天抜き競作企画・お題其の一
※サイトの70万HIT競作企画として、
【琥珀さんが『遠野家のコン・ゲーム』でゲットしたものを使って】
というお題で作品を募ってみました。いろいろ拡大解釈OK。
ご参加の方々ありがとうございました。
【獲得物一覧】
志貴:七夜の短刀 ネロ:愛犬クールトー
さつき:原田知世のアルバム シエル:第七聖典
アルクェイド:志貴 シキ:秋葉
秋葉:一日遠野家当主の座 琥珀:リボン
有彦:乾有彦編集による、遠野志貴少年時代アルバム集
【決まり手】
・琥珀(勝) 対 ネロ(負) :クールトーの背中なでなで
・琥珀(勝) 対 シエル(負) :カレートラップ
・琥珀(勝) 対 秋葉(負) :志貴台詞(録音)トラップ
・秋葉(勝) 対 シキ(負) :秋葉悲鳴トラップ
・シキ(勝) 対 さつき(負) :シキの命令
(秋葉 対 シキ 志貴への援護射撃.シキ気絶.)
・シエル(勝) 対 有彦(負)
:カレーに夢中で厨房に残っていたシエルに見つかる
・秋葉(勝) 対 アルク(負) :シエルを囮に背後からタッチ
・琥珀(勝) 対 志貴(負) :双子トリック
コン1.「短刀はお返ししますね」作:がんさん
琥珀「ごめなんさいねぇ、志貴さん。」
志貴「……(涙)」
琥珀「志貴さんの真似をして、床を切ってみただけなのですけど。」
志貴「……(涙)」
琥珀「見事に刃こぼれしてしまいまして。」
志貴「……(涙)」
琥珀「もう、ぼろぼろ。」
志貴「……(涙)」
コン2.「クールトーくんもお返しします」作:がんさん
琥珀「クーちゃん、なんだか最近元気がないのですけど?」
ネロ「うむ。あれは、ベートとロボと一緒に『タイムボカンシリーズのエン
ディングメドレー熱唱』をするのが日課でな。それができないために
ストレスが溜まっているのだろう。」
琥珀「えーー。」
ネロ「ちなみにクールトーは、ボヤッキー担当である。」
琥珀「えーーーー。」
ネロ「八奈見乗児そっくりの声が魅力なのだが。」
琥珀「えーーーーーー。」
コン3.「原田知世のアルバムもお返しします」作:がんさん
琥珀「『セーラー服と機関銃』が収録されていなかったです。聴きたかっ
たのに。」
コン4.「第七聖典もお返ししますね」作:がんさん
琥珀「ななこちゃんが、わたしのこと、妙に怯えるんです。」
琥珀「失礼ですよねぇ。」
琥珀「ちょっと改造しようとしただけなのに。」
コン5.「志貴さんのアルバムもお返しします」作:がんさん
琥珀「『志貴ちゃん等身大ポスター』作っちゃいましたので。」
琥珀「『志貴ちゃん等身大抱き枕』も、毎晩愛用中ですし。」
琥珀「『志貴ちゃん等身大フィギュア、月齢別全 72 体シリーズ』も、橙の
人に発注済みですしねー。」
コン6.「志貴さんと秋葉さま、あと永年遠野家当主の座は返しませんよ」作:がんさん
琥珀「何を今更って感じですよね。」
琥珀「返すも何も、もともとわたしのものですしー。」
コン7.「リボンはどうしましょ」作:がんさん
琥珀「残念です。」
琥珀「志貴さんにもらってもらうはずだったのに。」
琥珀「志貴さんのことですから、もう一度返してくれるはずで、そこで良い
雰囲気になる予定だったのに。」
琥珀「なにを隠そう、この『琥珀謹製レプリカ』は、返してもらうときにば
らばらに破けてしまうんです。当然志貴さんは大あわてするはずで、
志貴さんの手を優しく握りながら、『いいんです。志貴さんさえ。志
貴さんさえ側にいてくれるなら。』と言って許しちゃうんです.点数
を稼ぐポイントですよね.『ごめんなさい、志貴さん。せっかくの優
勝賞品がこんなぼろ布で。』と引くことで志貴さんの庇護心を煽り、
たて続けに『無くなっちゃって、ちょっと寂しいですけどね。』って
せりふで罪悪感を煽って、志貴さんの胸に手を置き、上目遣いでせま
れば、ぐぐっと好感度アップ。さらに涙目を使ってフラグが成立すれ
ば、後は『選択肢まで進む』でプロポーズシーンに突入。『あの、白
いリボンの代わりに、白い、ウェディングドレスをあげるね。』とか
いってもらっちゃったりして。きゃーきゃーきゃー、もう、志貴さん
の女殺しっ。そのまま遠野家なんて捨てちゃって二人きりで七夜の里
に住んで、それから、それから……」
※ 解説が必要ですよね?
