飛び飛び日記 2006年1月〜4月

 

                    

 

    4月30日    BSデジタル

 今頃になってこういう話をするのもボケた話であるが、本日、西尾さん

の特集がある「超・人」という番組の「BS・i」というチャンネルは、BSの

デジタル放送であった。 私は普段、BS放送自体をほとんど見ないの

で、「BS・i」が何だか知らなかった。 新聞のテレビ欄を探して、やっと

これがデジタル放送だということが分ったのだが、うちにある機械はデジ

タル放送に対応していないため、結局、「超・人」が見られなかった。 見

る気満々だったので、大変がっかりした。

 ところで、うちのVHSのテープレコーダが壊れたので、その替わりに妻

がDVDレコーダを注文した。 そして、何を思ったか、ついでに配線も頼

んできたのだが、きょうの午後、機械を持って業者の人たちがうちに来

た。 取り付けの際、係の人が確認したところ、その機械にはデジタルど

ころか、BSチューナーも入っていなかった。 (妻は、買うときにBSのこ

とを忘れていたらしい。) 幸い、テレビの方にBSチューナーが入ってい

るので、テレビからDVDレコーダに画像を送れば録画ができるとのこと

であった。

 妻が説明してもらい、なんとかやり方を理解したようだが、そばで聞い

ていたらちょっと面倒な感じであった。 きっと、マニュアルだけではよく

分からなくて、BSの録画ができなかったことであろう。 私もマニュアル

類がきらいで、読もうとしないので頼りにはならない。 配線を頼んだと

聞いて、「どういうことー」と思ったが、結果的にはそれが「正解」なので

あった。 いやはや。

 

    4月29日    ホッケーのスティック

 昨年秋に買ったホッケースティックをこの春から使い始めた。 多目的

グラウンドの人工芝に黒いゴムチップが入っているので、芝を叩くたびに

ゴムがこびりついて、黒くなってしまう。 それで、汚れがひどくなる前に、

一度きれいに磨いて写真を撮っておくことにした。 体育学部中央棟の

ラウンジで撮影したのが下の写真である。

 ところで、古いスパイクのインナーがぼろぼろになったので履くのをや

めて、テニスシューズを履いてホッケーをしているが、すぐに転んだり膝

を打ったりしてしまう。 あっという間に、足が擦り傷だらけになった。

 とりあえず、足首までのジャージをはいて擦り傷を防ぐことにしたが、そ

れで転ぶのが直るわけではない。 これはいかんと、早速、インターネッ

トでスパイクを注文することにした。 だけど、もしスパイクでも転んでば

かりだったらどうしよう。 実はちょっと心配なのである。

 

 

    4月28日    スーパースロー映像

 「超・人」という番組の「目玉」を、西尾さんにメイルで教えていただいた。

それは、1000分の1秒まで撮影が出来るという最新技術を用いて、技の

秘密などをハイビジョン・スーパースロー映像でじっくり紹介することだそ

うだ。 30日は、テレビで西尾さんのスカッシュの妙技を堪能させてもら

うことにしよう。

 

    4月27日    西尾麻美 脳内スカッシュ

 NHKのBS・i に「超・人」という番組があります(毎週日曜日21:00〜

22:00放送)。 「芸術・エンターテインメントから職人技・スポーツまで、

あらゆる分野で人々を魅了する超人たちの”技”に迫る映像ドキュメンタ

リー」 なのだそうです。 

 4月30日の放送では、プロスカッシュプレーヤーの西尾麻美(にしお・

まみ)さんが取り上げられます。 それで、放送に先立って、ここで 「超・

人」のホームページを参考に、西尾さんのこれまでの足取りを紹介して

おきます。

 高校時代は国体(団体)で優勝するほどのテニスプレーヤーだったそ

うですが、当時、たまたま私は彼女や彼女のおかあさんと同じテニスク

ラブの会員だったので、彼女が成長していく様子を見ていました。 そし

て、彼女が中京大学体育学部に入学したので、続けて、彼女のプレー

を見ることができました。 当初、彼女は東海学生で活躍していましたが、

途中からプロを目指すようになります。 しかし、テニスのプロに関しては、

限界を感じたようです。 

 そして、卒業後、現在の夫である西尾竹英の影響を受けてスカッシュ

に転向すると、わずか4年で全日本選手権に優勝するまでに。 さらに、

これまで通算5度、日本チャンピオンの座に輝き、2005年の全日本選

手権では夫婦ともに優勝するという快挙も達成しました。 こうして、現

在は、「日本女子スカッシュ界の女王」といわれる存在になっています。

 お時間のある方は、ぜひ番組をご覧ください。

 

    4月26日    山吹の花

 体育学部の竹内先生が、講師控室に山吹の花を持ってきてくださった。

隣の家の方にもらったので、武道論の講義で紹介したのだそうだ。 職

員の方が気を利かせて、「七重八重 花は咲けども山吹きの みのひと

つだに なきぞ悲しき」という、太田道潅ゆかりのうたを書いて貼ってくだ

さった。 これで皆さんに花の名前が分ったと思うが、実は私も職員の方

に尋ねて初めてそれと知ったのであった。

 先日、さくらと近所を散歩したところ、ちょっとした畑の縁に山吹の鮮や

かな花がたくさん咲いていた。 どうも、以前から名前を知らずに何度も

山吹を眺めていたようであった。 無知というのはおそろしいことだと深く

反省した。

 

    4月24日    蒲郡市民病院8階レストラン

 蒲郡市立ソフィア看護専門学校で、3年生の生徒に「喫煙防止と禁煙

支援」の講義をした。 今回はギターを持って行かなかったが、生徒さん

に「歌が楽しみだったのに」といわれ、全く準備をしていなかったがコンピ

ュータのファイルを探したら「タバコ3悪人」(だんご3兄弟の禁煙替え歌)

の歌詞があったので、講義の最後に、字が小さくて見にくかったけれど

一応スクリーンに写して、みんなで歌ったのだった。 5月に1年生を対

象に同じ講義をすることになっているが、その時は、やはりギターを持っ

て行き、「ニコチン監獄」でも歌ってくることにしよう。

 お昼に、蒲郡市民病院8階のレストランで食事をしたが、広々とした窓

から三河湾を一望できた。 正面に蒲郡水族館の建物や竹島も見られ

たが、こんなに見晴らしの良いレストランもなかなかない。 思いがけず

良い眺めを見ながら気分良く食事ができた。 ここは、蒲郡の食事所の

「穴場」といえるのではないだろうか。

 

    4月22日    「さくら」と桜見物

 今では近所の桜並木の桜もすっかり葉が茂り緑一色となったが、2週

間前日曜は桜がちょうど満開であった。 それで、夕方、デジカメを持っ

て、飼い犬の「さくら」と妻いっしょに桜並木を散歩した。 そして、久しぶ

りに「さくら」の写真を撮影したが、その時の1枚がこの写真である。

 「さくら」が笑っているように見えてかわいい。 なお、途中で桜並木沿

いにある、「LAKEWOOD」というケーキ店でケーキを買って、家に帰っ

てから食べたが、なかなかおいしかった。

 

