飛び飛び日記 (2002年1月〜6月)

 

6月30日  月末

 早いもので、今年も半年が過ぎた。 ところで、今月は月末が日曜

になった。 それもあって、いくつか月末締切の仕事があったが、き

ちんと守ることができなかった。 オーバー・ワークは体にも悪い。 

がくっとこないよう、気を付けたいものだ。

 韓国が3位決定戦で、日本と同じくトルコに負けてしまった。 選手

が、少し疲れていたようだ。 しかし、韓国チームは、個々の技術や

戦術の素晴らしさに加えて、体力の強さが際立っていた。 基礎体

力の重要性を改めて証明したといえよう。

 

6月29日  頑張れタイガース!

 しばらくサッカーに目が行っている間に、阪神タイガースが連敗

を続けていた。 きのうで、ついに8連敗、Bクラス転落である。

    投手が疲れてきたのだろうか。 大丈夫! きょうから、8連勝して

元の位置に戻ろう。

 中日ドラゴンズには、キューバのリナレス選手が入るらしい。 

”キューバの怪物”だそうで、私はどんな選手か全然知らないが、

ちょっと楽しみである。

 

6月28日  育毛剤

 数年間、中国製の育毛剤を使った。 しかし、少し値段が高い

のと買いにくいのとで、2年程前に使うのを止めてしまった。

 その育毛剤のお陰で、髪の毛がずいぶん太くなったが、この

ところほったらかしていたら、また細くなってきたようだ。 それで、

何か付けたいなと思っていたところ、以前に使っていた日本製の

育毛剤が部屋の隅から出てきた。

 少し中身が残っていたので、ちょうどいいと思って最近それを

使い始めたのだが、今週、研究室で使ったところ、部屋に来た女

子学生に「くさい!」を連発されてしまった。 おまけに、その声を

聞きつけた、別の学生もやってきて、「くさい!」の合唱となった。 

 困ったものである。 (何が困ったか、よく分からないが。) そう

いわれれば、確かにかなり強いにおいがある。 この育毛剤は、

どうせ残りが少ないので、どうでもいいが、最近、滝氏から「友の

会」に入らない?と誘いを受けている○アップの方は、どのような

においであろうか。 大いに気になっている。

 

6月28日  メガネを外して

 「初めてのアタック」の話をしたが、その時、もうひとつの初めて

があった。 以前にバレーボールをした時、メガネが壊れるのを

心配して、ブロックに跳べなかったので、メガネを外してやったら

どうだろうと思った。 それを思い出して、今回、メガネを掛けず

にバレーボールをしてみた。 

 最初は、全体がぼーっとしていたが、30分もすると慣れてきて、

違和感がなくなった。 テニスだと、ボールが小さいし、スピードも

早いので、アウトセーフの判定もできないが、バレーボールは大

きいので、なんとか問題なくプレーできた。 (ブロックに跳べなか

ったのは、前といっしょだが。)

 メガネなしでも大丈夫だと分かり、目からメガネが、失礼!、う

ろこが落ちた思いがした。 (メガネが落ちたら、大村昆でしょう。)

普段、メガネをずっと掛けているが、これからは、たまに外すよう

にしようかな。

 

6月26日  久しぶりの運動  

 きょう、学生といっしょにバレーボールをした。 連休以来の運動

だった。 ゼミ対抗で盛り上がった。 特に、3年生は、高梨ゼミに

加えて、中川ゼミも加わり、3つのゼミで小さな大会を楽しんだ。

 男子、女子、男女混合と組合せを変えて、ゲームや応援に力を

入れた。 大きな声を出せるので、気持が良かった。

 私の所は、3年生の参加が少なかったので、男子のゲームだけ

でなく、女子のゲームにも私が入った。 大してうまくないので、む

しろ女子のゲームでちょうどいい。

 女子の試合のマッチポイントで、バレー部の学生が、私に打ちや

すいトスを上げてくれたのに、うまく打てず、ボールがサイドライン

から出てしまった。 私は、恥かしくて、床に倒れ込んだ。

 何点かか返された後、また彼女が私にいいトスをくれたので、今

度はボールをよく見て打ったところ、アウトになるかと思ったボール

がサービスラインの上に落ちて、勝ちを決める得点になった。

 年に1〜2回のバレーボールを始めて数年で、初めて、ある程度

まともなアタックが打てた。 何でも、できないことが、できるように

なるとうれしい。 

 

6月24日  路上喫煙禁止条例

 東京千代田区で、路上喫煙禁止条例が制定され、10月1日から

施行されることになった。 区内7地区で、喫煙や吸殻のポイ捨て

が禁止され、違反に対しては2万円以下の科料が科される。

 ワールドカップで、日本がロシアに勝った時もうれしかったが、こ

の条例制定には、その時以上に喜んだ。 ニュースを聞いて、万歳

をしたね。 東京のド真中で、喫煙に「罰金」が付くというのは、日本

では画期的なことだ。 「喫煙社会の終わりの始まり」が、ついに見

えたといっておこう。 

 国がJTの衣を着てタバコを売るのも、いいかげん止めてちょー!

