旅日記☆パース


2005年春休みに、母娘孫の3世代でオーストラリアのパースに行って来ました。

メンバーは、母、姉、私、甥(15才)、姪(14才、12才)の計6人。

航空券はカンタスのPEXを購入。宿泊はパース・ヒルトンHです。





3/30 直通の都営線から乗ってた姉たちと、

京成から乗った母と私で京成車内で待ち合わせ。

ラッシュ時でかなりの混雑。チェックイン後、軽く食事。

QF70便20:45発でパースに向かう。機内は7割ほどの入り。

日本人もオーストラリア人も家族連れが多い。

座席は2-3-2で、窓際2席×3列で指定してたが、機内で空いてる席を探して移動。

日本人CAは1人だけ。

アメニティは靴下、歯ブラシ、ストラップ、アイマスク。

メニューカードも配られたが、

そこに書いてあるのと実際の機内食は全く違うものだった。

配る意味無いじゃん。



アメニティ色々 鶏の照り焼き ビーフカレー


3/31
9時間40分の飛行時間で定刻に到着。

パースはまだ夜明け前で真っ暗。

心配してた荷物検査もそんなに厳しくなく、小さなお菓子類はスルーパスだった。

空港内で両替して、フリーペパーをゲット。



洋朝食 和朝食 空港のフリーペーパーやガイド冊子


空港を左出口に出て、タクシー乗り場に行く。

シャトルバスは1人13AS$かかるから、人数が多いとタクシーのほうが割安なのだ。

暇そうな運転手に「6人1台に乗れる大きいのない?」と聞くが無いとのことで、

2台のタクシーに分かれてホテルに向かう。


パース空港 タクシー乗り場


30分程でパメリア・パース・ヒルトンホテルに到着。32AS$.

早朝なのにチェックイン可だというので、

喜んで案内された2Fの部屋に行くと、すご〜く狭い。

とてもじゃないがエキストラベッドベッドは入らないし、部屋からはビルの壁しか見えない。

これはひどいとフロントに交渉に行く。

抗議の結果、「アフターランチに別の部屋を用意する」ことで交渉成立。

まだ開いているお店も無いので、取りあえず、この狭い部屋でひと休み。

「ここは返すんだから、散らかさないでよ」と子供たちに言いつける。

9時になったので、外に出る。外気温は19℃で曇り空。

すでに部屋に運ばれてた荷物は、新しい方の部屋に移動しておいてくれるという。


ポロタワー ポロタワー前のエスプラネード


徒歩でまずフェリー乗り場へ行く。

ポロタワーは10時からで、外観だけ見学。

フェリー乗り場の窓口でロットネスト島行きフェリーの料金と時間を確認。

開店していたお土産物屋もちょっと見る。



ロットネスト島行きフェリー乗り場 フェリー乗り場横 キップ売り場


CATバスのブルールート(青バス)に乗り、「西オーストラリア博物館」に行く。

入場料は寄付のみ。内部は開拓時代の遺品やアボリジニーの展示が豊富。

恐竜の模型や隕石?もあったりで、子供も大人も楽しかった。


CATバス停 博物館入り口 恐竜の模型
恐竜の骨型 蝶々もたくさん


小腹が減ったので、博物館内の「OLD CAFE」で軽食。

キッシュ7AS$、ソーセージロール3AS$など合計40AS$

続いて向かいの「西オ−ストラリア美術館」へ。ここも無料。

ここは現代アートが多くて、喜んだのは高校生になる甥っ子だった。



カフェ前のポスト OLD CAFE 博物館外観
キッシュ 丸いエクレア ソーセージロールと珈琲


すぐ横の高架橋を渡ってパース駅を通り抜け、ウールワース(スーパー)へ行く。

飲み物やチップスなどのおやつを買って、一旦ホテルに戻ることにする。

念のため、姉がホテルに電話して、

部屋が準備出来たかどうか聞くと、OKというので、歩いてホテルへ。

変更された部屋に行くと、509号室は普通のツインルームだったが、

(それでも以前の部屋よりちょっと広い)、512号室は何とスィートだった。

だだっ広いリビングルームとクィーンサイズのベッドルーム、シャワーブース付。

両部屋ともすでにエキストラベッドがセットされていた。

窓からスワンリバーも見える良いお部屋。ゴネるのではなく、主張はすべきだね。



リビングのソファとロッキングチェア ダイニングテーブル クィーンサイズのベッド


お部屋で15時過ぎまでお昼寝後、再出発。

まず、ネット利用可だというロンドンコート内のナビツアーを目指す。

ここのオプショナルツアー申込者ならネットが30分使えるとHPにあったので行ってみた。

母さんと子供はその辺でお買い物していてもらって、

姉と古めかしいリフトで2Fに登る。

PCは、ちょうど使用中だったので待った。

空いたのでさぁ使いましょっと思ったら「予約の人優先」ですって。

そんなことどこにも書いてないじゃん。

先に言ってくれれば待たなかったのに。

仕方ないので、明日の天気でも聞いておこうと「優先です」と遮ったスタッフの女性に聞いたら

「こちらではちょっとわかりません」だと。

天気もわからない旅行社ってあり???

呆れて外に出た。





ちょっと先のJCBデスクに立ち寄って情報収集。

ちなみにここはJCBプラザじゃなくデスクなので、

キャンペーンの応募などは不可なのだ。

ここのおばさんは親切に「明日の金曜は雷雨、土、日曜日は晴れ」と教えてくれた。

明日ロットネスト島に行く予定だったが、

天気が悪そうなので止めることにする。

この辺はお店がいっぱいでお買い物がたのしい。


ロンドンコート メイヤーズ(デパート)前のカモメ 郵便局の飾りがカンガルー 郵便局


17:30になっておなかも空いてきたので、「キングストリートカフェ44」で夕食。

ここは一日中食事が出来るとあったので行ってみた。(他のお店は19時〜が多い)

気軽な雰囲気のお店だったが、意外と?美味しかった。

たくさん食べて全部で170AS$



パンはオリーブオイル付き ピザ
今日のスペシャル(日本食セット) ビーフフィレ


ぶらぶら歩いてホテルに戻る。

部屋に帰るとターンダウンが来ていた。

でも、チョコだけでウェルカムフルーツも無料のミネラルウォーターも無し。

お部屋はUPしてくれたけど、ラウンジも無いし、サービスも今いち。

子供たちと母さんは大きなテーブルでトランプ三昧。



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