山代温泉 2005.2
 べつに意識していたわけではないんですが、今回の旅は知らず知らず
北大路魯山人を訪ねる旅となっていました。
☆ 金沢 ☆
 金沢といえばまず兼六園なんですが、ガイドブックの写真に惹かれて、今回は街のはずれ
「ひがし茶屋街」あたりをウロチョロしてきました。
「ひがし茶屋街」
 江戸時代後期から歓楽街として栄えた場所
だそうです。まだ時間が早かったこともあり、
観光客の姿も少なく、100mほどの長さですが、
雪景色で雰囲気はバツグンでした。
「志摩」
 文政3年(1820年)に建てられたままの姿で
残っています。(重要文化財指定) お部屋の
木の部分にはすべて漆が塗られており、独特な
味わいがあります。
「七宝焼き」
 お部屋は本当に手がかけられた造りで、
襖の取手もすべて七宝焼きで出来ていま
した。“なんでも鑑定団”でしたら「いい仕事
してますねぇ!」の連発間違いなしです。(笑)
「縁起物??」
 なぜか廊下にカエルの置物が飾られて
いました。ご利益あるのでしょうか?!(笑)
「懐華樓」
 タクシーの運転手さんが「たいしたこと
ないよ!」と言っていたんですが、本当に
たいしたことなかったです。(笑) 建物が
建て直されているので仕方ないのかも
しれないんですが、なんとなく安っぽいと
いうか、ケバイです。(笑)
「限界!!」
 ケバさもここまでくると拍手モノなんですが(笑)、
なんと「黄金の茶室」までありました。凄いことに、
畳まで金箔が貼られています。色々工夫して撮っ
てみたんですが、部屋が暗いのでこれが限界(?)
でした。(T_T)
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