 

6月23日  中国・四国日本学校保健学会

 主催者である鳥取大学の松本先生にお招きいただき、表記の学

会で講演をした。 学会は、一般演題に意欲的な発表が多く、とて

も感心した。 さて、私が講演で一番強調したのは、今後の健康教

育に関して、「責任ある市民」の育成を目標の1つにしてほしいとい

うことであった。 (これは教育全体の目標ともいえるが。)

 しかし、まず教師自身が、より良い社会に変えていこうという気持

を持たないと、そんな目標は立てられない。 親もおんなじことで、

「責任ある市民」という立場から、学校をより良いものに変えていこ

うという気持を持って、学校に関わることが必要なのだ。 

 しっかりした大人を見て育った子どもは、しっかりした大人になる

と思う。 子ども達のためにも、まず大人の皆さんにしっかりしても

らいたい。

 

6月22日  日本の健闘韓国の勝利

 ワールドカップの決勝トーナメントでは、日本がトルコに負けて残念。

天気が良ければ勝てたかもしれない。 しかし、ベスト16でも上出来、

むしろ運が良かったと思う。

 韓国は、体力がすごい。 イタリア戦でも、最後までよく走って、タイ

ムアップ寸前に追いつき、延長で決勝ゴールを決めた。 きょうのスペ

イン戦でも、互角の戦いをしてほしい。 そうすれば、勝ちも見えてくる。

 

6月16日  トルコ共和国

 「朝日中学生ウイークリー」の付録に「世界の国旗」紹介があった。

それを見ていたら、18日の決勝トーナーメントで対戦するトルコと日本

の国旗が、隣り合わせになっているのを見つけた。

 さらにおもしろいことには、トルコの国旗は「赤地に、白の月食のよう

な三日月と星」という、日本の国旗(「白地に赤の太陽)と非常に対照的

な図柄であった。

 面積はトルコが日本の約2倍、人口は日本がトルコの約2倍というの

も好対照といえよう。 今まで、全然知らなかった。

 

6月15日  名古屋ボストン美術館

 仕事で金山に行ったついでに、名古屋ボストン美術館を覗いた。

開館3周年記念の「ミレー」展を開催中であった。 3階の入口で

入場券を買い、エスカレータで、特別展(4階)、常設展(5階)の会

場に行く。

 「ミレー展」では、入ってすぐの「自画像」が、目を引く。 風貌は、

細面で鼻が高く、長めの髪であった。 ワールドカップに参加中の

外国人選手にも、誰ということはないが、似た感じの人がいるよう

な気がした。

 常設展の古代エジプト、ギリシアの展示会場は、照明を押さえて

雰囲気を出していた。 人形(ひとがた)の棺など、いきなり古代の

世界にタイム・スリップするような展示物の数々があった。 日常か

ら離れるという意味で、大変に貴重な場所だと感じた。 気分転換

には、最適。 後日、「NAGOYAの名所案内」で紹介しよう。

 

6月15日  ムー猫日記、絶好調

 久しぶりにリンクの「ムー猫日記」を見た。 サッカーの話題となれ

ば、「ムー猫日記」に勝るものなし。 私などが、つまらないことを書い

てもしょうがない。 ワールドカップについては、M氏にお任せしよう。

 

6月14日  決勝トーナメント進出

 日本対チュニジアの試合のテレビを付けながら仕事をした。 「ゴー

ル!」という声を聞いてからテレビのそばに行き、ビデオで得点シーン

を見るという具合だった。 忙しかったこともあるが、きっと日本が勝つ

だろうと思い、真剣には見なかった。 そんな風に感じさせるくらい、日

本チームは強かった。

 ベルギーと引き分けてロシア、チュニジアに勝つというのは、予想さ

れた1つの理想パターンであったが、そのとおりに決勝進出を実現して

しまうところは、本当に大したものだ。

 韓国チームも、ポルトガルを破って決勝に進んだ。 予選リーグの組

合せを見たときに、この組からは、ポルトガルとポーランドが勝ち上が

るのかなと思ったので、韓国とアメリカになったのは、とても意外であっ

た。 しかし、ポルトガル戦での得点シーンなどを見ると、韓国も強いな

と思った。

 日本と韓国が共にベスト16入り、共同開催に花を添えたことは、両国

民の友好の面からも歴史的意義のある、大変うれしい出来事であった。

 

6月7日   鮎寿司

 仕事で奈良に出かけた。 前夜遅く着いて、「かけ足」で市内を移動

しただけだった。 しかし、バスの窓から、公園のあちこちにいる鹿を

見たり、修学旅行の生徒たちや外国人観光客を見たりして、少しは

観光気分になった。 

 大和高田から和歌山方面に行くJRが、昼間の時間帯は1時間に1

本しかなかった。 それを知らずに昼ご飯を食べていて、乗りそこねて

しまい、とても困った。

 橋本駅(JR、南海)の売店で、鮎寿司を売っていた。 夏季限定だそ

うだが、「吉野川の鮎ですよ」と勧められて、買ってみた。 家に帰って

食べたら、たれをつけて焼いた鮎が香ばしく、とてもおいしかった。

 

6月3日   そっくりさんペット

 以前、「かもめ通信」に、そっくりさんペットのコンテストの話題を取り

上げたが、最終選考会の写真を、ペットの飼い主の岡氏が送ってくれ

たので、皆さんにも見ていただこう。

 豊川悦司似のトメ吉君である。 ワイドショーや週刊誌にも紹介され、

パパとママは、とてもうれしかったとか。 皆さんも、次回はコンテスト

に応募してみてはどうか。

 

 

