【チョビのスパイ・シリーズ vol.212】-☆・
・ ・ ‥……┌( ▼▼)┘
∞◇∞◇∞◇∞『 ZERO国の預言者 名古屋に現る!! 』∞◇∞◇∞◇∞
とき: 01年10月6日(土) 曇りのち晴れ
ところ:名古屋・セン○リーホール
潜入者:チョビ (▼_▼)ゞ
近頃の激務等により、体調イマイチ。
この日も、無謀にも3時間睡眠で、ライブに挑む大薔華者。
今回、「味噌煮込み」を初体験!
次は「櫃まぶし」と密かに心に決めている。(笑)
――――――――――――――――――――――――――――――
<オープニング>
まずは、小ずるそうな司祭の登場。
シッポまで生えている。 中に誰が入っているのか?!
茶髪の小峰氏は会場でビデオを回しているのが目撃されているので、違うとの噂。
まあ、内部構造はキャスターつきのイスみたいなモノに座って、つま先歩きしている
んだとは思うが、、。
もしかして、レポのネタの代わりにテレガさんがやってるのか?(笑)
続いて、ササキ氏がでてきた。
仙台からなのに、スゴイ!!
もう、ゲストというより準メンバー?
登場までの、演奏が長いから、違う意味で別の世界にトリップしかける。(笑)
『なぜにぃ〜♪』が、コーランみたいに響きだす。
で、3人さん、ご登場。
うおぉ〜!!今日もキメキメだぁ〜!!
最初座っていたが、おもむろに立ち、ダンサーに露払いさせながら、キメキメのまま
下りてくる。
階段を下りきったところで、唄い出し。
タイミングが全てそう決まっていたように、もうバッチリ!
まるで、そこの空間がビューの形にくり抜かれてて、そこにスッポリ収まるよ
う、、。
歌詞間違いなし! これが、今回は奇跡的に終演まで続く!!(爆)
【TRAUMA】
今日も、声の調子は上々の様子♪
歌を乗せにくい伴奏なのに、間違うことなく見事!
今回、大儀見氏、金子氏が加わり、音全体が技巧的に感じる。
この曲はオリジナルと比べ、特に顕著。 ジャズっぽいアレンジか?
【FOXY LADY】
『 フォゥ〜!( ▼▼)/ 』
おいおい、テツさん。2曲目の前奏から、すでにその雄叫びかいっ?(;^_^A
わたしゃ、いわば半病人状態なんだよ、、。(~_~;)
一応立って、手拍子はそれなりにする。ノッテないわけではないが、先は長いの
で、、。(-人 -)
周りの観客は、踊っている人はあんまり居ない。平均的な名古屋の反応とも言える。
いつもならもどかしい時もあるが、今日は、かえってそれが助かる、、。
勝手な奴。(笑)
【RAIN SONG】
3曲目に移るまえの、ムーディーな金子氏のサックスが好きだ。むせび泣くって感じ
?(笑)
『消えてしまう〜(?)』の歌詞で、ダンサー二人が
ガクガクと膝を落としてひざまづく時に、ビューが一緒にその振りをする。意外。
だが、これがこれからの前兆だったのか、、?(笑)
ビュー、全く表情が崩れない。
今までのコンサートとこういう点が何か違ってきた気がする。
かと言って、盛り上がってない訳じゃないんだなぁ。これが。(^v^)
今までがラテンなら、この頃は、“能”みたいな盛り上がり方?
内包した激しいものを感じてこっちが盛り上がっちゃうみたいな、、?
<MC>
『サンキュー!! やってまいりました名古屋!!』
『みゃ〜!!(;>ω<)/』の、コール&レスポンス
いきなりこれかいっ?!(^-^;
確かに前の名古屋のときで気に入ってたが、、。
関西の「引越しのサカイ」と一緒か?
その他のMC(記憶の限り書きたいけど、長いので、要約.(笑))↓
私が有名なカール・ビューチー・テツどぇす!
今日は、味噌カツなライブ。濃いライブにしたい。
ラジオの仕事で食べた。新しい名物みたいですよ。
名古屋の方覚えておいて。「握りまぶし」
ウナギ丼の味がする。それに、上にウナギがちょこんと乗っている。
天むすの、うな丼版みたいな感じ。
何とかの西川って店の、、、んっ?知らないの?
