旅日記☆秋田


10/11 今日も曇り空。雨が降らないだけでもありがたい。

1Fのレストランさくらでバイキングの朝食。

品数は少ないがまぁこんなものか。

朝食後、チェックアウトして車は駐車場に置いたまま、武家屋敷へ散歩に出る。



フォルクローロ角館全景 朝食バイキング


朝は観光客も少なくて静かな町並み。

昨日は入らなかった有料の家に入ろうと思った。

青柳家は9時からだし、どうしようと思ってたが、

8時半に開いていた隣の「石黒家」に入ることにする。(300円)

係りの方の説明もていねいで、中の展示品やお庭も風情があってなかなか素敵だ。

ここをじっくり見たら青柳家(500円)はもういいやと思い、宿に帰ることにする。


角館駅前交番 武家屋敷地区公衆トイレ 石黒家・婚礼衣装 石黒家・正門
石黒家・欄間影絵 石黒家・門 石黒家樹齢300年の大木


駅までまた30分歩くのも疲れるな〜と、

すぐそばの「表町バス停」から角館駅行きのバスに乗ることにした。

バスの本数は少な目だったが、幸い7・8分待つとバスが来た。

ただ街をぐるっとかなり遠回りして駅に向かうので、少しドキドキ。

駅構内のバス停も外れた場所にあるので、

駅から武家屋敷に向かう人がバスを使うのはちょっとわかりづらいと思った。

駐車場の車に戻り、秋田に向けて出発。

連休でも道路がすいすいで秋田は走りやすい!燃費も良さそうな速度。

約1時間で秋田市内の目的地「赤れんが郷土館」の駐車場に到着。


赤れんが郷土館 


旧秋田銀行本店の建物はルネッサンス様式の重要文化財。

続いて共通入場券の使える「ねぶり流し館」へ。

ここも小さいながら無料駐車場あり。

ここは東北三大祭りのひとつの「」竿灯まつりに使われる巨大な竿灯を展示してある。

ビデオや音楽が流れ、その雰囲気を実体験出来る。



ねぶり流し館内部展示 竿灯 竿灯2


少し走って秋田駅東口通り沿いのおそば屋さん「弥助秋田店」に入る。

ここの弥助そばは羽後地方の名物で、白っぽくて透き通ったおそば。

天ざると日替わりそば定食を注文。

秋田には珍しく完全分煙のお店だった。

地元の家族連れでかなりの混雑。なるほど、のど越しの良いおいしいおそばで大満足。



天ざる1150円 日替わり定食(海鮮丼+かけそば)980円


ここから秋田中央ICに向かい、高速で秋田空港へ。まず空港内のGSで給油。

400km以上走ったがたったの23Lだけ。フィット燃費いいぞ!

空港は大混雑。土産物やをのぞいた後、カードラウンジへ行く。

秋田空港にはANAのラウンジは無いのだ。

カードラウンジは土産物屋の奥にあり、カード掲示することもなくノーチェック。

自販機の飲み物は無料。

冷蔵庫内のポカリやオロナミンCは1本だけと書いてあった。

ひんたはビールが無いのが残念らしい。

でも落ち着いててソファも良い感じ。



秋田空港内展示 カードラウンジ


羽田行きANA876便14:10発は5分遅れで出発。

連休最終日とあって満席。

非常口席を指定したので、上の物入れが無いかと心配で優先搭乗。

航空券を見せて「SFCなんですがいいですか?」と聞いたら、「SFCの方です!」と係員の連呼。

秋田便には珍しいのか・・・。

そして何故かUSJ塗装機だった。

機内では上級会員が他にいないのかちゃんと挨拶があった。

国内線では滅多に無いのに。

羽田もどんより曇り空。

3日間曇り続きだったが何とか旅行を楽しめて良かった。





☆今回の旅行代金☆

航空券:(特割1)片道12500円×2(ANAWeb)
宿泊費: 国民宿舎男鹿 1泊2食付7500円×2人(直接電話)
フォルクローロ角館 1泊朝食付一部屋12600円(直接電話)
ニッポンレンタカー 3日間 16000円(ANAWeb)

10/10へ