雪祭りとスキーの旅
今年の北海道スキーは雪祭り期間に行くことにしました。
この時期のスキーツアーは割高なので、今年はソウル発券を利用。
宿泊はヒルトン小樽、スキーは天狗山、キロロに行きました。
2/11
朝6:10時のバスで羽田に向う。3連休初日とあってバスは満席。
初めての
第2ターミナル
利用。勝手がわからずちょっと迷う。
うちが今回使うチケットは、海外発券のため、Eチケットじゃなくて
細長い紙の航空券なので、カウンターで受け付けてもらう。
3月末まで有効の余ってるUP券を使って、
スーパーシートのキャンセル待ちをお願いしたところ、A-5,6という番号。
これは5,6人目ということなのか?と思ったら、番号はA-3からなのでうちは3,4番目。
Signetの場所もわからなかったので、通りすがりのANAのお姉さんに聞くと
「この通路をまっすぐ行って2階に上がった所にあります」とのお返事。
お礼を言ってふと左を見たら、そこにSignetがあった。
お姉さん赤面。「すみませ〜ん、勘違いしてました」
いえいえ、お世話をかけました。
ラウンジは広くて開放感あり。
でも
以前あった無料のPCはなくなって、20分200円
(Edy払いのみ)。
15分前になったので、ゲート前で待つことにする。
A-3が呼ばれた。次のA-4の人は来なくて、座席は離れたが無事スーパーシートにUP成功。
8:00発NH53便は満席。ひんたの斜め後ろが民主党の鳩山だった。
プレミアムスーパーシートは快適。
軽食も出るし、これなら自腹でもいいかも。
と、のんびりくつろぎ過ぎて降りる時に、サイドポケットにデジカメを忘れてしまった!
(忘れたのがひんたのデジカメだったからすんごく怒られた。
おまけに忘れたことに気付いたのがホテル到着後…)
千歳空港は定刻に着いた。
新千歳空港駅からエアポートライナーで小樽へ。何とか座れた。
小樽築港駅で下車して、てくてくヒルトン小樽まで歩く。
寒い外に出ないのは便利。
まだ11時だったが、チェックイン出来てお部屋に入れた。
お部屋は海側で景色がきれい。
部屋に案内された時に、デジカメを機内に忘れたのに気が付いた。
ヒルトンのお兄さんがANAに手配してくれて、
無事デジカメは発見され、明日には届くことに。ほっ。
宅急便で送った荷物も受け取り、早速着替えてスキーに出かける。
今日は半日なので、近くの天狗山スキー場に行くことにする。
ヒルトン小樽からは定額制のタクシークーポンで行ける。(片道1260円)
たったの10分で天狗山に到着。
天気は晴れたり小雪が舞ったりで-9℃と寒いが風は無い。
ここは地元客がほとんどで、シングルリフトがあったりと、
地味なスキー場だけど、うちは何だかお気に入り。
コースも中々だし、何といっても景色が素晴らしいのだ。
天狗山ロープウェイはスキーヤーより一般の観光客のほうが多いくらい。
スキー場内の「天狗亭」で昼食。
かき揚げそば&豚丼とラーメン&中華丼(それぞれ840円)を頂く。
この店はスキー客と地元の運転手さんなどが半々で、
地元向けらしく?味も濃い目でのどかな雰囲気。
昨日もかなり降ったとかで、パフパフのパウダースノー。
北海道にスキーに来ると何だか上達した気になるのは、雪の良さのせいだろう。
日が暮れかかると、ろうそくを灯したライティングが始まった。
16時に頼んでおいたタクシーでホテルに戻った。
部屋に戻ると1リットルのミネラルウォーターとチョコやナッツ、クッキーが届いてた。
少し部屋で休んで、ホテルに隣接したショッピングセンターに出かける。
色々お店を見たあと、回転寿司「海王丸」でお寿司の夕食。
海老三昧が美味しかった。お腹いっぱい食べても2人で2751円。
部屋に一旦戻って、完全防備して「小樽雪灯りの路」を見に行く。
フロントでどこを廻ったら良いのか聞いたら、
まず寿司屋横丁から見始めて運河の方に行くのが良いと教わる。
タクシーで寿司屋横丁まで840円。そこから小路を歩き始める。
ろうそくを灯した雪の灯篭が本当に幻想的できれい。
ものすごく寒かったが、これは見ごたえたっぷりで素敵な冬の風物詩。
寿司屋横丁の裏の小路はそうでもなかったが、
運河沿いは人が多くて歩くのが大変なほど。
アジア系の観光客が多くて皆寒さにめげずがんばって記念撮影していた。
小樽運河からホテルまでまたタクシーで帰った。(790円)
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