2001年 6月 1日 (金)
成田発20:45発のカンタス航空QF022便でシドニーへ向けて出発!。何故だか飛行機の中はがらがら。我々が搭乗した便は、機内サービス係りがほどんどがスチュワートさんだったのでちょっとびっくり。(小生のような日本の航空会社の飛行機にしか乗ったことがない人間にとっては、見慣れた制服姿のスチュワーデスさんがいないと何となく落ち着かないもんです。)記念品に可愛い小さなポーチに入ったトラベルセットを頂き、妻は大喜び!!。10:30頃、機内食が出たが、「こんな時間に食欲など湧くはずもない」と言いながらもチキンカレーを全部たいらげました(結構おいしかった)
6月 2日 (土)
朝5:30頃、2度目の機内食が出る。(東京−シドニーは時差が1時間あるので、日本時間では4:30頃。)飛行機の中でほとんど眠れなかったので、とにかく眠い〜と言いつつ、またまた残さずいただきました。7:05に予定通りシドニー空港到着。某旅行会社のツアーラウンジで一休みした後、半日市内観光へ出発。(オーストラリアでは、建物や乗り物などの中は全て禁煙。喫煙者にとっては辛い国です。携帯灰皿は必須のアイテムです。)
まず、シドニー湾の絶景ポイントのひとつドゥズポイントからオペラハウスを眺める。その後、オペラハウスへ。でも、正直なところ「こんなもんか?」って感じ。街中の風景に溶け込んでないんです、これが・・・。すごく唐突な感じでちょっとがっかり。シドニーの街には、シドニーオリンピックの余韻は全く感じられません。唯一、残っているのは道路に引かれた青色の線。マラソンコースの印です。高橋尚子はここを走ったんだと感激。それから、セントメアリー大聖堂、ダブルベイ地区を回り、昼食(飲茶がおいしかった)を済ませて免税店へ。とにかく眠かったので、とりあえずホテルへチェックインして一休み。
夕食は、旅行会社がおいしいと教えてくれた日本人経営のシーフードレストランへ。でも、これが最悪。値段は高いし、おいしくないし、スタッフは料理のコースによってあからさまに対応を変えるし(高いコースの客にだけ店長が挨拶に来る。)、気分悪い。
6月 3日 (日)
朝、目が覚めたら喉が痛い。現在、シドニーは初冬。まずいな〜日本でひいた夏風邪が悪化したのかも・・・。とにかく、今日は、シドニーハーバーブリッジを目指す。地図を片手に街中を進むが道がわからない。途中で、リュックを背負った外国人旅行者を発見。旅行者の後について階段を登っていくと広い道路へ。すると、ありました道路の先に大きな橋が!橋を渡ると大きな公園があってここからの景色が最高。(オーストラリア旅行トップページの写真。)昨日のドゥズポイントより、絶対お薦めです。
橋を戻って、シドニー湾遊覧船で湾を一回り。風にあたったせいか体調が悪化。一度ホテルに戻って一休みした後、シドニータワーへ。ここには、展望台とオーストラリアを紹介するアトラクション(スターツアーズ)があったが、今ひとつって感じ。今夜の晩御飯は、これも旅行会社が教えてくれた焼肉屋。この店は、味もサービスも申し分ないが、でも、何でオーストラリアまで来て焼肉食ってんだろ〜。帰りに明日の朝食を調達するためマクドナルドへ。ビックマックを注文すると店員に「Large or small ?」と聞かれびっくり。どうもオーストラリア特有のビックミールというハンバーガーと勘違いされたためらしいが、ハンバーガーにラージとスモールがあるってどういう事?