    4月16日    ホッケーの関西学生リーグ始まる

 講義期間の第1週は、大変な忙しさだった。 教育実習指導の運営や

教育実習視察の計画・調整も、なるべく早く済ませる必要があるので、根

を詰めて仕事をしている。

 しかし、14日の金曜は、夕方に多目的グラウンドで練習している陸上

ホッケー部の練習に顔を出し、女子部員といっしょに練習した。 昨年秋

に購入した新しいスティックを持っていき、初めて使ってみた。 以前使っ

ていた木製のスティックは打つ面が平らだったが、新しいスティックは打

つ面が少し湾曲している。 その方が使いやすいからそうなっているのだ

ろう。 理由はさっぱり分らないが、感触として使いやすいようだった。

 ヒットの練習から、ショートコーナーやミニゲームまで、一通り練習に付

き合ったが、最後のダッシュでは、すでに一本目でふくらはぎがピクピク

し出し、2本目の途中でギブアップした。 冬場に、スキー以外の運動を

全くしなかったので、急に体を動かしたために足がびっくりしているようだ。

 ところで、男女とも新人が何人か入って部員の数が増え、練習に活気

が出てきたのは、大変うれしいことであった。 男子部はもう関西学生リ

ーグが始まり、金曜の夕方、京都に向けて出発して行った。

 

    4月12日    「週刊大衆」にコメント

 きょうは、中日新聞の夕刊に、「心疾患リスク禁煙で半減」という記事と

「喫煙は病気? 今月から『治療』に保険適用」という記事が載った。 

前者では、「虚血性心疾患を起こした男性の46%、女性の9%が喫煙

が原因」という内容が目新しく感じた。 男性では原因の半分がタバコと

いうわけである。 こんなに高かったのかと、ちょっとびっくりした。

 禁煙の話題のついでに、「週刊大衆」の取材を受けた話を紹介する。 

先週、記者さんからEメイルで、タバコに関する記事を書くのでコメントを

ほしいという依頼があった。 ヘビースモーカーはED(勃起障害)になる

リスクが非喫煙者より高いとの調査報告が、英国医学会のオンライン・

ジャーナルに掲載されたので、その内容を紹介し、改めてタバコの害を

読者に知ってもらおうというマジメな企画だとのことであった。

 私は、「タバコ病辞典」を見て、これまでにも、喫煙者のEDのリスクが

高いという研究報告が出されていることを紹介するなど、いくつかのコメ

ントをした。 また、カナダで買ってきた「タバコでインポテンス」というタバ

コパッケージの写真画像を送ってあげた。

 それから、原稿の一部を見せてもらったときに、「愛煙家」という言葉が

使われていることに気づいたので、編集者の方に、日本でもニコチン依

存症が病気と認定されたという話をし、肯定的な印象を与える「愛煙家」

でなく、客観的な表現である「喫煙者」という言葉を使うようにお願いして

おいた。 

 中日新聞でも、ようやく記事に「愛煙家」という言葉を見ないようになっ

てきたが、最近、タバコに対するマスコミの認識がかなり改まってきたよ

うで、大変良い傾向だと思う。

 

    4月9日     「チャングムの誓い」が土曜に変わった

 NHKの「チャングムの誓い」は、前回まで金曜の放送だったが、今回の

「横領発覚」から土曜に変わった。 以前にBSで放送されたときに、家族

が全部ビデオテープに取ったのだが、ちょうどこの辺りの2,3回だけは、

録画に失敗してテープがなかった。 さらに、この辺りの回に、師匠である

新しい最高尚宮が、チャングムの生い立ちの秘密を始めて知るという感

動的な場面があるようだ。 であるからして、どうしても見逃す訳にはいか

ない。

 ちなみに、先週の「無念の死」では、チャングムが慕うチョン最高尚宮

(チェゴサングン)が亡くなってしまった。話の中に出てきた お妾様の顔

が、卓球の愛ちゃんにそっくりだったので、悲しい話にもかかわらず思わ

ずにんまりしてしまった。

 

    4月7日     もうじき講義期間が始まる

 今年は、講義期間が始まる前に研究室の大掃除をしたり、教育実習の

視察担当地区割を早めに済ませたりして、少し気分良く新学期の講義に

臨むことができる。 もっとも、研究室の片付けは、もっとしなければいけ

ないのだが。

 さて、今週の月曜は、体育学部のガイダンスが開かれた。 私は、体育

科学科長の初仕事として、学科の先生方を紹介した。 他の先生に、「ち

ょっと眠そうだったよ」 といわれてしまったが、冗談もまじえて話をしたの

で、新入生の肩の凝らない紹介になったのではないか。

 水曜は、会議続きであった。 昼から、主任会議、教授会、大学院研究

科委員会と大学で3つの会議があった。 そして、夜は、名古屋・栄で「子

どもをタバコから守る会・愛知」の世話人会に出席した。

 その会の前に、「サンシャイン栄」ビルの名古屋麺屋横丁に行き、「満

州屋が一番」という店で、「一番ラーメン」(950円)を食べた。 前に他の

店に来たときにもらった「トッピング券」を出したら、この店では杏仁豆腐

を出してくれた。 サザンオールスターズの「真夏の果実」や「涙のキッス」

が掛かっていたので、「戦後」とはいえないが、懐かしい雰囲気で食事が

できたのだった。

 

    4月4日     3か月半ぶりのテニス

 近所の桜が、ぼちぼち咲き始めたが、土曜に行ったテニスクラブでは、

桜はまだつぼみだった。 12月中旬に1回行って以来、3か月半ぶりの

テニスだった。 途中で、まめのようになった右手の小指の皮が破れてし

まった。 テニスクラブで着替えたとき、靴下を持っていくのを忘れたのに

気がついた。 大きなテニスバッグの中を探したら、1足新品があったが、

食堂で昼食を食べているうちに、靴下を替えるのを忘れてしまい、結局、

普通の靴下のままプレーをしていた。 さらに、車のトランクからハードコ

ート用のテニスシューズを出して履いていったが、人工芝用のテニスシュ

ーズを運ぶのを忘れていて、しばらく、人工芝でハードコート用の靴を履

いたまま、ずるずる滑りながらストロークをしていた。 久しぶりだと、なか

なかまともなテニスにならない。

 そのストロークの相手をしてもらった方が、後で聞いたら73歳とのこと

であったが、左利きでフォア、バックともするどいボールを打つのであっ

た。 シングルの試合をしたら、ちょっと勝てないように思ったが、話を伺

うと、月に1,2度、全国のどこかで行われる年齢別大会を渡り歩いてい

るのだという。 今月も愛知県で行われる大会に出るそうだが、70−74

歳のクラスは、シングルスの参加者が40人以上になっているらしい。

 大いに感心したことであったが、私も、そこまでしなくてもいいから、健

康のために、ホントに週1回くらいは運動しよう。 実際、この2月、3月に、

かなりおなかの脂肪を蓄えてしまい、もう少しでズボンが履けなくなりそう

である。 

 

    4月2日     林 享(あきら)氏、潜水日本記録樹立

 林 享 (嘱託講師、水泳部コーチ)が、日本テレビ 徳光&所の”世界

記録工場Part2” で、平行潜水の記録に挑戦し、108m の日本記録

を樹立しました。 放送は、2006年3月25日(土)の20:30〜22:30 でし

た。 私も放送を見ていましたが、1回目の挑戦で、100m近くまで行っ

たものの、意識がはっきりしない状態となり、記録が認定されませんでし

た。 2回目の挑戦で成功し、日本記録を打ち立てたのですが、放送の

時間が空いたため、よそのチャンネルを見ていたため、成功の場面を見

逃してしまいました。

 とにかく、日本記録、大変おめでとうございました。

 

    3月31日     志津雅美 彫刻新作展

 東京都多摩市のART SALON  LIVE  PLAZA ポランで、1月日(土)

から1月29日(日)まで、第回企画展 『志津雅美 彫刻新作展 おめで

たいよう』が開催された。

 志津氏は東京在住の芸術家である。 以前は、明治公園など、各地の

公園に石の彫刻作品を納めていた。 今回の新作展では、「おめでたい

よう」など、ほのぼのとした小品や植物の彫刻などが展示された。

 なお、志津雅美 彫刻新作展の作品を こちら に少し紹介したので、

ご覧ください。

 