・ボヤッキー
タイムボカンシリーズ第二弾『ヤッターマン』の悪玉トリオの一人.彼の
「ポチッとな」は 30 歳以上なら誰でもついつい使ってしまう名台詞.
・セーラー服と機関銃
これは薬師丸ひろ子.原田知世は『時をかける少女』.どちらも同名の映
画の主題歌.
コン8.「あえてね」作:しにを
琥珀「はい、おしまい。
もう志貴さんは自由の身ですよー」
志貴「え、終わりなの?」
琥珀「ええ。どうかしましたか?」
志貴「だって、まだ……。いいや、じゃあ、戻るね」(首を傾げ退場)
琥珀「一日中、私に何をさせられるのかびくびくとして。
ちょっと私が立ち上がったり、声を出す度に、あんな……。
下手な事するよりずっと堪能しましたよ、志貴さん。
それに周りの反応も……、楽しい一日だったこと」
コン9.「きらきら」作:しにを
琥珀「実験してみたい気はしますけどね。
何か思い出深いものかもしれませんし、止めておきましょう。
でも本当に効果があるのかしら、鳥避けって」
コン10.「二十七祖でコンゲーム〜賞品考察編〜」作:アラヤ式さん
エンハウンス「クガミネさんから融通した『姫君撮り卸し生写真・愛蔵版』はどうだ?」
メレム 「君はちがいのわかる男だね。(満面の笑み)」
ヴラド 「僕が勝利した暁には、ぜひ君をいただきたい!(萌え〜)」
メレム 「マジでキモい。 死ねよ」
コン11.「二十七祖でコンゲーム〜純粋衝動編〜」作:アラヤ式さん
スミレ「捕まっちゃった。 メレムくんには、あたしの体あげちゃう〜♪(泥酔)」
メレム「はい? ちょ、ちょっとやめておくれよ! 僕は姫君一筋だ〜!!(断末魔)」
コン12.「景品:一日遠野家当主の座」作:AIR(アイル)さん
琥珀 「では今までは表立って出来なかったあんな事やこんな事を…」
秋&志(血相を変えて止めにかかる)
コン13.「景品:第七聖典」作:AIR(アイル)さん
シエル「壊さないでくださいね」
琥珀 「いえいえ、帰ってくる頃には連射機能とかホーミング機能とかが付いてる
かもしれませんけどね」
コン14.「景品:愛犬クルートー」作:AIR(アイル)さん
琥珀「ネロさん本体と繋がっているはずですから… この新薬など投与すれば…」
数時間後
ネロ「ぐはっ!?」(突然痙攣、後に吐血)
コン15.「景品:リボン&志貴」作:AIR(アイル)さん
志貴 「あれ? これは景品ってわけじゃ……」
琥珀 「いえいえ、ちょうどいい機会ですし、志貴さんにつけてみようかと」
志貴 「マヂかっ!?」
翡&秋「……(鼻血)」
コン16.「景品:原田知世のアルバム」作:AIR(アイル)さん
さつき「え、返してくれるんですか?」
琥珀 「はい、ダビングしましたから問題ありませんよ」
さつき「よかったー 帰ってきたよー」
琥珀 (CDの中身が元のままとは限らないんですけどね)
コン17.「景品:秋葉」作:AIR(アイル)さん
琥珀「さて…」
秋葉「(ギクッ)な、なによ琥珀?」
琥珀「いえいえそんなに緊張なさらないでください。(いきなり秋葉を脱がし始める)」
秋葉「なっ、琥珀、ちょっと!?」
琥珀「いい機会ですし、秋葉様にも「吸われる側」の立場を味わってもらおうかな、と」
秋葉「そんな、やめなさい! そんな事は…… あふぅっ(胸元にキスされた)」
琥珀「……あら〜?」
秋葉「……え?(ちょっと恍惚とした表情で)」
琥珀「いえいえ、秋葉様みたく吸おうと思っても、あまりに平らで、その……」
秋葉「……!(髪が真っ赤)」
琥珀「あはー」
コン18.「景品:乾有彦(中略)アルバム集」作:AIR(アイル)さん
