天抜きリクエスト Page.3
※ここからはサイトの40万HIT企画です。
タイトルやシチュエーションなどを募ってのリクエストモノになっています。
【お題】タイトル「妹たちの井戸端会議」(やすさん)
リク46−1「妹たちの井戸端会議・物思いな妹たち」
アーネンエルベ。
それは、ありえざる混在を時として可能とする場所。
秋葉「兄さん……」(うっとり)
鮮花「ああ、兄さん……」(夢見るように)
秋葉「……なんで兄さんは私の気も知らないで、あんなに外の女と」(怒り上昇)
鮮花「どうして、式なの。ああ、もう……」(エキサイト)
秋葉「でも、仕方ないわ。兄さんは兄さんだから、それだから私……」(しんみり)
鮮花「それでも好きなんです、私は。例え……、ううん」(溜息)
ちなみに別々なテーブル。醸し出す異様な雰囲気故に客遠巻き店内二人状態。
リク46−2「妹たちの井戸端会議・省みられない兄を持つ妹たち」
アーネンエルベ。
それは、ありえざる混在を時として可能とする場所。
秋葉「えっ? ああ、そう言えば」(無感動に)
式 「それほどではないが、まあ……」
リク46−3「妹たちの井戸端会議・目にやりきれない色を浮かべた妹たち」
アーネンエルベ。
それは、ありえざる混在を時として可能とする場所。
青子「姉か……」(だんだんと殺伐とする瞳)
翡翠「姉さんですか」(形容しがたい表情、そして溜息)
【お題】志貴の動作で「微笑んでシオンの頭をなでなで」(やすさん)
リク47「手のひらの感触を」
シオン「……志貴、それに秋葉?」
志貴 「うわぁッッ」
秋葉 「ひゃんッ」
シオン「……」
志貴 「これは、その……、秋葉が子供の頃から頭撫でられた経験なんて無いって言うから」
秋葉 「そ、そうです。別にいかがわしい真似を…」
シオン「私も無いな、そう言えば」
秋葉 「そうなの?」
シオン「早々と子供時代に別れを告げねばならなかったですから……」(心なしか寂しげ)
秋葉 「……兄さん」
志貴 「ああ、わかったよ」
微笑んでシオンの頭をなでなでする志貴。
シオン「あ……」(意表を突かれて棒立ち)
志貴 「どう?」
シオン「………………もっと」(頬を染めて俯き気味に)
【お題】眼鏡っ娘な秋葉(やすさん)
リク48「最終兵器」
秋葉「……」(手を伸ばしかけ)
「……」(躊躇って止めて)
秋葉「試してみるだけ……」
「どうかしら? そんなに変じゃないわよね……」
志貴「どうしたんだ、秋葉?
あれ、眼鏡? なんで……って、行っちゃった……」
琥珀「もう、志貴さんたら。
一時間もどうしようか迷っていた秋葉さまを観察するのが楽しかったのに」
志貴「え、ええ? でもなんで秋葉が眼鏡なんて……」
琥珀「それは、志貴さんのせいですよ」
志貴「俺が何かしたの?」
琥珀「シエルさんとお付き合いなさっていますから、考える処があったのでは?」
志貴「ふうん。でも、意外と可愛かったなあ、秋葉。うん、うん」(反芻)
琥珀「……あら。志貴さんにそんな属性がおありとは意外ですねえ」
【お題】琥珀:ありがとうございます(満面の笑みで)
とか
琥珀:も〜嫌ですよっ志貴さんたら〜〜(顔を真っ赤に染めながら)
そんな感じの琥珀さんホンワカ系なの(残間 厚輔さん)
リク49「二人の会話」
志貴「はい、琥珀さん。前から欲しがっていたやつ」
琥珀「ありがとうございます」(満面の笑みで)
「何かお返ししないといけませんね」
志貴「ああ、いいよ。
琥珀さんそんなに喜んでくれるなら、それだけで一番のご褒美だからさ」
琥珀「も〜嫌ですよっ志貴さんたら〜〜」(顔を真っ赤に染めながら)
志貴「でも、本当だよ。
琥珀さんが喜んでくれるなら、なんでもするからさ」
琥珀「志貴さん……」
翡翠「……」(物陰から少し寂しそうに、でもそれ以上に嬉しそうに)
【お題】七夜志貴でギャグ(めそさん)
