石井さんがオーケストラとのライブをされたのを機に、マナーについて話題に上りました。
また聞き程度だけど、まとめてみると、──
◎演奏をじっくり聞くという意味から、拍手は演奏が終ってから。演奏は指揮者がタクトを下ろすまでは終っていないものらしい。
◎演奏中は座って聞く、スタンディングオベージョンをするときは演奏が終ってから。
◎手拍子はOK。
D-DREAMでは、石井さんが率先して演奏がまだ終ってないときに拍手をされていたため、これはOKという暗黙の了解がありました(笑)。
普段クラシックなどあまり聞かないため、マナーについてはまったくの無知。
今回はお勉強になりました。
日帰りはいい。気負わずにライブへ行ける。宿泊費も浮く(笑)。
福岡マリンメッセで行われる、NTTドコモ九州主催のライブへ行くことになった。はなからムリだと諦めていたので、石井さんの再三の煽りにも動じることなく留守番を決め込んでいたというのに、悪い友達にそそのかされた(笑)。決め手は「日帰り可能」ということに尽きる。
福岡は何度か遠征したけど、夜行バスを使ったり、泊まりで行ったりと、日帰りは考えられなかった。
今回は開始時間を配慮してくれたようで、新幹線に十分乗って帰ることができる。主催者側の配慮がありがたい。
最近は東京でのライブも、遠方からの客に配慮してかなり早い時間に始まり、終了するようになったけど、これは地方在住者にとってはとてもありがたいことだなぁ。
石井竜也コンサート東京公演を機に、普段掲示板上でおつきあいさせていただいているファン仲間と会って来た。初対面とは思えない程の盛り上がり。さすがに同じ趣味というのはすごいことです。
そして、初対面にも関わらず、遠慮のない突っ込みも飛び出して本当に楽しいひと時でした。
今回集まった仲間は、札幌、新潟、長野、東京、神奈川、大阪、兵庫などなど、これだけばらばらな地方の人たちが一同に会するのはやはりネットの威力。
本当に楽しいひとときでした。
この両者のハザマでいつも私はゆれている。レポをかくためにメモをしているのですが、メモとる作業は、やはりどうしてもライブを一歩離れたところから客観的に見てしまいがち。
今このときを楽しまなくては……という思いにかられたりする。
逆に今このときにのめり込みすぎて、あとになって頭空っぽ。後悔しきりってこともある。
ライブの達人はやはり今この瞬間に没頭することだとは思うなぁ。
でも、やっぱり思い出をいつまでも色あせずにとっておきいたい私は、メモは止められないのだと思う。そして、メモもしながらいかにのめり込むかということが最重要課題だったりする。
コスプレは最近石井さんのコンサートの名物になってきてますね〜。
昔は石井さん、あまりコスプレに肯定的じゃないようにお見受けしてましたが、考え方は変わるもので、今はひとつの文化のようになっております。
コンサートを楽しみに、衣装にも手をかけて手作りであれこれ楽しむのはとてもステキなことだと思う反面、中には目を覆いたくなるようなカン違いコスプレもチラホラ……。いろんな方がレポをくださりますが、ちょこちょこ出てくるのがコスプレについての苦言だったりします……。
今回のコンセプトも、よりシックに、アダルトにってことだったはずなのに、「シック」とは程遠いようなものも結構あります。まあ小姑のようにグチグチ言うのも感じ悪いんですけど、ついつい愚痴りたくもなるんですわ。
ドラガジのときは、コンセプトがアジアの民族衣装だったから下品にはならなかったと思う。大阪でしゃべったダフ屋のおいちゃんが言っていた。
「米米の客は(おいちゃんにとってはまだ米米のようで…)、上品や。みんなペッピンさんやしホンマに品がええ」
なんてこと言ってたというのに、この前のHALでは一転
「昨日の○○の客はみんな上品やったけど、今日はえらい昨日とちゃうな…」
いろんなファンを見ている人のこの言葉は結構心に響いたのでありました。
今回はツアーのコンセプトからして「下品になりえないやろ〜」と思っていたら、
あにはからんや……
結構ショックなものがありますよね。。
同じコスプレ楽しむなら、単なる自己満足に終るんじゃなくて、(もちろん自己満足もありだとは思うけど)もう一歩進んで周りの人の目をも楽しませるようなものにしたいものですわな〜。
さらには、ファンの評判をおとしめるようなコスプレにだけは陥って欲しくない……というのが切なる願いです〜。
ライブの良さはナマものってところなんですよね。一方通行じゃないところが何と言ってもライブの醍醐味!