琥珀 「乾さん、これで全部、とは言わないですよねー?」
有彦 「はっはっは、琥珀さん、何のことだか俺にはさっぱり」
琥珀 「ここに○学生時代からの秋葉様秘蔵写真が」
有彦 「乾有彦編集(中略)アルバム集/裏編がここに」
琥珀 「あはー」
有彦 「ふっふっふ」
志&秋「……!(全力ダッシュ)」
コン19.「もいっかい景品:志貴」作:AIR(アイル)さん
志貴「もう寝るかー…… あれ、琥珀さん?」
琥珀「志貴さ…… 志貴さんは私のもの、私の……」
志貴「おーい、琥珀さん……?(怯えつつ)」
琥珀「はっ、い、いえ、なんでもないです。志貴さ…… 志貴さん」
志貴「そうかい……? ん?(部屋の隅から琥珀色の影)」
琥珀「では志貴さん、お部屋をお連れします……ねー」
志貴 あ、ああ…… そうだね」
琥珀「(部屋の隅から)翡翠ちゃん…… 頑張ってねー」
コン20.「権力と孤独と」作:しにを
琥珀「一日遠野家当主の座ね……。
でもこれって本当に秋葉さまにとって大事なものなのかしら?」
コン21.「賞品」作:MCさん
志貴「もし参加してたら翡翠の賞品って、なんだったのかな?」
翡翠「姉さんです」
琥珀「翡翠ちゃん……」(感動している)
コン22.「賞品・そのつづき」作:MCさん
秋葉「……私の目を見ながら、もう一度いってもらえるかしら?」
翡翠「? 姉さんです」
秋葉「……」(本気なの!?)
コン23-0.「あきはいぢめ」作:がんさん
琥珀「志貴さんも秋葉さまも、わたしのものです。ということで、一日当主
の座と合わせて、お二人は今日一日わたしの命令に絶対服従ですよー。」
琥珀「テーマは『あきはいぢめ by とーのしき』ってことで。」
コン23.「あきは、いぢめられちゃいますっ(はぁと)」作:がんさん
秋葉「兄さんが私をいぢめる…… 兄さんが私を…… ねちねちと…… 言葉
で…… 視線で…… 指で…… 普段私に命令されてばかりで溜まって
いる兄さんのストレスが爆発…… 絶対服従で逆らえない私に…… あー
んな服を着せたり着せなかったり…… こーんな格好をさせたりさせ
なかったり……」
秋葉「むふーーー!」
コン24.「しきいぢめ」作:がんさん
志貴「ねぇ、琥珀さん、俺、何か嫌われるようなことしたかな?」
琥珀「いやですよ、志貴さん。こんなにお慕い申し上げているわたしをお疑
いになるなんてっ。(にこり)」
志貴「秋葉をいぢめるってのは、ちょっと。」
琥珀「なんでです? 日頃の秋葉さまへの鬱憤を晴らす絶好のチャンスです
よ? (にこにこ)」
志貴「明日以降、秋葉に仕返しされます。絶対やりかえされます。しかも矛
先が俺に向きます。俺にだけ向きます.ぶっちゃけ、俺だけ被害者で
す。止めましょう。お願いです。後生です。琥珀さーん。」
琥珀「さあ、張り切って参りましょう。(にこぱ)」
コン25.「しえるいぢめ」作:がんさん
琥珀 「みなさんも、『志貴さんにやらせてみたい、あきはいぢめ』のネタ
考えてくださいね。」
アルク「おっけー。」
翡翠 「検討いたします。」
ネロ 「仔細承知。」
シエル「司祭承知。」
一同 「……………………」
シエル「なーんちゃって。」
一同 「……………………」
シエル「てへ。」
一同 「……………………」
コン26.「あきはいぢめ by 朴念仁」作:がんさん
志貴 「あ、みんな。『胸関係』をネタにして秋葉をいぢめるのだけは絶対
きんしな。いくら秋葉が稀に見るナイチチで『これをネタにせずに