6月1日   マギル大学のリス

 カナダ旅行の出来事を少しずつ紹介する。 モントリオールのある

ケベック州は、フランス語圏である。 旅行者用の物に限らず、いろ

いろなパンフレットが、英語とフランス語の2つの言語で書かれてい

た。 写真は、午後遅くに立ち寄った、英国系のマギル大学の構内

にいたリスである。 近寄ってもすぐには逃げないで、こちらをじっと

見ているのがおもしろかった。

 

 ワールドカップ強豪揃いのF組、アルゼンチン対ナイジェリアの試合

は、なかなかの好ゲーム。 バティストゥータのへディング・シュートに

よる1点で、アルゼンチンが勝った。 試合後に、両チームの選手が汗

まみれのユニフォームを交換するのを見て、「男の世界だなあ」と感心

した。

 

5月31日  ワールドカップ開幕

 サッカーのワールドカップが始まった。 韓日共催という記念すべき

大会である。世界各国のチームのプレーが楽しみだし、日本チーム

の活躍も期待される。

 ところで、開幕日の5月31日はWHOの世界禁煙デーに当る。

WHOとFIFAが提携し、世界禁煙デーを開幕日に選んだのである。

 今年の禁煙スローガンは、「スポーツの世界からタバコをなくそう」。

ワールドカップも、「禁煙大会」とされ、公の場所がすべて禁煙になる

他、タバコ広告やタバコ関連のスポンサーなど、タバコに関するもの

がすべて排除される。

 開幕のフランス、セネガル戦でも、“Tobacco Free”の文字が、

コーナー付近の広告にあるのを見つけた。 どこの会場にもあるもの

か、皆さんも気にしていただきたい。

 

5月30日  組長会議

 コンピュータ故障の原因を、コンピュータ・ウイルスではないかと騒い

でいたが、専門家によればただの故障とのことで、ほっとした。 皆さん

にもご心配を掛けたが、そういうことなので、ご安心いただきたい。

 さて、きょうは町内の組長会議を開いた。 地区にコミュニティー・ゾー

ンが導入されることになったが、コミュニティ道路、歩車共存道路(これ

らは一方通行を前提としている)及びその他の一方通行の新設が、特

に大きな検討課題である。

 19日に土木局から示された素案を元に、町内として、関係部分の道

路をどのようにしたいか、1回目の話し合いをしたというわけだ。 町内

会長になったとたんに、このような大きな問題が出てきて、ますます仕

事が多くなった。

 

5月28日  コンピュータの故障

 カナダ旅行とその後の多忙に加えて、コンピュータが故障してしまっ

たため、日記がたくさん跳んでしまった。 いろんな話は後日書くとして、

コンピュータの故障が、フォントキャッシュの破損であったこと、および

大学の情報センターで直してもらって一安心したことを、取り急ぎ、お

知らせする。 また、ぼちぼち書くよ!

 

5月10日  モントリオール空港

 カナダのモントリオール空港の荷物受取所にある看板。 禁煙マーク

がやけに目立つと思ったら、下の方に、(この空港で)7月から喫煙に対

して100ドル(8,000円弱)の罰金が科されるという注意書きが、仏語

と英語で記されていた。 (「かもめ通信」に関連記事。) 

 

 

 ちなみに、英語の注意書きは以下のとおり。

 Smoking prohibited, $100 fines apply starting July 1, 2002

 

 建物の出入口の外にも灰皿がなかったが、外での喫煙にも罰金を払わ

せるつもりだろうか? 日本では、タバコ対策に関してすぐに喫煙者への

「配慮」が議論になるが、カナダでは、もっと徹底しているようだ。

 不便にし、厳しくすれば、タバコを止める人も出てくるので一石二鳥。 

 諸外国の情報がどんどん入れば、日本でも、こういう考え方が当然という

話になるんじゃないかな。

 

5月9日  榊 莫山 展

 先週、書道をたしなむ妻が、JR名古屋高島屋へ「榊莫山展」を見

に行った。 ちょうどサイン会が開かれていたので、サインをしてもら

ったそうだ。 昨年から、全国各地で開催している展覧会なので、見

に行った方もおられるのではないか。

 残念ながら、私は行けなかったので、妻の買ってきた図録で、書画

や詩を鑑賞した。

 莫山氏は、高齢になっても、愛嬌があって可愛い感じがする。 作品

も、もちろんすごいが、どこか可愛い感じがする。 それに、ああいう風

にもこういう風にも書けてしまうところが素晴らしい。 絵まで描いたりし

て。 その自由自在さは、その自由な精神にあり、と評する人もいる。 

確かに、のびやかな人なのであろう。 いずれにしても、傑出した才能

であることには間違いがない。 

 

5月6日  駐輪場の整理  

 今朝は、町内会の仕事で、駅前駐輪場で自転車の整理をした。

倒れている自転車を起したり、じゃまな場所にあるのを中に入れた

りした。 400台近く止めてあり、ほぼ満車であったが、それでも休

日なので台数が少ないのだそうだ。 普段は700台くらいあるとか。

どういう状態か、考えるだけでも恐ろしい。 どうやって整理するの

だろう? 身近に、いろいろな問題があるものである。

 

5月3日  CDの置いてある店

 ホームページの「NAGOYAのデイト〜」に、「CDの置いてある店」

加えた。 

 お店は、「ランの館」入口のガーデンショップ、「アジョナ・オーキッド」

と喫茶レストラン「プラム」天白区植田)である。 近くをお通りの際に

は、お店に立ち寄ってCDを見ていただきたい。 どうぞ、よろしく。

 