リク50「彼の日常ですけど」
七夜 「うん…、あ、なにッ。
……どうして、この体を俺が……。
まあ良い。本来の姿である俺が……」
アルク「志貴ーーッッ、おはよう……、って、あれ、志貴?」
七夜 「う、うう……」(退魔としての血が沸騰しそうになっている)
「ッああ……」(そしてあまりに強大な「敵」と認識して恐怖)
アルク「どうしたの、志貴?」
シエル「離れなさい、アルクェイド。
わかりませんか、嫌がっているのですよ、遠野君は」
アルク「言うに事欠いて……」(殺気立つ)
シエル「本当の事を言われて怒ると言う事は、自覚し……」(嘲笑気味)
死闘開始。
七夜 「うぁぁああああッッッ」
闘争と逃走の衝動に引き裂かれ、動くに動けない……、巻き込まれ吹っ飛ぶ。
ちゅどーーーん
秋葉 「大丈夫ですか、兄さん。
あの二人は追い出しましたから……え?」(怪しむように志貴を見つめる)
七夜 「うるさい(一族の仇めが)」(敵意の目で)
秋葉 「ふぅん、頭の打ち所が悪くて口の利き方を忘れていらっしゃるようですね」
七夜 「うぁぁああああッッッ」
琥珀 「あらあら、酷いですねえ。でも大丈夫、この……」
七夜 「待て、なんだ、その…」
琥珀 「楽になりますよ〜」
七夜 「うぁぁああああッッッ」
翡翠 「大丈夫ですか、志貴さま」(心配そうに)
七夜 「あ、ああ(こいつはまともか。でも何故、本能が回避を命じている?)」
翡翠 「包帯をお取替えしますね」
七夜 「すまんな(気のせいか?)」
翡翠 「あと、姉さんがアレですので、わたしが志貴さまのお食事を」
七夜 「う、うう……」
翡翠 「よろしければ手が不自由ですし、わたしが……」
七夜 「あ、ああ」(断るに断れない雰囲気)
・
・
・
七夜 「遠野志貴、体…返す……、ぐふっ」
【お題】七夜志貴&遠野志貴&四季(めそさん)
リク51「膝づめ」
七夜「言っておくが、お前のせいで俺の存在は抹消されているんだぞ」
四季「俺もだ。俺の秋葉も、戸籍も、何もかも奪われた」
志貴「……」
七夜「どう思っているんだ、お前は」
四季「そうだ、そうだ」
七夜「だいたい、おまえは俺と根源を同じくしているとは信じられん。
なんだあの堕落した生き方は?」
四季「秋葉にあんな真似をしただけでは飽き足らず、よくわからん女共にまで」
七夜「いい機会だ、じっくりと諭してやる」
四季「何だ、異論があるなら言ってみろ」
志貴「ええと……(なんなんだ、これ。と言うかタスケテ)」
【お題】志貴にときめく女の子な琥珀さん(月影さん)
リク52「目がひとりでにあの人を追います。胸の鼓動が早くなります」
琥珀「……」(熱っぽい目)
志貴「うん? どうかしたの、琥珀さん?」
琥珀「いえ、な、な、何でもありません」(真っ赤になって脱兎逃げ)
志貴「どうしたんだろう?」
秋葉「あれは、恋する乙女の目。
まさか、琥珀がそんな当たり前な、まさかね……」
翡翠「でも、秋葉さま、あれは何か悪い事を考えている姉さんと違います」
秋葉「そうね……気をつけないと。何だか嫌な予感がするわ」
翡翠「……」(コクリ)
志貴「……琥珀さん」(気になっている御様子)
【お題】無邪気なアルクェイド(月影さん)
リク53「子供から目を離すな」
アルク「ねえ、志貴、これって何だか変で面白いよ。
いったいどんな…あれ、志貴なんで腕引っ張るのよ」
【お題】アルクトゥルーエンド後(アルクサイド)(月影さん)
リク54「変わるもの、変わらぬもの」
アルク「知っているけど、人間ならもう生きていられないって。
無駄だとはわかっているけど、そうでも来たかったんだ。
まったく変わったけど、でもこの町だよね……、志貴?」
【お題】アルクトゥルーエンド後(志貴サイド)(月影さん)
リク55「目覚めを待つ」
志貴「眠り姫なら、これで起きるんだけどな。
まあ、ねぼすけなお姫様を待つとするか」(穏かな、満ち足りた表情で)