はおられない』というレベルのえぐれ胸でも、これはネタにしちゃ
いけない。下級生にすら同情されるほどのナイチチだからこそ、い
ぢめられなくても、同情だけで本人は傷ついているんだから。ね。
メジャーの見方がどうとか、A カップブラ生産量ネタも駄目だよ。」
秋葉 「うわぁぁぁぁん! 兄さんのばかぁ!」
琥珀 「志貴さん……」
翡翠 「志貴さま……」
アルク「志貴……」
シエル「遠野くん……」
一同 「ぐっじょぶ!」
コン27.「殺愛」作:しにを
アルク「最初に酷い目に会ったのは確かだけど、それだけでなくて。
なにか嫌な感じするのよね、これ」
シエル「そうですね、特に何も無い筈ですけど……」
秋葉 「ありもしなかった事を思い出すと言うか」
アルク「そう、それ。そんな感じ」
シエル「そうですね、その変な感覚」
秋葉 「兄さんにこんなので斬りかかられる筈も無いですし」
一同 「うーん……」
七夜の短刀を三人で見つめて。
コン28.「あきはいぢめ by 赤い髪のバカ」作:がんさん
有彦「じゃあ、『遠野が、秋葉ちゃんを、後ろから羽交い締め』。」
がし!
秋葉「ああっ。兄さんの息がうなじにっ。兄さんの躰が密着っ。兄さんのが、
兄さんのが、兄さんのが!」
秋葉「むふーーー!」
志貴「これで『あきはいぢめ』なのか?」
有彦「おっけーおっけー」
有彦「では…… あーきはちゃーん!」
翡翠「先手、有彦三段。ルパンダイブ、服脱ぐ。」
秋葉「何するんですか!」
翡翠「後手、秋葉五段。両足やくざキック、対空迎撃、成る。」
翡翠「有彦三段気絶のため、全二手にて秋葉五段の勝ちです。」
コン29.「あきはいぢめ with 翡翠の料理」作:がんさん
羽交い締め状態を活用してみる
翡翠「二人羽織をしていただくというのはどうでしょう。」
翡翠「顔を汚されるという被虐性の上に、食事というものが本質的に持つ生
と死のエロティシズムが食べさせあうという相互性で増幅され、秋葉
さまを直撃です。」
秋葉「むふーーー!」
:
:
翡翠「ではどうぞ。」
志貴「ほら秋葉、あーん。」
秋葉「あーん(はぁと)」
コン30.「あきはいぢめ by 胸ばかりでかくて脳みそが…… な、あいつ」作:がんさん
二人羽織、もとい、羽交い締め状態続行中
アルク ぷるん
アルク ぷるるん
アルク ぷるるるん
秋葉 「兄さんっ、後生です。離してください。この人外生物に一矢、せめ
て一発殴らせてっ。」
志貴 「どうどう。」
秋葉 「音が出るほど揺れるだなんてっ。」
コン31.「あきはいぢめ in 自縄自縛」作:がんさん
翡翠 「ちなみに、姉さんがテーブルの上に志貴さまのアルバムを広げてい
るため、秋葉さまの視線はそちらに釘付けです。このため、秋葉さ
まは『略奪』による攻撃は封じられている状態です。」
アルク ぷるるん
秋葉 「殴らせろ! 同じくらい音高く!」
志貴 「どうどうどう。」
コン32.「景品さん考える」作:しにを
秋葉「もしも琥珀でなく兄さんが勝っていたら。
兄さんは私をどうしたかしら……」(頬をうっすらと赤く染めて)
コン33.「景品さん考える2」作:しにを
志貴「もしも琥珀さん以外が優勝したなら。
俺はどうなっていたんだろう……」(だんだんと青褪めていく)
コン34.「景品の山」作:しにを
琥珀「本当にいちばんに大切なものを集めたら、いったい何が並んだのかしら?」
コン35.「志貴が貰っていたら 一日遠野家当主の座」作:Syunsukeさん
志貴「えーっとっ、あの、これは?」
秋葉「今日一日、当主を充分堪能してくださいね、兄さん?」