5月2日  ランの館

 春のイベント「百花繚ラン」があったので、ランの館をたずねてみた。

着いた時は、ちょうど、シャンソンの演奏中であった。 たくさんの人が

歌を聴いていたので、私も、中庭のカフェテリアでハ−ブティーを飲み

ながら聴いた。 とても気持が良かった。 ホームページ用の写真を写

して歩いたが、天気も良く、いい写真がとれた。 館長さんにお会いした

ので、1枚写真を撮らせていただいた。

 「NAGOYAの名所案内」の「ランの館(1)・(2)」に写真を載せたので、

そちらへどうぞ。

 

5月1日  蔦川カルテット

 先週の土曜に、「サニーサイド」へ蔦川カルテットを聴きに行った。 プ 

ロの女性歌手をゲストに迎えて、みんな、最初は緊張気味だったが、演

奏が進むにつれて調子が良くなっていった。

 その日は、友だちにも来てもらい、いっしょに楽しい時間を過ごすことが

できた。 料理もなかなかおいしかった。

 5月18日(土)にも、同じメンバーで「ミュージック、バード」に出演するそ

うである。 名東区の方などは近いので、ぜひどうぞ。

 

 

 

 

     ピアノ: 蔦川 健

     ヴォーカル: 牛島としこ

 

 

 

 

4月29日  徳島知事選挙  

 前知事が収賄で逮捕され辞任した徳島県で、知事選挙が行われた。

徳島市の「吉野川可動堰住民投票」で、9割が建設反対に投票し、建設

省が計画を白紙に戻したあとも、前知事は建設の必要性を主張してい

た。 困ったことだと思っていたら、公共事業がらみで賄賂を受け取って

いたことが分かり、やっぱり「金儲け」がねらいだったんだとバレた。

 知事に初当選した大田正氏は、「可動堰建設計画の完全中止」を明言

した。 大型公共工事の凍結、見直しを訴えて、都市部の無党派層から

幅広い支持を集めたとのことである。 

 このような動きが全国に広がり、市民の運動が、政治や行政に大きな影

響を与えるようになることを願っている。 (リンクの、「吉野川第十堰の未

来をつくるみんなの会」、参照。)

 

4月27日  室伏CMデビュー

 ハンマー投げの室伏選手が、栄養ドリンク剤のテレビCMに登場する

そうだ。 日本オリンピック委員会による、肖像権利用の緩和策「第1号」

となった。 強化費用を獲得できるので、選手にとっては大変うれしいこと

だろう。

 ちなみに、「室伏広治応援同盟」にリンクを貼ったので、一度訪ねてほし

い。 大学の近所にある理髪店の方が作っているサイトだ。

 

4月26日  悪徳政治家保護法

 個人情報保護法案と人権擁護法案という2つのメイディア規制法案が

国会で審議されることになった。 法案の名前は、文句の付けようがない

りっぱなものである。 しかし、そのりっぱな名前でごまかして、国会議員

が自分たちの都合の悪いことを、あれこれ探られないようにしようと企て

ているらしい。 いつもながらの悪知恵だなー。

 政官業が癒着して、国民の不利益をお構いなしに既得権益を守ろうと

するのは、薬害エイズや狂牛病の事件がそうだったし、タバコ問題や無

駄な公共事業でも同じである。 

 問題が表面化したり、マスコミや人々からの強い批判がない限り、やり

方を変えようとしないのだが、そういうデタラメはいつもまでも続かない。

 しかしながら、「悪徳政治家保護法」、「悪徳官僚保護法」のようなものを

作られると、巨悪がのさばり続け、ホントの構造改革が遠のくのではない

かと心配である。

 

4月24日  多目的グラウンド

 昨年に新設された多目的グラウンドを、陸上ホッケー部とアメリカン・

フットボール部が使えることになった。 学内に練習場ができたので、練

習を見に行きやすい。 きょうは、陸上ホッケー部のホームページを作

るために、写真を撮ってきた。

 ところで、11人で試合をするのに、男子は部員が13人しかいないと

いう。 先週末の関西学生リーグでは、摂南大と甲南大に快勝したそう

だが、部員を獲得しないと来年は試合ができないかもしれない。 えらい

こっちゃ! 初心者歓迎なので、運動したい学生がいたら陸上ホッケー

部を紹介してあげてほしい。

 女子も部員募集中。 人数が少ないので、たくさん新人に入ってほしい。

元気に楽しく練習をやっているので、見学においで。

 

美人揃いの女子部員 (写真がぼやけていて残念!)