【お題】月姫オールキャラ、カラオケに行く(決闘王さん)
リク56−1「文化の差」
アルク「歌って、どうすればいいの?」
シエル「あまり縁はありませんでしたし……」
琥珀 「わたしも経験がですねえ」
翡翠 「……」(困った顔)
秋葉 「あれ、えーと」(本を渡そうとして)
リク56−2「とりあえず手を叩け」
志貴 「……お粗末さま」
アルク「わあ、志貴、凄いね」
翡翠 「はい」
志貴 「少し音程外れていたけどね」
琥珀 「いえいえ、それくらいご愛嬌ですよ」
秋葉 「少し……?」(囁き)
シエル「なまじ審美眼があるのも考え物ですよね、秋葉さん」(囁き返し)
【お題】琥珀さんの一日(決闘王さん)
リク57−1「定点観測」
琥珀「今日も良いお天気になりそう……。さて朝御飯はどうしましょう」
「秋葉さま、おはようございます。はい、準備してあります」
「志貴さん、お気をつけて」
「お洗濯は済んだし、離れの周りの手入れをしましょう」
「翡翠ちゃん、お昼御飯ですよー」
「少しお出掛けして来ましょうかね。翡翠ちゃん、何かある?」
「お帰りなさい、志貴さん。今日はですねえ」
「秋葉さま、これだけ書類の方届いております。はい、お風呂を先にですね」
「じゃあ夜の当番よろしくね、うん、お休み」
琥珀「何を期待なされているか知りませんが、こんなものですよ?」
リク57−2「違和感」
志貴「午後に出掛けた時は何をしていたの?」
【お題】浅上ガールズの遠野家探検記(決闘王さん)
リク58−1「気合を入れて」
蒼香「来たぞ」
羽居「こんにちは、秋葉ちゃん。これ、おみやげ」
晶 「お邪魔します、遠野先輩」
秋葉「よく来てくれたわね、どうぞ中へ」
琥珀「秋葉さま……、武者震い?」
リク58−2「ええと、右に曲がってからあ」
羽居「ここは、どこだろう。
わあ、凄いお部屋。こっちは何かなあ」(すっごく楽しそう)
蒼香「おーい、羽居」
秋葉「いったいいついなくなったのよ、まったく。
瀬尾、あなた何のために今日ここに着たのかわかっているんでしょうね?」
晶 「そんなこと言っても、ちゃんと見張って……、三澤せんぱーい」(半泣き)
傍観者「ひょいといなくなりましたからねえ」
リク58−3「何を見ました?」
蒼香「羽居、何やってんだ、おまえ」
羽居「蒼ちゃーん、腰が抜けて立てないの……」
蒼香「ああ、もう本当におまえは世話が焼けるな」
晶 「あ、先輩、手伝います」
秋葉「まさか、まさかね。でも……」(暗雲たる表情)
リク58−4「危険には近寄らない、近寄らせない」
羽居「じゃあね〜、秋葉ちゃん」
蒼香「楽しかったよ」
晶 「お邪魔しました」
秋葉「いえいえ。良かったらまた来てね、歓迎するから」
羽居「うん」
蒼香「ああ」
羽居「でも、残念だったね」
蒼香「期待してたのにな……」
晶 「いるよって言ってたんですけどね」
志貴「むぐむぐむぐ……」
秋葉「ごめんなさい、兄さん。
でもあの子達に兄さんを合わせないことが、兄さんの為であり、
蒼香達の為であり、何より私の為なんです」
【お題】タイトル(権兵衛党さん)
リク59−1「僕にその手を汚せというのか」
秋葉「どうしたんです、簡単でしょう?」
志貴「……」
秋葉「あらあら、何て顔をなさるんです。
何の後腐れもありませんから、ただ選んで下さいと言っているだけですよ。
ここにいる中から誰かを、兄さんのお手付きの中からただ一人の本命を、と」
志貴「……」(死にそうな顔。そして志貴を見つめる瞳、瞳、瞳……)
【お題】タイトル(権兵衛党さん)
リク59−2「誰も僕を責める事はできない」
一子「……それで、窓から飛び出して逃げて来たという訳か。大変だったな」
(面白そうに、それでいて複雑な表情で)
【お題】タイトル(権兵衛党さん)
リク59−3「駆り立てるのは野心と欲望」
一子「窮鳥懐に入れば猟師も殺さずとは言うな。
