化粧散策


 
「久保町」
   
(同系の)紺の後旗では戎町同様、斬新なデザインです。(赤チチで黒フチ、赤ラシャ地では草部原田、藤井寺大井)
   
 町名旗の内枠に赤色で太い縁ラインがとられているのが特徴的。(片蔵の町名旗にも見れらます)
三方正面は中央が巴、両サイドは丸<久保町>。交差旗は巴と丸<久保町>の対
 
 昭和60年まで使用された後旗。(両側の幟も吊り下げ) 今回の後旗新調に併せ復刻されました 
 
 昭和61年、法被・交差旗・後旗を新調。(画像の法被はS60年以前)
   
   
S61年に新調された後旗と交差旗。それぞれ「若頭一同」と「久保町世話人一同」とある。
(以前の交差旗は旗棒側に白抜き町名、主紋も白抜き巴紋)
 
 幟や交差旗にある丸<久保町>はS61年に新調された法被の背中にも入っていた。(白縁取り赤丸<久保町>、裾白縁取り赤2本ライン)
 
水引幕を新調 / チチ・フチは紺色
 
 木鼻も新調されている / 小太鼓は張り替え?
 
 交差旗は昨年(H23年)のパレード時に久々に復活 / H24年祭礼は、宮入時のみ。幟は新幟を使用
 
 赤チチ・紺フチ / 白縫目 / 赤房
       
 岸和田以南で初の槍竿
 
 祭礼時は入魂式の時より竿の長さが短くなっている (往年の法被柄をハンテンや団扇に使用)
 
 本宮午後、旗竿 (2012/10/7 15:20)
    往年の町名旗が思い起こされる団扇 / 巴紋以外に木瓜紋が使われている
 
*本宮午後の画像は提供して頂きました*

last modified 2012/2/13