俺のほうが知ってるぞ。←「何とかの」程度で偉そうに言わない方が、、。(;^_^A
『みゃ〜!!(;>ω<)/』
ミャーっていう時は話を忘れている。
私がミャーって言ったら、忘れたと思って下さい。←自白?(笑)
今日もお調子者が5万人集まっている。
HΔLの続きがこのΔQI。
出だしは石井さん?マリスミゼルじゃないの?って感じだったでしょ?
アダルトでせくしぃな、ライブにしていきます。
見てみたらコスプレの方が多いですね。
熱い衣装だけど、皆さんも同じ衣装だったらやりやすい。
途中座って見てもらうとこもありますので宜しく。
正面の客に挨拶。
(でも、石井氏の思っていたより前の方も反応していた事から、)
「PAより後ろが正面。あんまり、後ろとか言いたくない」と言ってから、
「前!」「二階!」とイジッて、
「さ、このノリをそのままもって行ってほしい。」と終わろうとする。
そこで、前の客より3階があることを知らされる。
で、「3階!ポツンとした感じですね。落ちないように気をつけて下さいませ。
今日は3階中心になってお送りします。」と言い、以後も何回かイジってました。
「まんべんなく良いお席。」の発言もあり。
<メンバー紹介。>
今日は、佐々木フランチェスコも来てくれています。
キャラは1回で500万円!!
このゼロシティ、マンガにもなってるんですよ。ミステリーDX
この頃も大変ですよ。
そ〜言えば、この頃の話題といえば、肉骨粉。ニクコップン♪
骨や肉を粉にして、牛に食べさせるんですよ。あれ、共食いですよね?
名前が良くないですね。
コケコッコー・コッペパンとかと一緒の響きですもんね。
もっと、どす黒い名前の方がいい。
そして、これ言ってもいいかなぁ〜、、。
この頃は、なんと言ってもペットブーム。
うちのマンションは、10キロまでの犬は飼ってよかったが、
40キロになっちゃった。
いいじゃないですかねぇ〜?10キロでも40キロでも。
変わんないですよぉ。、、、変わりますかぁ〜、、。(~_~;)
親戚の家に預けることになりました。
犬は散歩してたら、どこにでもする。
で、取ると、後ろから石井さんと言われる。
この手はどうしたらいいんでしょうね。
「カリントウかなっ?」とかね。(笑) ←カジる仕草付き(笑)
ホント大変ですよ。
犬買ってる方います。大きなイヌ。40キロくらいの?いますか?
そぉ〜ですが、アナタは人物が立派だ。
ペットを飼うときは注意してくださいね。可愛いだけで買っちゃダメですよ。
ホントにホントにダメですよ。 ホントにホントに後悔します。(~_~;)
(↑わかったわかった。経験者は語るってやつでしょ?(^_^;))
ネコはいいでしょ?ウンチも自分でしてくれますよね。
クサイですけどね。(笑)
トリ飼ってる方いますか?インコとかウンコとか、、。←オイオイ(;^_^A
すぐ死んじゃうんでしょ?
えっ、15年も生きるの?やめてくださいよぉ〜。
5年くらいにしてくださいよ。←、、、タッちゃん。(-_-;)
ハムスター飼ってる方います?
あれ、なんでハムちゃんって言うんでしょうねぇ〜?
