飛び飛び日記 (2002年7月〜12月) 

 

    12月31日  論文の修正

 この数日間、論文の手直しをしていた。 学会誌に投稿した論文の

査読結果が1か月ほど前に帰ってきた。 修正を指示された所を以前

にも直していたのだが、冬休みに入って時間ができたので、全体の見

直しをして再投稿できるように準備した。 今回は、細かい点のみの修

正だったので気は楽だったが、それでも、「完全」にするのは大変で、

読み直すたびにまた修正個所が見つかるという具合で、ずいぶん紙を

無駄にした。 おまけに、途中で用紙がなくなってしまい、文具店も休み

で困ったが、幸いスーパーマーケットでコピー紙を売っていることが分

かり。 近所のスーパーに出かけた。 さすがに年末で、スーパーはた

くさんの人で混雑していた。

 その後も作業を続けたところ、図を除いて論文の修正が終わり、その

分の印刷も済ませた。 これで、気分良く新年を迎えることができる。

 そういえば、きょう、年賀状代わりの「かもめ通信」もメイルで送った。

「通信」の原稿作成が遅れていたので、今回は1月中旬になってしまうか

と心配していたので、当初の計画通りにできて、とてもうれしかった。

(ほんとは新春に送るといいのだが、コンピュータ・システム休止のため

に届かないで帰ってくるメイルが多くなるので、年内に出すことにした。)

 

    12月30日  テニス版 愛ちゃん出現!

 きのう、テニスクラブのセンターコートで、ジュニアの大会をやってい

た。 私は試合を見なかったが、けさの中日新聞に標記の記事があっ

た。 小6の加藤春名さんが高校生を破り、17歳以下女子シングルス

で優勝したそうである。 小中学生の海外遠征チームのメンバーにも

選ばれ、1月にはドイツに出かけるとか。 大変楽しみな存在である。

 

    12月29日  2か月振りのテニス

 クラブに行ってから、財布にあるはずの会員カードを探したらなかっ

た。 しつこく探したが、やはりなかった。 フロントの女性が見かねて、

なくてもいいですよといってくれた。

 根を詰めて壁打ちをしたら、息が切れた。 壁にも飽きたので、試合

をしようと思ったが、顔見知りがいなかった。 それで、久しぶりでちゃ

んとできるか心配だったこともあり、近くにいた女性グループに声をか

けて入れてもらった。 ダブルスをしたが、皆さんかなりお上手だった。

私が以前いっしょにやっていたクラブの中年男性メンバー(私も含め)

とほとんど変わらないくらいの力がある。 さすがに大きなクラブには

上手な人たちがいるものだ。

 不思議なことに、私も2か月振りの割には、先週やったかなと感じる

くらい違和感なくプレーができた。 しかし、クラブハウスに戻ると、ラケ

ットとケースを置いてきたことに気がついた。 コートに帰って、「ラケッ

トを忘れてました」といったら、「”商売道具”を忘れちゃダメよね」と返さ

れた。 まったくその通り。 久しぶりで、やっぱりボケていた。

 

    12月28日  セブンイレブン 愛知県上陸

 今月、ついに愛知県にやってきた。 タイではチェンマイ県にもあっ

たので、今まで愛知県になかったのが意外な気がした。

 「コンビニ」も、競争が激しくなって、閉める店も少なくないそうだ。

店舗拡大を続けるセブンイレブンの戦略は、どんなものだろうか。

 大学生協も、「マクドナルド」や勝ち残ってきた「コンビニ」などの大

手が競争相手になる、厳しい時代を迎えている。 いかにニーズを掘

り起こせるかが鍵になるのだろうか。

 収益とは別の観点だが、学内活性化の一手段として、生協食堂で

学内のニュースを放送することを検討している。 学内の先生方にご

協力をお願いしたい。

 

    12月27日  B’(ビーダッシュ)で会食

 きのう、一社のB’で、中学校の時の仲間数人と会食した。 地下鉄

で出かけたので、めずらしくお酒を飲んだ。 沖縄の焼酎を、お湯割と

ロックで飲んだが、度数が高いのに口当たりが良いので、知らないうち

に量が増えた。

 おいしい料理を楽しみながら、旧友の話を聞いたが、B’の大将を含

めて、山登りが好きで良く出かけるという人が3人もいたので驚いた。

中年の山登りファンが多いとは聞いていたが、身近にそんなにいたと

は気が付かなかった。 穂高はいいよとか、北岳が幻想的だったとか、

白馬岳も景色がいいとか、聞くと行きたくなるような話し振りであった。 

私は、まともな登山についてはいうことがないので、伊吹山に登った話

をした。 ちなみに、伊吹山には、山頂付近の駐車場から40〜50分

で頂上まで登れるハイキングコースがある。 それでいて、美しい景色

や高山植物を楽しむことができる。 私のようなせっかちな者には、有

り難い山だ。

 話が弾んで、気が付いたら、鶴舞線の地下鉄がなくなりそうだったの

で、慌てて帰ってきた。 

 B’は、地下鉄「一社」駅の2番出口から、すぐ南の道を東へ(公園の

方へ)歩いて2、3分の所にある。 東山線沿いにお住まいの方は、ぜ

ひ、どうぞ。 (電話 052−702−4004)

 

    12月25日  Catan

 昨夜、家族でCatan(カタン)というゲームをやった。 3〜4人で行う

もので、六角形がたくさん集まったゲーム板を用いる。 「家」や「町」

を作って点数を貯め、一定の点数(10点)になると勝ちになる。

 最初に、「家」2軒と道路2つをサイコロで決めた順に置く。 どこに

家を置くかが、最初のキーポイントである。 へたな所に作ると、カード

が取りにくい。 ゲームは、サイコロを振って進める。 誰が振ったサ

イコロでも、その目が自分の「家」の回りの場所に書かれた数字と一

致ればと、その場所の色に応じて5種類のカード中の1枚がもらえる。

そしてカードがたまると、「道路」を作ったり、「家」を建てたり、「家」を

「町」に変えたりできる。

 互いにいい場所を取り合ったりするので、自分の思い通りにならな

いところが面白い。 「貿易」といって、一定の割合でカード交換がで

きるように、自分の「家」を港に作るなどのやり方もある。 また、互い

に交渉してカードを交換できるというのも変わっている。 1ゲームに

1時間かかるので暇でないとやれないが、暇つぶしには最適であろう。

対象年齢は10歳以上となっており、ルールも、やればすぐ覚えられる

程度のものであった。

 昨夜は、急ぎの仕事を後回しにして、3時間も遊んでしまった。

 

    12月24日  犬山市

 犬山市の教育改革に関わっている、教養部の先生からメイルをいた

だいた。 犬山市の教育委員会が、学校・園敷地内での禁煙実施を打

ち出すとのことであった。 25日の教育委員会の会合で決まるそうだ。

この話は、私にとって素晴らしいクリスマス・プレゼントとなった。

 ヘビースモーカーの教育長が、敷地内禁煙に賛同して自らも見事に

禁煙したのだとか。 本当にうれしいことである。 「教育改革と学校の

禁煙(ヘルスプロモ−ション)がセット」だという考え方が広まると、「タバ

コのない学校」の推進に、益々弾みが付きそうだ。

 

    12月22日  ドクター・スカーペッタ

 パトリシア・コーンウェルの検屍官「スカーペッタ」シリーズ、第8作の

「接触」を読んだ。 以前に読んだことがあるが、あまり早く読んだので、

一切内容を覚えていなかった。 それで、最近、本棚にあるのが目に

ついて、少しずつ読んでいたのである。

 「接触」では、筋書きはさておき、若い頃「裁判所の外で、たばこを吸

いながらぶらぶらして待っていたことが、なつかしかった」(p338)とい

う文に興味を持った。 そこで、手元にある本をめくってみたところ、第

3作の「遺留品」では、彼女はまだタバコを吸っていた。 しかし、第6

作の「私刑」(p139)に、「でもたばこをやめるほどつらいことはなかっ

た。 まさに地獄だったわ」という言葉があり、タバコをやめたことが分

かった。

 1作目は1990年頃、6作目は95年頃に書かれたようだ。 最初は

主人公がタバコを吸っていたが、90年代前半のタバコ事情の変化を

反映してタバコを吸わなくなった(女性でも男性でも、教養のある人は

タバコを吸わない)。 そのことが分かって、大変おもしろかった。 日

本のテレビでも、やっと、少しタバコを吸わない主人公が登場するよう

になってきた。 タバコ対策の米国からの遅れが、10年で止まることを

強く希望する。

 

    12月21日  八事にお出かけ

 きょうは朝から、名古屋キャンパスに行って情報センターで開かれた

「プレゼンテーション」の講習会に参加し、パワーポイントの使い方を

教えてもらった。 体育学部からは、N先生、K先生も参加していた。

 お昼休みにK先生に連れられて、最近、出来たというラーメン専門

店に出かけた。 「吉岡家」という店で、八事交差点の西(いりなか方

面の南側)にある。 みそ、しょうゆ、四川などのラーメンが700円、ぎ

ょうざが330円、月ー土は、ごはんとキムチ無料食べ放題だとか。 

ぎょうざはにんにくが効いている。 家に帰ったら、にんにく臭いとのこ

とで、臭い消しにリンゴを食べた。

 八事交差点の北、大学への途中に和菓子の店があるのに気がつい

て、帰りがけに寄って、おはぎなどを買って帰った。 ここは丸久とい

う店で、おはぎ40円、まんじゅう50円など、単価が安い。 店の中に4

人くらい座れる場所があり、そこで食べる人(女子生徒)もいた。 錦

(栄の北)にも店を出したというビラが貼ってあった。 家に持ち帰るお

土産にちょうどいい。

 

    12月19日  タワーズライツ

 名古屋駅のJRセントラルタワーズでは、来年の1月6日まで、「タワ

ーズライツ」という電飾のイベントを行っている。 新聞記事に写真が

載っていたが、なかなかりっぱなものらしい。 「約43万個の電球が

幻想的な光でビルを彩り、週末には10数万人が見物にやってくる」

とあった。 昨日、「プーさん」からメイルがあり、これを見て大変感激

したとのことだったので、慌てて紹介した次第である。

 実は、残念ながら、名古屋紹介のホームページを作っている私が、

まだ見たことがない。 まさに怠慢といわざるを得ない。 ぜひ年内に

一度見に行くことにしよう。 ホームページ用の写真も撮るぞ!

