メッセージ 3       調和          


             はじめに
               最近は、ページをつくるのに凝ってて、K2さんがページをさわやかにつくった
          イメージをこわして、なんか“こいいホームページ”になっているような・・・。
          K2さんのファンの方々、許してね!
          K2さんにメンテナンスをしてもらって、さわやかさを取りも戻すからね!


              今回は“調和”というテーマで考えていきたいと思います。
          リリー姫さんからいただいた、“人の交わり”とか“繋がり”というテーマも
          織り交ぜて書けたならと思います・・・。

          が、 以前も書いたように、失礼なことですが下書きもせず、感じたままを
          書いていきますので、どうなることやらわたしにもわかりません。
          
          そこでお願いなんですが、素直な気持ちで書きますから、素直な気持ちで
          読んでみて下さい。何かを感じていただけるとうれしいです!

         和して同じず
          
確か、老子のコトバだと思います。
           意味は、平たくいうと、“なかよくするけど、同じじゃないよ”ということ、
           あくまでも、私的解釈です(専門の方お許しを)。

           このコトバをものでたとえるならば、“水”ですね。
           水はどんなものの形(水は方円の器に従う)にでもなります。
           水は変幻自在(気体・流動体・固体にもなれる・・・本質は変化しない)です。
           水はどんなものとも融合(本来の水は油をもとかすらしい・・・)します。 etc

           これを人間でたとえるならば、
           素直・融通無碍(辞書で調べましょう!)・大器 etc。
           
           難しくなってきている・・・
           つまり、自分らしさを大切にして、どんな人ともなかよくできる人間と
           いうことです。

           天地自然は、調和をもとに、この“和して同じず”を現しています。
           地球と太陽の関係、地球と月の関係など・・・。
           地球と太陽が同じであってはおかしいですよね。
           人間も住めなくなりますよね。
           先ほどの“なかよくするけど、同じではない”、これですよね!

         調和とは
          
調和は、調べ和むってことですよね!
           私的解釈するならば、“音楽のような楽しさがあってなかよくする、
           しかし、けっして同じにはならない、同じではない” ということ

           地球を中心として、太陽系で考えるならば、
           そこにバランスがあり、調べ・・・リズムがありますよね。
           つまり、目にはみませんが、引力があり、周期があるということ。

           惑星に意志があるとするならば、
           お互いが、相手のことを思いやり、和み、リズムを
           取り合っているからこそ、地球には、生命が躍動しているのでは
           ないでしょうか・・・。

           こうした姿を調和というのではないでしょうか・・・。

          人間は・・・
           人間は、すべての人が、調和したなかから生まれています。
           従って、水の性質のような心で、地球に対して、ひとに対して、
           ほかすべてに対して接するならば、調和が生まれるのでは
           ないでしょうか・・・。
   
           リリー姫さんが、人と人との交わりとか繋がりが楽しいと感じられるのは、
           このあたりのことを生活の場で、理屈抜きに現されているからだと
           思います。

           つまり、真心を発動されておられるということです。

            
           調和から、よろこび・躍動・生命などが生まれます。
           調和とは・・・?
           考えてみて下さいね!

          おわりに
          
ウー、伝わったかなー?
           
           次回は調和ということを意識しながら、“共生活用”ということを
           メッセージとして、書いていきたいと思います。 

           最後まで読んでいただきましてありがとうございました。
           みなさまをお祈り応援いたします。
                                      合掌   天風 尊師