旅日記★香港
2005年12月、香港に年越し旅行に行って来ました。
往復ANAの特典航空券を利用。
宿泊は、ディズニー・ハリウッドホテル & コンラッド香港です。
12/29 今日が出国ラッシュのピークと聞いたので、早めに家を出発。
京成電車は大きなスーツケースを持った人で超満員。空港まで座れなかった。
ANAのVカウンターは予想に反してがらがら。
でも、手荷物検査は相変わらずの大混雑で長い列だった。
前回サテライト側のラウンジが混んでて困ったのを思いだし、
「今日は大丈夫?」と聞いてみたら、「それほど便数が多くないです」との返事。
ではっと、ご指定のサテライト側のラウンジに行ってみると、成る程空いている。
でも、狭いから段々混んで来てあっという間いっぱいになった。
9:50発のNH909便は、ほぼ満席。
今回は非常口席のBCを指定したので、座席幅はともかく足は延ばせる。
でも、同じ非常口席でも座席番号Aだと、出入り口の出っ張りが邪魔して、足元は狭く窮屈そう。
出発前のパーサーの方からの恒例の挨拶で、
「今日は向かい風が強くて、5時間以上掛かるんです」と恐縮された。
むむむ、この狭い席で5時間かぁ。
ひんたに「何でビジネスにしなかったんだよ〜」と怒られた。
だって、Y席だと2万マイルで行けるんだもん。
それでも頑張って飛んでくれて、香港には定刻の14時に到着。
気温は21℃ということだったが、湿度が高いのでもっと蒸し暑く感じられた。
入国検査に少し時間が掛かったので、荷物はすでにターンテーブルをくるくる廻っていた。
空港ロビーを歩いている途中CITI BANKのATMを見つけたので、早速香港ドルをゲット。
タクシー乗り場はロビーを出て左に延々と歩いたところにあった。
乗り場の入口におばさんが立ってて、「どこに行くの?」と聞くので、「ディズニー」と答えたら、
「じゃぁ緑のタクシーに乗って」と指図された。
ぶぃーんと高速を130キロで飛ばして、15分ほどで「ディズニーハリウッドホテル」に到着。
料金は107HK$で、120HK$を渡したら5HK$だけおつりをくれた。
時間はちょうどチェックインタイムの15時で、フロントは少し混んでた。
明日の入場券を2人分購入。1人295HK$で、JCB使用可。
(事前にHPで購入希望のメールを出したが音沙汰無し…別にフロント購入で平気みたい)
GWに行った「ホリディ・イン・ディズニーパリ」に、雰囲気が似ている。
お部屋は最上階の9Fのパークビュールーム。
あちこちミッキーだらけで可愛らしいお部屋。
アメニティもスリッパも、シャワーカーテンも全部ミッキー印。
子連れが多いのか、子供用のバスローブ&スリッパも完備。
お部屋の作り自体は、ごく普通の広さ。
まだ夕方だし、今日はパークインしないので、香港市内に出かけることにする。
ホテルからまずシャトルバスでディズニーランドに行き、電車に乗る。
このシャトルバスは「ハリウッドホテル→ディズニーランド→ディズニーランドホテル」間を周回している。
駅の窓口「客務中心」でオクトパスを購入。
300HK$を出して「TWO オクトパス プリーズ」で通じた。
この駅自体もとても可愛らしい南国風。
ディズニーリゾートライン(舞浜のと雰囲気が同じ)に1駅乗って、サニーベイ駅で東涌線に乗換え。
レイキング駅で今度は茎湾線に乗換えて尖沙租駅で下車。
ここまで約50分ほど掛かった。料金は18.1HK$だった。
地下道を10分以上歩いて、お目当ての「インターコンチホテル香港」に到着。
ここのロビーラウンジからの景観とアフタヌーンティを楽しみにしてたのだ。
禁煙は満席だったが、隣との座席の空間が広いから、何とか喫煙席で我慢。
18時までの「アフタヌーンティ2人用セット 320HK$」を注文。
周りの日本人は全員同じ注文だった。
紅茶と薄め用のお湯と、3段トレーでサンドイッチ、スコーン、ケーキ類。
2人用といってもかなり量が多く、女性なら3人でちょうど良いかも。
18時を回ると照明が落とされ、生演奏のバンドも始まった。
大きな窓から香港の夜景が素晴らしい。
ホテルのすぐ前にある「アベニュー・オブ・スターズ」を散策。
スターの手形がある散歩道で、ぶらぶら歩きをする人でいっぱい。
ここから対岸の香港島の夜景がとても綺麗だった。
尖沙租駅まで歩いて戻り、行きと逆のルートで電車に乗り、ホテルに戻った。
21時から始まるディズニーの花火を部屋で待つ。
日本のような丸い花火じゃなくて、真っ直ぐの花火が多くちょっと拍子抜け。
でも、パークビューの部屋だと、お部屋からのんびり見られてすごく良かった。
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