化粧一覧
 (岸和田)


凡例
水引幕  ◇ ・・・黒チチ、フチ  < > ・・・黒以外  空白・・・白
 ◇ ・・・黒チチ、フチ  < > ・・・黒以外  空白・・・白
 <<>> ・・・チチ、フチ、幟の内含め統一
吹流  ◇ ・・・黒チチ  < > ・・・黒以外  空白・・・白
交差旗  ★ ・・・ 刃頭  ◆ ・・・ 特殊  ● ・・・備考欄に色
 
「岸和田市」 [ 総台数:82台 (切妻:36台、入母屋:39台、二重:7台)]
[ 九月祭礼:35台 (切妻:15台、入母屋:19台、二重:1台)]
町 名 屋根 金縄 交差旗 水引幕 吹流 備 考
・中央 (8)  [切:5 入:3]
◆ 宮本町  町旗:橙色、銀字体 幟:金内枠あり
上 町
五軒屋町 <緑>  交差旗、町旗:緑色
北 町  町旗:水色
本 町 -  町旗は錦旗調 幟の紋:自独紋に銀<本>
堺 町 -  <黒>宮入幟 幟の紋:自独紋に銀<堺>
南 町
南上町 -
 ・ 宮本町 : 交差旗頭は長方形型三方正面 (金<宮>に金二重枠)
          幟のチチ、フチの縫目は金糸
 ・ 本町 : 宮入幟の下部町名は銀<本町>
 ・・ 上町の宮入幟 : チチの隅には、網目☆、可、網目☆の糸刺繍あり
 ・・ 堺町の宮入幟 : チチの隅には、堺、可、勝の糸刺繍あり
       吹きチリのチチの両端にも、堺の糸刺繍がある。
     宮入幟の字体は白字体に金縁取り
 ・・ 本町の幟 : H23使い分け、宵々宮・宵宮と本宮の午後はくずし字体
            が外側。
町 名 屋根 金縄 交差旗 水引幕 吹流 備 考
・濱 (7)  [切:4 入:3]
大北町  <黒>宮入幟 町旗:白色 
中北町  <黒>宮入幟 町旗リバーシブル
大手町  吹きチリ:自独紋の内に銀<手>
★ 紙屋町  町旗:赤色、幟の内:紺色
中之濱町  <黒>宮入幟 交差旗頭:通常、三方剣
★ 中 町  交差旗頭:金色三方剣、金木瓜・銀橘
大工町  交差旗頭:剣 交差旗:金橘・金陰木瓜
 ・ 紙屋町 : 交差旗頭は金三方剣、町旗は銀橘木瓜、幟には銀町意匠
    H24までは銀三方剣、H18迄の交差旗頭は、金色両鎌槍
 ・ 中之濱町の交差旗 : H19黒の旗棒を新調。H20金色三方剣を新調
    H21銀の旗棒と銀色三方剣新調。銀・黒・橙の3種類旗棒所有。
    交差旗頭も三方正面、金三方剣、銀三方剣の3種類所有。
 ・・ 大北町の宮入幟、吹きチ リ: 吹きチリの橘紋は銀刺繍。
     宮入幟上部チチの両端には橘紋と木瓜紋を配置。
 ・・ 大工町の宮入幟 : 上部チチの隅には、勝・可の白刺繍あり
 ・・ 中之濱町 : 吹きチリは銀の軍配枠の内に金<之>
       宮入幟のチチ、フチの縫目は金糸。
     町名旗、旭日旗&イカリ旗の町名は中之<浜>町
 ・・・ 玉串 : 五軒屋町の2日目の紙垂は金色。又、北町・五軒屋町の
          玉串は立てて取り付けている
町 名 屋根 金縄 交差旗 水引幕 吹流 備 考
・天神 (7) [切:2 入:4 二:1]
沼 町 -  町旗リバーシブル(臙脂)
筋海町 -  町旗は錦旗調、幟には銀壽
並松町 -  宮入幟片面に町名
下野町 <◇> <◇>  <黒>宮入幟 幟の内:金内枠
藤井町  <黒>宮入幟
別所町 - <橙→黒>  <黒>宮入幟 町旗、幟内:黒色・銀文字
春木南 <紺>/* <紺>  * 宮入時の水引幕は白チチ・フチ
