パリ・ロンドンの旅
5/6 今日はいよいよ帰国の日。
朝食前にプールに行ってみるが、相変わらず「加温中」で入れなかった。
サウナには入れるというので、せっかくだからと入る。
最初にスチームサウナ、次に普通のサウナ。
たっぷり汗をかいてシャワー浴び部屋に戻った。
前日と同じ朝食を食べに1Fのフィアンナへ。
今日も日本の団体さんで大賑わい。
部屋に戻ってパッキングして、チェックアウト。
ヒルトンゴールド会員だとラウンジでもチェックイン、アウトが可能らしいが、
うちが泊ったウエストウィングからだと、フロントに行く方がずっと便利。
荷物を預けて、徒歩でシャーロック・ホームズ博物館に行く。
ホテルから10分くらい。9:25に着いたが、係員もいっしょに到着。
9:30になって中には入れたが、「あと10分待って」ですと。
1Fのおみやげコーナーを見てたら、さっきGパンのお兄さんが警官姿の衣装に着替えてきた。
やっと入場料(6£)を払って2Fに行く。
4Fまであり、ホームズの部屋や蝋人形があった。
中々おもしろいがとても小さい家なので、すぐ見学終了。
最寄り駅の地下鉄Baker Street駅前には、
ホームズの銅像もあるし、駅構内の壁はホームズ1色。
ここで、ワンディトラベルカードを購入。
9:30を過ぎたのでオフピーク価格。
ジュビリーラインでWestminster駅下車。
ウェストミンスター橋からビッグ・ベンを撮る。
その後、ウェストミンスター寺院を見学。ここもすごい人。
又ジュビリーラインでLondon Bridge駅下車。
テムズ河沿いの散歩道を歩いて、タワー・ブリッジ、対岸のロンドン塔を撮る。
この小道は機内で見た「ブリジット・ジョーンズの日記」でも出てきた。
駅に戻り、ジュビリー、ベイカールーラインを乗り継ぎ、Piccadilly Circus駅で下車。
今日のお昼ごはんはチャイナタウンで飲茶のつもり。
ガイドブックに「いつも行列」とあった、駅から近い「泉章居」に入る。
でも店内はがら〜んとしてた。間違ったかな?と思ったが、
奥に行くとたくさんお客さんがいた。
通りがかったワゴンから食べたいものを選んでいく本格的な飲茶のお店。
想像通りの味付けで安心して食べられた。
どれがいくらなのか価格設定がわからないが、お茶は1人1£のようだ。
10品以上頼んで、合計26£だった。
Piccadilly CircusからVictoria駅で下車。
バッキンガム宮殿に向かう。徒歩7〜8分。
衛兵交替は午前中1回のみなので、柵の外から見るだけ。
すぐそばのセント・ジェームズ・パークをぶらぶら歩いたり、ベンチでひと休みしたり。
St.James's Park駅からTottenham Court Road駅へ。
歩いて大英博物館に行く。入場無料。
広すぎて迷いそうなぐらい。
お目当てのものだけ見学したあと、売店で買い物。これでロンドン観光も終了。
ホテルに戻って荷物を受け取り、1駅地下鉄に乗って隣のPaddington駅下車。
ホテルから歩いても来れる(10分位)が、
今日は1日券を持っているので地下鉄に乗った。
ここで、ヒースローエキスプレスの切符を購入。14£と結構高い。
でもたったの15分で空港に着くのは早くて便利。
うちは座れたが、ぎりぎりに来ると空いてる席を探すのに苦労してた。立ってる人もいた。
ANAでチェックイン後、ちょっと混んでる手荷物検査、
簡単な出国検査を通り、ラウンジへ。
案内されたのは、UAのレッド・カーペット・クラブ。
ラウンジでシャワーを浴びてさっぱり。
ちゃんと洗面用具もバスタオルも完備してた。
ラウンジはだだっ広くていかにもUAって感じ。
飲みものの種類は豊富だが、食べ物はサンドイッチとクッキー、チップスくらい。
ANAのラウンジも兼ねている為か、日本の新聞、雑誌もたくさんあった。
時間があるので、一旦免税コーナーに行ってみることにしたら、出る際にまた手荷物検査。
残ったポンドを使おうとお店を見て廻って、少しお買い物。
再び、ラウンジでまったりと休む。
NH202便はポケモンジェットだった。
といってもビジネスクラスの中は何の変化も無し。
帰りはNew Style機材で、73ACだった。
しかし配られたメニュー表が行きと全く同じものでがっかり。
映画も5月になったのに行きと同じ。
変わったのはCAさんの制服。5/1から新しくなったのだ。
でも、ごく普通の紺の上下。地味というか、ありきたりというか。
機内食は1回目の夕食を2人とも洋食にした。
普段の欧州旅行だと、帰りの機内食は絶対和食を選択するのだが、
昼ごはんに飲茶をたんまり食べたため、
どうも行きと同じメニューの和食を選ぶ気にならなかった。
でも、出てきたまわりの和食はどうも行きとは別のメニューのようだった。まぁいいけど。
行きと違って、New Style機材だと、ワントレイではなく、1品ずつのサービスになる。
うちの担当の白人男性CAさんが、一生懸命日本語で配膳してくれるのだが、
そのたびに「どうぞ召し上がれ」と真顔で言うので、ちょっと楽しくて笑った。
デザートを私はアップルパイ、ひんたはパンナコッタを注文。
ちょっとつまんだひんたのパンナコッタが、とても美味しかったので、
私も「もし余ってたら下さいな」と2品目の追加オーダーして運んでもらった。
2回目の朝食は和食にしたが、メニュー表とは全然別のものが出てきた。
いつもはこの合い間におうどんを頂くのだが、
さすがフラットシートだけあって爆睡してしまった。
目が覚めたらあと2時間で到着だった。
7泊9日と、うちにしては長めの旅行だったが、大きなアクシデントも無く無事に帰国。
遠ざかっていたフランス語が多少役に立ったのと、
天候に恵まれたのが何より良かった。
ひんた曰く「パリの女性は小柄できれい。ロンドンの女性は、
ごっつくて学校の先生みたいな人が多い」だって。
なるほどな感想。それにしても、毎日本当によく歩いたものだ。
☆今回の旅行代金☆
航空券代:ANAGET35 (NRT/CDG…LHR/NRT)185000円 (UP券とマイルでCクラスにUPグレード)
宿泊費: [ホリディ・イン・ディズニーパリ] 宿泊のみ 135ユーロ×2泊(プライオリティクラブ)
[ホテル・テレーズ] 宿泊のみ 179ユーロ×3泊(JCBトラベル)
[ヒルトン・メトロポール・ロンドン] 毎朝食&夕食1回付 119£×2泊(ヒルトン)
ユーロスター (パリ→ロンドン1等): 170US$(みゅう)
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