シンガポールの旅


2004年末からシンガポールに年越し旅行に行って来ました。

往路は母のマイル使用でUAの特典航空券、復路はシンガポール発券したANACクラス、

ホテルはシンガポール・コンラッドです。





12/29 朝からのみぞれが本格的な雪になった。

吹雪の中を重ね着の薄着で出発。

自宅から駅までの強風と雪で折り畳み傘が壊れてしまった。

駅の売店で千円の折り畳み傘を購入。

後でこの傘があんなに役立つとは思いもしなかった。

今日が出国のピークと聞いて早めに家を出たが、久しぶりの第1ターミナルは呆気ないほど空いている。

行きはUA837便17:30発。誰も並んでいないUAビジネスカウンターでチェックイン。

残念ながら、エコノミープラス席は縦1列のみで、2人並びの席がもう無いとのことで諦めた。

JCBでキャンペーン登録をして、いつものウエットティッシュを貰おうと思ったら、

ウエットティッシュは9月で終了だって。

仕方ないので、お店で300円で買った(中華は手が汚れるから必需品)。

でも、どのお店もお手拭をくれたから、これは必要無かった。

免税店やお店もも第2とは違って、「外人さん用おみやげ」が充実してる気がした。

レッドカーペットラウンジへ行く。

中はとてもだだ広くて、「日本」を強調した内装。でも食べ物はおつまみだけ。



UAレッドカーペットラウンジ UAラウンジ2


ネットをやろうとしたが、うまく繋がらない。

雑誌を読んで時間をつぶす。

17時に搭乗開始したが、まず「シカゴからの乗り継ぎ客を待ってます」で30分遅れ、

やっとその人達が乗ったと思ったら、今度は「機体に積もった雪を溶かします」で1時間遅れ、

結局出発したのは約2時間遅れの17:20 で、狭いエコノミー席で出発前にすでに疲れてしまった。

その間出たのは飲み物とプリッツェルだけ。

おまけに揺れる、ジェットコースターのように揺れる。

シートベルトサインはずっと出たまま。食事サービスも中断ばかり。

やっと出た機内食も揺れ過ぎで写真がぶれてうまく撮れない。

サービス全般もお粗末で、機内アナウンスによると、

乗務員は通常より少ない人数との弁解つき。



機内食(鶏の照り焼き) 機内食(パスタ)


そのまま2時間遅れの午前2:10にチャンギに到着。

結局機内に入ってから10時間近くも掛かってしまった。

疲れたところにむっと蒸した空気で迎えられる。

深夜の空港はさすがにがらがら。入国審査も両替も空いてた。

リムジンタクシーに乗ろうとカウンターに行ったが無人で真っ暗。

その辺にいたおじさんに「タクシー?」と聞かれたのでそうだと答えたら、

左の隅のお店で休憩中の運転手に引き渡される。

「白タクじゃないの?」との不安が頭をかすめたが、裏口に停めてあった車は普通のタクシーだった。

コンラッドHまですっ飛ばして約10分で到着。

深夜料金込みで18S$(+チップで20S$払った)



クリスマスバージョンのコンラッドベアー 充実したアメニティ バスローブ 3012号室


部屋は30Fのマリーナ側。

元々EXEフロアの予約なので更にUPは特になし。部屋は広くて快適。

アメニティのコンラッドベアーがサンタバージョンだった。(アヒルちゃんはそのまま)

シャワーブースが独立してるので、シャワーブースとお風呂の方のシャワーとで同時に使えて便利。

やっと就寝。すでに午前4時を回ってた。






  
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