と、(後ろで跳ねてる、おちゃめな)男子部員

 

4月20日  四日市ドーム

 息子たちのチームが中京大学チームと対戦するということで、四日市

ドームにアメリカン・フットボールの試合を見に行った。 今回はテスト・

マッチだが、ドームを使うためか有料であった。 

 試合は、第2クオーターに、自陣のエンドゾーン(相手がボールを持ち

込むと得点になる)近くでのミスが重なったり、敵陣のエンドゾーン近くに

まで迫りながら、逆に、フィールドの端から端まで独走を許してタッチダウ

ンされるなどで、大量得点された。 後半(第3・第4クオーター)は、中京

チームの疲れもあり、ほぼ互角の形勢だった。 最後に、1タッチダウン

を返して溜飲を下げたが、それもつかの間、すぐにタイムアップとなった。

 息子たちは、いろいろ勉強になったことだろう。 息子もキャプテンとし

て、苦しい試合をよく頑張ったと思う。 お疲れさん。

 ということで、今回は相手チームを応援してしまった。 中京大の選手、

関係者の皆さん、ごめんね。 今度、応援に行くから。

 

中京チームの試合前の練習

 

4月16日  町内会長

 今年度から、やむなく町内会長になった。 これまで、あまり地域に

貢献してこなかったので、たまにはこういう仕事もしないといけないだ

ろう。

 町内会長は、自動的に区政協力委員になるそうで、早速、その委員

会の定例会に出席した。 いろいろな仕事があるようだ。 普段から忙

しいので、さらに仕事が増えるのはうれしくはないが、大いに勉強にな

ることは確かなので、(無理やり)有り難いと思ってやることにしよう。 

後日、その都度仕事の内容を紹介する。

 その区政協力委員は、災害対策委員も兼ねるということで、28日に

は、委員の委嘱状伝達式と研修会に参加することになった。 

 

4月16日  パイオニアビデオ

 友人の森田氏が勤務しているパイオニアビデオ(山梨県甲府市)では、

田富と国母の2つの事業所で、4月15日から構内が原則「禁煙」とされ

たそうだ。 喫煙は、会社指定の喫煙場所のみ可能。 喫煙可能な休

憩室や、喫煙室、喫煙コーナーなどが、何ヵ所か設けられている。

 ミーティング室や打合せコーナーも禁煙とされたので、基本的に、タバ

コを吸いながら仕事をすることはなくなった。 来客用のパーテーション

も禁煙ということで、タバコを吸わない人には快適な作業環境が確保さ

れたといえよう。

 森田氏も、「ハッピー」とのことであった。 私も、若干の資料を提供す

るなど、環境の改善を願っていたので、今回の決定を大変うれしく感じた。

 パイオニアビデオのホームページはこちら。   http://www.pvc.co.jp/

 

4月13日  魚谷のぶまさトリオ

 魚谷氏が、自分のトリオを連れて、大阪からやってきた。 八事の「メリー

ポピンズ」には、トリオ初出演である。

 メンバーは、魚谷信正(ベース)、能勢英史(ギター)、高岡正人(ピアノ)。

 めずらしい楽器編成だが、聴いてみると、これが絶妙だ。 ドラムなしで演

奏できるというのは、よほど各人の実力が高いからだろう。 しろうとの私で

も、うまいなーとすぐ分かるほど、演奏のノリがいい。 ギターの人が、「うだ

うだ」いいながら、ソロを弾くのも面白かった。 ベースはがんがんメロディー

を弾いちゃうし、ピアノはメリハリのある、印象に残るような演奏だ。 まあ、

一辺、聴いてみるといいわ。

 共演した名古屋の歌手、赤碕真由美さんは、非常にムードのある方で、魚

谷トリオの演奏と歌の雰囲気がよく合っていた。 魚谷氏とは、月に1回ほど、

いっしょにライブをしていると聞いて、なるほどと思った。

 

4月11日  百花繚ラン

 先週、ランの館の館長さんから、春のイベント「百花繚ラン」のお知らせを

いただいた。 ハンギング・バスケット展、「おいしいトークとコンサート」など

があるそうだ。 ホームページに載せる写真も撮りたいので、早速、出かけ

てみよう。

 

4月5日  CUG

 「サニーサイド」に、CUG Jazz Orchectra の演奏を聴きに行った。

管楽器を中心とする20人近いメンバーがいた。 ジャズ・オーケストラの演

奏は初めて聴いたので、大変興味深かった。 客席も満員で熱気があった。

 ピアノ・アレンジの水野氏が作った「クリサンセマム」という曲がとても印象

的であった。 また、後で登場した歌手のベッカさんは、表現豊かに歌ってく

れたので、「いいなあ」と思ったし、「なるほどね」とも思った。

 

4月5日  のぶさん

 関西のベーシスト、のぶさんに、ホームページの「ウラ」ページの入口を教

えてもらった。 トップページ中央に nobusan’s というタイトルがある。 

この文字列のどこかに(実際には、文字のやや上のように思ったが)小さな

入口があるので、皆さんも探してみてほしい。 おもしろページが見られるの

で、私も楽しみが増えた。 なお、リンクの”Friends” のコーナーに、当ペ

ージを「かもめさん」でリンクをしてくれている。 「ありがとさん!」

 

4月3日   Tell-Me のミュージックワンダーLAND

 「エフエムとよた」の水曜夜9時からの番組におじゃました。 ディレクターの

方から、放送局は2001年1月1日の開設だと教えていただいた。 21世紀

と共に始まったというわけだ。

 番組では、明るいキャラクターの丹羽てる美さんと、楽しくお話をさせていた

だけてよかった。 「NAGOYAのデイト〜」の歌を1番から5番まで全部かけ

てもらえたのも、非常にうれしかった。 今後とも、どうぞよろしく。

 番組と放送局の、益々の発展をお祈りする次第である。

 ところで、大学の新入生諸君に、聴いてくれるよう宣伝しておいたが、ちゃん

と聴いてくれたかな?