    3月30日    ニエール氏一家の帰国

 ニエール氏とご家族が、中部国際空港から朝の便でフランスに帰って

行った。 私の仕事が忙しかったため、あまり親しくお付き合いが出来な

かったが、スキー実習のときにいっしょに滑ったのは、楽しい思い出にな

った。 メイルアドレスが分るので、今後も、たまに時候の挨拶のメイルを

送ったり、私の家族の写真を送ったりして、彼らの日本滞在中に出来な

かった分の交流の埋め合わせをしようと思う。

 ところで、私はこのところ、研究室の大掃除に取り掛かっている。 きの

うは、管財課の方に、10年以上も無駄に持ち続けることになった実験の

ための鉄製の組立て式衝立やNECのPC9801の旧式コンピュータなど

を引き取っていただいた。 また、何年も前の学生の提出物など、不要に

なった書類を、たくさん処分している。 部屋にだいぶ空いた場所が出来

てきたが、講義期間に入る前に頑張ってもう少しすっきりさせ、作業のし

やすい環境を作りたい。

 

    3月29日    健康科学系の修了生を祝う会

 健康科学系の今年の修了生は、博士課程3年生を終えるK君と、修士

課程を修了する留学生のT君の2名であった。 会場となった 「てしごと

家 名駅店」は、幹事のK君がインターネットでおいしい店を探して見つけ

てくれた店だったが、そのとおり、料理の味はなかなか良かった。 また、

焼酎や日本酒が、いろいろ取り揃えてあったので、酒飲みの方も楽しめ

るであろう。 私も、せっかくの機会なので泡盛を少し飲んでみた。

 健康系のスキー合宿にいっしょの車で行ったOGのTさん(研究生)も会

参加してくれた。 スキー合宿の時においしいチョコレートのメーカー教え

てもらったのだが、すぐ忘れてしまったので、そのことを思い出してまた

教えてもらった。 AMEDEI というのだそうだ。 通販で買えるそうなの

で、一度注文してみたい。 

 それから、OGのUさん(研究生)は、1歳の子どもを連れて参加してく

れた。 おかあさんそっくりのその子のほっぺを触らせてもらったが、こ

れがすべすべで、つるつるで、何ともいえず良い感触だった。 「細胞が

若いなあ」と非常に感心したのであった。 子どもがかわいいという1つ

の要素に、このすべすべ感があるのではないかとも思った。

 おなかが膨れた後で、先生方と、「スターバックス・コーヒー」で「2次会」

をしたが、内視鏡を使った手術の話や市民病院が直面している問題など、

普段なかなか聞けない話を聞かせていただいた。

 

    3月24日    WBC決勝をテレビ観戦

 春分の日は、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本チーム

の優勝で日本中が大騒ぎをしたが、その日、私もめずらしく、決勝戦をテ

レビ観戦したのだった。

 日本は、準決勝で韓国に快勝し、キューバは同じく大リーガーを揃えた

強豪ドミニカを下しての決勝進出であった。 日本は1回表の攻撃でいき

なり満塁になり、私は「これは幸先がいいぞ」と、うれしくなった。 しかし、

落ち着いて見ていれば良いものを、ちょっと物を取りに2階に行ったら、

その間にすでに1点入っていた。 そして、フォアボールで「押し出し」の2

点目、さらに今江のセンター前ヒットで3点目、4点目が入った。 

 守りは、1回裏こそ、先発の松坂大輔が先頭打者にホームランを打た

れたものの、松坂はその後、威力のあるボールで4回までキューバ打線

を押えた。

 そして、一時、日本は6対1までリードを広げたが、優勝が見えてきて

緊張したのか、野手にエラーが出た。 そして、2番手投手のアンダース

ローの渡辺が適時打を打たれて2点を失った。 さらに、8回裏には中

継ぎの藤田がツーラン・ホームランをレフトスタンドに打ち込まれ、つい

に6対5と1点差まで追い上げられた。

 これはしびれる展開になったなあと、心配しながら見ていたが、レンジ

ャーズの大塚が登場して後続を断ってくれたので、ほっと一息。 9回表

は、「なんとか追加点を」と願っていると、チャンスが広がり、そこにイチロ

ーと福留孝介のヒットや小笠原の犠牲フライが出て4点を追加し、勝利を

ほぼ確実にした。

 9回裏は、1点を取られたものの、大塚が最後のひとりを三振に仕留め

てゲームセット、10対6で日本が勝って、オリンピックを含めて世界大会

での初優勝を果たした。 今回は、生中継の試合を応援しながら見てい

たので、なかなかスリルがあった。 その夜は、ニュース番組で、日本チ

ーム優勝の報道を、何回も楽しんで見た。

 

    3月21日    卒業式で写真撮影

 今回は、金澤体育会長、北川学部長、守能研究科長の他、多湖、室

伏、竹内、菊池、梅村、高橋(繁)の各先生と私、それに客員助教授の

ニエール氏が、体育学部の関係で舞台に着席した。 私は、ニエール氏

の隣に座って、体育学部の学生が舞台に上ったときなどに、ちょこっと

耳元で説明したりしていた。 

 建物の外では、いつものように在校生が卒業生を待ち構えていた。 

私は、陸上ホッケー部員と写真を撮ったあと、ゼミ生を探したところ、ゼ

ミ生のいる女子バスケットボール部が、大きな幕を持っているのを見つ

けた、集合写真を撮ってきた。 沖縄の人がめずらしい民族衣装を着て

いるのが興味深かった。

 ちなみに、女子バスケ部のゼミ生では、ひとりが大阪の四天王寺高校

の教員に採用されたと報告してくれた。 その他、長崎県の高校で常勤

講師をする人や愛知県の金城学院高校などで非常勤講師をする人もい

た。 なお、長崎県の高校で勤める リ・カイエさんは、卒業式で、国体

優勝か何か、優秀な競技成績を上げたことにより、スポーツ関係の賞を

受賞をしていた。

 スポーツ表彰といえば、創立者 梅村清明 体育会杯は、ユニバシア

ード大会で銀メダル(100m背泳ぎ)を獲得した水泳部の及川真沙紀さ

んが受賞したので、そのことを付け加えておく。

   

    3月20日    維持会員証を受け取る

 日本ウオーキング協会から、維持会員証と WALKING DIARY とバッ

ヂが送られてきた。 バッヂには、日本地図と JWA という文字が描い

てある。 日の丸の半分のようなイラストがあるが、何だか分らない。 や

はり、日の丸の半分なのだろうかと思ってそのままにしていたが、後で 

WALKING DIARY にあるイラストを見たときに、日の丸の2辺が左右の

足を現していることに気がついた。 なるほど、そうですか。 きっと、苦

労して考えたんだろうな。

 維持会員証には、「上記会員は明るく健やかなウオーカーであることを

証明いたします」という、うれしい言葉があった。

 WALKING DIARY には、全国で開かれるウオーキング大会の日程が

書き込まれている。 また、表紙裏には、「自然保護憲章」、「ウオーカー

心得」、「ウオーキングマナー5ケ条」と「健康日本 イチ、ニィ、サン」が載

っており、その反対のページは、氏名、住所、保険証番号などを書き、写

真を貼るようになっている。

 いよいよ、どこかの大会で歩かないといけない、という気になってきた。

 

