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TATUYA ISHII 20th ANNIVERSARY 2005
TWO TONE TOUR
Tequila Burning Night

2005. 6.26 YOKOHAMA BRITZ

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<レポート>


空梅雨と6月にしては記録的な猛暑に日本列島がげんなりしている中、始まりましたTWO TONE TOUR 。
今回は2メニュー。昨日初日を迎え、今日はTBN(Tequila Burning Night)の初日です。
悪いびゅー友にそそのかされて(爆)、石井さんのツアーとしては約一年ぶりの遠征です。
そして、新横浜で新幹線を降りるのは、かれこれ十数年ぶり!
AU SHARISHARISM 横浜アリーナ以来です。懐かしいなぁ。
駅前の風景はあまり変わってないけど、一等地ビルに入っている企業名が違う。時の流れを感じますね〜。


■開演まで

横浜駅近くの喫茶店で、その"悪いびゅー友"に合流。もちろん彼女は前日のTCN(Tender Champagne Night)から参加しています。
そこで、初めて座席を明かされる。── 2階最後列! いやいや、乙じゃないの!
しばらくびゅー友とそのお連れのびゅーらーとお茶。お連れびゅーらーの派手な紫の衣装が刺激剤となって、徐々にテンションも高まっていくようです(笑)。

さて、横浜ブリッツは赤坂ブリッツがクローズされた後に出来たとか。まだ新しくきれいな会場でした。
それにしても、今回のチケットの品薄感にはびっくりさせられました。
チケットを求める人の声ばかりで、その反対はなかなか聞きませんでしたね。
そんな中、参加できた私は幸せ者です。


会場へ着き、グッズの先行販売の列に並ぶ。
スワロフスキーのアクセが新鮮です。それには手を出さず、パンフと扇子のみ購入。
ほとんどのグッズが2メニューに合わせた2種類のつくりです。
パンフレットは2メニュー合わせた一体型。1メニューずつ左右対称になっていて面白い。
写真を見てその衣装の派手さにびっくり!

そして、会場入り。ノリのいいディスコサウンドが流れています。
後ろがないというのは妙な安心感があります。全体を見渡せるのも気持ちいい。
何より、復習ナッシングで望んだ"踊れない私"にとっては最高のお席でした(大爆)。
実は今回は石井さんピンのステージだったのです。
ということで、<<ダンサーばかり見て石井さん見てへんかった!>> という状況は避けられたのですが、
いかんせん <<踊られへんやん>>(爆)

確か、2階席をゲットしたという、わっちゃんを探してみる。
なんせ後頭部しか見えないから探すのは不可能か? と思ったら案外近くにいらっしゃいました。
コクーン歌舞伎からそのまま駆けつけたとのことで、相変わらず精力的です。
今回は出演していない勘三郎さんにも遭遇したそうで、なんと羨ましい〜!
ということで、開演前のお喋りはまたまた歌舞伎ネタでした(爆)。
そういえば、一年前のNKホールも確かそんなシチュエーションだったなぁ(苦笑)。
さらに、私のすぐ前の列にも別のびゅー友が座っていて、久々の再会にこれまたびっくり。

ステージに目をやると、SKECHの時のような赤?エンジのカーテンを背景に、燃え立つ太陽のオブジェ。
左右には1対の牛頭のオブジェ。

やがてメンバー登場。少人数のバンド編成のようです。
それぞれが位置につくと、オープニングを告げるように、4基のライトから強烈な光が放たれる!
沸き起こる歓声。
始まった重厚なサウンドは、「ハレルヤ」だ〜。


■ハレルヤ
■HI TENTION LOVE
■夢DE愛魔性

■BOOGIE DEEP IN LOVE

軽快なイントロにすぐに会場が反応する。
そして、軽やかに石井さん登場〜。紫のスーツにピンクのシャツ。どひゃーー(笑)
1曲目から会場はノリノリディスコ状態です。ああ、そして、私が踊れたのはここまでした(爆)
間奏になり、石井さんが何やら後ろを向いてゴソゴソ。
振り向いたら扇子を持って(もちろんグッズ)、ジュリ扇よろしく煽る煽る〜。
すかさず客席も、買ったばかりの扇子を取り出して応戦。
というわけで、扇子は必需品になりそうです。

帽子を取って「夢DE愛魔性」。
石井さんの足がもつれそうな濃厚なステップに笑ってしまった〜。
ダンサーはいないけど、会場では揃ってハルミちゃんの振りをする。
隣では、悪友が扇子を飛ばしてしまった模様(笑)。波乱含みです。
そんな中、石井さんは、(多分)間奏で「今夜は帰さないぜーー!」 と、
ファンが喜ぶフレーズを叫んでおられました。

久々の「BOOGIE DEEP IN LOVE」。石井さん、イントロから誇張された変なダンスです(笑)。
そして、客席に乗り出して濃〜〜いアピール。コンサート序盤からこの濃厚な雰囲気は何〜(笑)
しかし、私の方はこの曲辺りから <<んんん?>>と踊りがあいまいになる(苦笑)。


■MC

石井「サンキューーーー! ようこそ、TWO TONE TOUR へ!」
客席「イェーーー!」
石井「今夜は石井竜也というよりカール・スモーキー石井でやるぞ〜。」(客席 拍手〜)

というわけで、恒例のコール&レスポンス。
まずは、「イェーーー」から。
客席のノリがやけにイイ。1回目から相当客席も飛ばしています。

石井「オーケー ベ〜イベッ! サンキュー ベ〜イベッ!(歌うように)
見てみろ、このムラサキを〜〜!」
客席「ヒューーー」
石井「ムラムラすんだろ〜〜!
今日は徹頭徹尾ディスコの世界でやるから、低レベルになって、脳ミソ100グラムでついてきてくれ〜。
みんなヨロシク頼むぜ〜」
そして、「ヨ〜ロ〜シ〜ク〜」のコール&レスポンス

どんどん客席をお馬鹿さんモードへ煽りながら、喋りは続く。
しかし、ふっと昨夜の記憶が蘇ったのか、
「えっ〜と、昨日出てた人はですね、僕の兄でして……(爆笑)」
なんてことも言ってましたっけ。
客席からも微妙な笑いが起こり……、昨夜のTCNは一体どれだけスゴかったんやろ〜(爆)。

メンバー紹介の後、再び曲へ。


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