夜勤明けの朝、外堀通りを飯田橋から市ケ谷に向かって歩いてみる。
まずは飯田橋のセントラルプラザをバックに。
神楽坂下交差点から外堀通り沿いに、このような光景が続く。
桜の向こう側を走る中央線快速「オレンジの電車（201系）」。
車両は代われど50年間続いたこの組み合わせも実質今年で最後。
来年春以降は新型E233系で統一される予定。201系がイベント的に１本ぐらい残るかもしれないが。
新しい東京の風景となっていくのだろうが、やはり寂しいものがある。
そうこうしているうちに市ケ谷駅にたどり着いたが、ここまで来たらもう１駅と、四ツ谷駅まで足を延ばすことに。
この先は残念ながら線路から離れてしまうが、外堀通りの桜はまだまだ続く。
この先が緩い坂道になっており、あの高橋尚子選手を２度も苦しめた東京国際女子マラソンの39km付近。
線路側には外堀公園のグランドが広がる。少年時代ここで野球の試合をしたことがある。
ようやく四ツ谷駅前に到着。新宿通り（この先で甲州街道が分岐）との交差点で、交通の要所の１つ。
この勢いでもう１ヶ所と思っていたが、腹の調子が悪くなって断念。
やはりほとんど寝ていない夜勤明けで朝食抜きではキツかったようだ。
この日は何だかんだいって３kmも歩いてしまった。
昼前に自宅に戻ってダウンしていたが、これはほんの序章に過ぎなかった…。
翌日（3月30日）へ