    3月18日    YASUKI

 今週、正月以来、2か月ぶりに理髪店に行った。 なんとなく後回しに

していたのだが、順番が回ってきて19日の卒業式で「お飾り」として舞台

に着席することになったこともあり、ようやく出かけることにした。

 お昼休みの頃に店に行ったら、ちょうどお客さんがいなかったので、す

ぐにやってもらえた。 卒業式の話などをしていたら、お店のおにいさん

が、弟が自分で作ってひとりでいろいろな楽器を演奏している曲がある

ので聞いてもらえないかという。 じゃあ、お願いしますと答えると、他に

お客さんがいないのをいいことに、とても大きな音で曲を掛けてくれて、

お店がコンサートホールになった。

 どんな曲なのだろうと思って聴き始めたら、歌も彼が歌っているのだが、

サウンドがかなりヘヴィで、予想を上回っていい感じだった。 「すごくい

いですね。 びっくりしました」、というと、おにいさんは、あるFM曲とCD発

売の相談中なのだと説明してくれた。 私の好みだったし、迫力と質の高

さを強く感じたが、CDデビュー間近と聞いてとても納得した。

 本名が 「やすき」なので、そのまま 「やすき」の名前で行こうという話

が出ているそうだ。 標記は知らないというが、私はローマ字の YASUKI

ではどうかと思った。 ちなみに、やすき君は21歳で、小さい頃から70

年代以降のロックバンドをたくさん聴いていたという。 楽器は、小学校で

ギターを始めて、中学校でブラスバンドに入って何かをやって(聞いたけ

ど忘れた)、そのうち何でも出来るようになったそうだ。

 私はとにかくサウンドが気に入ったので、やすき君が、参考にしている

バンドはあるのかと聞いたら、NIRVANA(ニルヴァーナ)が好きだと教え

てくれた。 私の全然知らないバンドだったので、後でインターネットで調

べたら、90年代に活躍したアメリカのバンドだということが分った。 ホ

ームページでは、「パンキッシュな歌詞と中低音域を効かせたヘヴィ・サ

ウンド」などが特徴だと説明していた。 

 なるほど、やすき君の曲にも、そういう雰囲気がある。 今回、6曲聴か

せてもらったが、早くCDアルバムが発売されるとよいなと思う。

 

    3月16日    ジュラシックパークV・雨あがる

 最近、テレビで観た映画の話である。

「ジュラシックパークV」

 「ジュラシックパーク」は、T、Uと観たが、恐竜が、本当に存在するか

のように動いてくれたので、大いに感激したのであった。 「ジュラシック

パークV」では、背びれのある大型の恐竜などの「新顔」を楽しんだ。 

また、たくさんの翼竜が飛ぶ様も迫力があってよかった。 この映画は、

私のような恐竜ファンが単に恐竜を見て喜ぶ映画なので、ストーリーに

は特に言及しない。

 

 「雨あがる」

 寺尾聡(あきら)、宮崎美子主演の時代劇である。 以前、一度観たこ

とがあったが、おもしろいという印象があったので、また観ることにした。

 見直したら、最初の方で、川止めをくって宿に寿司詰めになった貧乏

な客たちに、主人公が賭け試合で稼いだ金で食べ物や酒を振舞う場面

があったが、その「宴席」での客たちの芸が秀逸であった。

 それから、主人公の妻が、剣術指南役への取立て中止を伝えに来た

お城の家老たちに向って、「大切なのは主人が何をしたかではなく、何の

ためにしたかです。 あなたたちのような、でくのぼうには分らないでしょ

うが」、と言い返すところが、作品の「肝」になっていることも分った。

 ちなみに、この作品は、日本アカデミー賞の受賞作品(1999年)だそ

うだが、よく出来た映画だと思う。

 

    3月13日    小塚君、世界ジュニア選手権優勝

 中京大学附属中京高校2年の小塚崇彦君が、フィギュアスケート世界

ジュニア選手権で優勝したというニュースをテレビで見た。 昨年11月

のジュニアグランプリファイナルでも優勝しており、日本男子として初の

二冠達成だとのことである。 こんなにすごい選手が附属高校にいると

は、ちっとも知らなかった。 誠におめでたことである。

 ところが、ちょうど今、日本スケート連盟が大きな赤字になっていて、元

の会長と事務局を調査しているというニュースが放送されていた。 また、

その後の番組では、この15年で日本のスケートリンク数が半分以下に

減っているともいっていた。 荒川静香の金メダル獲得で脚光を浴びて

いるが、スケート界の内情はなかなか大変そうだ。 このことも、全然知

らなかった。

 

    3月11日    ウオーキング協会に入会

 先日の「江橋会」で、(社)日本ウオーキング協会(JWA)の名誉会長、

江橋慎四郎先生から、ご自身の書かれた「国際マーチングリーグのあゆ

み」という、月刊「あるけあるけ」の連載記事のコピーをいただいた。

 その記事を見て、マーチングリーグやウオーキング協会の存在を知っ

た私の妻がいたく感激したのであった。 「こういうちゃんとした会に入り

たかったんだわー」ということで、すぐにJWAのホームページを尋ね、ふ

たりで入会することにした。 

 衝動買いならぬ衝動入会である。 入会すると、毎月、会報の「あるけ

あるけ」が送られてくる。 その他、全国で開催されている、いろいろなウ

オーキングの会に参加する際に、少し特典があるようだ。 早速、きのう、

「あるけあるけ」が送られてきたが、全国各地の「ウオーク」がたくさん紹

介されていた。 

 

 なお、一昨日、「健康科学系」のホームページをリンクしたついでに、勝

手に協会のホームページをリンクさせてもらった。

 

    3月9日     〜ラーメンになります    

 前に、回して玉を出す福引の箱が六角か八角だったと書いたが、もし

かすると、ただの四角だったかもしれない。 それから、店のラーメンの

味は良いのだが、ラーメンを渡すときに、「 〜ラーメンになります」 とい

われて、いやな感じがした。 じっと待っていても、麺が伸びるだけで、チ

ャーシューや卵が倍に増えるわけでもない。 さらに、料金の支払いで

1000円札を出したら、別の店員から、「千円 から お預かりします」 

といわれた。

 麺屋横丁では、せっかく施設内を戦後の昭和の雰囲気にしているだか

ら、各店の従業員にもおかしなファミリーレストラン言葉でしゃべらないよ

う、ちゃんと指導すべきでしょう。 ねえ、みなさん。

 

    3月8日     区別が分った

 2月のトリノオリンピックでは、テレビの中継に、上戸 彩が出ていた。

上戸 彩は、2005年のNHK大河ドラマ「義経」でヒロインのうつぼ役を

演じていた。 きのうの昼、ちらっとテレビを点けたら、上戸 彩にちょっ

と似た女優が出ていたので家人に聞いたら、深田恭子だという。

 そういえば、ドラマ「富豪刑事」に出ていたのは、深田恭子だった。 こ

のところ、深田恭子と上戸 彩を混同していたのだが、それでも何か釈

然としないところがあり、変な気分だった。 これで、ふたりの区別が分っ

て、とてもすっきりした。

 ところで、きのうは用事で夕方から栄に行ったので、「サンシャイン栄

ビル」の麺屋横丁に行った。 今回は、札幌ラーメン「空」という店で、チ

ャーシューと卵入りの味噌ラーメンを食べたが、なかなかおいしかった。

隣の店で、店頭に優勝カップを飾ってお客の呼び込みをしていたので、 

何かと思って見ると、ポスターにテレビ番組のコンテストで店の餃子が優

勝したと書いてあった。 そういえば、店で券をもらって、特設の福引所

で、六角形だか八角形だかの箱をハンドルを持ってぐるっと回して玉を

出す、懐かしい福引をやらせてもらったのだった。 白玉が出て、これは

残念賞だろうが、ラーメンのトッピングの無料券をもらった。 卵のおまけ

でももらえるのであろうか。

 