 なお、ゼミ生によれば、栄の「オアシス21」も、大きなクリスマスツリ

ーを電飾で飾るなど、夜の光がきれいだとか。

 

    12月18日  「森の熊さん」 

 「4階の助手」が、禁煙マークをパウチしてくれたので、禁煙区域のべ

ンチ周辺等に、暇を見て「マーク」を貼るようにしている。 今週の月曜

にも、名古屋学舎で開かれる生協の理事会に行くためにスクールバス

の乗り場に歩いていく途中で「小体育館」のベンチに「マーク」を貼って

いた。

 そうしたら、中から竹内先生(女子卓球の元世界チャンピオン)が出

てきて、「今、卓球部の(女子)部員が、I 先生が外で『森の熊さん』を歌

ってます」と報告にきましたよ」といわれて、「ひえーっ!」と驚いた。

 報告されちゃうというのも驚きだが、そもそも、自分では「森の熊さん」

(のメロディー)を歌ったという自覚がない。 どうやって頭を振ると、より

によって「森の熊さん」が出てくるのか、大いに疑問だ。 聞き間違えじゃ

ないのかなー。 「桑田佳祐」なら分かるんだけど。

 

    12月14日  ノンアルコール・ビール

 名古屋大学保健管理センターで開かれた東海学校保健学習会の後

に、懇親会があった。 ビールのほかにノンアルコール・ビールも出され

たので、お酒を飲まないつもりで車で来た私はノンアルコールの方をい

ただいた。 

 サントリーの「ファイン・ブリュー」、「ヘンニンガー」(ドイツ)、「ブリュー

リー」(オーストラリア)の3種があった。(ドイツとオーストラリアのは、ど

れがメーカーでどれが商品名なのか、よく分からなかった。)

 ノンアルコール・ビールは、どれも気の抜けたような味だが、それでも

多少はアルコール分が入っているようで、コップ3杯ほど飲んだら、ビー

ルを飲んだような気になってきた。

 「鞠花」とかいう期間限定のビールがあったので、味見のために、ひと

口だけ飲ませてもらったら、華やかな味がした。 ノンアルコール・ビー

ルは味ではとうていかなわない。 しかし、ウーロン茶を飲んでいるより

は、酒席に参加しているという雰囲気が出る。 いつもはウーロン茶専

門だが、ウーロン茶を何杯も飲むと、お腹がガバガバに膨れるので、そ

の点からも、今後はウーロン茶だけでなく、半分くらいはノンアルコール・

ビールを飲むようにするといいかもしれない。

 

    12月13日  少林サッカー

 周星馳(チャウ・シンチー)主演・監督の「少林サッカー」をビデオで見

た。 娘がレンタルビデオ店で借りて来たので、夜、仕事をしながら見

始めたが、あまりに面白いので、すぐに仕事を放り出してずっと見てし

まった。

 少林寺拳法の素晴らしさを世に示すために、拳法の達人が集まって

サッカーチームを作り、大会に参加するという話である。 肉まん屋の

店員をしていたみすぼらしい感じのヒロイン(やはり拳法の達人)が、

主人公と付き合い始めてだんだんと格好良くなっていき、最後の最後

には、サッカーの試合にもさっそうと登場する。(頭がつるつるで火星

人のようだといわれていた。)

 肉まん屋の前の道路でみんながいきなりダンスを踊りだすのは、イン

ド映画のパロディー。 ゴールキーパー役は、「ブルース・リー」になりき

っていた。 その他にもいろいろパロディがあったと想像するのだが、

あまりよく分からない。 ご存知の方があれば、ぜひ教えていただきた

い。

 映画が大ヒットしたというのも、とても納得できた。 荒唐無稽な映画

を、それなりに”リアル”に見せてしまうコンピュータ・グラフィクスも、なか

なか優れていた。 チャウ・シンチーの映画(次々に違うパターンの物を

作っているとか)をもっと見てみたい。

 

    12月11日  アミダばばあの唄

     今日の夕方、教授会の忘年会があった、非常勤の先生方もかなり

参加され、賑やかな会になった。 学期も終わりかけているので、リラ

ックスして料理を楽しむことができた。 普段は宴会でも、ウーロン茶

か清涼飲料しか飲まないが、中華料理ということで「しょうこう酒」があ

ったので、久々にお酒を飲んだ。 飲みやすいので、つい何杯も飲ん

でしまい、少し酔っぱらった。 顔見知りの学生が、にこにこ顔でアル

バイトの会場係をしていたのがおもしろかった。

 座興に、昨年も歌った「アミダばばあの唄」を、歌った。 (残念なが

ら、「おさかな天国」の替歌は、準備が間に合わなかった。) その昔、

「ひょうきん族」という番組で、明石家さんまが演じた「アミダばばあ」を、

桑田佳祐が1983年に(ホントに昔やね)歌にし、さんまに提供したも

のである。 皆さんの話がはずみ過ぎて、半分くらいの人は私の歌を

聞いていなかった。 (この歌自体はおもしろいが、私の歌が)そう大し

たものでもないので、半分くらいの人でちょうどよかった。

 学部のセクハラ委員から、「『ばばあ!』、はジェンダーハラスメントで

すね。・・・ 『ばばあ!』と歌うなら、『じじい!』も入れないとね」というコ

メント(何のこっちゃ?!)があった。

 私のフランス語の先生が、シャンソン(枯葉)を歌った。 後で、来年

はデュエットできるといいねと話した。 (私が)「フランス語上手ですよ

ー」と紹介してくれたのだが、彼女が日本語が上手なので、日本語で

話しているのをフランス語と錯覚しているのではないかと思った。 来年

はぜひ、「ええ、フランス語話せますよ」と、さらりといえるくらいになりた

い。

 

    12月8日   高田延彦

 プロレスラーの高田延彦が先ごろ、22年の選手生活にピリオドを

打った。 高田は、近頃は、格闘家として「プライド」などの試合にも出

ていた。 K1のミルコ・コロコップとの試合では、足の甲を骨折するな

どの不運もあった。 引退試合は、後輩の田村潔が相手に戦い、カウ

ンターパンチを浴びてKO負け。 

 20年くらい前に、タイ国学童の調査で成田からバンコク行きのタイ

航空の飛行機で、偶然、高田選手といっしょになったことがある。 機

内のトイレで順番を待っていたら、中から大きな高田選手(まだ20歳く

らいだった)が出てきたので、とても驚いた。 その頃はまだ、プロレス

の番組を「ゴールデンタイム」に放送していて、私は、「新日本プロレス」

の放送を欠かさず見ていたものだ。 だから、有望な新人として紹介さ

れていた前田や高田のことは注目していたのだった。

 高田選手は、好きなレスラーのひとりであり、新人の頃から知っていた

ので、引退は残念だし、時代が変わっていく(自分が年を取った)という

寂しさを感じる。

     ちなみに、ホームページを見たら、好きな有名人は、松田優作と北野

武だと書いてあった。

 

    12月4日   恋ノチカラ

 きょうの夕方、テレビドラマ「恋ノチカラ」の再放送をやっていた。 し

ばらく前から再放送をしているのに気がついて、時々時間があるとき

にテレビを見ていた。 それが、たまたま今日は最終回だった。 1回

目の放送の時、毎週見ていたのに、最終回はほんの少ししか見られな

かったので、きょうは本当にラッキーだった。

 倒産しそうな文具の会社にヌクイ企画が提案し発売された、「えんぴ

つねずみ」という商品が、発売後しばらくしてから急に売れ始めて、大

ヒットした。 それで、これまた解散しようといていたヌクイ企画に、ロイ

アリティ(本の著作権のようなものでしょうね)として、1億円と少しが入

ることになった。 にぶいヌクイも、トウ子への気持にやっと気がついて、

最後の最後でお待ちかねのラブシーン。 ハッピーエンドとなり、めでた

しめでたし。

 私などは、物語の主人公のおいしい話に、自分も喜んでしまう方なの

で、思いがけず(しかもただで)いい物を見せてもらったなと、得をしたよ

うな気分だった。

 

    11月30日  第3回 コミュニティ・ゾーン推進協議会

 第2回協議会に出された整備計画案に対する対案を用意してきて、

説明をした町内もあった。

 今回示された「全体の整備計画案」は、私の町内からの意見を含め

て、住民の意見を大幅に取り入れたものだったので、本当によかった。

やれやれ、一安心である。(新規の一方通行の計画がほとんど「保留」

に変更された。)

 なお、平成14年度に計画されている小学校の南側のコミュニティ道路

について、詳しい内容が示された。 植樹の高木については、3案の中

から、「ハナミズキ」が良いとの意見が住民から出された。

 

    11月29日  「大学内だって分煙に」

 朝日新聞(11月29日)の家庭欄に、標記の記事が掲載された。 記

事は、名古屋大学、愛知淑徳大学、及び中京大学の分煙の現状や対

策を詳しく紹介。 健康増進法の「受動喫煙の防止」や和歌山県公立学

校「敷地内禁煙」の各地への波及にも触れているので、読者は、日本の

タバコ対策の前進を感じたことだろう。 日本学校保健学会の「タバコの

ない学校」推進プロジェクトの発足やホームページについても書いてい

ただいたので、本当に有り難かった。

 早速、「記事を見たよ」と高校の同級生の水野さん.。 続いて、コンブ

ル会の水野氏からも、応援メイル。 偶然、同じ苗字の方からのお便り

が重なり、なんとなくうれしさが増した。

 

    11月25日  ロックンロール・ヒーロー 2

 曲について気のついた点を紹介する。 我が妻が「名曲」だと申してい

る「東京」は、曲の方を、レオン・ラッセルの「マスカレード」を聞いて書い

たのじゃないかと思った。 勝手な想像だが。

 「BLUE MONDAY」のイントロは、「ヴィーナス」のようで楽しい。

 「影法師」は、4小節目の「Ah − −」のあたりなど、ジョン・レノンの

曲を思わせる所が多い。

 「HOLD ON(It’s Alright)」は、マイナーブルース風。

 「ロックンロール・ヒーロー」は、ロックンロールなんでしょうか。 よく分

からないが、A(イ長調)の曲に、A−G−D−A の進行がくり返し出て

くるのが特徴的だった。(ここではGがブルースコード。)

 「或る日路上で」の曲調に、「サタデー ナイト フィーヴァー」を感じな

いだろうか。 私は、ちょっとメロディーを口にしたら、すぐに思い出した。

 「東京ジプシー・ローズ」も、どこかで聞いたような感じがする。 私の

好みのメロディーラインである。 Sha la la la のあたりは、「キープ

ミー ハンギング オン」のイントロか。

 なるほどー! 