「ハムちゃぁ〜ん♪ハムちゃぁ〜ん♪ オゥラァッ!」と、遠くへ蹴る動作。
(↑ブラックだ、、。(-_-;) )
ウチの近所でも、飼ってましたよ。ハムスター。
このくらい大きくなって。すごく大きい。
(小型犬くらいの大きさを両手で示す。)
でも、客に非難され、
「これくらいかな?これくらいかな?」と、段々小さくなる。
街でも、犬やネコが棄てられたりしてて、、。
処分されてかわいそうだから、皆さんもよく考えて飼って下さいね。
、、、こんな事を言う為に、コンサートしてる訳じゃないんだけど。(笑)
いつもは、ピャーとやってるけど、
これからショーをお見せするので、座って下さい。
また、12月に、クラシックのコンサートで帰ってきます。
これから好きな曲やります。本邦初公開♪
(観客より、一斉に冷たい視線が送られたのを察し)
ウソですよっ! ウソです!虚実のハッキリしないオトコですから、、。
【天使の標的】
この曲好き♪ ANを思い出します♪
曲の終わりごろ、詰襟の紺の上着をボタン3つ外しました。
「色っぺぇ〜」ちゅうよりは、とても自然な感じ。でも、そこがまた、、♪( ̄m ̄*)
【予感】
最後、階段昇っていきます。
何故か右足はまっすぐ上げるのに、左足はピンッと斜め後ろに
軽く蹴ってから上がります。
長い上着を着てることが多いから、その習慣でしょうか?
例えるならば『花魁道中』♪
<マリーザのショー>
ゼロの退廃の中に、
小鳥のように檻の中に囚われながらも叫びつづける清い心の持ち主。
だが、叫んでも耳を貸すものなど居ない。
心はこんなに大空を翔けているのに、、。 そして、また沈んで檻の中に戻る。
こんな感じなんでしょうか、あれは?
だが、あの羽状のドレープはどうかなぁ〜?
客席からまともに見える位置が少ないし。(;^_^A
それよりは、髪の毛に長いたなびくようなベールをつけるとか、、。
『魅せられて』のジュディ・オングみたいにしても、別に構わないし、
まあ、スケール感を重視したのかも知れませんが、、。
≪演説劇≫
今日は、舞台左側から出てきたササキ氏のナレーションからはじまりました。
ストーリーテーラーみたいです。
地球背景もでてきた。
サウス・ハルヲは、帽子をかぶって上段よりあの帽子をかぶって登場。
名前を言われた時、ハスに構えて、両手を広げてアピールあり。
これ、今までなかったのでは? 余裕出てきた?
帽子は、壇の中に置いてました。多分棚になってるんでしょう。
自分の名前を唸るのは変わらず。
演説が、メリハリあり。 こなれてる。
『サウスよ、ときはきたれリ。 民衆に この予言を伝える。』
『〜と言う予言でありましたぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!』
↑ブレている。(笑)
コーちゃんの言葉に「待ちなさい!!」って言って止める前の
ブルブルも強化されてました。(笑)
聴衆の声に重なるように言葉を言ったり、
掛け声とも、ホントに会話してるような間ができてます。
笑えて、ちゃんと内容を聞けるようになっている。
東金の時は、心配しましたが、、。(;^_^A
サウスがひざまずいて、流れるナレーションは、
佐々木氏が階段に、出てきて行う。
今日は、入れ替わりって言うんじゃなく、一緒に出ていること多し。
暗転したら、次の曲に立ち位置移動。
【FARAWAY】
熱唱です。(-人 -)
何故かこの時、シベは別の国へ行きそうになります。(;^_^A
ちゅうか、目を閉じてたりして、、。(~_~;)←罰当たり!!
<コータロー氏のショー>
バナナなのは、やっぱり『おさる』だから?(~_~;)
これ見て、「コータロー氏ってプロだったんだぁ〜、、。」って、
随分失礼なこと思いました。(;^_^A
だってさっ 彼がさっ 芝居でさっ 古林したりするから、、。
↑ハルヲ氏の真似。(笑)
【AFFECTION】
この曲では、大変申し訳ないが、
いつも、観てるのマリーザ90%ビュー10%だ、、。(-_-;)
ボンドガールみたいだよねぇ〜?マリーザ♪
女体万歳!って感じがするのは私だけだろうなぁ〜、、。(-_-*)
マリーザがビューの周りにくる距離感が神戸と違った。 遠い。
【浪漫飛行】
立つかどうか迷ってる観客。結局、立った。
でも、「立っていいんだよ」とでも言うように、
皆に語りかけるように、ステージ左右の観客に向けて歌うテッペイ氏。
新しいライブを目指しているのを客席側が感じて、
立つかどうかを気遣い迷ってるのが分かり、
「楽しんでくれればいいんだよ。(^_^)」とでも言うような感じだったのかな?