 ・ 沼町 : 幟の内も紺色 (金内枠)
 ・ 別所町 : 幟の内は黒主体、下部は白へのグラデーション (金銀内枠)
    文字は金縁取りの銀文字。町旗も同様。雲の文様入り
 ・ 筋海町 : 四方の木鼻上に細い金縄を通している
 ・ 並松町 : 四方の木鼻の真下に細い金縄を通している
 ・ 沼町の水引幕 : チチが虹梁に架かるようにして取付けられ縄が
              木鼻の上を通っている。先代時を踏襲。(*)
 ・ 春木南の水引幕 : 通常曳行様と宮入用で2種類所有
 ・・ 別所町の宮入幟 : 銀縁取りの金御祭礼。町意匠は銀主体。
     吹きチリの文字は銀縁取りの金町名。銀梅鉢。
 ・・ 藤井町の宮入幟 : チチの隅には、可、☆の糸刺繍あり
 ・・ 吹きチリ橙房 : 宮本町(ライン含)、紙屋町、並松町、藤井町
 ・・ 中北町 : 吹きチリの房は肌色
 ・・・ 中町、南上町、筋海町以外は宮入幟所有
 ・・・ 御幣 : 天神地区は1日目は玉串だが、2日目の宮入後は御幣。
  ・ 沼町は2日目の宮入後も玉串。紙垂は金色。
  ・ 別所町は2日目の宮入後も玉串を取付け、正面枡合に御幣を掲げる
  ・ 筋海町、下野町は2日目の御幣は箱棟に立てている
  ・ 筋海町、並松町は2日目以外の玉串は正面枡合に掲げる。
  ・ 筋海町は試験曳き、宵々宮は玉串
     又、宮入時に宮番号を書いた団扇を正面枡合に掲げる町がある
町 名 屋根 金縄 交差旗 水引幕 吹流 備 考
・春木地区 (12) [切:3 入:9]
春木宮川町  吹きチリ:黒房、黒木瓜
松風町 <<臙脂>>  交差旗、町旗:臙脂
戎 町 - 白→紺 白→紺  町旗:白色 幟の内:紺色、金内枠有
八幡町 -
春木宮本町 -  町旗:オレンジ色
春木旭町 -
春木中町 -
大道町 -
磯之上町
春木本町 -  吹きチリ:黒房
春木若松町 -
春木大小路町 <緑> <緑>  交差旗、町旗:緑 <緑>宮入幟
 ・ 戎町 : 常幟の金内枠は町紋下を境に二つに分かれている
    宮入幟には金内枠あり。水引幕、常幟、宮入幟の縫目は金糸
 ・ 宮川町 : 町旗の紋は、銀橘に金木瓜。交差旗の両紋の内側には
    銀刺繍が施されている。
 ・ 春木本町 : 水引幕は、チチがフチをつき抜けている
 ・・ 大小路町 : 吹きチリの房、2本ラインも緑色
 ・・・ 大小路町、松風町、戎町、旭町は宮入旗所有
[ 九月祭礼:35台 (切妻:15台、入母屋:19台、二重:1台)]
[ 十月祭礼:47台 (切妻:21台、入母屋:20台、二重:6台)]
町 名 屋根 金縄 交差旗 水引幕 吹流 備 考
・八木地区 (11) [切:3 入:7 二:1]
荒木町 - <赤>  町旗:錦旗調、白字体
吉井町
西大路町
小松里町
☆ 額原町  交差旗頭:銀三方剣 交差旗意匠は白字
池尻町 <<紺>>
額 町  吹きチリ:房は橙色 町旗:水色
大 町
下池田町 <紺> <紺>  吹きチリ:房は橙色 町旗、幟:銀刺繍
箕土路町  <黒>宮入幟、両面町名 吹きチリ:黒房
中井町  町旗リバーシブル(白色)、幟の内:金内枠有
 ・ 池尻町 : 金縄は淡路、玉の両方を所有し使い分けている(◆)
           1日目は淡路結び、2日目は玉
 ・ 下池田町 : 地元遺跡の縁として三種の神器の内、勾玉が交差旗の
    上房部分に取り付けられている