 

 

3月29日  東山公園  

 雨が降る前に、車で東山公園に出かけた。 入場料は500円だった。

 動物園などは、テ−マパークと同じで、お客さんがうれしそうな様子なので、

それを見ているだけでも、なんとなくうれしくなってくる。

 ところで、東山公園には何年かに1度は来ていたが、植物園までゆっくり

見て回ることはあまりなかった。 きょうは写真を撮るために、植物園をあち

こち歩いたが、思ったよりも何倍も広かったので驚いた。 丘になっていて、

ちょっとしたハイキングができる。 「お花畑」は、色鮮やかでとても美しかっ

た。 温室や「桜の園」なども良かった。

 次回は、お弁当を持ってきて食べよう。 合掌造りの家や日本庭園の方に

も、行ってみたい。

 

3月24日  ジャム・セッション

 蔦川氏に誘われて「サニー・サイド」(天白区平針)のジャム・セッションに

行ってきた。 「サニー・サイド」は、倉庫を改造したような店で、広くてよかっ

た。 ホスト・バンドは、蔦川(ピアノ)、Ezaki(ベース)、TAKE(ドラムス)、

野崎(サックス)というメンバー。 さすがに、皆さん大変上手だった。

 セッションでは、私もスタンダードを3曲歌った。 初めてなので、伴奏とうま

く合うか非常に不安だったが、事前に少し練習をさせてもらえたので、なんと

か歌えてほっとした。 バンドで歌うのは、楽器のソロが盛り上がったりして、

とても気分がいい。

ぜひ、いっしょに練習してもらって、しっかり歌えるようにしたい。

 なお、4月27日には、蔦川バンドが、ここでコンサートをするそうだ。 プロ

の女性ヴォーカルも参加するらしい。 私も聴きに行こうと思う。

 

3月22日  東京の桜

 東京に出かけた。 四谷駅で降りたら土手の桜が満開だった。 1つ用件を

済ませてから、次の約束までに時間があったので、四谷から市ケ谷まで、桜を

見物しながら土手を散歩した。 早く花見ができてうれしかった。

 土手には、昼間からお酒を飲んで花見をしている人たちや、いかにも宴会の

場所取りという人たちがいた。 市ケ谷駅に「スターバックス」を見つけたので、

休憩ついでに、交差点を見下ろしながらコーヒーを飲んだ。 それから、大妻

女子大学にある日本学校保健学会の事務局をたずねた。

 夕方から雨なったので、場所取りの人たちは残念だろうと思った。 しかし、

よく考えると、ゆっくり花見が出来たのだから別に残念でもないか。

 

 

3月20日  いい陽気だね

 もう4月の陽気で、東京では桜がかなり咲いているようだ。 名古屋で

も、少し咲いてきた。 季節はずれになって恐縮だが、スキーの写真をい

ただいたので紹介しよう。

 トレイン(列になって滑ること)をしているところ。 最初、プルークボーゲ

ンで滑りはじめ、前から順にパラレル中回りに変えていった。

 なかなか感じ良く撮れていると思う。 さすがにプロの仕事は違う。

 

3月16日  ラジオ・ラヴィート

 「さんざんおーるすたーず」というバンドをしている弟に紹介してもらい、

4月3日に、エフエムとよた(ラジオ・ラヴィート)の番組に出ることになっ

た。ちなみに、エフエムとよたは、豊田市に放送局を持つコミュニティー

FMである。

 丹羽てる美さんが担当する、夜9時からの番組「Tell-Me のミュージック

ワンダーLAND」。 4月は、自作の御当地ソングを紹介し、地元の自慢を

しようという話だ。 次の週には、岡崎の歌を作った方たちが出演するそ

うだ。

 

3月13日  ユーモアの造形家

 中日新聞の夕刊に、名古屋市美術館で開催中のカルダー展の紹介が

あった。 実存主義哲学者の「サルトル」が、カルダーの作品群を「詩的な

発明品」と書いたそうだ。

 また、いまこそカルダーのような「ユーモアのあるエンジニア」なモノづくり

が必要かもしれないという、明和電機の土佐信道(アーティスト)のコメント

もあった。 

 私も展覧会に行ったが、ユーモアがあり、また宇宙を感じさせるようなカ

ルダーの作品を大変に気に入った。 係の人が、団扇を持って会場を回り、

一所懸命に作品を扇いで動かしていたのもおもしろかった。 どうもご苦労

さま。

 

3月11日  トイレ  

 トイレの壁がなくて、台所の横のあたりに洋式便器がポンと置いてある部

屋ばかりの学生アパートが出来たと聞いた。 よそにもこういうアパートがあ

るのだろうか。 少しは部屋が広く使えるという利点はあるかもしれないが、

何か変な感じだよね。 しかし、けっこう借り手はあるようだ。 近頃は、よく

分からないことが多い。

 

3月9日  農業センター

 名古屋市農業センターに「しだれ梅」を見に行った。 写真を写そうと思った

ら、デジタル・カメラが電池切れ。 全く、ソロウトは困る。 売店で、「レンズ付

きフィルム」を買って、何枚か梅を写してきた。 園内は大変なにぎわいで、道

路も平針あたりからひどく渋滞していた。

 この時期の週末は、地下鉄を利用して平針まで行き、そこから10分ほど歩

くようにするのがよいようだ。

 以前に住んでいた赤池の家からは徒歩圏内。 11年住んだが、梅を見に行

った記憶がない。 なさけない生活をしていたように感じた。

 (写真は、後日、NAGOYAの名所案内のコーナーに。)

 