    3月7日     シニア料金だった

 さらに続き。 夜は、その日に着いた運動生理学研究室の皆さんと夕

食を共にして、その後、健康系の連中でレクリエーションの卓球をした。

卓球は、何年ぶりかだったが、すっかりへたになっていた。 ラケットが

ペンホールダーだったが、テニスをしていたせいで、シェイクハンドのラ

ケットでないと使いにくくなってしまったということもあるのかもしれない。

 3日目は、宿舎をチェックアウトをしてから、車で初日と同じ白馬五竜ス

キー場に出かけた。 1日券を買おうとしたら、シニア料金、グランドシニ

ア料金というのがあることが分った。 一般が4500円、50歳〜69歳の

シニアが3500円、70歳以上のグランドシニアが2500円であった。 

私は50歳以上のシニア料金ということで、少し得をした気分になった。

なお、1000円のデポジットで、ICカードを受け取り、リフトやスカイケー

ブルの出札口の機械に近づけてお金を払ったことを確認すようになって

いた。

 

    3月6日     雨の中で滑る

 スキー合宿の続き。 2日目は、天気予報が雨だったのでどうなるか

心配だった。 午前中は宿舎の前から続いている白馬さのさかスキー場

で滑った。 朝食のときに外を見たら雪だったのでほっとしたのだが、い

ざ滑りに行くと、その雪が雨に変わってしまっていた。 雨はときどき雪

にもなったが、水分をたっぷり含んだ雪だったので雨と同じことで、防水

の弱くなったスキーウエアはすっかりべたべたになってしまった。 お昼

に宿舎に戻ってスキーの手袋をしぼると、ざーっと水が出た。 また、ス

キー靴の中に水が溜まるという、記憶のないようなひどいことになってい

た。 どうやら、スキータイツを伝って、水がブーツの中に入ったらしい。

 お昼に、他のメンバーが着いたので、午後は、元気のよい連中を誘っ

て、サンアルピナ青木スキー場とサンアルピナ鹿島槍スキー場で滑った。

この2つのスキー場には、白馬さのさかスキー場から滑って行けるよう

になっている。 午後には少し霧が晴れてきて、スキー場の下の青木湖

が見えてきた。

 初めてだったので、鹿島槍スキー場からの帰り道が、よく分らなかった

が、どうも中級コースが閉鎖されていて上級のコースしか使えなかった

ようで、中級コースを探したふたりは迷ったあげく、結局、青木湖スキー

場から鹿島槍スキー場に向ったリフトを逆に下って帰ることになった。 

上級コースの帰り道は、ぐずぐずの重い雪の積もった急斜面で、初めて

のところだったこともあり、こちらを通った4人もかなり「しんどい」思いを

した。 私が一番びびっていたという話もちらほら。

    

    3月3日     健康科学系のスキー合宿 (写真を追加しました。)

 今回、大学院健康科学系で、初めてスキー合宿が企画され、先週末に

10人で白馬方面に出かけた。 宿泊は、「レイクビュー白馬 (中京大学

 青木湖セミナーハウス)」を利用した。

 初日の土曜は、先発メンバーの4人は、私と助手の唐さん、それに

本赤十字豊田看護大学のおふたりであった。 K先生に借りた4WDの

車を唐さんが運転することになった。 藤岡インタから東海環状道路に

入り、中央自動車道、長野自動車道を通って、豊科インタで降りた。 お

昼前に、白馬五竜スキー場についたが、遠見ゲレンデの駐車場が満員

のため、飯森ゲレンデに回って車を止めた。

 この日は快晴で、スカイケーブル(ゴンドラ)で山の上の方に上ると、麓

の広々とした景色を見渡すことができ、気分爽快であった。 また、下の

ゲレンデは雪が重くて滑りにくかったが、上のゲレンデに行くと雪質も良く

て気持ち良く滑ることができた。 下に降りるこぶの急斜面は、気温が低

いために雪が凍りついていたので、滑るのに骨が折れた。 そういえば、

出かける2日前に研究室で荷物をちょっと動かしただけで腰を痛めてし

まった。次の日、たまたま妻が鍼灸院を予約してあったのを代わっても

らい、治療をしてもらってかなり良くなったのだが、スキー初日は、コル

セットを巻いて滑っていた。 滑っているときには腰のことを忘れていた

が、こういう斜面を滑ると、やはり腰に疲れが溜まるようであった。

 これは、唐さんが車の助手席から撮った、白馬の山の写真である。

 

    3月1日     学校敷地内禁煙の要望書を送付

 昨年10月から調整を進めていた5団体の要望書送付の件がようやく

まとまり、文書もできたので、2月末に要望書の発送作業をしました。 

その5団体というのは、日本学校保健学会、(社)日本体育学会、(社)

日本小児科学会、(社)日本小児科医会、及び(社)日本小児保健協会

で、全国の都道府県及び政令指定都市の教育長に、高校段階までのす

べての学校における敷地内禁煙の早期実施、及び教職員に対する禁

煙の要請と禁煙支援の充実を要望しました。

 ところで、昨年も、岡山県の教育実習校を訪問した際に、いくつかの学

校で保健体育教師が教員控室の入口辺りで喫煙をする場面に出くわし

ました。 本人たちは当然のような顔をしてタバコを吸っていますが、喫

煙防止教育を積極的に推進すべき保健体育教師の喫煙を見るたびに、

日本の教育界のあまりの無節操さに、ひどくがっかりさせられます。 

(なげかわしいことに、それらの喫煙教員は、そばに来た生徒が受動喫

煙をしても、気がつきもしません。) 今回の要望書は岡山県教委にも送

りましたが、岡山県の方、これを後押しして、何とか学校の敷地内禁煙を

実現させていただけないでしょうか。

 

    2月25日     第2陣は、雪ばかりだった

 スキー実習の第2陣は、ずっと雪だった。 陸上ホッケー部の女子2人

も第2陣に出かけたそうで、一度も青い空を見なかったといっていたが、

それどころか、ゲレンデにガスが掛かっている日が多く、「大変な実習に

なった」と、学生を気の毒に思っていたくらいである。

 第2陣では、私は女子の5班を、フランス人のN先生は女子の6班を担

当した。 女子学生の宿になった本部旅館では、私とN先生は部屋も同

じになった。 実習担当の先生が、その方がお互いに都合が良いだろう

と、配慮してくれたのであった。 ちなみに、女子部員のひとりが6班でN

先生に教えていただいたそうなので、後で、どんな具合だったか聞いて

みようと思う。

 さて、下の写真は、前山第3の本コースの脇で、N先生が写してくれた

ものである。 前日かその前の日にかなり雪が降ったので、ゲレンデの

脇には新しい雪がかなり積もっていた。

 

    2月23日     フランス人のN先生一家とスキー

 妙高のスキー実習には、フランスからの客員助教授のN先生が講師

として参加していたが、中日頃から彼の家族もやってきて、ゲレンデ近く

の宿に泊まってスキーを楽しんで行った。 奥さんにちょっとフランス語を

習ったことがあり、顔見知りだったので、中日などにN先生一家といっし

ょに滑らせてもらった。 (フランス語の練習にもなるし。) 彼らは、確か

グルノーブルに住まいがあるということだったが、スキー場が近くにいくつ

もあるそうだ。 小さい頃から滑っているので、小学生のロリス君(1年生

?)もマイリスさんも、スキーが大変に上手であったが、ロリス君などは、

上級コースも余裕で滑り、コブを跳んだりするほどであった。 雪国の子

には本当にかなわない。

 写真はN先生が撮影したもので、場所は、観光ホテルゲレンデの前山

第3迂回コース。 前の3人がご家族で、後に立っているのが、日本人の

N先生(ラグビー)と私である。 右上の方に野尻湖が写っている。 この

日は、めったにない好天で、まるで春スキーに来ているようであった。 

 