それとも……、棚からぼた餅と言うか、据え膳……これは違うか、ふふふ」
志貴「すぅ……」(疲れて眠っている)
【お題】タイトル(権兵衛党さん)
リク59−4「欺き欺かれて」
秋葉「お世話になりました」
一子「あ、ああ……」(忌々しげな表情を消しつつ)
秋葉「さあ、帰りますよ、兄さん」(勝者の笑み)
志貴「……」(慈悲を乞う目)
一子「もう少し上手く立ち回れば……」
【お題】タイトル(権兵衛党さん)
リク59−5「手を取りあって」
秋葉 「で、熟慮の結果は如何ですか?」
志貴 「誰か一人なんて選べない。みんな同じくらい大切なんだ」
秋葉 「何を寝ぼけた事を」
アルク「わたしは構わないよ。他の女の子がいても」
翡翠 「わたしは、志貴さまが望まれるのなら、従うだけです」
琥珀 「文句はありますけど、みんなが一番とも言えますしね」
シエル「まあ、遠野くんですからね。仕方ないと言うか、はぁ」
秋葉 「な、……裏切り者」
アルク「だって志貴から離れたくないもの。じゃあ、妹は…」
秋葉 「待ちなさい、私だって……、兄さんが……」(しがみつく)
志貴 「(やれやれ。……でもいつか刺されそうだよなあ)」
リクエスト外ですけどな、おまけ
リク59’−1「思い通りにいかないのが世の中なんて割り切りたくないから」
さつき「おはよう、遠野くん」(快活さとそこはかない親しみの絶妙なブレンド)
「お話があるんだけど、お昼じか、ひゃいん。……また、舌噛んじゃった。
ふぅ、もう一回、最初から練習、練習。
おはよう、遠野くん……」
リク59’−2「横たわるのは犬と豚」
さつき「変だなあ、どこでおかしくなったんだろう。
笑っちゃうよね」(泣き顔で血の滲んだ手を見つめる。足元には……)
リク59’−3「すくいきれないもの」
さつき「有間さんのお家なら、電話番号暗記しているんだけどな。
とおの、とおの……、これね。
凄いな、わたし、遠野くんに電話掛けてるよ。
ぜんぜん平気な顔して、どきどきも少しだけで、ふふふ、ふふふふ。
……助けて、遠野くん。来て……、ううん、来ないで。
…あ、もしもし…」
【お題】レン物で語尾が「にょ」(がんさん)
リク60「老女喋りとかも良さげ」
志貴「ほら、頼むから。絶対に似合うからさ、ね?」
レン「 ――……にょ」(真っ赤)
志貴「はぁぁぁ」(蕩けそうな顔)
琥珀「さすがに……、見なかった事に、うんうん」(回れ右)
【お題】タイトル(KTさん)
リク61「再び赤い悪夢」
志貴「ここまで来れば……、はぁ、はぁ…」
秋葉「に・い・さ・ん、いったい、何をなさっているんです?」(にいっと笑み)
【お題】タイトル(KTさん)
リク62「聖なる館」
橙子「まあ、人が三人もいれば複雑な模様が描けるものさ。
厳格なカトリック系のお嬢様学校と言っても、中に回れば……」
幹也「そういうものですか」
橙子「だいたい、あそこは私の母校だぞ。
こんな言い方するのも何だが」
幹也「ああ」(理解した顔)
【お題】タイトル(KTさん)
リク63「預言者の唄」
シオン「定義が間違っていますね、志貴。
予言と預言はまるで違うものです。
いいですか、予言とは未来の出来事や未知の事柄を語る行為です。
それに対し、預言とは、神や死霊なるもののの意志を媒介し、人間に伝えることを
意味する概念です。似て非なる言葉です。
私が述べているのは、あくまで理によって計算し導き出された蓋然性の高い…」
志貴 「ふぅ」
【お題】タイトル(KTさん)
リク64「叛旗の下に」
秋葉「それで、いったい何がしたいのかしら、兄さん達……、いえ、兄さんは?」
志貴「だから、もう少し…」(秋葉の視線の動きに戸惑い、そして)
「え、あ、なんで…、二人ともいつの間に」(背後を振り返り、呆然)
秋葉「話し合いましょうか、みっちりとね、さあ……」