でも、控えめに応援するように手拍子する観客。
何ともいえない温かい空間が生まれる。
最後の方の、『〜のさ、マイ・フレンド♪』の部分が、楽譜どおりに音が下がるん
じゃなくて、『マイッ フレェ〜ンッ!!』と雄叫びになってました。
かなり盛り上がらないと、そんな風に歌わない曲だけに、
「これは、、。(;^_^A 今日は、かなりスゴイことになるかも、、。(~_~;)」と、
いい意味で引いてしまった。(笑)
≪二人芝居≫
階段上から、ササキ氏のナレーション。
『ウソだもんね♪d(^。^)b』の振りがとってもお茶目。
でも、東金のように、両手を左右に広げるような大きな振りではない。
最初は『私』なのに、後半は『オレ』と言っている。(笑)
サブローくんに言われて、モジモジしてるハルヲは好きだ。
今回のサブローくんは、用を足すのに、階段3〜4段上がってました。
「証拠みっけ♪」や、
「ふふふ、、、ハフフン。」この薄ら笑いが好き。
この『ノースアイランドサブローくん♪』っていうときの呼び方も好き〜!
あの笑いがもしお好きなら、【シティボーイズ】のライブは面白いと思います。
WOWOWで年1回放送されるし、ビデオもでてますので、観てみては?
私は毎年、劇場に観に行ってて大馬鹿笑いしてます。(^v^)
金子さんが音楽を担当した時は、石井さんも観に行ったそうですよ♪
、、、豆情報でした。(笑)
ササキ氏のナレーションで、上にはけて終り。
<ハルミ嬢の歌&メンバー紹介>
そのままササキ氏は残り、ナレーションとダンスもと一緒に披露。
やや硬さは残るものの、この間のSHOWMEの時みたいな、
出来たてのロボットみたいではない。(笑)
表情は、ちょっと上目遣いな感じで笑うでもなく、引きつるでもなく、
ニュートラルな感じ。(笑)
でも、間違いなく楽しんでいる。(^_^)
観客も、「おおぉ〜!!頑張っている!」って反応。
ちょっと語弊のある言い方だけど、
一緒に本気でバカやってくれる人が増えるのは嬉しいものです。(^_^)
ササキ氏。結構長い出番だぞ! よく覚えた!
ZERO軍の衣装が上着だけなのに、黒ズポンなのに、頑張ってる!!偉い!
一気に、ここで盛り上がりの温度が上がったぞ♪
そして、、、
「どっくんどっくん」と
階段辺りが心臓のように赤く光る、、。
「ア〜 ユウ! レディー!? DISCO KING〜!!」 by
ササキ氏
【DISCO KING】
ディスコな前奏と共に上段より、3人が登場。
下りて来方が違うぞ! 『愛は不思議さ』の時みたい!
動きが若いってこと?(爆)
フレーズが響く、、。
「フオォ〜!!(;>ω<)/」←また前奏から雄叫びってる。(笑)
間奏部分に全員で横並びでダンスした後の、
「ダァ〜ンシンキンッ アンザッ ダァ〜ンシンクイ〜ンッ 」の入り方が違う。
わざと遅くして、でもしっかり音に乗せている。鮮やかだ!(;>ω<)/
【BOOGIE DEEPIN’ LOVE】
この曲も前奏の踊りからして違う。
ステップの踏み方一つにしても踏み込みが深い!!
『イェイ〜!!』に『ベイベー!』に、フェイクも入りまくり!!
ここら辺から、何かが会場に降りてきたようだ。
とにかくグルーブが凄い!!
間奏は歌わなくていいから休めるのに、叫んで掛け声で、もうフル回転!!
声も響く響く!!
42歳なんて、ウソでしょアナタ?!!
【OH!MY ANGEL】
手を小刻みに上下にしながらにじり寄るステップでも、リキ入ってる!!
歌は最初は、わざと押さえて入ってきた。
溜めてるね、、、溜めてるね、アンタ。(笑)
これは、30代、それも前半の動きだ!
大丈夫か?石井!!
まだ、エンジェルもプレミアムもあるんだぞっ!!(゜_゜i)
最後の階段に上がっての雄叫び!!
