冬の沖縄の旅


暖かな冬の沖縄に週末旅行で行って来ました。

超割利用、宿泊はラグナガーデンホテルです。





1/21 毎回沖縄方面行きには、アクシデントが付きもの我が家。

今回は、出発当日が大雪。

無事に飛べるかな〜と心配しつつ、雪景色で吹雪の中、早朝に出発。

まだ積雪は数cmといったところで、羽田までのバスは順調に走って時間通りに到着。

チェックインカウンターで聞くと、「今のところ定刻」と言う。


雪景色の羽田空港


本当かい?と思ったが、取りあえず、荷物を預けて(今回は防寒具が嵩張ったから)ラウンジへ。

朝ごはんがまだなので、クロワッサン目当てにカードラウンジに行ってみる。

前回行った、保安検査前じゃなくて、保安検査後にある、Signetそばのカードラウンジに行く。

中に入ると、落ち付いてて良い感じだが、肝心のクロワッサンが無い!


カードラウンジ カードラウンジの飲み物


それじゃ居る意味が無いので、エスカレーターで下に降りて、

スタバでサンドイッチとシナボンを買い、Signetに入った。

ここはちょっと外れにあるせいか、まだ殆ど空席で、マッサージチェアも2台とも空いてた。

時間と共に段々混んで来たが、のんびりマッサージして待つ。


最初は空いてたSignet 今日の朝食 マッサージチェアは2台


しかし、じりじりと機内案内時刻が延びて行く。

最初は8:20(定刻は8:05)だったのが、ゲートに行くと8:35に変更。

更に、機内に入った後も、延々と待たされた。

何でも「翼の雪下ろしの順番待ち」だそうで、やっと始まったと思ったら、

何の事はない「係員1人がホースで行う手作業」なのだ。

これは時間が掛かるはずだと納得。

結局、機内搭乗してから、約1時間後にやっと飛んだ。

その上、向かい風で3時間もかかり、12:40に那覇到着。


デレイの嵐


さて、時間が無い。

あと50分後に、えっちゃんと待ち合わせなのだ。

ひんたに荷物の受け取りを頼み、私はレンタカーの受付をしに行く。

優先タグのおかげで、3個目に出てきた荷物を持って、ニッポンレンタカーのバスに乗る。

空港近くの市内営業所で手続きをして、空港に戻る。


今回はデミオ


ちょうどえっちゃんが到着したところで、無事ピックアップ完了。

えっちゃん、ロングブーツは暑くない?

今日の那覇は24℃もあるんだよ。

地元の人は半袖多数だもの。

まずは、「牧志市場」に行く。

駐車場探しにちょっと迷う。1時間300円(延長は1h100円)

この駐車場のおじさん、何も聞かないの。名前も電話番号も。駐車券なんて無し。

のんびりしてるというか・・・

市場内は、「これぞ沖縄」って雰囲気で、面白いものがたくさん!

豚の足や顔の皮、蛇の皮や蛙本皮の財布、不思議な名前のくだもの。


豚ちゃんの足 海へび〜 カニステル(お芋のような味らしい)


この牧志市場の2Fに食堂がいっぱいあって、エスカレーターで上がると客引き合戦。

どこも同じ感じのお店なので、適当に選んでお店に入る。

ソーキそば、沖縄そば、ゆし豆腐そばを注文。

安くて美味しい〜。


ゆし豆腐そば(600円) 沖縄そば(400円) ソーキそば(450円)


同じ2Fに、林真理子氏が絶賛してたサーターアンダーギーのお店があったので、購入。

その後、市場内を散策。

ぐるぐるあちこち見て廻る。

外は小雨模様だが、ここは屋根があるので大丈夫。


牧志市場2Fの食堂 サーターアンダーギーのお店 ←ここで買った(10コ640円) 市場で見つけた大好きな石垣ラー油(650円)


駐車場に戻ると、ちゃんとうちのレンタカーが1番前に停まってた。

えっちゃんがそろそろ空港に戻る時間なので、空港に向かう。

国際通りは観光客がたくさん歩いてた。

空港でえっちゃんとさよなら。

今日はダイヤが乱れているけど、ちゃんと飛べるかな?