【お題】台詞:荒耶「私は何者でもない。ただ結論が欲しい」(hitoroさん)
リク65「生と死と」
荒耶「私は求める。果てを、答えを」
「私は何者でもない。ただ結論が欲しい」
「真理、それ以外は何も望まぬ」
「何度でも繰り返そう。何十、何百、何千と、永劫であろうとも」
「死を超越し根源へと到るまで」
「私に迷いはない。
されど、時に不思議な重みを感じる事がある。
未だ生を知らず、いずくんぞ死を知らん。
この古の言葉に垣間見える刹那の意味に……」
【お題】台詞:アルバ「認めたくないが・・・私ははじめから道化だったらしい」(hitoroさん)
リク66「笑わせるのが道化師。笑われるのは……」
アルバ「認めたくないが・・・私ははじめから道化だったらしい」
橙子 「アルバ?」
アルバ「ふっ、君が否定する必要は無い。
この私が謙虚に自己評価しているのだからな」(尊大に)
橙子 「ああ(そういう処が道化だと思うのだが。何より、今気づいたのか?)」
【お題】台詞:
「憎しみで自分を強くするくらいなら―――憎んで哀しみを忘れるくらいなら、
―――俺は泣き叫んでそれを紛らわせる方がいい。格好悪くても何でも良いから
―――俺は泣き虫のまま、泣き叫びながらでも、俺―――は前に進みます」(hitoroさん)
リク67「向かい風に胸を張り」
志貴「憎しみで自分を強くするくらいなら―――憎んで哀しみを忘れるくらいなら、
―――俺は泣き叫んでそれを紛らわせる方がいい。格好悪くても何でも良いから
―――俺は泣き虫のまま、泣き叫びながらでも、俺―――は前に進みます」
青子「そう……。
そう選択したのなら、そうなさい。
倒れるその日迄、後悔しないで」
志貴「はい」
青子「馬鹿な子、本当に馬鹿……」(後姿を見送り呟く。でもどこか誇らしげに)
【お題】タイトル(hitoroさん)
リク68−1「誰が為の戦い」
アルク「まだ、やる気?」
志貴 「う…るさい…はぁ、来い、アルクェイド」
アルク「お望みなら何度でも。
でも、だいぶくたびれてきたわね。わたしを殺しきれなくなっている。
無駄じゃないの?
そんな肉塊になったら、もう助からないかもしれないわよ、あなたの恋人」
志貴 「シエルは生き返る。
だから、それまでは……、俺が……」
アルク「仕方ないわね、いくわよ」
【お題】タイトル(hitoroさん)
リク68−2「虚しき戦いに勝者は無く」
アルク「何でこんな事になっちゃったのかな。
ねえ、志貴?
別なifもあったのかな、わたし達……」
(視線を落としたまま、背後に向かって)
「……やる気?
せっかく志貴に助けてもらったのに、むざむざ捨てるつもり?
そう……。
いいわ、ならばせめて一緒に死なせてあげる」
【お題】タイトル(瑞香さん)
リク69−1「!」
秋葉「兄さん、こんな処で何を……。
ああ、私に隠れてアルバイトですか。
ふうん、後で教育して差し上げないといけないかもしれませんね」
ふと、自分が笑みを浮かべている事に気づき。
「違うわ、私は兄さんが追い詰められた顔をしたり、必死で許しを乞う姿が
見たいとかじゃなくて、それはぞくぞくするけど、あくまで兄さんの……」
【お題】タイトル(瑞香さん)
リク69−2「?」
秋葉「さて、まとまったお金を手にした兄さんは何をなさるのかしら。
どうせよからぬ事に使うに…え、こんなお店に?
女物の服に兄さんが何の用を……?
まさか、いえいえ。でも……」(顔が青やら赤に変化。何を考えている?)
【お題】タイトル(瑞香さん)
リク69−3「♪」
秋葉「随分と遅かったんですね、兄さん。
どうしました。私の顔がどうしたとおっしゃるんです。
私が何も知らな……、え、何ですか。
プレゼント?
私だけでなくて、琥珀や翡翠にも?
どうして……、普段世話になっているからびっくりさせようと思った。
そうですか、ありがとうございます。
何か話があったのか?