(書類の山を前にして)
コン36.「志貴が貰っていたら 第七聖典」作:Syunsukeさん
志貴 「使いようも何も無いし、返しますよ、先輩」
シエル「これが拒まれたのは二度目ですね」
志貴 「え?」
シエル「あの時、撃ち込んでしまわなくて本当に良かったです」
コン37.「志貴が貰っていたら 愛犬クールトー」作:Syunsukeさん
志貴「なんか、えらく人懐っこいね」
(顔をペロペロされつつ)
ネロ「ふむ。人間、おまえ私の混沌を体に塗ったことがあったな?」
志貴「そういえば、アルクェイドのやつが」
ネロ「魔術を学んでみぬか? クールトー一頭程度なら、おまえでも体に受け入れられるかも知れんぞ?」
志貴「いや、良いから大人しくさせてっ」
(脇腹をガジガジされつつ)
コン38.「志貴が貰っていたら 志貴」作:Syunsukeさん
志貴 「お前の賞品って、俺だったよなあ」
アルク「うん。だから、志貴は好きにして良いんだよ?」
志貴 「好きにって言われても」
アルク「そ、わたしを遊びに連れまわすとかねっ」
志貴 (どっちが貰ったんだか)
コン39.「志貴が貰っていたら 秋葉」作:Syunsukeさん
秋葉「賞品ですから、受け取ってください、兄さん」
四季「よし、今度こそ二人で暮そう、秋葉っ」
秋葉「妹残悔拳!」
四季「ひでぶっ」
(不死で復活)
四季「何故だ、あき、」
秋葉「妹百烈拳!」
四季「あべしっ」
志貴「おいおい秋葉、それぐらいに、」
秋葉「妹七死星点!」
志貴「たわばっ」
秋葉「え、にいさん?」
志貴&四季(いもうと神拳?)
コン40.「志貴が貰っていたら 乾有彦編集による、遠野志貴少年時代アルバム集」作:Syunsukeさん
ずんばらりん。
志貴「またツマラヌものを切ってしまった」
有彦「おまえ、己の過去を『ツマラヌもの』で片付けて良いのか?」
コン41.「志貴が貰っていたら リボン」作:Syunsukeさん
琥珀「では差し上げますね」
志貴「でも、琥珀さんが持っていた方が」
琥珀「良いんです。安物のリボンですけど、今度こそ、私を繋ぎ止めてください(縛られるのは志貴さんの
方かも知れませんけどね)」
(蛇足;“束縛をするならもっと柔らかいシルクのリボンで縛ってほしい”俵万智)
コン42.「志貴が貰っていたら 原田知世のアルバム」作:Syunsukeさん
さつき「遠野くん、それじゃあ、これ」
志貴 「うん。ああ、でも」
さつき「どうしたの?」
志貴 「いや、俺の部屋ってステレオも無いなって」
さつき「そうなの? (あ、じゃあ、わたしの部屋、って、きゃ〜っ)」
志貴 「って、うちに有るのかな、そもそも」
さつき「あの、遠野くん、良かったら今度、」
琥珀 「志貴さん、わたしの部屋にはありますよ〜」
さつき「そう、じゃあ聞けるねっ(あ〜、そんなぁ)」
コン43.「志貴が貰っていたら 七夜の短刀」作:Syunsukeさん
志貴「七夜の両親って、どんな人たちだったのかな……」
(独り、短刀を弄びながら)
コン44.「誰が誰やら」作:しにを
ネロ「ふむ、それなりに安住の地を得たか。
主人には忠節を尽くすが良かろう。
他の同居人はどんな具合……、同じく敬すべき存在と、容易ならざる敵。
そして玩具か。ううむ?」
コン45.「代償」作:しにを
琥珀「お返しするのは構いませんよ。でも、その代わりに……。
ふふ、何を言うか考えるのは楽しいですねー」(料理しつつ独り言)
コン46.「俗物」作:檄動さん
琥珀「ずっとこの生活が続いて欲しいと思います」
琥珀「でも胸を焦がす野望の火は消せません」