 私も、「温故知新」作戦で曲を作ってみよう。 (笑)

 

    11月24日  ロックンロール・ヒーロー

 16日の桑田のコンサートの話の続き。 会場の演奏で、「ディープ・

パープル」の有名な「スモーク オン ザ ウオーター」のイントロが流

れた。 自作の曲の一部に組み入れて使っているのかどうかは分から

なかった。 会場の関係で、歌は聴きにくかった。 「コンサートという

よりイベントだね」という人がいたが、確かにその通りだと思う。

 たくさんの人がいて盛り上がる感じが、なかなかうれしいので、お客

さんも満足して帰ったようだ。

 私も曲が気に入ったので、次の日にCD「ロックンロール・ヒーロー」を

買いに行った。 ついでに楽器屋に行って歌の本も買った。 その本を

見たら、「やっぱり桑田はすごいな、天才っていっちゃおうか」と思った。

歌詞については、リズムに乗せるための適当なフレーズの間に鋭い言

葉をはめ込む、そのバランスが絶妙である。 

 曲については、今回は、ロックやR&Bに使われるブルースコードの使

用やマイナーブルース系の曲調が多く、「こんな曲を作りたかったんだよ

な」というものがずらりと並んでいた。 ホントに恐れ入りました!

 

    11月19日  アーバンサバイバル その1

 名古屋消防局では、徒歩帰宅体験などの訓練に「アーバンサバイバ

ル」という名前をつけている。 きょうは、その訓練が初めて行われた。

市内の女子高生徒が参加した訓練に、私もゼミナール学生といっしょ

に参加した。 名古屋市など、4市町の首長が先頭を歩いて、徒歩帰

宅を模擬体験した。 報道関係者の数が多くて驚いた。 

 夕方のテレビニュースを見たら、ゼミナール学生が何度かテレビに写

っていた。 私のおでこも、ちらっと写ったようだ。 松原市長はインタビ

ューに答えて、「帰宅困難になる人は職場にスニーカーを置くようにする

とよい」と述べていた。

 

    11月18日  桑田佳祐コンサート

 11月16日に、名古屋ドームに桑田佳祐のコンサートを見に行った。

家に帰ってから、早速「かもめ通信」にコンサートの記事を加えて完成

させ、すぐに送信した。 返信をいただいて、コンサートを9月16日と書

いたことが分かった。 最近、変な間違いが多くなって困る。 少し落ち

つかないといけない。

 ところで、翌日、息子から、コンサートに行ったという話を聞いた。 息

子は3塁側のアリーナ席(フィールド内)、 私は1塁側のスタンドだった。

私は、前から5列目の席だったので、最初からお客が総立ち状態になっ

たが、坐っていてもなんとか見ることができた。 最後の方は運動のつも

りで、立って体を動かした。

 

    11月16日  ハリー・ポッター、映画第2作

 今日の深夜、ハリー・ポッターの映画が先行上映されるそうである。 

私は深夜に映画を見に行くほどの元気がないが、「スパイダーマン」の

時のように見逃すことだけは、しないよう気をつけたい。 昨夜寝る前

に、布団の中で、ハリー・ポッターの第4巻を読んだ。 朝、短いスキー

のようなものを履いて、道路を猛スピードで走って(滑って)いく夢を見

た。 変な話だったが、なかなかおもしろかった。

 

    11月13日  図上避難訓練(DIG)

 名古屋市消防局の方に大学に来てもらい、ゼミナールで図上避難訓

練(DIG)の指導をしてもらった。 今回は、セントラルタワーズで買い物

をしているときに、東海地震の「判定会」が招集され、デパートが閉店に、

そして、「警戒宣言」の発令で交通機関が止まるという設定で、訓練を実

施した。 大きな地図を囲んで、想定された事態に対して、どのように行

動したらいいかをグループで話し合いながら進めていくのである。

 私は、渡邉氏に送ってもらった案を元に、前夜、遅くまで掛かって、参

加者へのアンケートを作成した。 いろいろな仕事があるので、準備が

「綱渡り」の連続になっているが、今回もなんとか使えそうなものができ

たので良かった。

 

    11月11日  ハリー・ポッター第4巻

 リンクの「ラビットさん」は、「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」の上下巻

を、もう読んだそうだ。 かなりおもしろかったとか。 私の所でも、家族

が買ってきたので、本はある。 私は、暇を見つけて最初の章だけ読ん

だが、時間がなくてそこで止まってしまった。

 「楽しみは少しずつ」、ということにしておきます。

 

    11月10日  防犯パトロール

 学区の各町内から2人以上、それからPTAからも人が集まって、50人

くらいで、夜間の学区パトロールをおこなった。 天白区では、最近、空巣

狙いや車上狙い、自販機荒しなどが増加しているそうだ。

 きょうは、街路灯や防犯灯などの点検や暗い場所がないかなどの点検

をした。 私は無灯火の自転車が気になった。 今後、定期的にパトロー

ルを実施するようである。 なるべく地域の多くの人に、順番に担当しても

らう方が、防犯意識を高めるのに良いのではないかと思った。

 

    11月9日   東海体育学会

 名古屋大学で開かれた東海体育学会の第50回記念大会に参加した。

一般発表はすべてポスターセションで行われた。 私も体育学部の4年生

(教育実習履修者)の喫煙率について報告した。 男子喫煙率が49.5%

から28.5%へ、2年間で20ポイント以上の大幅な低下をした、という結

果が中心であった。 また、大学における今春及び調査後となる「後期」か

らのタバコ対策の推進について、看板やポスターなどの写真、その他の資

料を紹介した。 

 たくさんの大学の方に発表を見ていただくことができた。 また、かなりの

方から、配付資料(屋外喫煙場所の地図等)を参考にすると、声を掛けて

いただいた。

 

    11月8日   千代田区だけではありません。

 東京千代田区で「路上喫煙禁止条例」の過料(2,000円)徴収開始

から1週間たった。 商店街では、ポイ捨ての吸い殻がなくなって喜んで

いるとか。 妻と子どもが東京に出かけたので、路上に描かれた禁煙マ

ークの写真を撮ってきてくれるように頼んだところだ。

 けさのテレビ、「ズームインSUPER」で、米国フロリダ州の「すべての

建物内での喫煙禁止」(自宅を除く)とアリゾナ州の「タバコ税倍増」が、

住民投票で可決されたことを紹介していた。 「喫煙に厳しいのは千代

田区だけではありません」という、司会者のコメントがおもしろかった。

 ちなみに、世界遺産の白川村も、歩行喫煙に罰金を付ける計画を発

表したし、イタリアも、あらゆる公共の場における喫煙の全面禁止を決

定した。 喫茶店なども基本的に全面禁煙になる。 イタリアの罰金は

最大で3万円くらいだとか。 近くに妊婦や12歳未満の子どもがいると

罰金が倍になるというのがユニークである。

 

    11月7日   アメリカンフットボール

 日曜に、東海学生アメリカンフットボール・リーグ2部の試合が、名古

屋市港サッカー場で行われた。 息子の学生時代最後の試合というこ

とで、家族と親類数人で観戦に行った。 タッチダウンパスやロングパ

スを決めるなど、息子のQB(クオーターバック)としての十分な働きを

見ることができ、皆、大いに満足した。 大きなケガがなく部活動を終え

られたこともうれしく思う。 やれやれ、一安心である。 そういえば、彼

はキャプテンもしていた。 本当に<ご苦労>なことであった。

 (実は、私自身、大学で短期間、アメリカンフットボール部に所属して

いたことがあるが、その間に、試合中の事故で部員のひとりが亡くなっ

た。 そして、そのために一時部活動が停止した際に私も部をやめ、し

ばらくして音楽活動を始めたという経緯がある。 その時の印象が強い

ので、少し事故の心配をしていたのである。)

 

 第1クオーター開始早々の写真。 白いユニフォームを

 着て、写真中央の辺りに立っているのが息子である。 

 試合中は、背番号19を目印にして、彼を捜した。

 

    11月4日   痴漢裁判、上告棄却

 一審で無罪となった裁判の控訴審で、列車の中で痴漢をしたとされる

被告が逆転有罪となったことを聞いていた。 一審で採用された実験の

結果などもすべて無視されての逆転有罪だそいうだ。 週刊誌によると

被害者はこれまでに5回も痴漢にあい、それぞれ訴えて示談にしている

とか。

 私自身は、どちらかというと被告の冤罪ではないかという印象を持っ

ていた。それが、今回、最高裁への上告を棄却され、有罪が確定した

のだそうだ。 一体どうなっているのだろう。 誰か、この成り行きを解説

してほしい。

 いずれにしても、痴漢だとかいわれるのが恐ろしくて、混んだ電車には

乗れない。 冤罪を晴らすのは、並大抵のことではないらしい。

 

    11月3日   中京大学豊田祭

 11月2日・3日に、豊田キャンパスで、学園祭が行われた。 少し雨が

ぱらついたが、昨年のようなひどい雨にならなくてよかった。 土曜は、

若手の「お笑い」芸人(田上よしえ、江戸むらさき、イヌがニャーと泣いた

日)のステージがあり、人気を呼んだ。

 日曜の午後には、「教授格付けチャック」などという「おもしろ企画」があ

り、私などは、名前が恐ろしくて、そばに寄れなかった。 模擬店がたくさ

ん出ていた。

 地域の人たちの参加も年々増えているそうで。 講義棟では、子ども

を対象とした企画がたくさんあり、地域の人に来てもらう工夫が凝らされ

ていた。社会学部と情報科学部の学生で作っているサークル、「児童福

祉研究会」などが、いろいろ考えているらしい。 体育学部の学生もステ

ージでのパフォーマンスなどを見に来ていたが、企画にも参加するように

なればさらに良いと思った。

 

    11月2日   蔦川カルテット赤碕真由美

 昨夜、新栄の”スイング”に、蔦川カルテットの演奏を聴きにいった。 2回

目の演奏の時に近い席が空いたので、蔦川氏のピアノをすぐ後ろで聴けた。

今回は、トランペットとサックスが加わって、6人(セクステット)の演奏だった。

管楽器3本の演奏も、なかなか良かった。 

 演奏を聴きに来ていたピアニストの水野氏に挨拶したら、「少しやせました

か」と聞かれた。 体重増加を気にして、このところ時々、「忙しいのでついで

に」といって昼食を抜いたりしていたので、少しはやせたかもしれない。 しか

し、運動が極めて不足していることもあり、むしろ、『やつれている』というのが

実感だ。 健康のためと思って、なんとかテニスに行こう! 

