「ラーマキエン」
 回廊にはラーマキエンが一面に描かれています。ラーマキエンとはインドに伝わる長大な叙事詩「ラーマーヤナ」をタイ語で翻案・翻訳した韻文叙事詩だそうですが、私にはさっぱり??です。(笑) 事前勉強が必要だったかも?!
「チャクリー宮殿」
 1876年にチャクリー王朝100周年を祝って建築された宮殿です。ご覧のとおりタイ・洋折衷建築で、衛兵が厳重に警護しています。宮殿正面に写っているのはたまたま居合わせた他人ですので、あしからず。(^^ゞ 
「ボロマビン宮殿」
 ラマ4世によって建築され、「王様と私」のモデルとなったアンナ・レオノーウェンスもこの宮殿に住んでいたそうです。「天使の御所」とも呼ばれ、代々の王様が少年時代を過ごした宮殿ですが、現在は迎賓館として使用されており、宮殿に近づくことも許されていません。
 現王朝の守護寺院&王宮だけあって、とても美しく、また警備も厳重です。服装チェックもあり、ノースリーブ、短パン等では見学できません。観光ルートの入り口はタイ人と外国人に分かれ、タイ人は無料のような気が・・・。王室寺院といってもすっかり観光地ですので、パンプレットも数カ国語のものが用意されています。
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