3月8日  体育会祝賀会

 名古屋市内で開かれた、大学の体育会功労者祝賀会に参加した。 大学

選手権等で優秀な成績を上げた学生がたくさん表彰され、とても活気があっ

た。 ソルトレイク・オリンピックの報告会も兼ねていたので、ショートトラック

の寺尾、勅使川原、高田の3選手が、試合結果やオリンピックの感想などを

話してくれた。 テレビで応援した選手たちを、間近に見られてうれしかった。

 私は、余興に、桑田の「白い恋人達」(冬の歌ということで)、他を歌った。

桑田の歌は、大急ぎで練習してなんとか間に合わせたものだが、付け焼刃な

ので、案の定ところどころギターを間違えた。 格好をつけたサングラスのた

めに、予想以上に楽譜が見にくいのも困った。 (体でリズムを取るとなぜか

譜面台が揺れるので、笑いそうになった。) なんとか、座を盛り上げるお役

には立てたようだが、見にくい楽譜でもうまく演奏できるくらいに練習しておき

たいものだと思った。

 

3月6日  ハリーポッターと賢者の石

 やっとハリーポッターの映画を見た。 上映期間が終わる前に行けてほっと

した。 映画の方は、長い本を1本の映画にして関係で、話が飛び飛びになっ

ており、あらすじを見ているようだった。 もう少し、授業場面など魔法学校で

の生活を見たいと思った。

 原作に忠実な映画作りを心がけたようだが、ところどころで物語の説明を入

れた方が、もっと本の雰囲気を出せたのではないか。 映画では、ハリーポッ

ターの気持ちが分からないために、今ひとつ感動が薄かった。 

 とはいえ、「キングズ・クロス駅」、「ダイアゴン横丁」、「ホワグーツ魔法学校」

などを映像で見られてよかった。 また、空中を飛びながら争うスポーツ「クイ

ディッチ」をはじめ、不思議な魔法の世界を、コンピュータグラフィックによって

本当のように再現してもらえたことは、とてもうれしかった。 

 次は、夏の「スパイダーマン」かな。 ところで、「千と千尋の神隠し」は、もう

終わった? 

 

3月3日  ひめちゃん

 ひめさん(ハンドルネーム)から、バグ犬「ひめちゃん」の写真を送っていた

だいた。 置物の犬が回りにたくさんいるので、まるで雛壇のようだ。 当の

「ひめちゃん」は、「犬の雛祭」にとまどい気味だったとか。

 「ひめちゃん」の写真は、リンクの「ラビットさん」のページにもあるので、興

味のある方はどうぞそちらへ。

 

 

2月28日  ヨーロッパの紙幣

 ヨーロッパでは、2月末で各国の紙幣が使えなくなった。 その中に、かわいいものがあっ

たので取り上げてみた。 イタリア1000リラである。 表の肖像は、イタリアの医師・教育

家、マリア・モンテッソリ。 裏に、勉強をする子どもの絵がある。

 ちなみに、先日のソルトレイク冬季五輪閉会式では、2006年の大会がイタリアのトリノ

開かれると案内していた。

 

 

 

 それから、フランスの50フランの裏に、星の王子さまがいる。 表には、サンテグジュペリ

の肖像。 家に1枚あると思っていたら、残念ながら、なかった。 (涙)

 

2月23日  「償い」

 裁判長が判決の中で歌を引用したという報道があり、さだまさしの「償い」という歌がある

ことを知った。 「償い」は、実話を元にし、人を死なせてしまった男の償いの気持ちを歌に

したもので、1982年に発表されたという。

 ソルトレイク冬季五輪の開会式でも、スティングがチェロ奏者ヨーヨー・マと共演した際に、

ニューヨークのテロで犠牲になった人たちの追悼の歌を歌った。

 重い題材を真正面から取り上げて歌にするというのは、作り手の方に相当の覚悟が

必要だと思う。 彼らのすごさを実感させられた。

 

2月18日  goo の検索

 きょう、goo で 「NAGOYAのデイト」を検索したら、みごとにホームページを探せた。

「あっ! ホントにある」 と喜んだ。 別のホームページを検索しようとしていて、1月に

登録申請をしたことを思い出したので、やってみた。 受け入れられない場合もあると聞

いていたので、くじに当って儲かったような気がした。

 

2月14日  ヴァレンタイン・デー

 先日、テレビの番組で聞いた話。 昭和47年(1972年)に、チョコレートの職人さんが、

ヴァレンタイン・デーにチョコレートをたくさん売ろうと考えて、ハート形で表に星座のマー

ク(星占いがブームだったとか)を描いたチョコレートを作ったところ、爆発的に売れたの

だそうだ。 このところ、日本では、この日に女性が男性にチョコレートを贈ることが習慣

のようにいわれるが、いつからこんな風になったのか知りたかったので、始まりが分かっ

てすっきりした。

 

2月13日  メーファー・ルアン

 タイ国チェンライ県にある、花のきれいな公園(メーファー・ルアン)。 大学院生のNさん

から写真をもらい、やっと皆さんに見ていただけるようになった。 残念ながら、何の花が

写っているのか分からないので、私に聞かないように。

 

2月11日  白い恋人達

 愛知県地方に雪が降った。 日本海側では大雪らしい。 それで思い出したが、遅ればせ

ながら、今月初めに桑田佳祐のCD、「白い恋人達」を買った。 楽譜も手に入れたので、早

速、歌詞やコード進行(和音)を眺めてみた。 うーん。 桑田は、言葉の使い方がうまいし、

音楽も巧みだ。 しかも、聴き手が好みそうな、「軽さとお気楽さ」がある。 そのあたりが、

「ポップスの真髄」なのかな。 (「今さら」の発言だっちゅーの。) 桑田さん、アンタは偉い!