琥珀「付いてきてくさいね、クーちゃん」
コン47.「あきはいぢめ with 翡翠の豆腐料理」作:がんさん
二人羽織続行中
アルク「マメ科、特にエンドウ亜科。ぶっちゃけ大豆に含まれる daizein
なんかのイソフラボン類は、女性ホルモン様作用を持つから、毎日
多量に食べると生理周期に影響が出る可能性があるとかいってたよ?」
アルク「ひょっとしたら『胸』にも効果があるかも……」
:
:
翡翠 「ではどうぞ。」
志貴 「ほら秋葉、あーん。」
秋葉 「あーん(はぁと)」
コン48.「あきはいぢめ with 翡翠の豆腐料理の結果」作:がんさん
ぷるるん
アルク「効果有ったねぇ。」
ぼいーん
シエル「大きな胸、細い腰。お尻は小さいのが流行なのでしたっけ。貴方も
負けていませんか、アルクェイド。」
アルク「負けちゃったねぇ。」
むちむちーん
「つまみ食いした、クールトーに!」
クルト ばいーん ぼいーん
コン49.「あきはいぢめ with 翡翠の豆腐料理・二十二杯目」作:がんさん
翡翠「ではどうぞ。」
志貴「ほら秋葉、あーん。」
秋葉「あーん(はぁと)」
・
琥珀「大豆のイソフラボン類の影響の程度・功罪については、よく分かって
はいないようですけどね。特に日本では伝統的にかなりの量が消費さ
れていることから影響は大きくないとされているようですが、疫学的
な乳癌の罹患率の有意差を大豆食品に求めるという仮説もあるようで
す。」
琥珀「女性の更年期障害対策としての健康食品として売っているものもある
ようですが、健康食品の常としてやはり胡散臭いです。まあ、世の愚
民共にはこういう胡散臭い商品が売れるのでしょう。」
琥珀「わたしは『健康食品』なんて曖昧なものはもちろん使わず、ちゃんと
精製・調合したものを使いますよ。自家製ですけどね。」
琥珀「そもそもホルモンというものは、量を取ればいいのではないのに……」
・
秋葉「んがぐぐ」
コン50.「あきはいぢめ by しき」作:がんさん
四季「秋葉、志貴のことを『お兄ちゃん』と呼べ。」
四季「嫌だよな。うんうん、秋葉にとって『お兄ちゃん』といえば当然オレ
の事で、オレ以外を『お兄ちゃん』と呼ぶのは嫌なはずだ。さあ、オ
レに対して、涙目上目遣いを見せてくれたら撤回してやるぞ。さあさ
あ秋葉。」
四季「かもーーーーん!」
秋葉「お…… お兄ちゃん(はぁと)」
志貴「ん?」
コン51.「しきいぢめ by あきは」作:がんさん
秋葉的に、何か吹っ切れたらしい
秋葉「おにーいちゃん。」
志貴「おう。どうした、秋葉。」
秋葉「お兄ちゃんー。」
志貴「なんだい、秋葉。」
秋葉「だっこ。」
四季・志貴兄弟、はなぢぶーで、死亡
コン52.「志貴いぢめ before 復活呪文」作:がんさん
シエル「復活の呪文を使うときには、裸にするのが基本です。」
おーる「じゅる。」
コン53.「四季いぢめ with 復活呪文、一回目」作:がんさん
ささやき
いのり
えいしょう
ねんじろ
おおっと
シエル「復活の呪文は必ずしも成功しないのです。」
コン54.「四季いぢめ with 復活呪文、二回目」作:がんさん
シエル「復活の呪文は必ずしも成功しないのです。二回目に失敗すると消滅
してしまいますので、今回は念には念を入れ、助手を付けます。」
シエル「セブン!」
ななこ「はい!」
ささやき
いのり
えいしょう
ねんじろ
おおっと
※ 解説
・復活呪文
Wizardry ネタ.呪文に失敗すると,DEAD →ASH → LOST と状態悪化.