    2月21日     CDをもらっていただいた

 先週もなかなか忙しいかった。 水曜は、日本学校保健学会の要望書

送付の件で、いろいろな仕事をした。 他団体の方と連絡を取ったりして

月末の送付に向けての準備を進めた。 木曜は、「保健科教育法」の追

再試験などがあった。 忙しくて、一部、当日になってようやく問題を作成

したものもあった。 金曜は、学外審査員として名古屋市立大学大学院

の博士論文審査会に出かけた。 瑞穂区の山の畑キャンパスというとこ

ろに行ったが、初めて出かけたので、カーナビにお世話になった。 近く

に向陽高校があったので、校門の辺りまで行ってみた。 かなり以前に

教育実習の視察(挨拶)で伺って以来であった。 ホッケー部員に向陽

出身者がいるので、ちょっと気になったというわけだ。 土曜は大学院の

入学試験で朝から大学に行って、夕方までずっと入試関係の仕事をして

いた。

 ということで、歌の練習がほとんどできなくてとても困ったが、土曜日の

朝、研究室でメイルを見たりして待機をしているときに、ビートルズの1曲

をしつこく繰り返し流していたら、この曲についてはかなり歌が把握でき

た。 今回は、車のCDプレーヤーが壊れたりCDウオークマンが使えな

くなったりしていたので音楽が聴きにくく、これが問題を大きくしていた。

新学期が始まるまでに、ぜひ身の周りの音楽環境を改善したい。 おさ

かな天国の替え歌の方は、当日の朝、起きてから何度か練習して、それ

でOKということにしたが、それだけでもできて本当によかった。

  「NAGOYAのデイト〜」のCDがまだ余っていたので、講演会・バンド

演奏会に来た方にもらっていただこうと急に思いついたので、結局、車

に乗って「ウイルあいち」に行くことにした。 ギターなどの他にCDの箱を

抱えて地下鉄で行くのは、ちょっと無理だった。 この曲には、「女性の

あしたをウイルに感じて」という歌詞で「ウイルあいち」が出てくるので、記

念にどうぞといえばもらっていただけるのではないかと思ったのだ。 実

際、100枚ほどもらっていただくことができ、CDの残りもいよいよ少なく

なってきた。

 

    2月19日     ウイルあいちの講演会で演奏

 きょうは、「かもめ通信」1月号で案内した愛知県薬剤師会・名古屋市

薬剤師会主催の講演会・バンド演奏会が、名古屋の「ウイルあいち」で

開かれる。 演奏を担当する「デー・マインダーズ」は、朝から、楽器や音

響機器の搬入をする予定である。 私も、朝から行って、演奏のリハー

サルに加えてもらおうと思う。

 セミアコースティック・ギターを運ぶので自動車で行こうと思い、「ウイル

あいち」のホームページを見たら駐車料金が30分170円となっていた。

今回は、停めるのが長時間になるので、計算すると金が2,000円を超

しそうである。 これでは、ちょっとお金がもったいないので、少し重いが、

ギターや譜面台などをかついで地下鉄で行くことにした。

 

    2月17日     朝日新聞 広島県内版にコメント

 16日は、保健科教育法の追再試験などがあったが、お昼に広島県

の朝日新聞の記者さんから電話があり、コメントの依頼を受けた。 広

島市教委が、学校敷地内して実施2年近くになるので、関係のアンケー

ト調査を教師や保護者などを対象に実施した。 今回、それについて記

事を書くので、私にも調査結果を見て意見を出してほしいとのことであっ

た。 それで、かなりの枚数をファックスで送ってもらい、夕方電話で取

材を受けた。 調査結果を見ると、敷地内禁煙はおおむね好評で、ある

程度成果もあがっているように思われた。 ただ、中学校と高校の教職

員の喫煙率が17〜18%程度だというのは、まだまだ高すぎると感じた。

 結局、本日、広島県内版に掲載される記事には、私のコメントとして、

次のような短い文章を載せていただいた。 記者さんの書いた文章を少

し手直ししたものである。 最後のところは表現が柔らかすぎるように思

うが、とにかく「たばこ規制枠組条約」について書いてもらえたことは大変

よかったと思う。

 

 昨年2月に世界保健機関(WHO)主導の「たばこ規制枠組条約」が発

効し、世界中で喫煙を抑制する時代になった。喫煙防止教育をする学校

の先生が吸っていては説得力がない。喫煙者全員に禁煙の努力をして

もらいたい。

 

    2月15日     レクエーション部の緑綬褒章受賞祝賀会

 伊藤みきの順位は20位であった。 どうやら、第2エアの着地でミスが

あったようだ。 まだ若いので、今後も元気に頑張ってほしい。

 ところで、建国記念日に豊田市のホテルで標記の会が開かれた。 当

日の説明によると、緑綬褒章というのは、社会奉仕をした個人や団体を

対象としたもので、毎年、わずか15程度の個人・団体にしか与えられな

い国家表彰だとのことであった。 大学の部がこの賞をもらうのは初めて

のことだとも聞いた。 レクリエーション部の、30年以上にわたる社会体

育における地域貢献が認められ、国家表彰にまでつながったことは、本

当にめでたいことである。

 会場は、北海道から沖縄まで、全国各地から駆けつけた卒業生で、い

っぱいになっていた。 私が大学に勤め始めた頃の学生の顔も見られ、

非常に懐かしく思ったと同時に、時の流れを感じたことであった。

 ちなみに、滝克己部長の高校の同級生など3人の似顔絵描きの方が

来られおり、安い値段で似顔絵を描いてもらうことができるようになって

いた。 せっかくなので、私も記念に1枚描いてもらった。 会場の皆さん

には、とても似ていると評判だったが、家に帰って家族に見せたら、良く

描いてもらいすぎだといわれた。 ちょっと気を使っていただいたようで、

恐縮であった。

 

    2月12日     トリノ冬季オリンピック開幕

 フリースタイルスキー・モーグルには、今春、中京大学体育学部に入学

予定の伊藤みき選手(滋賀・近江兄弟社高校)が出場し、予選15位で決

勝に進出した。 なお、テレビのニュースによると決勝では、上村愛子が

5位、里谷多英は15位になったそうである。 上村はセカンド・エアで、

「3D」(コークスクリュー720)という技を決め、上々の出来であったが、

外国の他の選手に抜かれて、惜しくもメダル逃した。 里谷は、セカンド・

エアで見せたフロントフリップの着地で少し乱れたのが響いた。

 私は、昨夜、予選をテレビで2回観戦した。 ターンのライン取り(滑走

コースとこぶとの関係)に注目して、2回目などはテレビのまん前に椅子

を運んで観るほど熱が入った。 しかし、残念ながら、決勝は寝ていて観

られなかったので、伊藤みきの順位はまだ分らない。

 

    2月11日     千代の持参金

 NHKの大河ドラマ「功名が辻」の「新妻の誓い」の回では、千代が美濃

の不破家から尾張の山内家に嫁いだ。 その際、千代の持参金は10両

だったそうだ。 解説によると、当時の石高1石(米、約180リットル)は、

お金に直すと約1両で、今の約10万円に当たる。 山内一豊の石高は、

50石、つまり約500万円であったというが、これから見ても、千代の持

参金(約100万円)は破格の多さだったことが分る。 後日、このお金が、

一豊の役に立つのだそうだ。

 ところで、私は数日前から、500枚の答案用紙の採点に取り掛かって

いるが、やっとのことで、後25枚というところまで来た。 きょうはこれを

済ませてから、豊田市内のホテルで開かれるレクリエーション部のお祝

いの会に出席する予定である。

 

