清澄庭園
 
 
 
植木の冬支度、「雪吊り」です。東京は雪がほとんど降らないので、ホントはお飾りですが、今年は何度か降っているので、役に立ったそうです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
江戸の豪商、紀伊国屋文左衛門の屋敷であったところを、享保年間(1716〜1736)に久世大和守の下屋敷となり庭園の基が形造られました。
 
 
 
 
 
 
明治11年に岩崎弥太郎がこの邸地を社員の慰安や貴賓を招待する場所として造園を計画し、明治18年に「深川親睦園」として竣工しました。その後も造園工事は進められ、隅田川の水を引いた大泉水をはじめ築山、枯山水を中心に、周囲には全国から取り寄せた名石を配して、明治の庭園を代表する「回遊式林泉庭園」が完成しました。
 
 
近くに芭蕉庵があることから、句碑もあります。「古池や蛙飛び込む水の音」ですね。
                       
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
石仏群がありました。江東区の史跡指定だったかな? 
                 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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