 ・ 額原町 : 交差旗頭が銀三方剣になるのは初日パレード時
 吹きチリについて
 ・・ 曳き出し : 額原町は曳き出し時より吹きチリ (H24)
    額はH24町旗。池尻、下池田はH23より町旗。吉井町は神社直前
    まで吹きチリを装着しない。中井町はH19迄付けていた。
 ・・ 行基参り時 : 箕土路町・田治米町・今木町の3町が吹きチリ。
     中井はH21より町旗。H22田治米は行基参り時の吹きチリが
     数十年ぶりに復活。西大路はH22より、荒木はH24より町旗
 ・・・ 池尻町、大町、下池田町、箕土路町は宮入幟所有
 ・・・ 玉串 : 概ね初日宮出後のみ取付。大町、箕土路町は箱棟に立て
          かけている。
 ・・・ 御幣 : 荒木町はH18より行基参り時正面枡合に御幣を掲げる。
          翌年より寺出〜午後曳行も御幣を掲げている
町 名 屋根 金縄 交差旗 水引幕 吹流 備 考
・山直地区 (8) [切:3 入:4 二:1]
大西小路 -
山出小路 <紺> <<紺>> -  町旗、幟:銀文字
◆ 田治米町  吹きチリ:黒房、H22数十年ぶりに復活 
東出小路 -
摩湯町 -
小 倉  幟の内:紺色 金内枠有
三田町
今木町  町旗:町名リバーシブル、裏面は白色。
 ・ 田治米町 : 交差旗頭は長方形型三方正面 (金丸<田治米>に金外枠)
    当初はあわじ結びであったが平成一時期玉結びに変更している。
    H17よりあわじ結びに戻る。
 ・ 今木町 : 町名旗裏は町名のくずし字体
 ・・ 山出小路の幟 : 両面で字体、紋が異なり梅鉢が内側にくる
 ・・ 大西小路の幟 : 両面で字体が異なりくずし字体が内側にくる
 ・・ 田治米町の幟 : 両面で字体、紋が異なり使い分けている
町 名 屋根 金縄 交差旗 水引幕 吹流 備 考
・南掃守地区 (8) [切:4 入:2 二:2]
中尾生町 <赤→白>  水引幕:縁無し
★ 西之内町  吹きチリ:黒房 交差旗:臙脂、銀三方剣
福田町 -  町旗:緑色 交差旗の竿頭は梅型
八阪町 -  町旗:緑色
山下町  町旗リバーシブル(白色)、幟:金内枠
★ 尾生町  交差旗頭:銀三方剣
下松町  町旗:緑色 幟の内:青色
◆ 上松町 <紺→黒>  <黒>宮入幟 幟の内:紺色 (金内枠)
 ・ 西之内町 : 水引幕はチチがフチをつき抜けている。交差旗の紋は白
 ・ 中尾生町 : H16までの一時期、交差旗頭は金色剣だった。
 ・ 尾生町 : 幟の隅には、緑字で勝・可・☆の刺繍あり
 ・ 下松町 : 水引幕、幟、吹きチリのチチ、フチの縫目は金糸
 ・ 上松町 : 町旗、幟の文字、紋はすべて金刺繍の上に銀刺繍であしら
          われている。(交差旗は自独紋の面のみ同上)
        交差旗の竿頭は松葉菱を模った三方正面 (金松葉菱に
          金<上>、内側は黒色)。幟のチチ・フチの縫い目は銀糸
 ・・ 山下町の幟 : 両面で字体、紋が異なり梅鉢が内側にくる
 ・・ 福田町の吹きチリは房のすぐ上に赤のラインがあり希少なデザイン
 ・・ 中尾生町、福田町、西之内町の吹きチリは無文字。
 ・・・ 下松町、上松町は宮入幟を所有
 ・・・ 御幣 : 上松町、山下町は一日目は玉串、2日目は御幣となる
町 名 屋根 金縄 交差旗 水引幕 吹流 備 考
・東岸和田地区 (11) [切:7 入:4]
