GSX-R1000 K5 Low ビーム HID
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閲覧ありがとう御座います!

自己満足の1つHID化。
ちょうど10年前位でしょうか、車にはHIDが標準搭載されるようになったのは・・・

車は、もうHIDじゃないとハロゲンの車に乗ると暗く感じてしょうがないですね。

そこで、高くて手が届かないから初めから検討もしていなかったHID。
友達(BMWK1300)から、「ヘッドライト暗いな〜」と指摘され、HIDについてリサーチを開始しました。

びっくりですねー、4万、5万はかかるだろうと思っていたんですが、リサーチした中で今回
選択したメーカーさん スフィアライト
35W品で8600円より(バーナー、バラスト、イグナイターがSET!)

いやはや時代は代わりましたねー(しみじみ)

そして色々情報収集開始!
いやはや、情報が少ない・・・安くなったとはいえ予算をけちって格安ですませたいので
自作しかないですから購入までちょー悩みましたね。

基本汎用品ですから、加工は前提で、どんな加工が必要か情報が欲しかったんですが
そんな中、1件取り付けを写真付で掲載されている方がいました!(感謝!!)
ほぼ加工の部分はパクらせて頂きました!

●それでは購入品の紹介から
※あくまでの自己責任での改造ですので、当HPはいっさい責任をもちません。
消費電力:55W
バーナー色:8000K
価格:9800円


35Wと55W、後色温度は非常にまよいました。
バイクのバッテリーは非力ですので、消費を下げる事も検討しましたが
見た目で少し青くしたかったので6000K以上を考えていたのですが、35Wだと
色温度が高くなった分、暗く見えると記載されているHPがありました。

確かに、色々確認するとハロゲンよりみずらくなる写真が掲載されているHPがありました。
改善するには、出力をあげるしかないようなので、もともとハロゲン55Wがついていたんだからと
自分をいいきかせ55W品を選択、そして少し青がかった8000Kを選択。
もちろん車検はとおりませんので、その時は元に戻します。

今回苦戦したのは、この車検対応純正ハーネスを変更せずにどうやって対応するか。

以下、取り付けになります。
私のモデルは、縦2灯で上がロービム。
まぁHiはあんまり使うことがないので、今回はLowだです。
写真はメーター外して。バルバの中継カバーを外した状態です。H7のバルブが見えてます!
これが、純正のH7バルブPHILIPS製55W品です。
ポイントですが、純正品は、コネクタの淵がバルブを固定するためのバルブスプリングがひっかかるように凹んでいます。
このキャップのような物が、市販HIDで対応車種に入らない原因!
一般的にはゴム栓みたな中心をケーブルが通るのですが、K5はわざわざ中継コネクタと蓋を
かねてます。
写真はありませんが、右の写真のギボシ部分からケーブルが延びていてバルブに取り付けるコネクタが繋がっています。
そして加工ですが、この蓋を加工する必要があります。
HID側では、純正ケーブルを切断して接続、もしくはワンタッチコネクタで元電源を取る事になっていますが・・
上の写真のコネクタを使用して、車両側ハーネスからバラストへの接続するためのコネクタとして流用しました。
・上記写真のコネクタを、コネクタ形状に合わせて切り抜く。
・蓋をふさぐようにプラ板を円形に切り抜き、HIDのゴムが通る穴を開ける。
・切り取ったコネクタ部分は、プラパテで補修。
で、バーナーを取り付けると下のような感じになります。

見てのとおり、バーナーの後ろと蓋のクリアランスがぜんぜんありません、ぶつかるわけではないのでですが・・・

ポイントです→蓋はひねって固定するので、ひねった状態でバーナーとケーブルがストレートになるように
しましょう。

今回苦労したのが、このバーナーの取り付けです。
純正バルブと形状はほぼ一緒ですが、純正バルブにあった、バルブスプリング用の溝がないんです!!!!
バルブスプリングは、溝がない分持ち上がってしましい、素直にひっかけができません。
最終的に力がかるのは、バルブの周りの固定部なので、強引に引っかてしましました(30分くらい格闘しました)
指の先から血がにじんだよ〜(><)
そうそう写真はありませんが、バラストとイグナイターは非常に軽いですから
市販の超強力両面テープで正面から見て右側のアンダーカウルに貼り付けてあります!!

ポイントです→イグナイターとバーナー間のケーブルが短いので、ケーブルの追加購入が必要になりました。50cmの延長ケーブルで800円。
バラストとイグナイターを固定してからきずきました・・・汗。

取り付け場所と、ケーブルの長さは事前に確認しましょうね!
はい!自己満足です!