もちろん観客は<出来上がったものをそこで見せられる>わけですが、最後に魂を与えるのは客の「拍手」と「声援」そして「笑い」だったり、目に見えない「気」みたいなものだったりすると思うのです。
そこに流れる「気」みたいなものは、後でそのコンサートがビデオ化されたとしても、絶対にビデオでは伝わってこないところなんですよね。そこがライブの良さ。というか、ライブならではの面白さだと思います。
場の雰囲気、会場に流れる気までも掴んでレポしたいと思うわけですが、これが思いっきり主観に左右される。そして、観る人によって感じ方はそれぞれだから、私が感じたことを別の人が同じように感じるとは限らない。3,000人いれば3,000通りの、10,000人いれば10,000万通りのそれぞれのコンサートがある。そこがライブなんでしょうね〜。
そして、ライブ通いを止められない大きな大きな魅力なんだと思います。
1双眼鏡
2扇子
3ハンカチ
でしょうか。まだあったけ……(笑)
双眼鏡は、遠い席から、出演者の表情を見たり、細かいセットのつくりを見るのには欠かせないアイテム。ただしこれを使い過ぎると、テレビを見ているような感覚になり、ライブ感が薄れるという欠点がある。かといって、ここぞ!というときに慌てて眼に当てても、焦点が合うのに時間がかかって、タイミングを逸してしまうことも……。結構難しい。
扇子は、ライブ後のヒートした身体には必需品。また、ライブのメニューによっては小道具になることも多し。最近は小道具化しているような……。米時代はジュリ扇なんてぇのもありましたっけ。
ハンカチも、小道具化してきてるかなぁ。米時代は、「ごきげんよう!PARTY NIGHT」 の必需品でした。ドラガジグランドフィナーレではファンの自主企画で「ENCORE」の曲のとき、ハンカチを振りました。これ、かなり良かったのでこれかれもやりたいな。
コンサートは楽しかったけどーー。ちょっとしたことで楽しいコンサートも嫌な思いをしてしまうことも。ライブの達人になるためには気持ちよく観るための心得も大事ですね。でも、ちょっとした迷惑ヤロウは逆に面白ろかったりもします。
某、有名ユニットのライブで、こんな人がいたらしい。
楽しくコンサートを観ていたら、近くでなんとも妙なバリバリという音が、観るとフランスパンを食べている女性がそこに!
なぜにフランスパンなんだ!?(爆)
また、ノルべきときはちゃんとノリましょうという話。
久々の地元のライブ。2階席だったから躍りに徹しようと意気込んでいた私。ところが前に座ったカップルがイチャイチャ(爆)。強力ダンスナンバーでガンガン飛ばしている最中も抱き合ったりしている。別にひがんでいるわけでもあるかも知れんけど、
「オマエら〜〜!
イチャイチャするんやったら、ちゃうとこでせぇ〜〜〜!!!(爆)」
笑いすぎる客。
大阪って、笑いの街だから、真剣になるのは苦手だったりする。「目を閉じて・・・さあ君の前には僕がいる」なんてぇあざといスケコマシトークは、ちょっぴり「うふっ」と思いつつも、反射的にとる行動は笑うことだったりする。だからこの手の演出は大阪ではことごとく通用しない。笑いすぎて茶化してしまうのです。それはいいのですが、中に笑いすぎる方がいる。ステージにまでハッキリ届く「ギャハハ」笑い(爆)。
あるとき、前の方の席でラッキーだったのに、近くにそんなファンキーなお客さんがいたため、恐れをなしてテッペイちゃんちっともこっちを見てくれなかった。もう絶対そっちは見ないぞって心に決めているかのようにまったく視線が来なかったのよね。あれあれ〜って思っちまったわさ。今になると笑えるけど^^
遠征──
この言葉に心ときめくのは私だけではないでしょう。
自分のテリトリーの外に出ると、会場の作りも違う、ノリも違う、地元ネタも新鮮、そしてその土地での出会いも楽しい
── 。
最近私は名古屋へ行ってきました。神戸方面からは比較的短時間でいけるので遠征とは言えないかも知れませんがそれでもとても楽しかったです。名古屋ではインターネットで知り合った仲間との再会が楽しみの一つでした。お互い2〜3回くらいしか会ってないというのに、遠慮の無い会話。するどい突っ込み。それがちっとも違和感がないという楽しいひと時でした。
名古屋というと、 SHARISHARISM ART WORK <work up> 編
で一度行ったきりでした。そのときは比較的大人しい印象でしたが、どうしてどうして、今回大変にノリが良くて、楽しいコンサートでした。
コンサート後にはお約束の飲み会。知らない土地で店を探して入る楽しみ。(と、行っても地元の友達が連れて行ってくれたのですが)地元の料理を食べる楽しみ。(と、言っても飲むのと喋るのに夢中で味は覚えてなかったりするけど。・・・・・・そんなんバッカリ?)
時間を忘れてしまってあっという間に23:00をまわってまいビックリでした。
翌日は名古屋名物<ひつまぶし>を初体験!
コレ、最初<ひまつぶし>って読んでしまったんよねー(笑)。お茶うけか何かかなー?って!(爆)
うな重に近いけど、鰻がカリっと焼いてあって、細かく刻んでご飯にのせてあるのです。とても香ばしい。最初の一杯はそのままいただき、二杯目はそこに海苔と刻み葱そしてわさびをかけていただきます。そして、三杯目は驚く無かれ、そこに出汁をかけてお茶漬けのようにします。
最初私は激しく抵抗!(笑)
出汁じゃなくてお茶漬けだとカン違いしていたのもあるのですが、
「ええっ〜? そんなん〜!
折角の鰻の香ばしさが台無しやん!
それに油が浮いてしつこくなりそう・・・・・」
なんだかんだとゴタクを並べては抵抗していたのすが、友達はニコニコして
「大丈夫だよ〜。それがサッパリしておいしいんだから!」と執拗に(笑)勧めるので、しゃーなしに、騙されたと思って試してみたら、あら不思議!
これがおいしかった!わさびが鰻の油っぽさを緩和して、味も引き締め、海苔の風味が全体を包み、大変おししゅうございました。というわけで、是非オススメします(笑)。
名古屋には、ほかにもあまりに有名な味噌カツがありますが、これはまだいただいておりません。この次に行くときには是非試してみたと思っています。
──
結局遠征の楽しみって、食べること〜?(爆)