 ヴォーカルの赤碕真由美さんがホームページを作ったので、早速、リンクさ

せてもらうことにした。 請うご期待!

 

    11月1日   灰皿が鉢植えに

 中京大学の豊田キャンパスでは、10月15日から屋外の喫煙場所が限定

された。 1999年5月の「館内禁煙」に続く大きな変更である。 この措置に

伴って禁煙区域の灰皿を撤去した。 図書館前にあった3つのりっぱな灰皿

が重くて動かせないので、管財課のアイデアで鉢植えに変えることになった

(写真参照)。 他の場所にあった灰皿でゴミ箱に転換できないものも、順次

鉢植えにしていくそうである。 見た目も良くなるし、まさに一石二鳥。 粋な

アイデアを出していただいた管財課に拍手!

 

 

    10月29日  交通立ち番

 あしたの朝、交差点で交通立ち番をする。 交差点で黄色い旗を持って、

通学の子どもを守っている「緑のおばさん」を時々見かけるが、まさか、自

分が「緑のおじさん」になるとは思わなかった。 長く生きているといろいろ

なことをさせてもらえる。 早く寝ないと!

 

    10月27日  右見て左

 きょうは、疲れが出て、午後に犬と散歩したあと、夕飯までの間寝てしまっ

た。 少しのどが痛い。 腫れているようだ。

 ところで、この頃道路がいやに込んでいる。 朝はすごい渋滞で、授業に遅

刻してしまった。 電車で行くとか、ずっと早く出るとか、何か対策を考えないと

いけない。 

 先日、渋滞で遅れそうになり少しあせっていたせいか、十字路で、右から来

た車と接触しそうになった。 私が少しはみ出しそうになり、運転手ににらまれ

た。 よく考えると、どうも私は、交差点で、まず左を見てから右を見るという、

くせがあるようだ。 このやり方だと、右から車が来ていない時には良いが、今

回のように右からの車が迫っている時には、近い車線なのでかなり危ない。 

せいぜい気をつけて、「右見て左」を実行しようと思う。

 

    10月26日  マンドリン・アンサンブル

 今月、県内で音楽活動をしている方から、CDのご注文をいただいた。

そして、マンドリン・アンサンブルで、「NAGOYAのデイト〜」を演奏したい

とのお申し出をいただいた。 大変うれしい話なので、早速、メロディーを

書いたものをお送りした。 「よろしくお願いします!」

 どんな演奏になるのか、興味津津である。

 

    10月25日  連絡網

 ゼミナールの予定変更を2年生に伝えるために、連絡網で連絡した。 多く

の学生が携帯電話を持っており、またメイル機能も付いている。 私も最初の

学生にメイルを送った。 そうしたら、メイル機能があるためか、かなりの速さ

で、伝言が伝わるようだ。 便利な時代になったものだ。 

 私は携帯電話を持っていないが、先日のように旅に出たときには、あると便

利だと感じた。

 

    10月24日  南アルプス市

 先週、陸上ホッケーのインカレで山梨県に出かけた。 男女の会場が離れて

いたので、山梨学院大学で女子の試合(山梨学院大学戦)を前半だけ見てか

ら、白根町にある白根高校の陸上ホッケーグラウンドへ男子の試合(京都産業

大学戦)を見に行った。 女子の方は少し力の差があったので、失点をなんと

か一桁に押さえたのは健闘といってよいかもしれない。 男子は、前半に1点取

った後、なかなか2点目が入らず、「大丈夫とは思うけど」という感じで、少しヒヤ

ヒヤしながら見ていた。 終了間際に2点目が入って、やっとほっとした。

 しかし、列車の時刻が近づいてきたので、今度はそれが心配になった。 試

合後にタクシーを呼んで甲府駅に行ってもらうことにした。 しかし、時間がぎり

ぎりだったので、運転手の勧めで反対方向の韮崎に行った。 土地の案内をし

てもらいながら(“偽八ヶ岳”などを教えてもらった)、観光気分で長い時間乗っ

た。 実は半分くらい予想していたのだが、時間には間に合ったものの、私の

乗る特急は韮崎に止まらなかった。 大体の特急は止まるのだが、なぜかその

列車だけは止まらなかったのだ。 (買った時刻表を家に忘れてきたのが痛か

った。)

 以前、スキー実習に行く時に、千種駅で、乗るはずの特急を見送ったのを思

い出した。 幸い、今回は後の特急の指定席に換えてもらうことができたので、

まあよかった。 ただし、接続が悪く、名古屋着は2時間遅くなった。

 なお、新聞によれば、来春、白根町などの6町村が集まって「南アルプス市」

を作るそうだ。 人口は約7万人、日本第2の高峰、北岳(3,192m)があり、甲

斐駒ケ岳など南アルプスの代表的な山々が眺められる。 「南アルプス市」は、

なかなか良い名前だと思う。

 

    10月22日  陸上競技場のフェンス撤去

 最近、大学で斜面に階段を作る工事をしていたが、それと下の道の整備が

完成した時、そばにある陸上競技場のフェンスの一部も撤去された。

 鉤型に上がっていく階段の横には植え込みが作られ、花も植えられている。

きれいに咲いたら、見事な眺めになることだろう。

 また、フェンスがなくなり、陸上競技場の中がよく見えるようになった。 眺

めがよいので、歩いていて、すごく気持がいい。 フェンスの有り無しでこんな

に感じが違うのかと驚いた。 フェンス撤去が一時的なものでないことを願う。

 

    10月21日  読売新聞の取材

 読売新聞で、「学校の禁煙」に関する記事を書きたいということで、日本学

校保健学会を通して、先週、私の所に取材依頼が来た。 高校生や禁煙指

導研修会に参加した医師などから、学校を禁煙にできないかという投書が新

聞社に多く寄せられているので、記事を書くことにしたそうだ。

 事前にファックスで「尋ねたい点」を送ってもらったので、「プロジェクト」のホ

ームページや関係資料を見直しながら、回答を考えたり、必要な資料の準備

をしたりした。 そして、今日の午後に、東京から電話での取材を受けた。

 最近、自分の専門領域になっていることなので、熱が入って1時間以上も

話してしまった。 記者さんが、「おかげでかなり頭の中が整理できました」と

いってくれたので、私もうれしく思った。

 27日頃の新聞に載せるとのことだった。 記事が、「学校の禁煙」の強い

応援になることを期待しよう。

 

    10月19日  タバコ増税賛成の署名

 タバコの価格を上げることが、喫煙率低下や未成年の喫煙防止に大変役

立つ。 現在、タバコの増税が検討されているが、タバコ業界では、「増税反

対」の署名を集めて、増税を止めさせようとしている。 そこで、それに対抗し

て、日本禁煙推進医師歯科医師連盟(以下、禁煙医師連盟)が、タバコ増税

に賛成する署名を集めるサイトを緊急開設した。

 ぜひ、このサイトの、「タバコ増税賛成」の署名に、ご協力をお願いしたい。

住所と名前、年齢、性別を入力して、賛成をクリックするだけのものである。

 タバコ増税賛成の署名サイト       http://www.nosmoke-med.org/

   

    10月16日  7年目で合格

 卒業生の片山君が、教員採用試験合格の報告に来てくれた。 実に7年

目の挑戦での合格とのことであった。 彼のねばりには本当に頭が下がる。

おめでとう! 剣道4段という奥さんといっしょに来ていた。 奥さんもとても

うれしそうだった。 勉強や試験のことなど、いろいろ話を聞けた。 ゼミの

学生も熱心に聞いて、感心していた。

 

    10月15日  第14回 釜山アジア大会

 勝亦紘一氏から、中京大学陸上競技部関係者の成績をお知らせいただ

いたので、紹介します。 全員が入賞です。

 

  室伏広治  ハンマー投げ 78m72     優勝  大会新記録

  土井宏昭  ハンマー投げ 6957     2位  (現役選手)

  綾 真澄   ハンマー投げ 6218     3位

  室伏由佳  ハンマー投げ 5723     6位 

  室伏由佳  円盤投げ    5168     5位

  三宅貴子  槍投げ     5372     7位

  中田有紀  七種競技   5549点     5位

  石沢雅俊  十種競技   7480点     5位

 

  ご声援ありがとうございました。 

               2002年10月15日  陸上競技部一同

 

    10月14日  秋祭り列車の予約

 きょうは「体育の日」。 雲ひとつない秋晴れだ。 植田神社の秋祭りが行

われた。 朝、神社に「お獅子」を2頭持っていき、お払いをしてもらった。

それから、子ども達について、お獅子で近所を回った。 町内にある高齢者

福祉施設では、中に入って館内を2周した。 あちこちのロビーにお年寄の

方たちが集まっていた。 将棋を楽しんでいる人も見かけた。

 甲府市へ1泊の旅行に出かけるので、旅行代理店で17・18日の列車の

予約をしてきた。 新幹線で静岡まで行き、特急「ふじかわ」に乗り換えて甲

府へ。 身延線は初めてだ。 夜なので、外が見えないのが残念である。

帰りは、甲府から中央線の塩尻回りで帰ってくる。 特急「あずさ」と特急「し

なの」に乗る。 ぐるっと一回りするルートだ。 値段は、17,050円。 新幹

線で東京まで往復するよりは、やはり、いくらか安い。 そういえば、甲府に

は、まだ一度も行ったことがなかった。 どんな所か楽しみである。

  

    10月12日  ホッケー女子 銅メダル 

 アジア大会の陸上ホッケーの女子3位決定戦が、11日に江西ホッケー

競技場で行われ、日本がインドを2−0で破り、銅メダルを獲得した。

 監督は、岐阜女子商業の陸上ホッケー部監督の安田善治郎先生。

 おめでとうございました!