『OH!MY ANGEL〜!!』
イッチャッタ!!って感じだ、、。(爆)
一緒に飛ぼうも、1回で飛ぶ。
今回の石井氏は、上機嫌は、もう思いっきり上機嫌なんだけど、
ニヤニヤ通り越してかえってキビシイ顔、、。
何ていうかな、武者震いしてる感じ?(ΦωΦ)
【我意】
「ええっ?!まだ本編の曲、あったっけぇ〜?!!(@_@;)」
既に、ここで充分すぎるくらい、盛り上がってたから忘れてた。(∩_∩)ゞ
初めて参加じゃないのに、、。(~_~;)
ここも『フォ〜!(;>ω<)/』多数、連発!!
ゲストもイベントもないのに、この盛り上がり、、、スゴイよっ!!
それも、大人しめな名古屋でだよ、、。
この先、どうなんのさ、、。(;^_^A
ここで新たなツボがっ!!
『げに愛のモウソウ〜♪』の部分で、
人差し指と中指の間から色っぽく見つめるように、
チョキの左手を目の前に横切らせるんです。
米米ディナーショウの『BEAUTYFUL』の振りを思い出しました。(笑)
せぇ〜のぉ〜、で飛んで終了!!
<MC>
暗転後、戻ってくるまでの時間が長い。
トークの最初は、『はあぁ〜、、、(息切れてる。)』
ソロになって5年。
ソロになってからの雰囲気を皆に観てもらいたかった。
こうなるのに5年かかるもんですね。
それがお客に伝わってすごく嬉しい。
スタッフやメンバーがいてこそだ。
アーティストは愛情がないと自分ひとりじゃ難しい。
実はこの間の7月に叔父が亡くなりまして、、。
米米をやるかどうかって時に、親とかもそろそろちゃんと仕事をしなさい
って言われたけど、そのオジサンだけがやってみなさいといってくれた。
それで、米米を始めて何度も壁にぶつかった時に相談しに行ってた。
話してどうならなくても、聞いてもらえるだけでいいんですよね。
そのオジサンが亡くなって久しぶりにワンワン泣いた。
悲しいというより感動した。
そのオジサンは、実の娘も病室に入れず、妻とだけで最後の3日間をすごした。
所詮他人なのに、ここまでいくと肉親ですよね。
人って信じていいかな?って思いました。
信じていいよって引導を貰った気分がした。
最後に言った言葉が泣ける。
奥さんへの最後の言葉は、「待ってるよ。」だった。
この言葉は格好いいし、深い。
売れる売れないより世の中にこの曲が出せたことが嬉しい。
この曲を聴いてもらったら、今言ったことが分かると思います。
聞いてください。
【遠くへ・・・】
思いっきり情感のこもった歌いっぷり。
目を閉じて歌ってるトコ多し。泣いてるように感じた人、複数。
サンキュ!と退場。
<エンジェルショータイム>
【追いかけて】
間奏部分は、頭をリズムに合わせて振っている。
完全に入っている。
普段有る照れは、もう無い。
壊れてるのとは違ってる。入ってる。それも、一人の世界にとかじゃない。
舞台に立った人間が到達したくて、でも滅多に至れない所への飛翔?
それは、解脱?
今回は、疲れはしてると思うけど、絶対本人も爽快感ある筈だと思う。(^_^)
間奏から、歌に入る部分
『二人はぁ〜〜〜〜』の後、
『は しっ いっ たぁ〜』の『は しっ いっ 』の部分にの溜めは、
東金のほうがあった。
しかし、、、もう、こんなの聞かされたら、
「今が声が最高の時」って言った石井さんの言葉に頷くしかない。
米米後半〜ソロ1〜2年は、声の伸びが減って、
一時、疲れてるのかなって時期があったけど、
何の何の。まだ上手くなってる。
どこまで進化する気だ?! この人!!
鳥肌立つってこと、私はあんまり無いんだけど、
聞いてて、立っちゃったじゃんかよぉ〜!!
でも、退場はやっぱりバレリーナ状態でした。(笑)
<プレミアムショータイム>
ササキ氏、メンバーの呼び込みに出てきた。
この方も今日の盛り上がりにかなりの貢献をしている。
ササキ氏の愛を感じたよん♪
金子氏が踊りながら出てきた。 めんずらしぃぃ〜〜!!