★ 葛城町  交差旗:緑色 交差旗頭:金色三方剣
土生瀧町  町旗、交差旗:緑色 吹きチリ:黒房
作才町 -
☆ 極楽寺町 -/○  町旗:赤色  交差旗頭:金色三方剣
土生町 <<紺>>  水引幕:縁無し
<<赤>>  町旗、交差旗:赤色 H21以降宮入化粧
八田町 -/○  吹きチリ:白生地部は水色
眞上町  吹きチリ:黒房
阿間河瀧町  交差旗:臙脂 社紋には銀縁取り有り
畑 町 <紫> <紫>  交差旗:紫色 町旗:紫のグラデーション
神須屋町  屋根隅木:黒巴紋
流木町  <黒>宮入幟 幟の内も紺色、金内枠有
 ・ 土生瀧町 : 水引幕はチチがフチをつき抜けている(黒チチ・黒フチ)
    H20の交差旗頭は銀三方剣。
 ・ 葛城町 : 幟の町紋には銀<葛城>。交差旗の町紋の葉脈には銀刺繍
 ・ 流木町 : 水引幕、幟のチチ・フチの縫目は金糸、端の紋も金刺繍
          交差旗の片面は、内枠有り。(自独紋の面)
 ・・ 極楽寺町 : 吹きチリの房は橙色。
 ・・ 土生瀧町、流木町の吹きチリは無文字。
 ・・・ 畑町、流木町は宮入幟所有
 ・・・ 御幣 : 土生瀧町、阿間河瀧町、葛城町。そして作才町は1日目は
          玉串、2日目は御幣となる
        2013/10/14 追記
町 名 屋根 金縄 交差旗 水引幕 吹流 備 考
・山直南地区 (6) [切:2 入:3 二:1]
山直中町 <緑> <緑> <緑>  町旗、交差旗:緑色
橋 室 -  交差旗:緑色、銀色三方剣 (H21)
積 川  パレード仕様の交差旗竿頭は木製槍
稲葉西
★ 稲葉東 ○/-  交差旗頭:金色両鎌槍
包近町  町名旗裏 「非理法権天」
 ・ 橋室 : 交差旗を復刻 (H21の2日目、H24の両終日)
 ・ 包近町 : 町名旗裏は「非理法権天」のくずし字体
 ・・ 稲葉東の幟 : 片面は宮入幟風で内側にくる
 ・・ 山直中町の吹きチリは、緑房・緑ライン。
 ・・・ 包近町 : 宮入幟所有
町 名 屋根 金縄 交差旗 水引幕 吹流 備 考
・山滝地区 (3) [切:2 二:1]
下 出
大澤町 -  幟の内は紺色
内畑町  水引幕は幕が青色のも所有 (試験曳き)
         ・ 下出 : 交差旗の片面は、旗棒側の町名が無い
 ・ 大澤町 : 御祭礼の文字、町意匠の紋は金と銀色で対称に配置
        2014/4/22 追記
[ 十月祭礼:47台 (切妻:21台、入母屋:20台、二重:6台)]
[ 総台数:82台 (切妻:36台、入母屋:39台、二重:7台)]
「忠岡町」
町 名 屋根 金縄 交差旗 水引幕 吹流 備 考
生之町 ○/●  交差旗:臙脂 
濱之町 -  鳥襖:金梅鉢紋
仲之町 -  鳥襖、屋根隅木:金梅鉢紋 幟:金内枠有
道之町  交差旗:緑色 幟の内は緑色、金内枠有
 ・ 仲之町 : H17,18,22の水引幕は黒チチ・黒フチ
    水引幕、幟、吹きチリのチチ・フチの縫目に五芒星紋を配置
    幟は御祭礼幟、宮入時はくずしの御祭礼が外側
 ・ 道之町 : 水引幕、宮入幟、吹きチリのチチの社紋は金刺繍
    宮入幟、吹きチリの三方正面は、金色長方形型三方正面
 ・ 生之町 : 臙脂の交差旗 (丸に梅鉢の中心に緑色で<生>)
 ・・・ 玉串 : 2日目、玉串を取付ける。濱之町は箱棟に立てかけている。
        2013/9/29 追記
 

     

2010/5/30 追加