 

    10月11日  犬の散歩

 久しぶりに30分ほど犬と散歩をした。 犬も散歩が久しぶりだった。  先

週は家族も何かと慌しく、犬も散歩に連れていってもらえなかった。

 散歩もできないようでは、犬も人間も健康にも悪いよね。

 大学の先生方は日本体育学会に出かけたが、私はパスして、急ぎの仕事

を片付けることにした。 お陰で、散歩もできた。

 

    10月8日   学区の15周年記念行事

 6日の午後は、小学校の学区の記念行事があった。 学区旗と名古屋市

消防音楽隊を先頭に、小学校から天白川近くの公園までパレードをした。

ダンスチームや「きりこ神輿」もあったが、傑作なのは10数人のお母さん方

が、ベビーカーに小さな子を乗せて参加した「ベビーカー部隊」であった。

 私も、町内の大きな旗を持って歩いた。

 公園では、中学生の全国レベルというマーチングバンド、消防音楽隊と女

性バトンチーム、そしてロックバンド、ジャズオーケストラの演奏・演技があっ

た。 小中学生ダンスチームの演技もあった。 たくさんの人手で屋台もにぎ

わっていた。

 そして最後は、雨の中で仕掛け花火や打ち上げ花火などが行われた。

見物の位置が近いので、打ち上げ花火などは、真上を見るような状態で迫力

あることこの上なし。 関係者としては、事故がなくてよかったと、胸をなでお

ろしたことだった。

 いろいろな意味で、長く学区の語り草になることであろう。 お疲れさん。

 

    10月6日   綱引き

 学区の運動会で、人が足りなかったので綱引きに出た。 一番後ろで引い

ていたら、場所交代で今度は先頭になってしまった。 私のいた組が2回続

けて負けたが、相手の人数が多かったという文句が出たとのことで、さらに

1回綱引きをした。 今度はかなり粘ったが、結局、また負けてしまった。 私

も最初は頑張っていたが、途中で、力が抜けてしまった。 

 おまけに、左手の親指の腹の皮がむけた。 次の日は、腕や全身が筋肉

痛になった。 綱引きもけっこうハードだった。

 

    10月5日   大学院入試

 体育学研究科の前期入学試験があった。 私は入試委員なので、いろい

ろな仕事をした。 修士課程、博士課程、外国人、社会人という少しずつ形

式の異なる入試があるので、処理をする立場からはかなり繁雑である。

 少し合理化、省力化ができないだろうかという声が、委員の中から聞こえ

た。 全くそのとおりで、何でも、よく考えてできる合理化をしていかないと、

負担ばかりどんどん増える結果になる。 頭の使いどころだね。

 

    10月3日   疲れ気味

 1日の火曜に、台風が東海地方をかすめていった。 夕方6時くらいには、

相当に強い風が吹いていたが、9時頃にはほとんどおさまった。 息子が

朝から東京に出かけて日帰りをする予定だったので、心配をしていたが、

運良く新幹線も多少遅れただけで、無事、名古屋に帰ることができた。

 2週間ほど、連日の深夜帰宅が続いたので、ついに疲れ気味になってき

た。 少し意識して、仕事を減らそう。

 

    9月30日   アジア大会開会式

 韓国、釜山(プサン)で、アジア大会が開かれている。29日に開会式が行

われた。 小学生が歌う韓国国歌を聴いたが、なかなか良いメロディーだっ

た。 ひるがえって、我が国の国歌、「君が代」のメロディーを形容すると、ひ

どすぎて、ここに書けないような言葉になる。

 なんとか、もう少しましな国歌に変えることができないものか。

 そういえば、日本での結団式で、室伏君が「選手宣誓」をしていた。 日本

選手団の主将だとか。 室伏君を始め、日本選手の活躍を祈っている。

 

    9月28日   弁護士事務所の開設

 高校同級生の水谷博之氏から、下記のように弁護士事務所を開設したと

の連絡をいただいた。 同級生の活躍はうれしいものである。

 田嶋・水谷法律事務所  弁護士 田嶋好博、弁護士 水谷博之

 〒451−0044

 名古屋市西区菊井2丁目4番5号

 TEL 052−589−8525  FAX 052−589−8526

 従来の水谷法律事務所を田嶋・水谷法律事務所に変えて、以前にも増し

て迅速・充実・的確な法的サービスの向上に努めるそうだ。

 

    9月22日   美化推進重点区域

 東京都千代田区の「路上喫煙禁止条例」が10月1日から施行される。 全

国に同様の条例が制定されることを望む。

 名古屋にも、「ポイ捨て禁止」の条例がある。 私の所の地下鉄沿線が美化

推進重点区域に指定されている。 区域内での違反には罰則が適用される

場合があるとのことだが、実効性が問題となる。 捨ててからでないと違反を

指摘できないというのも困る。

 「タバコのない学校」推進プロジェクトの「最新情報」にも書いたので、詳しく

はそちらで。

 

    9月21日   東海学校保健学習会

 名古屋大学で開かれた勉強会で、「学校の防犯」について話題提供をした。

昨年訪問させていただいた、大阪教育大学附属池田小学校の防犯体制の

紹介をした。 今後は、名古屋市などの小学校で防犯体制についてインタビュ

ーをして、防犯体制が向上しているか調査したいと思う。

 ついでに、中京大学の豊田キャンパスで進めているタバコ対策について、

配付物などの資料をまじえて紹介した。 名古屋大学や愛知教育大学でも対策

の強化を検討中なので、参考になるとのことであった。

 

    9月16日   札幌

 日本学校保健学会で札幌に行ってきた。 ちょうど良い気候で、夜はむしろ

少し肌寒いくらいであった。

 学会の件はさて置き、食べ物の報告である。 「てつや」という店で、1時間

近く待ってラーメンを食べた。 長く並ぶのは、ディズニーランド以来であった。

出かける前の目標で、すっかり忘れていた「うに丼」を、飛行機に乗る直前に

新千歳空港で食べることができて、幸せだった。 おみやげには、パック入り

のとうもろこしと生チョコを買った。 札幌は、食べ物がおいしい。

 

    9月12日   ノーティーキッズ優勝!

 ホームページをリンクしているアルティメット同好会の女子ティームが、学生

選手権で優勝した。 全国の大学で一番という訳だから、やっぱりすごいこと

である。 おめでとう! 詳しくはリンクでどうぞ。

 ちなみに、アルティメットは、フライングディスクをパスして、敵陣へのタッチダ

ウンをすることにより点を取るゲームである。 私も引越しをする前は、家の前

の道でフライングディスクを投げて遊んだりしていたが、何年かご無沙汰してい

る。 (そういえば、懸垂をして肩を壊して以来、やめてしまったのだった。)

 フライングディスクをまっすぐ投げられると、すごくいい気分になる。 上手な人

が投げると、ディスクが本当に気持良さそうに飛んでいく。 フライングディスクは、

世の中にはけっこう楽しいものがあるという見本のように思う。

 

    9月7日    「道徳」の副教材

 きのうの新聞に、県内の女性市議、町議のグループが、愛知県教育振興会

が学年別に発行する小中学校向けの「道徳」副教材をやり玉に上げているとい

う記事があった。 この副教材については、私も長男が小学校にいた頃の、10

年以上も前から、極めて大きな問題だと考えていた。 最近の本でも、時代遅

れの内容は、明治、大正時代のものかと思うようなスゴイで、恐れ入ってしまう。

子どもたちに聞いても、教師をしている友人に聞いても、この副読本は、あるけ

どほとんど使っていないとのことであった。

 使えもしないようなものを何故買わせるのか? 校長の退職者などの就職口

になっている愛知県教育振興会と、学校との癒着を問題視されてもしかたがな

い。 大きな構造的問題といえよう。

 したがって、副読本の内容を問題にするだけでは十分でなく、副教材の選択

における透明性も問題にしなければならない。(その点も、女性議員グループは

指摘しているようだが。)

 最後に、内容のことをいうと、女性議員グループは、「男女平等の視点に欠け

る」などを指摘しているとのことだ。

 私が内容に関して問題だと感じる点は次のとおりである。

 道徳的な行動を推奨しているのだが、あくまでも、現状の社会システム(女性

議員グループによれば、現状にも遅れた描写がなされているのだが)を肯定し、

それをいかに守るか、それにいかに合わせていくかという視点が中心であり、

「責任ある市民」として社会をよりよく変えていくことが重要だという考え方がほと

んどない。 そのために、本の全体がまったく骨のない「くらげ」のような、頼りな

いものになっている。 その上に古臭いと来ては、ただの「お荷物」としか評価の

しようがない。

 時代に取り残された人たちが集まっていくら頑張ってもだめである。 役に立た

なくなった組織は、速やかに解散しなければいけない。

 

 解散すべきという点では、水資源開発公団も同様である。 自分たちの給与を

出すために、とにかく、ダムでも可動堰でも何でも作れそうなところを捜してきて、

その後で作る理由をくっつけて強引に作るというようなやり方をしてきた。 無駄

な公共事業を作る温床になっているのだ。 道路公団も、採算性を考えないよう

な、民間では考えられないやり方をしてきたようだ。

 情報が公開されないのをいいことに、日本中で長きにわたってでたらめが行

われてきたことが、最近、次々と明らかにされている。

 市民と「まともな勢力」が力を結集して、1つ1つつぶして行くしかない。 長野

県知事選挙は、よい見本になると思う。

 

    9月6日    宇多田ヒカル結婚

 きょう、宇多田ヒカル入籍のニュースが流れた。 相手はカメラマンの紀里谷

和明氏。 宇多田ヒカルは、まだ19歳だが、どこか落ち着いた言動からは、す

でに年増の貫禄を感じる。 年からいうと早いようだが、貫禄からいうと相応な

のかな。  私の一番好きな女性歌手なので、これからも歌い続けてほしい。

 

 「タバコのない学校」推進プロジェクトのホームページをサーチエンジンに登録

した。 「サブミット」と「一発太郎」という「お助け」ホームページに申し込んで登

録したのだが、これがなかなか”骨”だった。 まず、「お助け」ホームページへの

登録が大変だった。 Eメイルアドレスの確認とか、パスワードの制限などがあっ

て、何度も間違えてやり直しをした。

 そこを乗り越えると、ロボット型のサーチエンジンへの登録は、ボタンを押すだ

けなので簡単だった。しかし、登録型の場合には、追加の入力が必要なので、

また面倒だった。 ヤフーの登録申込では、画面が文字化けしていて、やり方の

ヒントがあったのだが、それでも、読めるようにするのにかなり手間取った。 

 その他にも、いくつかエラーを経験した。 なんとか出来たときには、マラソン

の有森さんではないが、「自分を誉めてやりたい」と、本当に思ったことだった。

 やれやれ。

 