コータロー氏は、白タオルを首にかけて、
うなじゴシゴシしながら後ろ向きに出てきた。
それで、1・2・3・ダァッ〜!!もやった。
メンバーの糸巻き巻きダンス、リキ入ってる。(笑)
そして、いよいよビューの登場。
ソファが上がってきた。
うぉぉぉ〜〜!!キメキメなのに、左手でピースしてるよ。うぉい!!
でも、嬉しがって『ピースサイン』しているのではない。
チャーチルがしているような、元祖『ビクトリーサイン』。壮厳な感じ。
自信に満ち溢れているとは、この彼の状態を言うんだな。( ̄ー ̄)
【SHAKE HIP!】
その場所でずっと座って唄い、
『まままままままままぅぉ〜〜』で、次の曲へ、、。
【HIP SHAKE】
私には珍しく、この辺り記憶があいまいです。(笑)
さすがに、アタマが真っ白になりそうだった。(爆)
ドラゴンスレイヤーが、ビューの乗り物になって、
会場の空間を縦横無尽に疾走してるみたいだった。
とにかく、グルーブが、凄い!凄すぎる!!うねりが目に見えるみたい。
ここでも、『ミャー』のコール&レスポンス♪
この時の黒サテン衣装は、HΔLのソウルスネークと同じなのだろうか?
それとも、新作?
衣装も直前で変えたとか言ってたから、、。
で、この衣装の下、透けTシャツなのねぇ〜♪
もう、ヒモが外れて、今にもジャケットの前がオープンになりそう。
あんだけ動きが激しかったら当然か?(笑)
かなりはだけている。
でも、微妙にそれ以上は開かない。 チェッ!(-_-;)
ビューは、本編も含め、グラサン外す箇所がどんどん増えてます。
リピーターならこれが意味することは分かりますよね?(^_-)
ヒップシェイクの曲中で外して耳にする部分をちょっとかじってみたりもしてた。
でも、媚びてる感じじゃなくて、自然な感じ。
『そうぜつぅ〜!!』で、お次の曲へ♪
【壮絶ナイトクラブ】
『壮絶』なのは、この今の会場だろ?(笑)
『ヤバいぜ』なのは、今、この場所だろ?(爆)
一緒に『ワンワン!』までやってる観衆、、。(*v.v)
いや、観衆と言うより、トランス集合体って感じだな、、。(~_~;)
こっちを観るビューの目は、『観客』に向けるものじゃなくて、
「こっち側の人」扱いしてる、『メンバー』へ向けた目のようでした。(^_^)
『ドアを蹴破る』の時も全身で蹴破ってた。
あの勢いだったら、マホガニー製の扉でも一発だ。(笑)
『ワンナイト・ショー』なのも、今のこのライブだね。(^_-)
そして、いつものとおり幕は閉じた。
いつもより開くまでの時間が長い。
、、ジャケット直しているのか?( ̄m ̄*)
そして、再び開いた。
ビューはこの空間の空気を少し味わってから、左右正面に礼。
で、司祭のナレーション。『コスプレェイ・チンキョ』
曲に合わせて手拍子してたら、
中央幕がちょっと開いて、登場。
第1声は、『ミャー!』
第2声は、『サンキュー!』
そんなんでは収まらない観衆。
も一度戻って、『サンキュー』
そして、さぁ〜っと行っちゃった。
(▼▼ )〜〜〜〜〜 お〜い!ヾ(・□・;)
雰囲気としては、すごい親しい友達とふざけている感じ。(笑)
閉じ幕もすぐ開いて、マイク持って戻ってきた。
何か言うが、声が出ない。←多分、狙いでなくてホントに出ない。
出ないマイクで何か楽しそうに話す振りをする。
そして、左手振り上げて何かをシャウト!(;>ω<)/
声など聞こえなくとも、みんなビューが何を言っているのか分かってる。
そして、レスポンスする、『みゃ〜!!(;>ω<)/』
やっと、マイクがオンになる。
『名古屋はもう1曲しちゃう。』
『カーテン・ア〜ップ!!(;>ω<)/』
そこで、少しMC。
名古屋はすごいクラシックのホールがあるんでしょ?