空港からアウトレットに向かう途中、瀬長島に立ち寄る。

地元カップルのデートスポットという触れ込みだったが、

何だか薄汚れたところで、がっかり。

でも、飛行機はすぐ間近で見られて、夕日がきれいだそう。


瀬長島から空港を見る


アウトレットに向かう途中、雨がかなり降って来たが、何とか駐車場に停めて、お店を見て廻る。

2Fのフードコートで、パフェ&ジェラートでひと休み。

すぐそばに大きなヤマダ電機が出来てて、地元客も多かった。


あしびなー ミックスパフェ(350円) マンゴージェラート(250円)


次に北谷のアメリカ村に行く。

雑貨屋さんを見たり、ジャスコでお土産やビールを買ったりして、

今日泊るラグナガーデンHに向かう。

もう18時を廻ったが、まだ明るい。やっぱり日が長いね。

北谷の観覧車 沖縄砂糖&沖縄そばの素(ジャスコ) 卓上マース(塩)&油みそ(ジャスコ) 観覧車のライトアップ


ホテルの駐車場の係員が使えないおじさんで、ちょっと迷わされたが、何とか駐車。

フロントに行くと、「今日は満室で、ご予約頂いたタイプのお部屋が用意出来ませんので、

少し広めのお部屋にさせて頂きました」だそう。ふうん、ありがたい。

案内された609号室は、なるほど広かった。

調度品が貧相なので、スィートって訳にはいかないが、広さはスィート並み。

また「無駄に広い」タイプのお部屋で、トイレが遠い。


部屋の入口から見る室内 609号室 ベッドからみる椅子&テーブル 室内にマッサージチェアあり
洗面所は2箇所 スリッパ&館内専用サンダル 他よりちょっと広い609号室


ひと休みして、夕食に出かける。

ネットで探しておいたお店に行くと、何と「予約でいっぱい」と言われてしまう。

あらら、困った。どうしようと車でうろうろ。

行き当たりばったりで見つけた「里べ炉」に入る。

ここも「予約が入っているので21時までで良ければ…」と言われた。

土曜日の夜は、予約必須と肝に銘じる。


「里べ炉」外観 「里べ炉」店内風景


このお店は、裏通りを更に横道に入った隠れ家のようなお店。

外観から高そう〜とドキドキしたが、庶民的な価格でホッ。

先付け、「鮪と長芋のユッケ」「舌平目の海鮮あんかけ」「豆腐チャンプルー」「焼き鳥、つくね」

ビール、などで、合計3900円くらいと良心的。

お店の雰囲気もお洒落で、接待も感じ良いし、お料理が抜群に美味しかった。

ラグナに泊るときは、お奨めなお店(徒歩でも行ける距離)


先付け マグロと長芋のユッケ(660円) 豆腐チャンプルー(530円)
焼き鳥(塩)320円 つくね(タレ)…激ウマ!320円 舌平目の海鮮あんかけ(600円)


ホテルに戻り、SFCだからと貰ったドリンク券を、1Fのロビーラウンジで利用。

アルコールは不可なので、マンゴージュースとコーヒー、それとおまけにマロンケーキを注文。

このロビーラウンジは21時閉店ということで、空いていた。


アクアラウンジ マンゴージュース&コーヒー&マロンロールケーキ


部屋に戻り、着替えてプールに行く。

1流ホテルじゃないなぁと感じるのはこんな時で、バスローブが無い〜!

Tシャツ、短パン、部屋のサンダル(館内どこでも使用可)という格好。

プールは宿泊者無料だが、大浴場は500円っていうのもちょっとしょぼい。


室内プール


プールはかなり混んでいて、後から後から人がやって来る。

コースロープも無いから、子供がはしゃいでいて、真っ直ぐ泳げなくて困った。

ジャグジーもびっしり満員。

部屋に戻り、シャワーを浴びて寝た。





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