いえ、いえいえ、何も。何もありませんよ。
琥珀、翡翠も呼んでいらっしゃい。兄さんも早くお座りになってください。
だめ、中身は、言わないで下さい。開けるのが楽しみなんですから」
【お題】台詞:一子
「ああ有間…私が悪かった……泣くなよ、まさか本気にするとは思わなかった」(天戯恭介さん)
リク70「地面が崩れたような衝撃の、さらにその後」
一子「ああ有間…私が悪かった……泣くなよ、まさか本気にするとは思わなかった」
志貴「……」(放心を絵に描いたような姿)
周りには粉ミルクだの紙おむつだの、何故かランドセル、千歳飴等々錯乱の産物の山。
【お題】台詞:??「こんのぉ……馬鹿○○がぁ!!」(天戯恭介さん)
リク71「暴力を振るって良い相手は……」
シエル「こんのぉ……馬鹿猫がぁ!!」
アルク「あのさ、シエル」
シエル「何です」
アルク「自分のこと棚に上げる訳じゃないけど、シエルっていろいろわたしに
かなり酷い罵詈雑言浴びせかけるよね」
シエル「……そうですね」
アルク「それって聖職者としてはどうなの?
異教徒とか吸血鬼とか相手なら良い訳?
ねえ?」(純然たる興味の色)
シエル「ええと……」
【お題】台詞:
??「バカモノ!!あれほど怒りの反転モードはならぬと言ったはずだ!!」(天戯恭介さん)
リク72「街灯に立つ者」
志貴「わかったよ、そこまで虚仮にされたらやってやるよ。
もう狂った。キレた。後の事なんか知るものか」
??「未熟者め」
志貴「な、何だ?」
??「バカモノ!!あれほど怒りの反転モードはならぬと言ったはずだ!!
か弱き少女、それも己が妹に拳を振るおうとは。喰らうが良い!!!」
志貴「うわあああ!!!!」(壁めり込み)
??「どうだ、少しは落ち着いたか?」
志貴「な、あんたは……」
??「名乗る程の者ではない。
あえて呼ぶならば、タイガー・ジョーと呼ぶが良い!!」
志貴「タイガー・ジョー……、俺、間違っていたよ」
虎頭「うむ。己が過ちを認められるうちは、まだ見込みがある。
さらばだ、少年。精進するがよい」(マントばさり)
志貴「やるよ、俺、真の漢となる為に!!」(熱血調)
秋葉「あの、その……、兄さん?」
【お題】台詞:志貴「スッパーーーーーン!!」(志貴が誰かをハリセンで叩く)(天戯恭介さん)
リク73「響くような快音」
志貴 「いい加減にしろッ!」
スッパーーーーーン!!(志貴がハリセンで叩く)
アルク「ひどーい、志貴、何するのよ」
志貴 「おまえが悪いんだろ」
秋葉 「……」
琥珀 「まさか、羨ましいとか仰いませんよね? ……やれやれ」
【お題】台詞:秋葉「兄さんなんて大っ嫌いですっっっ!!!」(天戯恭介さん)
リク74「兄妹げんか」
秋葉「兄さんなんて大っ嫌いですっっっ!!!」(テーブルを砕けんばかりに殴打)
「あ……」(激怒にかられ叫んだものの、自分の言葉に、自分で衝撃を受けている)
「その、私……」
志貴「うん?」(やれやれという顔)
秋葉「……。
なんで兄さんは平然としているんです?」
志貴「え、だって……」(状況つかめず)
秋葉「だってじゃありません!!
兄さんなんて大っ嫌いですっっっ!!!」
【お題】タイトル(須啓さん)
リク75「願い事、一つだけ」
青子「ひとつ何でも願い事をかなえてやろう」
志貴「でも……」
青子「魔法使いの言う事だもの、信じてみても罰はあたらないわよ?」
志貴「そうですね……じゃあ、皆が幸せでありますようにってのは良いですか?」
青子「ええ、いいわよ。わかったわ。
……でも『皆で幸せに』ではないのね。
自分は入っていないのか」(呟くように)
【お題】タイトル(須啓さん)
リク76「ガランドウ」
琥珀「何も……、何一つ残さず無くなっちゃった。
不思議。
後悔とか哀しみでは、この空っぽはうまらないんだ。
もっともこの感情も、どこまでわたしの本物なのかわからないけれど……」
それでも何かを想い佇む少女。
ずっと動かない、人形だった少女。
【お題】タイトル(須啓さん)
リク77「泣いている少女」
幹也「橙子さん?」
橙子「……。ああ、黒桐か、どうした?」
幹也「いえ」
橙子「変な奴だな。
私とて物思いに耽る事もあるさ。
特にこんな雨の音しか聞こえない日にはな。
子供の頃の、少しばかり昔の事を、いや……」
幹也「そうですか。
(何処となく泣いている少女に見えたって言ったら、怒られるかな。でも……)」
橙子「……」(また独りの世界に入っている)
【お題】志貴が宝くじに当たったと言う設定で(Blueさん)
リク78「泡銭は何とやら」
琥珀「うーん、10万円程度なら、見なかった事にしたんですけどね。
それ以上のまとまったお金となると、やっぱり家長への報告義務が。
お喜びのご様子ですけど……、ごめんなさいね、志貴さん」
【お題】死徒27祖登場(島さん)
リク79「死立月姫学園」
ロア 「よし、出席を取る。
1番、プライミッツ・マーダー」
プラ 「わおん」
ロア 「2番は現在消滅中。
3番……、朱い月のブリュンスタッド…がいれば私はこんな処におらん。
次、 4番、ゼルレッチ」
ゼル 「うむ」
ロア 「5番は、オルトはいないな。……こんな処に来たら干からびるか、欠席と。
6番、リィゾ=バール・シュトラウト……、おや、 黒騎士シュトラウトはどうした?