LOSTになったキャラはゲームからは消えます.
・復活の呪文を使うときには,身ぐるみを剥ぐ
Wizardry ネタ.LOST したキャラが持っているアイテムは消えてしまう
ことから,こういう風習が.石垣環のコミックにも「すっぽんぽんの死
亡中ヒロイン,しかも出会いのシーンで」ってな場面があります.
ちなみに,志貴には MAHAMAN-MALOR の「絶対復活魔法コンボ」を使って
いるので,脱がす必要はありません.
コン55.「ハーレム体質」作:しにを
志貴「犬とか狼なんていても……。
まあ、周りが女の子ばかりだし、オスがいるのもいいか…」
ネロ「うむ? 貴様の希望だと言われてメスに変えておいたが?」
志貴「え?」
コン56.「三つの僕に命令だ」作:しにを
志貴「まあ、オスでもメスでもいいか」
ネロ「さらに、こんな機能も追加しておいた」
志貴「追加機能……? な、なんだ、これは」
クルートー、野性味ある美女に変身。
ネロ「具体的に指定すれば、大方は応じられる。
例えば……」
ネロの合図に合わせ、クルートー、小学生くらいに変化。
ネロ「では、好きにするがよい」
志貴「ああ。……って、好きにしろって、おいッ!」
コン57.「あきはいぢめ」作:月影さん
琥珀「分かっていらっしゃいますね、秋葉様?今日の私は遠野家の当主であ
り、しかも秋葉様は 私の所有物なのですよ?」
秋葉「わ、分かっているわよ、煮るなり焼くなり好きになさい!」
琥珀「…フフッ。」
秋葉「………?」
琥珀「そうそうあんな事も…。」
秋葉「…な、なによ?」
琥珀「いえ、アレは流石に酷過ぎますかね、…でも日頃の行いを反省して頂
くには丁度いいでしょうか。」
秋葉「だ、だから何なのよ!?」
琥珀「フフッ、ウフフフフフフ♪」
秋葉「何でもいいから早く言いなさいよー!!」
コン58.「あきはいぢめ2」作:月影さん
琥珀「思いつきましたよー♪」
秋葉「で、何をすればいいのかしら?肩でもお揉みしましょうか琥珀様?」
琥珀「いえいえ、秋葉様にはしき様とデートをして頂きます。」
秋葉「え?に、兄さんと!?(真っ赤に)」
琥珀「いえ志貴さんは私とデートです、秋葉様にはシキ様とデートでをして
頂きます。」
秋葉「は?」
シキ「秋葉ぁぁああ!!」
豪速でシキに連れ去られる秋葉
秋葉「覚えておきなさいよ、琥珀ー!!」
コン59.「あきはいぢめ3」作:月影さん
琥珀「アハッ、また思いついちゃいました♪」
秋葉「今度は何よ!?」
琥珀「コレをつけて浅上に行って頂きます。」
秋葉「こ、これは…!?」
晶 「と、遠野先輩…、わ、私は何も見てませんから!!」
蒼香「そうか、お前さんそこまで追い詰められてたのか…。」
羽居「秋葉ちゃん、気づいてあげられなくてごめんね〜、安心して〜、世の
中胸だけじゃないん だよ〜。」
秋葉「もう!いいから素直に笑いなさいよ!!」
特大パットをつけて登校。
コン60.「あきはいぢめ4」作:月影さん
そのまま帰宅。
志貴「G(カップ)秋葉!?」
秋葉「もうイヤ!!」
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