 

2月8日  ぎっくり腰

 数日前、腰をグキッとやってしまった。 症状が軽く、歩けたのは不幸中の幸い。 筋肉の

疲労がたまっていたようだが、直接には膝を伸ばしたまま上体だけかがめて床の荷物を取

ろうとしたのがいけなかった。 今日、鍼灸院で治療してもらい、大体治ったのでほっとした。

腰が悪いと生きた心地がしない。 ぎっくり腰は勘弁してほしい。

 

2月6日  ためしてガッテン(NHK)

 「発見・禁煙の極意」というお題。 <禁煙を楽しむ>を合言葉に、禁煙の利点、禁煙の工

夫、脳内でのニコチンとアセチルコリンの関係、などを紹介していた。 番組の内容も非常

によかったが、司会の立川志の輔氏が、1日百本吸っていたタバコを止めてから今日で1年

と少しになると、自分自身の禁煙について話してくれたのが一番うれしかった。 

 

2月3日  節分

 息子に「福は内」と言うときは豆を家の中に投げるのか、と聞かれて、はたと困った。

 中に投げたら後で拾って食べられるのはいいとして、中へ投げると、投げることの意

味が分からなくなってしまう。 「福は内」でも、やっぱり外に撒くのだろうね。

 

2月2日  ギフチョウ

 岐阜公園の名和昆虫館から、Tシャツを送ってきた。 昨春、昆虫館2階の展示クイズに答

えたところ、抽選に当ったとのことであった。 ギフチョウが1羽、胸にプリントしてあった。

きれいに写っていたので紹介しておこう。

 

2月1日  好天

 最終日。 第2陣は、天候に恵まれた。 夜に雪が降って昼間が晴れるときては、うれし涙

も出てこようというものである。 景色も十分にたんのうした。 最終日も晴れて、バッヂテス

トがやりやすかったようだ。 合格率も高く、学生は大喜びしていた。

妙高山とスキー場

 

 ところで、170cmカービングスキーに慣れてきたら、196cmのスキーが乗りにくくなってし

まった。 人間、楽な方に流れるというのをスキーでも実感する。 

 

1月26日  岡山館 

 本部旅館の岡山館のご主人は、妙高高原町の町長でもある。 最近は、体のシェイプアッ

プがご自慢だ。 風呂場でいっしょになったら、「先生も太ったね」といわれ、「2、3kg 落とし

たいのですが」 といったら、「そんなもんですかね?」 とさらに突っ込まれた。

 写真の右下には、雪の積もった車がならんでいる。 左下のオレンジ色の物体は、ブルド

ーザーの一部である。

 

1月23日  スキー実習

 新赤倉スキー場でのレッスン初日。 班の女子学生は元気いっぱい。 隙があれば合唱

を始める乗りの良さだった。 私もつられて、テンションが上がった。 皆の足並がそろって

いたので、指導は楽だった。 ホクホク。

 

 

 

 

 

 

 

1月20日  千葉の落花生

 好物の落花生をもらった。 千葉半立とあった。 落花生といえば千葉というブランドイメー

ジがある。 以前は出張で東京に行ったとき、東京駅の中の土産物屋で、よく千葉産の落花

生を買っていたが、通路が改装され、その店がなくなってしまった。 どこへ行ったんじゃー。

返せー、戻せー!!

 

1月19日  鎌倉

 仕事で鎌倉に行った。 バスの中から、鶴が丘八幡宮を見ることができた。 中学校の

修学旅行で、東京に行く途中に鎌倉へ寄ったと思う。 自分の学生服と学生帽の姿を思

い出す。

 人力車が観光客を乗せていた。 今度は、カメラを持って、ゆっくり歩いてみたい。

 

1月5日  初詣、うなぎ

 針名神社に遅い初詣。 由緒ある神社で、落ち着いた雰囲気がある。 娘がおみくじを引

いたら大吉だった。 昨年は小吉を引いた。「学問、自己の甘さを捨て勉学せよ。縁談、腹

立ちて自ら破る恐れあり。胸の苦しみ、心のもだえ、我身びいき身勝手から」など、ぴったり

当てはまるといって、皆で笑ったことだった。 今年は、サービスで大吉を増やしたか。

 植田の第1楽器の交差点東にできた鰻屋に行ってみた。 

 ひつまぶし1400円、うな丼2000円。 ひつまぶしは、手ごろな値段か。 ややあっさりし

ているが、まあおいしい。 近くに鰻屋がなかったので、食べる所ができて助かった。

 

2002年1月3日  ダビンチ

 名古屋の松坂屋美術館で、レオナルド・ダビンチの「白てんを抱く少女」を見た。 モナリザ

もそうだが、ダビンチの描く女性は、魅力的なようでちょっと気味の悪いところがある。 それ

で思い出したが、レオナルド藤田も、ダビンチに傾倒したのだろうか。 素晴らしいと思うが、

人物の表情が、やはりどこか不気味だ。 「恐いもの見たさ」で人を引き付けている、といっ

たら怒られるだろうか。

 

「飛び飛び日記」トップに戻る。