僕みたいなガサツな奴が音楽するのは恐縮だけど、
そこでシンフォニックのコンサートをします。
歌が無い奴も演奏します。河童とか、ACRIとか、、。
でも、もう二度とやら無いと思います。
ほんと大変。曲合わすのは大変だし、お金はかかるし、、。
もう、目の玉、カラダの玉という玉が全部飛び出すくらい。(笑)
用意できたかな?
じゃ、メンバーを呼ぼう!
メンバー、肩に後ろの人が両腕をかけた電車ゴッコ状態で出てくる。
『拍手〜!』
『ミャー(;>ω<)/』
サスガですね、ミャーの言い方が違う。ミャープロ♪
『何の曲をするのかな?』
ダンサー何も持たずに階段に座った。
『次の曲は、、、この曲だぁ〜!!』
が、演奏始まらず、、。(~_~;)
溜めが長い!! ヤバイ!!(;^_^A
微妙に笑いが出そうな時に、演奏開始。
『浪漫飛行〜!!』
皆が口ずさむ。 この曲はそんなに騒がしい伴奏ではないので、
みんなの歌う声が聞こえる。
ビューがマイクを『ウォオッ ウォオッ』では皆に向ける。皆も声一杯に歌う。
両者の様子は、マイクを持ってるのは石井さんだけど、
歌ってるのは、全員だと言わんばかり、、。
事実、ホントにそうだった。
かつてこんなにハートウォーミングな浪漫飛行があっただろうか?
ビューがこんなに嬉しそうに歌う浪漫飛行があっただろうか?
ドラスピを観てからのこの曲は、とくに双方に感慨深いものがある。
さっきの本編と同じように、最後の方の、『〜のさ、マイ・フレンド♪』の部分で
は、雄叫びあり!
曲が終わると同時に幕が下がる。
少しでも皆に顔を見せようと、ビューは右ひじついて横になる。
皆も顔を下げていく。
これで、終演。
放送が流れる。
拍手を続ける人もいたが、みんな席を立っていった。
もっとも、夢から醒めてない感じではあったが、、。(笑)
もう、通常のライブの時間の長さは過ぎている。
それに、とっても幸せな満腹感があった。
「これ以上、ワガママ言っちゃいけないな。」と。
9時15分頃。ライブ終了となった。
≪ 完 ≫
<名古屋ΔQIに参加して>
ビューは歌を歌ってても、ダンサーの振りを一緒にする部分が
通常よりかなり多かったです。
ピョンピョンしているわけじゃないけど、振りへの参加度が高い。
これは、余裕があって、動かずには居られないほど
アクティブになってるということかな?
このまま、倒れるんじゃないかなと
40代のアーテストのファンとしては心配になりました。(;^_^A
でも、いつもみたいにキツイ表情もないのよね、、。
ペース配分の40代の黄金比率が身に付き出したのだろうか、、。(笑)
本編・中盤の曲あたりから、普通ならフェイク入れたり、
熱唱しない部分でそれらが入るようになってきた。
そのビューの様子に、ファンは盛り上がるわ、メンバーは盛り上がるわ。
それを見たビューが更に盛り上がるわ、
その目に見えるオーラのようなうねりがスゴイのなんの。
これで、かなりの人が壊れたと思う。
例えるなら、水の中で、クジラが尾びれを振った振動が
こっちのカラダを押し遣るような、、、そんな感覚がしました。
この感覚は、観客だけでなく、
会場にいた人間全てを飲み込んでいっていたのではないでしょうか?
今までの、大ラスの気の渦とは、また趣が異なります。
今回のほうが上質です。o(@_@)
そして、これは私の憶測ですが、遠くへのとき
、ビューは多分泣いてたか、その寸前だったと思う、、。
他にもそう言われる方が多いので、そう思っていいかしら?
もう1曲、多分『追いかけて』での終りあたりでもウルっときてたかな?
今までの事が走馬灯のように回り、ファンに感謝って感じの表情を
されてました。(^_^)
◇ AQI top ・ Live(index) ◇