    2月4日     マルチナ・ヒンギスがツアー復帰

 きのう、スキー実習から帰ってきた。 第1陣と中日の頃に晴れの日が

多かったため、ゴーグルで隠れていない顔の下半分が、日焼けでかなり

黒くなった。 また、食べすぎないように食事の量に気を使っていたのだ

が、それでも、よく考えると普段の2倍近く食べていたように思う。 体重

が増えたかどうかは確かめていないが、胃の調子が悪くなったのは確か

である。 家によく効くという胃薬が1日分残っていたので、先ほど飲んで

みたところだ。

 話は変わって、日本で開催中の女子テニス大会のシングルスで、決勝

行きを掛けて、ヒンギスとシャラポアが対戦した。 ヒンギスは何年か振り

のツアー復帰だそうだが、私はてっきり、引退してプロの試合に戻ること

はないのだと思っていた。 昨年、たまたまダンロップのイベントで、間近

にヒンギスを見ることができ、ちょっぴり親近感を持ったので、また、ツア

ーで活躍してくれると大変にうれしい。 そのイベントで、ヒンギスにラリー

の相手をしてもらったテニスクラブのメンバーも、きっと同じような気持ち

がしているのではないかと思う。

 

    1月24日    眼鏡の修理

 先週、大学で荷物を抱えたまま、体で教職資料室のドアを開けようとし

たら、ドアに眼鏡の縁が当ってしまい、眼鏡が床に飛んだ。 とっさに足

を出して、眼鏡が直接床に落ちるのを防ごうとしたのだが、足で一旦受

け止めたのだかどうだか、ともかく眼鏡が床に落ちた。 そして、その時、

片方のレンズがフレームから外れて横にころがった。 よく見ると、レン

ズをプラスティック製のようなワイアーで支えてあり、レンズが外れた方

はそのワイアーが切れていた。 はめている時は、構造のことなど全く

考えなかったのだが、後で聞いたら、このワイアーは古くなるとゆるんだ

りするのだそうだ。 

 幸いなことに、眼鏡店に行ったら15分ほどで直してくれて、料金も掛か

かないですんだ。 スキー実習中に眼鏡がばらばらになったら、かなり困

ったと思うので、実習直前に修理ができたことは、大変に幸運だった。

しかし、念には念を入れて、以前に使っていた眼鏡も予備に持っていくこ

とにした。

 なお、今回は、サムソナイトのスーツケースを開けたら、中にスキーウ

エア、スキーグラブなどが入っていて、その便利さに自分で感激したが、

小物については、何がいるのか、あちこち探すことになった。 次回は、

もう少し賢くなって、小物を入れる箱を1つ作り、旅行・スキー関係のこま

ごました物を全部そこに入れておくようにしよう。

 

    1月23日    新赤倉温泉のスキー実習へ

 実習中に締切になる仕事が多いため、根をつめて仕事を片付け、やっ

とスキー実習に行けるようになった。 しかし、今回は忙しかった分だけ

運動不足になったので、最初のうちは体が辛そうである。

 新潟県でも町村合併があり、実習先の妙高高原町も妙高市に変わっ

た。 これまでは、中頸城郡というのが難しくて覚えにくいし書きにくかっ

たが、今度から、スキーを送る宅急便の申込書が書きやすくなった。

 昨年は、道路の脇の雪壁もかなり背が高かったが、今年はもっと高く

なっているかもしれない。 ちなみに、新聞のスキー場だよりによると、

赤倉温泉は300cmとなっていたが、これはなかなかのものである。

 今年は、昨年に続いて、ポッカレモンを1びん持っていくことにした。

汗をかいてのどが渇くので夕食のときに水を飲むが、少しポッカレモンを

たらしてちょっとすっぱみを付けると、その渇きがよく収まるように思う。

 その他、今回は、普段全く使っていないクロマチックハーモニカを持っ

ていこうと思う。 以前、少し練習して、うまくできなかったので、いやにな

ってやめてしまったのだが、楽器が何もないよりはあったほうがよいので、

気を取り直して吹いてみることにした。

 クロマチックハーモニカといえば、ちょうど今、トゥース・チールマンスと

いうクロマチックハーモニカの名人が来日中らしい。 名人が吹くハーモ

ニカは、それはそれは、すばらしいメロディーを奏でるので、ぜひ一度聴

いていただきたい。 しかし、へたな人が吹くハーモニカは、ひどい音が

出て、とても聞けたしろものではない。 この辺りの事情は、何やらバイオ

リンに似ているような気がする。

 

    1月22日    オクトパス・ガーデン

 「オクトパス・ガーデ」ンは、ビートルズの「アビーロード」の中の曲であ

る。 ビートルズの曲の中ではめずらしく、リンゴ・スターの作った曲で、

歌もリンゴスター自身が歌っている。 オクトパスガーデンで歌ったり踊っ

たりしよう、というほのぼのとした楽しい歌である。

 2月21日のウィルあいちのイベントで、ビートルズバンドの「デイ・マイ

ンダーズ」が演奏することになったが、私も、おさかな天国の替え歌との

つなぎに、この曲を歌わせてもらうことになった。 「たこ」から「おさかな」

へというわけである。 もっとも、「おさかな」の方は替え歌の「ニコチン監

獄」なので、歌詞には「おさかな」が出てこない。

 800人のホールだそうなので、たくさんの人に来ていただけるとうれし

いです。 皆さん、どうぞよろしく。 詳しくは「かもめ通信」1月号をご覧く

ださい。

 

    1月19日    ハリー・ポッターと炎のゴブレット

 昨晩、ムービックス三好のレイトショーで、ハリー・ポッターの映画を観

た。 スキー実習に出かける前に提出する4年生分の成績評価と大学

院生の修士論文関係の指導に目途が付いたので、やっと映画のため

の時間をとることができたのだ。

 まず、ショッピングセンター「アイ・モール」1階の韓国料理店で、「石焼

プルコギビビンバ」を食べたが、焼けた石でお米の焦げたところがあっ

て、なかなかおいしかった。 

 レイトショーは、1000円と、値段が安いのはうれしいのだが、9時40

分に始まって、終わって外に出たときには12時半になっていた。 本当

に遅かったので、映画の途中で少し眠気を感じた。 さて、肝心の映画

だが、これまでのハリー・ポッターの4作の中で一番おもしろかった。 

最初から緊張感があり、それがずっと持続した。 舞踏会の場面では、

主人公たちの楽しいダンスを見ることができた。 そして、3校対抗の競

技会の3つの課題とヴォルデモートの罠には、息をのむようなスリルとサ

スペンスが感じられた。 最後のなぞ解きもおもしろかった。

 私は、なかなか映画に行けなかったので、ハリー・ポッターの本を寝る

前に少しずつ読み返し始めたところであった。 上巻の半分近くまで、読

んだところだったが、映画ではその辺りまではほとんど省略されていた。

映画だけでも悪くはないが、やはり、本と映画の両方を見たほうがよけい

に楽しめるようだ。

 