    9月3日    準硬式野球部、全日本学生3位

 学生さんの連絡で、中京大学の準硬式野球部が、8月に行われた全日本学

生選手権で、3位に入賞したことが分かった。 新聞記事を見落としていて知ら

なかったので、教えてもらって有り難かった。 試合の結果は次のとおり。

 初戦は、愛媛大学に10対1で、2回戦は、関東学院大学に対2で勝ち。

準々決勝は、円山球場で長崎県立大学を相手に5対4。  この試合は、9

裏2アウトランナー無しから2点差をひっくり返してのサヨナラ勝ちという劇的な

展開だったとか。 準決勝は、麻生球場で九州産業大学を相手に、残念ながら

対7で負けた。 準硬式野球部としては、数年振りの好成績だった。

 

    9月2日    長野県知事選挙

 田中康夫氏が82万票を得票、県議会や市町村長の多くが支持した、長谷川

敬子氏に40万票の差を付けて当選した。 気持が良かったので、ニュース番

組を梯子して、何回も当選のニュースを見た。

 知事の辞職決議をした県議会議員たちは、自分たちの利益を守るために田

中知事がじゃまだったようだが、県民の意識がすでに変わっているのにそれに

気が付かないのは、「お粗末」の一言。 

 大方の予想通り、県民に痛烈な批判を浴びせられる形となったが、今ごろに

なって「しまった」と思っても遅い。 利益誘導型の土建政治しかできない県議の

皆さんには、今期限りで引退してもらうしかない。

 話変わって、ホームページの画像ではずいぶん苦労した。 画像のアップロー

ドだけでなく、ファイルへの挿入もやり直した。 そうしたら、なんとかうまくいった

ようなので、ほっとしているところだ。

 

    9月1日    育毛剤

 先週、高校の同級生がいる薬局に行って、リアップという育毛剤を買ってきた。

1回の分量を量って使うようにしているところがおもしろい。 しかし、1日に2回

付けるのだが、これがけっこう難しい。 ついつい忘れてしまうのである。 

 ところで、アップといえば、ホームページの容量が足りなくなったので、20%ア

ップ(増量)した。 これで、しばらくは持つだろう。

 

8月29日  絶対評価

 中日新聞(8.26)の記事に、絶対評価の話が載っている。いろ

いろな点から評価をし、生徒がどれだけ目標に達したかを見定め

るようにするとのことである。今年から、義務教育レベルの学校で

は、相対評価をやめて、すべて絶対評価になった。

 教育現場では、評価の仕方についてとまどいがあるそうだ。初め

てなのでそれも当然だが、大学などでは、以前から絶対評価で成

績付けている。

 少し前に、(たぶん)別の新聞で、どこかのりっぱな大学の先生が、

絶対評価では一人ひとりの生徒の到達目標を定めて、その目標へ

の到達度によって評価する、みたいなことを書いていた。

 おかしいことをいう人がいるものである。その評価のどこに「絶対」

があるのだろう。それは、別の「相対」評価である。人によって評価

基準の違うようなものを絶対評価といっていたら、訳が分からなくな

ってしまう。

 絶対評価をそこまで難しく考えなくてもいい。何が何点、と最初から

決めて事前に発表しておき、生徒が取ったあるいは教師が評価した

点数を(基本的には)そのまま足して、「成績」とすれば良いのである。

確かに、何に点を付けるかは、研究する価値はあるが、あまり難しい

ものにすると負担が大きくなりすぎて、結局できないことになる。

 

8月28日  容量制限を越える

 ホームページの画像がアップロードできないので、ビッグロープ

のサイトで調べたら、ホームページの容量が、10MBの制限を越

えていた。

 「ぼちぼち増やしていったら、ついに、これまでになったかー」と

一日ほど感慨にふけっていたが、よく考えたら息子もホームペー

ジを持っていて、それとの合計だった。 これには、ちょっと気が抜

けた。

 部屋でエアロバイクをこぎながら、水泳のテレビを見た。

 イアン・ソープの5冠目(100m自由形)や日本女子の銅メダル

(4×200mリレー)などが、注目の結果であった。

 私も、この夏に勝手に成長した腹の脂肪を、なんとかやっつけな

ければ、というところである。

 

8月25日  パンパシ水泳

 「パンパシ」って何かと思ったら、パン・パシフィック水泳大会のこ

とだった。 いまどきの若い子じゃあるまいし、テレビ局は、略し過

ぎではなかろうか。

 ところで、テレビをつけたら、高橋繁浩氏が解説をしていたので、

しばらく見ていたが、急ぎの仕事があったので、すぐ上の部屋に上

がってしまった。 あしたはゆっくり見ようと思う。

 

8月24日  リクエスト休暇

 小中学校の子どもに、出席扱いで数日間まとめて休める「リクエ

スト休暇」を政府が検討しているという。 中日新聞の「夕歩道」は、

これを、一見グッド・アイデアのようで、ノーであるとしていた。 親が

学力低下を心配しているからというのが理由だという。 私は、その

意見に反対である。 家族で旅行に行きたい時に行きやすいことは、

いいことだと思う。 たかだか1日2日休んで何が悪いか。 「一体、

何を考えて」という言葉は、「夕歩道」の著者に返したい。

 

8月24日  西日本学生選手権

 表記の大会で、中京大学陸上ホッケー部男子が3位に入賞した。

西日本学生の3位は、もしかすると初めてかもしれない。 少ない

部員でよく頑張っている。 大したものである。

 なお、1〜4位は、立命館、天理、中京、同志社。

 女子はたぶん5位だと思うが、まだ結果を聞いていない。 

     1〜4位は、天理、東海女子、立命館、広島文教だった。  

 

8月23日  Gokuri

 私の実家の家業は水道工事だが、お盆前は、暑くて大変だった

そうだ。 お盆に行った時に飲み物の話しになった。 Gokuri と

いうグレープフルーツ・ジュ―ス飲料がおいしいので、買って仕事

に持っていくのだそうだ。 妻が買ってきてくれたので飲んでみた

ら、グレープフルーツのつぶつぶが入っていて食感が良く、甘酸っ

ぱくて、私も好きな味だった。群青色のボトルの真中に黄色のグレ

ープフルーツを配したボトルもおしゃれだ。

 

8月22日  犬と散歩

 きのう、深夜に犬と散歩した。 空には満月があった。 3日続い

て涼しい日になったので、半袖半ズボンで出たら、少し寒いくらい

で、早足で歩いたら丁度よかった。 去年の今ごろはまだ暑かった

そうだ。 どうせまた暑くなるとは思うが、去年とは少し様子が違う。

 

8月21日  インドカリー

 最近は、自宅に「おこもり」をして、ひたすら原稿下記をする毎日

で、楽しみといえば、テレビの「スラムダンク」と「GTO」の再放送く

らいのものである。 その「GTO」も、きょう終わってしまった。

 外に出ないので話題に乏しいが、最近食べて気にいった、レトル

トカレーがあるので、ちょっと書いておこう。

 「新宿 中村屋」の「インドカリー」である。 日本のカリー文化、発

祥の店とパッケージにあった。 「カリー」という表現が、いかにもと

いう感じだ。 「マイルドチキン」は、トマトの酸味がおいしいと感じた

が、「ビーフスパイシー」の方が、より辛くて大人向きかもしれない。

私は、辛いものはけっこう好きである。

 

8月20日  地域広報誌の校正

 夜、広報・公聴部会の集まりで、広報誌「植田南」(年2回発行)の

校正をした。 読み合わせをして誤りを見つけたり、少し内容の修

正をしたりした。 私自身は大した仕事をしたわけでもないが、ちゃ

とした広報誌の作成に関わることができて、少し、うれしい気がした。

編集後記のところに小さく載せる、部員の集合写真をもらった。 

 ちなみに、発行部数は、3000部と書いてあった。

 

8月16日  自宅で原稿書き

 このところ、外に出ないで自宅で原稿書きをしている。 物を書くの

は時間が掛かるので、他ごとをしないでずーっと考えたり、書いたり

しないといけない。 今回は、数日間、一日中論文を書いているが

なかなか終わらない。 そうパッパと書けるわけではないので、それ

も当り前なのだが、運動不足のため腹に脂肪が付いて丸くなってくる

のが辛い。

 

8月12日  白竜堂Flash倉庫

 かもめ通信で紹介したところ大変に評判の良かった表記のWebペ

ージをリンクに追加した。 表記の山本正之氏の作った傑作な3つの

曲を聞くことができる。 「名古屋はええよ!やっとかめ」、「涙のカレ

ーライス」など、実に素晴らしい、笑える歌である。 映像付きでお楽し

みいただきたい。

 

8月12日  不明の女子学生、樹海で発見

 椙山女学園大学の1年生が、行方不明になっていたが、きのう富

士山の樹海で倒れているところを発見された。 名鉄豊田線の浄水

駅で電車に乗ってから足取りが途絶えていたと報道されたが、「浄

水」は、私のところの大学の最寄駅である。 犯罪が身近に迫ってき

たようで、恐ろしい気がする。 学生たちにも気をつけてもらいたい。

 

8月11日  テニスクラブ入会

 大学から車で10分くらいのところにあるテニスクラブに、先週、入

会した。 仕事が忙しくなり、仲間と事前に約束してテニスの日程を

決めるのが難しくなってきたので、気が向いたときに出かけてテニス

ができるメンバーの多いクラブに入ることにしたのだ。 以前は、大

学にもテニスコートがあるので、近くのクラブでメンバーになる意味は

ないと考えていたが、今は、テニスのあとで大学に寄って少し仕事を

することができるので都合がよいと思うようになった。 おもしろいもの

である。

 

8月9日   住民票コード

 うちにも住民票コードが届いた。 家族でも番号がバラバラなのが

目についた。 どうやって番号を決めたのだろう。 11桁もあるので

覚えることもできないな。

 身分証明書に使えるのは便利でよいが、情報漏れの危険性を考え

ると、どうかと思う。 原子力発電が安全だというのと同じで、政府が

「心配ない」というのは、全然信用できない。 

 

8月8日   「サンデー毎日」の記事

 8月18・25日号に「禁煙推進記事」が載っていた(4頁の特集)。

「たった3日でニコチンが抜ける − ヤル気にさせる 『禁煙術』」

というタイトルで、喫煙の害から、耳つぼ刺激など、さまざまな禁煙

法の紹介まで、禁煙を「ヤル気にさせる」内容が分かりやすくまと

められている。

 禁煙の第一歩は、知られていないたばこの害を実感してもらうこ

とだとあったが、「女性なら閉経が早まり、更年期障害がひどくな

る。 骨粗しょう症にも影響がある」という話は、私も知らなかった。

 とりあえず、いい記事を載せてくれた、サンデー毎日に拍手! 

