旅日記☆秋田


10月の3連休を利用して秋田を旅行して来ました。

航空券は2ヶ月前の発売日に特割1で予約。

宿泊は男鹿半島（国民宿舎）、角館（フォルクローロ角館）に1泊ずつしました。

秋田空港発着で、レンタカーで周遊しました。





　10/9　雨模様の中、ANA873便9:25発で秋田に向かう。

朝のラウンジは土曜のせいか割りと空いてた。

秋田行きは満席。

正味50分のフライトは水平飛行が10分だけで飲み物サービスも希望者のみ。

約10分遅れで10:35に秋田空港着。秋田は風も無く小雨。

係員にニッポンレンタカーの営業所に連れて行ってもらう。

今回はホンダのFIT。黄緑色。

秋田空港ICから高速に乗って昭和男鹿半島ICで降りる。

まず寒風山に向かう。

風は強いが雨は止んだので、眺めを楽しむ。





寒風山の展望室は有料(500円)なので登らず、すぐ横の寒風山公園の展望台に登った。

土産物やのおばちゃん曰く｢同じ景色でこっちはタダ｣干拓地まで見渡せて中々良い眺め。

次に｢なまはげ館」に行く。

この日は、この先宿に着くまで雨に降られることは無かった。

なまはげの歴史や文化を紹介するビデオを見たり、なまはげの展示を見たり楽しかった。





山道を走り、途中｢八望台」で火山湖マールを眺める。神秘的な湖。

ネットで見つけた、日本海に面した｢雄和丸の店｣で昼食。

残念ながら、うにも岩牡蠣も季節が終了とのこと。

｢おまかせ定食1700円｣と｢刺身定食1200円｣を注文。

ふたつの定食の差は(フライが付く)だけだった。

新鮮で美味しいお店だった。中途半端な時間帯にもかかわらず結構混んでた。





男鹿水族館に行く。駐車場が満車だったがちょうど1台出たところで入れた。

入場料1000円。ここは今年の7月にオープンしたが、開館の目玉だった白熊が手違いで来なかった所。

白熊用の巨大なエリアはアザラシがちょこんと泳いでた。

水族館そのものもまぁ良かったが、周りの岩場を散策出来て楽しい。





次は男鹿半島最北端の入道崎に向かう。

北緯40度のモニュメントが建つ。

雨は降っていないが強風で飛ばされそうだった。

断崖絶壁と灯台と荒涼とした大地。とても絵になる風景だ。





15時を廻ったので、岬の反対側の道を通って宿に向かう。

今日の宿は「国民宿舎男鹿」

到着したらすぐ「○○さんですか？」と呼ばれた。

どうしてわかったのかなぁと思ったら、今晩は個人客がうちだけらしい。

あとは少年サッカーﾁｰﾑの団体さんで満室とのこと。

非常ににぎやか。つまりうるさい。

少年達より付き添いのお母さんやコーチのほうが…。

17時過ぎにちょっと外を見たがどんより曇っていて夕日は期待出来そうにもなかった、残念。

とても騒がしい食堂で18時から夕食。内容は値段相応か。





「循環などしてない天然温泉（←張り紙が貼ってあった）」にのんびり浸かって早めに就寝。

台風はだいぶ右にそれたから明日は何とか天候も回復しそうだ。





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