布袋尊とその近辺
 
「布袋尊」は、「深川稲荷神社」にあります。橋を渡ってきたので、もう清澄に入っています。
 
 
 
 
 
 
 
 
「布袋尊は、中国五代の頃、浙江省奉化県に実在した契此という高僧といわれています。大きな袋を持ち、これに食べ物や日常品を入れ、杖をたずさえ、大きな団扇を手にし、身体は低いが、腹は太鼓腹、半裸身、粗衣をまとい、常に笑顔、清貧に甘んじ、諸国を遊行し、子供と遊び、洒脱、楽天的な和尚として親しまれてきました。また人の吉凶、時の晴雨を予知したと言われました。後梁貞明二年(916年)三月二日、高齢をもって寂したが、年齢は不詳とされています。中国において、布袋尊を弥勒菩薩の化身として、一般に信仰せられ、画像に描き、彫塑に刻まれ、或いは置物として、広く親しまれるようになり、我が国に伝来し、清廉潔白、大気度量を人々に授ける福神として、禅画や置物にまでなって親しまれ、信仰されるようになりました。」ということです。
 
 
 
 
外には、石でできた布袋様もいました。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
布袋尊から少し歩くと、清澄公園があります。公園の入口に木でできた江戸時代風の時計台がありました。
                       
 
 
 
 
 
 
 
 
 
屋根の上には鳩がとまって日向ぼっこをしていました。ちょっと暖かい感じのする小春日和でした。 
                 
 
 
 
 
 
 
 
清澄公園の隣は道を挟んで、清澄庭園です。ついでに覗いてみました。
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