時間があったら、編集部に感謝の手紙を出そうと思う。

 

 

8月7日   男性の踊り手

 駅前通りのお店に行ったら、お店の女性に、「あーっ、どうも。 盆

踊りご苦労様!」といわれた。 顔見知りという訳でもないので、ちょ

っとどっきりした。 彼女も学区の盆踊りに参加したが、男性の踊り

手が少ないので、私が踊っているのを見て、皆で「あの人は誰だろう」

と話題にしていたそうだ。 思わぬところで町内会長の名前を売って

しまった。 うれしいような、困ったようなことであった。

 

8月6日   健康なごやプラン21

 先週、健康なごや21策定委員会の会議を傍聴した。 会場がメル

パルク名古屋ということで東新町に行ったら、建物がなかった。 近

くで聞いたら移転したとのことで、慌ててタクシーで千種の会場に駆

けつけたが、もう少しで遅刻するところであった。

 会議は、会長の富永氏(愛知県がんセンター総長)が、しっかりと

進めておられた。 タバコ問題にも詳しい方なので頼もしく感じた。 

また、委員の中に知り合いを見つけてうれしく思った。

 これは、生活習慣病予防のための健康づくりプランで、厚生労働

省の「健康日本21」の地方計画となるものである。 「栄養」「運動」

「休養」「たばこ」「アルコール」「歯の健康」などへの取組みについて、

目標値を設定している。 喫煙率についても低下の目標値を掲げた

ということで、新聞でも取り上げられた。

 近く、プランについての「パブリック・コメント」が求められるという。

私は、「学校の禁煙」を求める意見を出そうと考えている。 皆さんも

応援をよろしく。

 

8月4日   盆踊り2

 盆踊りは、女性会の主催だった。 女性会の方たちが、お揃いの

浴衣で踊っていた。 屋台もあって、お祭りの雰囲気がいっぱい。

 私は2日間参加して、少し踊りに慣れました。 お馴染みの「炭鉱

節」や、ちょっと優雅な 「郡上音頭」。 地元の踊りでは、「名古屋

天白音頭」、「大名古屋音頭」など。 めずらしいところで、「常磐炭

鉱節」、初めて聞いた「仲良し音頭」。 

 ところで、子どもに人気の「踊るポンポコリン」や今年初めて踊ると

いう「明日があるさ」など、何でも盆踊りになってしまうところはスゴイ

ね。 また、踊りに行きたいデス。

 

8月3日   盆踊り

 今日と明日、駅前の公園で学区の盆踊りがある。 町内会長にお

誘いがかかっているので、顔を出すようにしよう。 せっかくだから、

浴衣を着て、うちわを持って行くつもりである。 実は、中年になって

から、盆踊りを踊るのがけっこう好きになった。 見よう見真似で、適

当に踊るのである。 子どもの頃から、有名な「郡上八幡の盆踊り」

に何度か連れて行かれたことがあり、それも影響しているのだろう。

「郡上音頭」など、民謡は元々好きだし、個人としての、日本再発見

のようなものがあるのかもしれない。

 

7月31日  ピンポン

 東京の辺りでは、卓球がはやっているらしい。 楽しいし安いという

のが、人気の理由らしい。 ちょうど、「ピンポン」という映画が上映中

だとか。 窪塚洋介が「おかっぱ頭」の主人公を演じている。 これは、

もともと漫画だったものである。 うちには子どもがいるので、けっこう

漫画本が置いてあるが、私はこの「ピンポン」の漫画を、去年読んだ。 

主人公を含めて登場人物に個性的というか、変わってるというか、屈

折したやつが多い。 スポーツ漫画としては、ちょっと異色だ。

 漫画といえば、今ごろ、「スラムダンク」を読んだりしている。 知ら

ない方のためにいうと、これは、大変人気のあったバスケットボール

の漫画である。 夏休みにやっている再放送のテレビも楽しみだっ

たりして。 こちらも、訳の分からないキャラクターの主人公、「桜木

花道」など、個性的が人物がいっぱいいる。

 

7月29日  椙山女学園大学でテニス・夜、スターウオーズ2

 日曜の午後遅く、椙山女学園大学で、テニスをした。 椙山の先生

方とは、知り合いの知り合いという関係で、以前から時々いっしょに

プレーしていたが、今回、初めて大学のコートでやらせていただいた。

コートの横の土地が広く空いているので、のびのびしていた。 風が

強いようで、風上と風下でかなりボールの飛び方が異なっていた。 

風にはなかなか慣れなかったが、最近、週1回の割でテニスをしてい

るので、ボレーやスマッシュは少し良くなってきた。

 よその大学を訪ねるのは、興味深い。 なぜか日曜でも館内には人

がいた。 スクールバスがたくさん停めてあった。

 日曜は昼まで寝てしまったので、夕食後に思いついて、レイトショー

のスターウオーズ2を見に行った。 店員に「1000円です」といわれ

て、「ホント?」と心の中で叫んだ。 ついに映画が1000円で見られ

る時代になったのか! さて、映画は、とにかく映像が興味深かった。

宇宙都市の様子やアナキンと女王が隠れた土地の風景(ナイアガラ

の滝のようなのもあった)などが、強く印象に残った。 

 クローン軍団の話が今ひとつ理解できないので、見た人に感想を聞

きたい。 それから、予告編で、「マトリクス」の続編を2本上映するとい

っていたようである。 大変に楽しみだ。 

 

7月28日  高校野球愛知大会

 愛知大会の決勝は、中京大中京と東邦で争われ、接線の末、東

邦が優勝した。 中京大中京は、序盤のチャンスで、一気に決めら

れなかったのが最後まで響いた。 ところで、中京大中京は、入学

が難しくなっていると聞くが、どうやって選手を集めているのか不思

議だ。

 ついでに、甲子園大会について一言いいたい。 現在の方式は、

日程が長く、勝ち進むチームは、たくさんお金がかかる。 ここらで、

1、2回戦の会場を分散して、早く消化するように変えるべきではな

いか。 それから、昔と違っていろいろなスポーツがあるので、マス

コミがいつまでも、甲子園大会だけを大きく取り上げるのはおかし

いと思う。

 

7月27日  スターウオーズの評判は?

 妻と娘、それに私の妹が、昨夜遅くに、スターウオーズ・エピソード2

を見に行った。 娘は、おもしろかったそうだが、妻はあんまり、妹は、

夜遅かったこともあり、途中で寝てしまったとのことである。

 どうもパッとしない反応だが、本当におもしろくないのだろうか? ハ

リソン・フォードがいないし、ひとりで見に行く気がしないなあ。

 

7月26日  YUKI IEDA

 「さんざんおーるすたーず」のページに入ったら、弟のYUKIのペー

ジの、なぜか行ったことのないTOPページを見つけた。 プロフィール

があっておもしろかった。 私もプロフィールのコーナーを作ろうかなと

思った。 また、YUKIのカウンターもうすぐ2400で、私のカウンター

とほとんど同じだった。 偶然のニアミスがおもしろかった。 

 リンクをそこに変更したので、皆さんもお尋ねください。

 

7月24日  スバイダーマンの映画が終了

 ぼやぼやしているうちに、スパイダーマンの映画が終わってしまっ

た。 そのうちビデオを借りて見ようと思うが、大きいところで見たか

ったなと、少し残念である。

 ところで、月曜に車で大学に向かっているとき、大井橋の手前1、

2キロのところを自転車と平走した。 早いなあと思って、速度計を

見ると、50キロ近いスピードであった。 やや下りとはいえ、自転車

も相当早く走るものだなと、少しびっくりした。

 

7月23日  学期終了スターアイズ

 台風で1週間延びた試験が今日あった。これで、前期が終了した。

答案用紙をいっぱい抱えたが、授業がないというのは、やはり気が

楽である。 

 夜、蔦川氏に誘われて、覚王山のスターアイズに水野修平トリオの

演奏を聴きに行った。 ピアノのすぐ横に座ったので、演奏を目の前

で見ることが出来た。 グランドピアノの鍵盤の蓋が、鏡のようになっ

て、指の動きが全部見えた。 こういう経験は初めてで感激した。 

 水野氏は、CUGというジャズオーケストラでも活躍しているすごい音

楽家である。 帰りがけに、店に置いてあったCUGの1枚目CDを買

ってきた。 今後、彼の演奏スケジュールなどを紹介していこうと思う。

 名古屋市内のライブが多いので、皆さんも、ぜひどうぞ。

 

7月22日  夕方のテニス

 夕方、テニスをした。 まだかなり暑く、6時くらいからの方が良かっ

たのではないか、という人もいたが、6時からでは、ウオーミングアッ

プで終わってしまう。 隣では、サークルの学生たちが元気にテニスを

しており、場が楽しい雰囲気になっていた。 私たちはダブルスのゲー

ムをした。 私は、連休以来テニスがご無沙汰で、最近になって少しや

り始めたものの、まだ勘がつかめない。 なさけないことに、きょうはス

マッシュを全部、外に打ってしまった。 ボールが景気がよく飛んでも、

コ―トの外では「がっくり」である。 久しぶりだとうまく出来ないというの

は、センスがないんだなあと思う。 センスのない人は、地道にコツコツ

やるしかないんだよね。 この夏は、少し上手になるくらい、せいぜい

テニスで遊ばせてもらおう。

 

7月21日  学区総合防災訓練

 きのうは、学区の総合防災訓練があった。 3時半に東海沖地震の

警戒宣言が発令されたという想定である。 電話で、次の町内や自分

の町内の組長さんたちに連絡してから、ヘルメットをかぶって、用意し

ていた荷物を持って、近くの児童公園に行った。 そして、皆が集まっ

てから、子ども会のグループといっしょに小学校へ向かった。 

 小学校に、人が続々と集まってきた。 結局、訓練には1200人が

参加したそうである。 町内会の参加者は、救命救急法、三角巾の使

い方、消火器の使い方などの学習をした。 私自身も練習をさせても

らい、大変勉強になった。 非常持出品の点検にもなるし、たまには訓

練をやるといいと思った。

 

