に持ってきてくれてヨカッタ。
続いては「恥中海」。
<<もう何でもやって(爆)。>>
会場は、みんな立ち上がってちゃんと踊りを踊っています。
いっしょに踊っていると、♪ライライラ〜イ
ライラ ライ〜ラ♪
の部分が妙に気に入ってる自分に気付いたりして。
<<おっと、いけねぇ>>
そして、「純愛」。
最後は車椅子に座ってTRANSの一人芝居のように、蝶々を追う仕草。
東海林小太郎せんせーは、マイクもないのに「捕まえたぁ〜」と大喜び。
その言葉を残して、佐々木さんに抱えられるようにして退場。
■NYLON CLUB のテーマ(仮)
■LIFE IS WONDERFUL
■気まぐれ恋懺悔
■君はランバダンバンバ
第二部
この日はトランクなして登場。
一部の間で、ボッサボサノバに似ているとウワサの「君はランバダンバンバ」
なのですが、イントロでの ♪Uh〜 Honey Baby♪が、さりげなくsexyです。
■MC
「俺に惚れると低温やけどするゼ。」に大爆笑。
「酒に酔って、オマエに酔って、最後に俺に酔う
(笑)……君の瞳に映った俺に乾杯」
名セリフ再び。究極のナルシストは健在です。
そして、メンバー紹介。
最後にダンサーを紹介すると、それぞれ袖からステージへ現れて側転などを披露。
谷口さんが足を開いてすっくと立ったポーズを決めると、ジョーンズ・武藤氏
ややご機嫌ナナメ(笑)
「俺よりカッコつけてどうするんだ?」
負けじと同じようなポーズを決める。
そんなこんなで順調に喋っていたジョーンズ・武藤でしたが、何かの拍子で突然、
言葉が途切れ、、「フッ……」と自ら笑ってしまった。
客席「頑張れー」
ジョ ーンズ「"がんばれ"って言うなよーー!(大爆)」
ジョーンズ・武藤、客席にキレる。(笑)
「そう、俺、今日はちょっと体調悪いんだ……」
この言葉が後にファンの心配を集めることなるのですが、後日ご本人の弁ではどうやら戯言だったみたいです(笑)。
「さあ、みんなで俺のことを"ジョーンズ"って呼んでくれ。」
その呼び方にも注文を付ける。
「惚れて惚れて惚れぬいたオトコの名前を言うんだぜ、
"ジョーンズ"(大阪のおばちゃん風)──
こんな言い方はいけねぇ。
"(ふっと息を吸う)…ジョーンズ"
こう言わなきゃ。(笑)」
"ジョーンズ"の前に一度息を吸うことが肝心なんだとか(笑)
そしてこの言い方をするときは何故かいつも芝居がかった身振りが入る(笑)
さて、…… やれと言われても照れが入る。
声が揃わない客席に、テッペイちゃんが小さく受けてたような。
「恥ずかしいことなんてないんだよ。誰も貴女のことは見ちゃいねぇ。──
さぁ。」
客:「(息を吸い込んで) ジョーンズ」
今度は"OK"もらえました(笑)。
■コ・ウ・カ・イ
■DOROBOW
■IMITATION GUY
この日「DOROBOW」の♪君のカラダを盗ませて♪
に新しいパターンが加わりました。
文章で表現するのが難しいのですが、膝まづき姿勢のままストップ。
歌い終わってもしばらく静止したまま、口だけ"O"の形を作ってました。
かなり可笑しかったです。
「IMITATION GUY」歌前のところでは、
♪大阪の女は、大阪の女は、エッチだゼぇ Yeah〜♪
と歌って拍手喝采浴びてました。
こういうコテコテさが似合う街です(笑)。
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