小樽でSKI
2/26 今日の天気は、雪じゃなく雨の予報。
2月の北海道としては、気温がプラスで、かなりの暖かさ。
今日はスキーをしないので、のんびり朝食。
おかず類が少しだけ変わってた以外は昨日と同じ。
でも、今日のオムレツおじさんはベテランだったので上手。
ここの牛乳はとっても美味しい〜。
チェックアウトして、荷物を送った後、9時過ぎに、タクシーで出発。
まずは、田中酒造まで行く。
本当は工場見学するつもりだったが、何故か着いた所はお店だった。
「試飲出来るならここでいいよ」というひんたの言葉で、お店に入る。
古いつくりの店内は、ひな人形も飾ってあり、趣がある。
色々試飲したあと、人気2の「小樽つらら」をお買い上げ。
お酒が重いので、まずUシートの指定をしに小樽駅に行き、ロッカーに預ける。
13:04発の空港行きを予約。(まだ飛行機の時間の記憶違いに気付かず…)
駅から商店街を歩いて、あちこちぶらぶら。
途中のお土産物屋さんで、「じゃがポックル」見っけ!
「かま栄」で試食後、静岡の義父に詰め合わせを贈る(明日が誕生日なのだ)
「お昼は蟹だぜ〜」と張りきって、「かに倶楽部」に向かうが、無い!
ガイドブックにも、観光案内所でもらったパンフにも載ってるのに、店が消えてる!
電話してみると「現在使われておりません…」ひょえ〜。
さて、どうしようとパンフを見ると「北の漁場おたる運河店」というのが目に付いた。
ええぃ、近いしもうここでいいやっと入ってみる。
店内は、カウンターと椅子席の普通のお寿司屋さん。
ここで蟹が食べられるのか?と思って、注文したら「一緒に来てください」と外に連れて行かれた。
隣の市場のようなお店の生け簀から、自分でお気に入りの蟹を選ぶ。
それを茹でてくれるらしい。毛蟹(時価)4000円くらい。
他にお寿司、うに丼も注文。
観光客相手のお店だけど、十分美味しかった。特に茹で立て毛蟹は絶品!
支払いは、Edy可。
小樽駅までタクシーで行き、忘れずロッカーのお酒を出して、千歳空港行きに乗る。
Uシートは満席で、他の車両の通路も立ってる人でいっぱいだった。
千歳空港駅には、10分遅れで到着。
改札口のところに、チェックイン機があったので、カードを入れると弾かれた。
この時点で、おかしいと気付くべきだった。
仕方ないね〜と、のんびりカウンターに行くと、
「あのぅ、お客様の便は先ほど締め切りまして、キャンセル待ちの方が搭乗されてしまってます」
何ですと ? !
ひょっとして「乗り遅れ」ですか?
あぁ、勘違い〜。飛行機の時間を1便遅いのだと記憶してたのだ。
うちのは「超割」で、「前の便には変更可、でも後の便には変更不可」というチケット。
幸いなことに?予約した66便の出発が遅れていたので、
「飛行機の出発時間前に、空港に到着してた」実績を考慮してもらえて、
何とか、後ろの便をキャンセル待ち出来ることになった。
でも、この後の東京行きは全便満席…。
一応上級会員の端くれなので、キャンセル待ち優遇の「種別A」という番号を貰って待つ。
15:15に、次の68便のチェックイン終了後のキャンセル待ちの呼び出しがやっと始まる。
A-6から始まって、うちのA-23,24も無事呼ばれた。ほっ。
Signetに行く暇も無く、急いで15時半発の68便に乗り込む。
座席は前から2列目の14ABで、隣の14Cのおじさんは、キャンセル待ちA-22の人だった。
「何だ、結局私が思ってた通りの便に乗ったんだね〜」と言ったらひんたが呆れた。
いや〜Eチケットは、便利だけど気をつけなきゃね。
千歳は、大荒れの天気で嵐のような風雨。
この時期に、北海道でどしゃぶりの雨って珍しい〜。
羽田には、少し遅れて17時20分着。
ちょっと待ち合わせのため、連絡バスで1タミに行く。
うちはANA派なので、1タミは久しぶり。
時間があるので、軽く食事をしようと、2F「ル・シェール」に入る。
千歳でSignetに行けなくて、お預けだったビールにひんたがやっとありつく。
18時半に那覇から到着したあびぃさんをお出迎え。
お土産の物々交換して、お別れした。
飛行機に乗り遅れた時はどうなることかと思ったが、無事帰って来れて本当に良かった。
これからは、旅程管理をもっときっちりせねば。
段々とスキーをすることはきつくなるが、
それでも、小樽は、毎年出かけたくなる素敵なところだ。
☆今回の旅行費用☆
航空券:超割 11700円×往復 (ANAWEB)
宿泊費: 13400円×2泊 (ヒルトンHP)
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