☆ ワット・ポー ☆
 アユタヤ朝時代の創建と伝えられ、バンコクでは最も歴史のある寺院。ラマ3世時代には本格的な学問所として使われ、現在もタイ式医学の流れを汲むマッサージ学校があることでも有名です。
「大寝釈迦像」
 ここ「ワット・ポー」での一番の見所はこの大寝釈迦像。全長49mとあって、なかなかうまく写真に納まりません。タイでは寝釈迦像も珍しくはないのですが、英語に訳すると “Reclinning Buddha ”。なるほど〜とも思い、なんとなく違和感も。
「お見事!!」
 大寝釈迦像の足の裏には、バラモン教における宇宙観が108面の見事な螺鈿細工で表現されています。
 境内はバンコクで最も広く、歴史もあるお寺なので見所は多いのですが、「ワット・アルン」「ワット・プラ・ケオ」と歩いてきて少々疲れが・・・。
 続きはまたの機会ということで。(^^ゞ
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