7月20日  用事の多い一日

 きょうは用事の多い日だ。 朝は、植田神社に「お獅子」を持ってい

き、お払いをしてもらった。 二丁目のお獅子は、一体は新しいがもう

一体は古く、耳が取れてしまう。 家のガレージが「お獅子のお宿」に

なったので、子どもたちやお母さん方が集まり賑わった。 デジカメが

電池切れを起こし、充電中に子どものお獅子が終わってしまった。 

充電が早くすんだので写真を撮ろうとしたら、もう宿の後片付けを始

めたていた。 しかたがない、また来年撮ることにしよう。 

 日記の続きは、また明日。

 

7月18日  ウニ丼 VS うな丼

 遅い夕食を食べながら、テレビのチャンネルを回していたら、「どっち

の料理ショー」をやっていた。 なんと、今日は、ウニ丼とうな丼の夢の

対決であった。 えらくうまそうで、自分が食事中でなかったら、画面に

へばりついたかもしれない。 何を隠そう、ウニ丼もうな丼も私の大好

物である。

 この二者択一は、まさに究極の選択。 テレビでは、うな丼が5対2で

勝利を収めたが、それぞれ大変な選択だったようだ。 もし私が出演者

だったら、ウニ丼を選んで、食べられずに泣いていたに違いない。 な

ぜ、ウニ丼かというと、うな丼に比べて、あまり食べる機会がないからで

ある。

 そういえば、9月の学会は札幌だったゼ。 誰かウニ丼のうまい店、教

えチくれー! えっ? どこでもうまいってー!?

 

7月17日  台風でまた休講、そしてウイルス・メイル

 きのうは、台風7号のために、定期試験が中止になり、1週間先に延

びた。 学生さんは、試験科目がたくさんあるので、勉強の時間が増え

てよかったかもしれない。 台風の影響も少なく、私は、自宅でせっせと

仕事をした。 なんにしても、予定外の時間ができると、得をしたような

気分になる。

 ところで、新聞にも載ったが、your password ! という題名のウイルス・

メイルが私のところにもたくさん来ている。 操作を間違えて、メイルを開

いてしまいそうで恐い。

 

7月16日  厚生労働省副大臣の辞任

 帝京大学医学部の入試口利き疑惑で、宮路和明副大臣が辞任した。 

これを理由に野党が「健康保険法」への審議を拒否したので、政府がや

むなく決断したともいわれている。 「健康保険法」とセットで「健康増進

法」が成立するという話なので、私はむしろ、そちらの方が気に掛かって

いる。

 帝京大学医学部は、安部教授の「薬害エイズ」事件、先ごろの合格発

表前の寄付金集めに続いて、今回の入試口利き疑惑。 ダメな所はとこ

とんダメという実例になった。 芯から腐ってマス。

 

7月15日  かもめ通信を送信

 「かもめ通信」No.42を送信した。 「飛び飛び日記」を始めたことも

あり、書くネタに、だんだんと困るようになってきている。

 ところで、通信に書いた「海部交響楽団定期演奏会」の写真をご覧に

入れる。 右から2番目でコントラバスを弾いているのが、友人の高津

氏である。

 なお、写真は、デジタルカメラで、フラッシュなし、三日月マークの設定

で、音合わせの際に写した。

 

 

7月14日  テニスクラブ

 今日は、O氏に誘われて、大学の近くの大きなテニスクラブに出かけ

た。 2時の待ち合わせだったので、朝、9時過ぎ発の新幹線で、東京

から帰ってきた。 クラブに行ったら、O氏が都合が悪くなったとのこと

で、N氏が迎えてくれた。 O氏、N氏と私は以前からのテニス仲間だが、

私たちが利用していたクラブが会員制をなくしたためにテニスがやりに

くくなったので、今年になってこのクラブに移ったのだ。 

 N氏に紹介してもらい、女性の方(皆さん大変お上手です)も交えて、

男子ダブルス、ミックスダブルス、男性対女性など、いろいろな組合せ

で、たっぷり試合を楽しんだ。 ワンセット(6ゲーム)の試合を6試合も

やったのは、何年振りかのことであった。 

 テニスは連休以来であったが、10日ほど前に陸上ホッケーとテニスの

壁打ちをして、体を動かすのを少し思い出していたので、テニスでもなん

とか動けてよかった。 また、最後の方になって、かなり疲れてきてから

体の余分な力が抜けて、かえって楽に打てるようになった。 こういうのが

運動(スポーツ)のおもしろいところなんだよね。

 

7月11日  模擬授業でCD

 先週、授業で、学生が「保健の模擬授業」をした。 「食品衛生活動」と

いう題材の授業だった。 黒板の端に、BGM「地下鉄デイト」と書いてい

た。 「NAGOYAのデイト」っていいたいわけ? それにしても意味不明

だな、と思って見ていると。 そのうちに、CDラジカセが出てきて、教師

役の学生が、「はい。では、〜について近くの人と話し合ってください。そ

の間、BGMの音楽を掛けます」といって、CDを掛けた。 すると、「NA

GOYAのデイト」が流れてきた。 教室の中の「保健」授業で、CDを掛け

るという発想が私になかったので、意表を突かれて驚いた。 まして、自

分の歌が流れるなんて。 授業後に、学生の書いた模擬授業の感想を

見ていたら、「話し合いのときにBGMを流したのは、雰囲気が良くなるの

でいいアイデアだと思った」などというものもあって、「あーそうなの」と、さ

らに感心した。

 

7月10日  台風6号

 朝早くから、妻が、「学校は休みだよ。 みんな学校に行かないなら、私

はまた寝るからね」と、うるさく騒ぎたてるので、「何のことかなー」と、起き

て下に行った。 とりあえず新聞に目を通し、パンを食べてから、妻が持っ

てきた電話で、177に掛けて天気予報を聞いた。 最初の案内が、「愛知

県西部に波浪警報、暴風注意報、大雨注意報・・・」というものであった。 

2回聞いたが、結局、暴風警報、大雨警報は出ておらず、「しっかり聞いて

から言ってね」という話になった。

 しかし午後には暴風警報がでて、授業が休講になり、夕方に予定されて

いた大学院の会議などもなくなった。 私は、台風がもう少し近づいてから

帰ろうと思い、催促されている「試験問題」の作成に取り組んだ。 幸い、

台風が東にそれたので、長い時間、作業ができて助かった。

 丸1日あると、ずいぶん仕事が片づくようになった。 めちゃめちゃ忙し

かったお陰で、決断がおそろしく早くなっている。 じっくり考えるようなとこ

ろを、その場で決めてしまう。 おそらく、時間があると却って決断しにくい

ので、仕事が遅くなるのかなと思ったりした。

 

7月7日   東海学生選手権 

 昨日に続く大会である。 女子は、中京大が東海女子大と対戦した。 

昨年度インカレ優勝の東海女子大は、さすがに強く、中京大は0対12で

敗れた。 男子は、中京大が4対0で日本福祉大を下し、優勝するととも

に、インカレの出場権を得た。 前半は、1点しか入らなかったが、後半、

日本福祉大の選手の足が止まったので、中京大の攻めが効果を発揮し

た。 

 2日続けて、名神高速と東海北陸自動車道を走ったので、少しは道に

慣れた。 

 

7月6日   岐阜県グリーンスタジアム

 各務原市にある岐阜県グリーンスタジアムは、陸上ホッケーの専用グラ

ウンドである。 陸上ホッケーの東海学生選手権(男子)があったので、応

援に出かけた。 試合は夜の7時に始まった。 中京大が優勢に試合を進

めていたが、なかなか点が入らず心配した。 しかし、後半の30分にやっ

と1点を入れて(35分ハーフ)、なんとか朝日大を突き放した。 

 ゴールの瞬間、私も思わず、「やったー!」と叫んだ。 明日も頑張ろう!

 

7月5日   W杯の教訓

 M氏は、ムー猫日記に、W杯で得た教訓は全く基本的なことで、「ボー

ルをきちんと止めて蹴るということだ」と述べている。

 私も、陸上ホッケー部のしろうと部長だが、陸上ホッケーの試合を見た

印象から、常々、「しっかりストップして、落ち着いてヒットする」ことが、一

番大切だと感じていた。 そのことを試合前に話したこともあった。 サッ

カー部長から、W杯から基本の大切さを学んだと聞いて、「なるほど、そ

ういうものか」と感心した。

 なおW杯では、M氏と同じく私も、ダイレクトパスがいくつもつながるの

を見て、「すごいなー!」とうなった。 質の高いプレーに注目しようという

M氏の意見に、大賛成である。

 

7月4日   暑い日だった

 朝から夕方まで一日中、「暑いですね」と挨拶した。

 夕方、多目的グラウンドで、陸上ホッケー部の女子といっしょに練習を

した。 しばらく走っていなかったので、息が切れた。 それで、早めに休

憩させてもらい、水分を補給した後、近くのテニスコートに行って壁打をし

た。 2ヶ月振りにラケットを振ったら、すぐに握力がなくなるように感じた。

 しかし、外で思い切りボールを打つのは、めちゃめちゃ気分がいい。 

体を動かす〈極楽〉を思い出した。

 

7月3日   カウンター2000

 きのう、カウンターの2000ヒットに、ささやかな賞品を付けると、授業の

時に話したら、1日半でカウンターが150以上進み、2000を越えた。 

賞品への敏感さに恐れ入った。 しかし、カウンターを回して帰っただけで

はないかという疑念が残る。 訪問してくれた人には、「飛び飛び日記」くら

いは、ぜひ見ていってほしいものである。

 

7月2日   

 午後、雷雲が名古屋のあたりを通っていった。 豊田にも、やってきた。 

そして、ビシバシいいながら、足早に去っていった。 教室のあちこちで、

「洗濯物が濡れる」という悲鳴が聞こえた。 授業が終わる頃には、もう雨

は上がっていた。 真夏が近いようだ。

 ドイツのカーン選手が、ワールドカップのMVPに選ばれた。 抜群の存

在感を示していたので、私もいつの間にかファンになってしまった。 テレ

ビで、ハリー・カーンの応援歌の日本語版を紹介していたが、なかなか、

おもしろい歌だった。 その辺にある歌より、よほどいい出来だと思った。

買えるなら、買いたいくらいである。

 

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