    1月16日    キンタマニー コーヒー    

 インドネシア バリ島ののキンタマニーコーヒーは、キンタマニー高原の

メガニ村で収穫されたゴールドマウンテン・アラビカコーヒーだそうだ。 

名前がおもしろいので、日本人観光客に人気があるらしい。 妻の友人

が旅行に行って工場で買ってきたというコーヒーを1パックもらったが、

パックには、日本語の説明が書いてある。 「素晴らしい香りとエキゾチッ

クな風味」とあったが、実際にまあまあ良い味である。 引き方が細かい

ので、普段と同じように入れると濃い目にでるので、やや粉の分量を少な

くして飲んだ。 あと3杯分ほど残っているので、じっくり味わいたいと思う。

 

    1月14日    トリノ・オリンピックの代表

 大学の卒業生では、トリノ五輪のスピードスケート・ショートトラック代表

に、寺尾悟選手と勅使川原郁恵選手が選ばれた。 寺尾選手は、4大会

連続の出場。 勅使川原選手も3大会連続だそうだ。 前回のソルトレイ

クでは、寺尾選手がトップでゴールし、後で妨害行為とされ失格したが、

私はちょっと不可解な判定だと感じたのだった。 

 寺尾選手はその後、コーナーで滑りのフォームを変え、それが功を奏

して絶好調のようである。 十分に力を出せるように祈っている。 また、

勅使川原選手も活躍してくれることと思う。 掲示板に書き込みをしてくれ

た朱道さんも、楽しみにしてください。

 それから、テレビのニュースで見たが、フィギュアスケートの安藤美姫さ

んは、右足の小指が骨折しているのだそうだ。 なんとか早く完治して、

本番ですごいジャンプが見られると最高なのだが、どうなるだろう。

 

    1月12日    B’ で会食

 小中学校時代の同級生H君がマスターをしている、一社のB’に、その

時代の仲間4人が1年ぶりに集まった。 最初、3人のときに、私が1年

ぶりだねといったら、N君ともうひとりのN君が2年ぶりだと主張し、私の

旗色が悪くなり、「おかしいなー」と、もやもやしていたら、後から来たT君

が前回集まったのは1年前だと断言してくれたので、そのもやもやが取

れてよかった。 お互い、1年前も2年前もおんなじようになってくるのは

年を取ってきた証拠である。

 私は外でお酒を飲むことはめったにないのだが、めずらしく焼酎を飲ん

でみたくなり、いも焼酎のなんとかいうのを頼んだ。 結局ボトルでもらう

ことになり、ついつい何杯か飲んでしまったが、いつものようにH君の作る

おいしい料理を食べながら長いことお店にいたら、地下鉄で家に帰る頃

には頭痛がしてきた。 残念ながら、ビールでなくて焼酎でも、後で頭痛

のすることが明らかとなった。

 ところで、友人のN君に教えてもらったのだが、名古屋の地下鉄ホーム

のアナウンスは、片方が女性で片方が男性である。 東山線と名城線で

アナウンスを聞いたら、確かにそのとおりであった。 ちなみに、東山線

のホームは名古屋方面(西行き)が男性、藤が丘方面(東行き)が女性、

名城線は、右回りが男性、左回りが女性のようであった。 幾度となく乗っ

ているのに、言われるまで気がつかないとはおもしろいものである。

 

    1月10日    チャット初体験

 東京にいる息子が帰ってきて、うちのパソコンで「スカイプ」による通信

ができるようにしてくれた。 音声による通話とチャットができるようだ。 

東京に帰った息子から連絡があり、妻が電話による息子の指導で、そ

の通信のやり方を実地に覚えていた。

 ということで、うちでも「電車男」のようにチャットができるようになったの

だが、私は当分の間は使うことはないであろう。

 ところで、浅野先生の沖縄の家が紹介されたテレビ番組は、見るのを

忘れてしまった。 大学院生の修士論文の添削指導をしていたのだが、

論文の完成が近づいてきたので、熱が入ってしまい番組のことを思い出

さなかったのだ。 さらに、テレビを点けたら「名探偵コナン」を放送して

いたので、ついそのままにしてしまったということもある。

 誰か「一カ月10万円で暮らす町・村」を見た方があったら、どんな風だ

ったか番組の様子を教えてください。

 

    1月8日     浅野先生の生活をテレビで紹介    

 第48回東海学校保健学会で講演をしていただいた浅野誠先生から

下記のようなご連絡をいただいた。 愛知県では、1月9日(月)夜7時

に、テレビ愛知で、この番組の放送が予定されているので、私もぜひ観

ようと思う。

             *             *

 私どもの生活ぶりについて、昨年末テレビ取材を受けました。 その放

映日程がきまりましたので、もしご興味がおありでしたら、ご覧ください。

 1月9日(月)夜7〜8時(一部地域の日程は未定) 

 テレビ東京系列 「一カ月10万円で暮らす町・村」

 Name: 浅野誠 Makoto Asano
 Address: asa@mco.ne.jp 
 homepage: http://www.mco.ne.jp/~makoto/ 

 

    1月7日     大学の仕事始め

 6日は大学の事務局が仕事始めになるので、大学に行って、学生への

掲示を出してもらったり、教育実習評価の仕事をしたりした。 それから、

年末に行けなかったかった理髪店に行き、やっとさっぱりした髪になった。

そして夜に、予約を入れてあった鍼灸院に寄って治療してもらってから家

に帰った。 

 深夜は、江口洋介、阿部寛、水野美紀ほか出演の「逃亡者」(再放送)

の最終回を見た。 以前、たまに見ていたが、途中から全く見られなかっ

たため、結末が気になっていた。 これは皆さんもご存知のとおり有名な

ドラマ「逃亡者」のリメイク班である。 最初は、アメリカのテレビ番組が日

本で放送され、大ヒットした。 私も子どもの頃に見た記憶がある。 そし

て、ハリソン・フォード主演のリメイク映画も2度ほど見たが、それと今回

の作品がどのように似ているか違うかということにも興味があった。 

 番組を見るために朝の4時まで起きていたが、気になっていたことが分

ったので、すっきりして大変うれしかった。 髪も頭もすっきりした、大変

に気持ちの良い一日であった。

 

    1月5日     本年もどうぞよろしく

 年末には、大学院生の論文指導や試験問題作成の合間に、大学のホ

ームページや水族館のホームページの更新をした。 そして、年が明け

てから、やはり仕事の合間に、年賀状代わりの「かもめ通信」を作成した。

 そして、本日やっと、友人知人にメイルで「かもめ通信」を送信したとこ

ろである。 封書でも100通ほど送るので、これから「かもめ通信」を印

刷、コピーして、宛名書き、及び封筒詰めの作業をすることになる。

 「かもめ通信」に1月号(No.60)を追加し、「水族館」のページに「岐

阜県世界淡水魚園水族館」のページを追加したので、ぜひご覧いただ

きたい。 本年も「NAGOYAのデイト」のホームページをどうぞよろしく。

 

    1月1日     新春お好み将棋対局

 元旦はお昼過ぎに起きた。 将棋の番組をやっていたので点けてみた

ら、阪神タイガーズの今岡誠選手とアマッチュア野球チームの監督をし

ている萩本欽一氏が出演していた。 谷川浩司九段と今岡選手(アマ二

段)の2枚落ち対局を観戦した。 森内名人も解説に加わっていて、なか

なかもしろかった。 結果は、解説陣からの「お年玉アドバイス」を受けた

今岡2段の勝利となった。

 昨年は、「ヒカルの碁」(ほったゆみ原作、小畑健漫画、梅沢由香里四

段監修)をよく読んだが、なにせ囲碁ができないので、投了の盤面が出

てきても、白と黒のどちらが勝ったのかが分らないという情けなさであっ

た。 将棋ならもう少し分るので、今年はぜひ、将棋の漫画を読みたいと

思う。

 

 2006年

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