鳴釜神事
私について
 (最初に登載させて頂いた内容が、年月が経ち、その間の私の経験や勉強から得たものとどうしても少しずれを生じるものを感じ、追記させて頂きました、ご了承お願い致します)


 簡単に書きます。

 私は鳴釜の神事を行う 者です。

 私の大元の御神霊様は龍神様です

 そして諸事情から巳神様と縁が出来(この事情は大変深いものが有り、、時期が来れば書きたいと思っています)、又御先祖にお坊様(この方は、平成12年の5月、初めて私の前にお姿をお見せになりましたが、ずっと前からこの領域の先生には、その存在を指摘されていました)がいらっしゃいますので、この二者(巳神様、お坊様)が私の守護神として私の体に入っていらっしゃいます。そして日々私に御指示、御指導されます。

 思えば、子供の頃から霊的なお知らせは数え切れないほど受けてきております。

 山からなだらかに下る田んぼの横に流れる50〜60cm幅位の小川の滝にお不動様が立たれたり、夜中にお坊様が寺の鐘を鳴らしながら私の所に来られたり(これは昔、今は田んぼになっていますが、この土地に寺があったものと思われます。その証拠に30年程前にこの地域一帯が区画整理された時、私の父親が近くで五輪塔を発掘しています。そして今でも、この場所で精神統一をすると、ざわついた物を感じます)した事が度々あります。

 私の先祖がこの寺に関する仕事(僧侶)をしていたと推測されます。その先祖が後述する、我家の宗旨を元の宗旨に戻すように、寺の鐘を鳴らしながら私の所に現れていたのです

 あの阪神大震災の6時間程前に、私の目の中に、先端が二股に別れた炎がまっすぐ真上に上がったり、旅客機の墜落する姿を見せられたりと、書いていくと限がありません。もちろん夢ではありません。そして私が16〜7歳の時に、家に住む白蛇を殺した事を境に以後、私に関する事象は段々と悪い方へ、悪い方へと傾いていきます。

 何をしても上手くいきません。事故、病気とたて続きに起こっていきます。そのような状態が二十数年続き、そしてその事象の根元が白蛇を殺生した事にやっと気づきました。

 私は家の庭に小さなお社を置き、殺生した白蛇をお祀りし、一生懸命に今までの事をお詫びしました。そしてそれと同時に小さな仏壇を購入し、御先祖様にもお詫びと許し(これは私の母親が長年に渡り、本来の我家の宗旨と違うものを祀っていた)をお願いしました。

 この様な状態を数年続けていると、私の中に少しづつひらめきのような物が生れて来た事を感じるようになって来ました。これから先の事、又その事に関する霊的な関わりの部分の原因解明、霊視、霊聴、霊言、霊導、等です。

 神のお知らせは、いたれり、つくせり、というものは殆ど有りません。一瞬のひらめきや、霊的なものを私に見せたり、聞かせたり、私の体を通して知らせたりします。そして私に考えるように持ってきます。
そして相談者に関する情報も、龍神様は度々前日から(障りの程度、きつさによっては、相当前から入れて来ます)私の体を通して(相談者が私の所に相談に行こうと、私と縁を持った地点で)、明日体のこの部分の悪い人が来るので加持をしてやれ、と知らせを送ってきます。これはハッキリ言うと私の体にこたえる時も有りますが、殆どが私の一瞬の気で無くなります。

 私は、加持祈祷が私のお役と思っております。少し大まかになりますが、主に病(やまい)、原因がはっきりしないか、原因は解っているが直りが悪く、医者から気のせいと片付けられて長年苦しんでおられる方や、例えば神社、仏閣、そして旅行で海や山の方に出かけた後急に具合が悪くなった、又、普段通りの生活の中で、買い物や人と会った後に体調を崩した方(これは種々の霊的な物が作用したと観ます)等の対処には、主に龍神様があたられます。そして相談者の先祖に関する霊的なお知らせや導きは、お坊様と龍神様が力を合わせてあたられます・。

 この様に書くと、何か堅苦しく、暗くて詐欺まがいの様に受け取られそうですが、その様な事は決してありません。私の本業は美容師で、兵庫県明石市の東二見という所で美容室を経営して34年になります(プロカット二見駅美容室は平成23年5月末で廃業し、平成23年7月22日、新たに自宅にて「くるみ美容室」を開業しました)。そして私にはこの地で長年に渡り築いてきた信用も有ります。いいかげんな言動は許されません。美容室の雰囲気が暗く、いいかげんな雰囲気ではお客様も足を運んではくれません。

 いろいろな方が相談に来られます。私が相談者の話を聞いて、その場で直ってしまったり、相談者が帰り道、自分の家に着くまでに無意識のうちに直ってしまっていたり、という感謝の電話はよく有る事です。普通は私が家に帰って(今現在は、自宅で美容室を開業しています)相談者の事を龍神様にお願いしますが、それも2〜3日お願いしただけで快方に向かう方は、沢山おられます。

 私の場合、加持、祈祷の方法としては、その人の障りの程度、又その人に作用を及ぼしている物の程度にもよりますが、私の体を直接その場に運んで鳴釜の神事を行い、根元的原因から解決していく事を原則としています(以前は、祈祷を依頼される方の負担を考えて、その形がベストと思い、又そうするべきと思っていましたが、それは私の方に間違いが有ったと反省しています)。

 とにかく龍神(巳神様)様は人を助けたいのです。私と一緒に人を助けたい、加持をしようと言われます。私は最初の内は拒否を通していましたが、それを続けていると私の精神的な面、そして体も不安定な状態になってきます。そして私が龍神様の意志と違う行動や思いをすると、私の体に痛みが出るようになってきました。神は体がありません。私の体を借りて神も修行をしなければならないのです。そして龍神様の要求も段々と強くなってきます。神は自分の意志に背く者は、極端に言えば命をも奪います。