まだなのか、珍しい。
7番、アインナッシュ。来られたらむしろとんでもないな、欠席。
8番、フィナ=ヴラド・スヴェルテン。黒騎士がいない以上、こいつも不在だな。
と言う事は、またあの我が侭姫が何かしたのか。
見れば、アルトルージュ・ブリュンスタッドもいないしな」
アルト「今、来たわ。出欠確認の最中だから遅刻ではないでしょう?」
ロア 「うむ、仕方あるまい。白黒もやはり一緒か。お前らは遅刻だ」
白&黒「えええッッッ、贔屓だ」
ロア 「もうチェック済だからな。次、10番ネロ・カオス
ネロ 「にゃあ」
ロア 「猫……。まあ、一部は来たか。許可。
カルハインは、今はドイツ辺り……、欠席。
13番、ワラキアの夜は……、顕在はいつの事やら。
14番、ヴァン=フェム……、地球温暖化対策の企業間会議? ふむ。
15番、リタ・ロズィーアン」
リタ 「発音が違う」(尊大に)
ロア 「リたぁ…ロズィィィann(語尾跳ね)」
リタ 「はい」
ロア 「ふぅ、グランスルグ・ブラックモアは封印中か。
17番、トラフィム・オーテンロッゼ」(幾分敬意を込めて)
トラ 「うむ」
ロア 「18番、エンハウンス。……その物騒な玩具は仕舞いたまえ」
復讐騎「はい」(ガチャリ)
ロア 「19番、欠番。
20番、メレム・ソロモン」
メレム「はい」
ロア 「いい加減疲れてきたな。21番、スミレ……。
あの池から聞こえる素っ頓狂な歌声は彼女か? なるほど。
22番から26番も欠番…」
エル 「せんせーい」
ロア 「あ? 失敬。24番、エル・ナハト、と。
最後だな、27番、コーバック・アルカトラス……。
まだ自分の迷宮で遊んでいるのか。まったく。
よし、授業を始める」
一同 「はぁい」
【お題】「べしゃっ」「すこん」「とすっ」この三つの擬音語を使って(秋月さん)
リク80「吹き飛んでも即座に……、とかね」
べしゃっ
すこん
とすっ
琥珀「アニメとかCG映像でなくて、実演で『トムとジェリー』って、凄く
グロテスクなんですね……」
志貴「ああッッ、シエル先輩……。うわッ」
【お題】タイトル(天城さん)
リク81「哀れみの目」
秋葉「ふぅん……、大事な会議中に居眠り。
それだけならまだしも、あんな恥知らずな寝言まで……。
自由時間に何をしてもそれは、瀬尾、あなたの自由だわ。
だけど、勉学や公的な業務に支障をきたすようだと……。
あらあら、もう、泣きそうな顔?
まるで私があなたを苛めているみたいじゃない。
許してください、ね。
ふふ、必死な顔。
……。
生憎だけど、それはダメ。
みっちりと骨身にしみる程、教育的指導をしてあげるわ。
例え何があろうと、邪魔はさせない。
懲罰する側が言うのは何だけど、同情するわ、瀬尾。(冷笑)
だいたい…え、電話?