 ある日、私が仕事から帰って夜くつろいでいますと、庭にお祀りしている龍神様のお社から太鼓の音が聞こえてきます。静かに、そして力強く、よく澄んだ音色です。静かな周囲にす〜と染み渡っていきます。ド〜という威圧的な音では有りません。時間にして1分間位、そして2〜3分位後にもう一度同じ様に太鼓の音が聞こえてきました。後日私の妻も昼間、同じ様に龍神様のお社から太鼓の音が鳴るのを聞いています。

 私はあの太鼓の澄んだ音を聞かされて、何故か「もうその時が来たな」、と観念しました。もう何時までも龍神様の意志に背くような事をしている場合ではない、これからは龍神様と一緒に加持の世界に入り、人の為になるような事をしなければならないと決心しました。

 再度私事になりますが、私が生れ育った時代は団塊世代、唯物論が大手を振って、観念的な物の考え方は否定され、当然私も論理的に納得出来ない非合理な物には否定的な立場をとってきました。

 占いや霊的な事象等、とんでもない事です。もし占いや霊的なお知らせが的を得たもの(当っている)であっても、それではその先どうすればこの事象が良い方向に行くのか、又私が私自身の力で何処まで問題解決出来るのか、当っているだけではどうしようもない事です。その先がないと意味がありません。
そこが占いと違う所です昔から本にこう書いてありますから、この様に言われていますのでこうなりますよ、では私には納得いきませんでした。無責任です。では如何すればいいのかと、そのような事を悩みながら日々修行しておりましたが、決定的な事が起こってしまいました。

 私はそれまで公には人を観ておりませんでしたが、美容室のお客様に聞いたのか多くの方が相談にお見えになります。そしてある方の事について龍神様にお伺いをたてておりますと、首吊り自殺をしたおばあさんが浮かんできました。当然私の首の右側に痛みが走ります。私は原因が解っていましたので、その方には、その対処の仕方と、そうしないと家族の内に病人が出ますよ、と伝えたのですが、その方にとって私は只のパーマ屋さんです。聞き流されたのでしょう。3ヶ月位後、その方のお母さんが突然倒れられました。脳梗塞でした。しかも重体です。しかしこれはショックでした。この事があってから、もうこれ以上黙っているのも罪だな、と思うようになってきました。

 私はそれまでにもう鳴釜神事
修行は終えておりましたが、この神事は現在では行える者が少なくなってきており、一般の方には殆ど知られていない状況です。そしてこの神事は火を使いますので大変厳しいものあが有ります。素人の方は絶対行ってはならないものです。神事を行う者に相当の力の有る者か、又その者にそれ相応の力の有る神が入っていなければ行ってはならないものです。はっきり言うと負けるのです。神事を行う者が負けるのです。そして神事の方法としては、流派によって違ってきますし、本来人に言って伝えるものではないと言われています。限られた者しか継承を許されないものです。

 この様な事を書いていくと本当に限がありませんので、ここで終わりにします。そして今までの私の体験、経験を事細かく、仮名等で書いていくと良いのですが、いくら仮名といってもその人、その家族、その家系等のプライバシーの奥深く入っていくことになりますので、私の主義ではありません。(有名人等の、ある程度のプライバシー侵害は、許されると思います)

                           追記 

 今までの体験などを登載するというのは私の主義ではありませんが、「鳴釜神事の実際と考察」の「鳴釜神事に思う事」にも書いていますが、許される範囲で、ある程度までは書いてみようと思っています。

 いくら威厳をつけてみても,神事を行う者、又その行う者に入っている神の能力以上の成果は出てこないものです。そして私も只の人間です。今現在はお役が有り、龍神様とお坊様が入っていますので普通の方とは少し違った事が出来ますが、これも私が気を抜いて、いいかげんな考えを持って生活すれば、この様な力は無くなっていくでしょうし、入っている神の方もこの私に期待するものが無くなれば、出て行かれると思います。反対に私が今以上に修行をし、神と一緒に励めば、より多くの人々の為になれると信じております。


 皆様の中で原因がはっきりせず病気がちな人や、次から次へと身辺に悪い事が続いたり、精神的に不安定な状態になりやすい人、必ずメールで連絡してください。龍神様にお伺いを立てて、この領域が関係している方には返信させて頂きます

(くれぐれも、身勝手な、いたずらだけは謹んでください。それに対し、我家の龍神様は相当厳しいものをお持ちですので)




名前 高橋克明   くるみ美容室
住所 兵庫県加古川市加古川町木村541−29
TEL  TEL 090−2111−1459
生年月日 昭和24年7月15日
年齢 71歳
霊系 龍神
神事の名前 鳴釜神事
神事の方法 一升炊き蒸篭を使い、祈願します。
私の中に入っている神の皆様に協力出来る事
原因の有無に関わらず、運気の不振や体の不調が続いたり、霊的な事から起因する諸事の解明。姓名判断。命名。結婚。相性。婚期。離婚。家庭内の問題。
家相。墓相。方位。九星気学。
*祈祷(鳴釜の神事)により、各依頼者の祈願成就の手助けをさせて頂きます。
「病気平癒」「心願成就」「家業繁栄」「事業繁栄」「学業成就」「入試達成」「良縁祈願」「受胎祈願」「厄除け」「交通安全」等







龍神の鳴釜神事
私の中に入っている
     神の協力出来る事
神事の実際
所在地
美容室