後に、自宅から……掛け直すからと言って貰えるかしら。
すまないわね…え、お兄様に? 兄さんが……、出ます。自分で話すわ」(退室)
晶 「……た、助かったのかな?」
【お題】「驚愕」「嬉しそうに」この二つを使って(戯言遣いさん)
リク82「名探偵シオン」
シオン「私の推理によれば、犯人は明白です。
ええ。エーテライトを使うまでもありません」
秋葉 「誰なの、こんな酷い事をしたのは?」
シオン「人間はこんな思いもよらぬアクシデントに遭遇したら、まず驚愕の
表情を浮かべます。無意識のうちに、程度の差はあれ」
翡翠 「……」
シオン「それはこの屋敷の住人にも例外なく適用されます。
ただ、その中にあって嬉しそうにしていた者がいました。
予期せぬ事でなく、予想通り。結果を期待していたが故に驚きはな
く、完遂に笑みを洩らしたのでしょう。
その者の名は……」
秋葉 「何処へ行こうと言うのかしら、琥珀?」
【お題】「VS G秋葉:――」(荒田 影さん)
リク83「VS G秋葉:虫けらめ」
秋葉「さあ、かかって来なさい」
志貴「しかし似合うなあ、その見下ろしポーズ」
リク84「VS G秋葉:まあ最大の敵はマシンスペックだが」
秋葉「歯向かおうなどと思うから、そんな目に会うんです。
目が醒めたら少し教育して差し上げないと……。
でも……、変な処で跳んでみたり、テンポをずらして攻撃姿勢に入ったり。
私の攻撃を見ていながら反応しなかったり……。
いったいどういうつもりだったのかしら?」
リク85「VS G秋葉:確かに酷いや」
志貴「うわあ」(ドシン)
秋葉「他愛も無い……、と言いたいところですけど。
兄さんらしからぬ動きの鈍さ。ろくに攻撃なさらないなんて……」
志貴「そんな事、出来ると思うのか」
秋葉「何故です?」
志貴「あんな状況だと、おまえの顔とか殴ったり蹴飛ばすしかないだろ。
出来る訳ないだろ、そんな酷い事」
秋葉「ああ、兄さん……」(手に掴んで頬ずり)
【お題】「秋葉は料理が下手」に対する名誉挽回なネタ(陰陽さん)
リク86−1「頑張りました」
秋葉「どうですか……、兄さん?」(上目遣いで不安そうに)
志貴「驚いた。美味いよ。
知らなかったな、秋葉は料理なんて出来ないと思ってたな」
秋葉「学校でも当然習っていますし、嗜みとして一通りは身に付けています」
志貴「そう言われてみると、そうだよな」
秋葉「さて、次のお鍋がちょうど良い頃です。
待ってて下さいね」
志貴「あ、ああ……。
ってまだあるのか?」(テーブルに溢れる皿々を見やってちょっと嫌な予感)
リク86−2「頑張ってください」
琥珀「あらあら大変ですねえ」
志貴「こんなに張り切るとはなあ。予想外だった。
あれ、そう言えば、琥珀さん止めてたよね、俺の事」
琥珀「ええ。秋葉さまに料理させるのはお勧めしません、と言いましたね」
志貴「てっきり下手くそなんだと思っていたんだけど」
琥珀「いえいえ。見てのとおり立派なものですよ。
ただ……」
志貴「ただ?」
琥珀「日常の御飯として作る訳でないですから、適量というものへの考慮が……。
特に志貴さんを喜ばせようとしてですから、食物庫を空にする勢いですね。
ほら、このローストチキンなんて、普通なら3度の食事でまだ余りますよ」
志貴「まだまだ出て来るんだよ……な」
琥珀「全部空にとは言わないまでも、全て手をつけてあげないと、秋葉さまはどんなに
がっかりなさるでしょうね。
もう、昨日から仕込んだりして一生懸命でしたから……」
志貴「……」
琥珀「覚悟を決めましたか。……胃薬用意しておきますね」
リク86−3「頑張らないで」
秋葉「ごめんなさい、ごめんなさい、兄さん」
志貴「い…や……、気に…うっ、…………気にするなって」
秋葉「でも、私が馬鹿みたいに料理を作ったから」
志貴「ふぅ……、無理して食べたのは俺の意思だよ。
無理してなんて言ったら失礼だな。
お世辞抜きでどれも美味かったよ、秋葉……うッ」
秋葉「兄さん……」
志貴「また作ってくれたら嬉しいな。
これはうわべの言葉だけじゃないからな」
秋葉「はい。私、頑張ります。
あ、ええと今回の半分くらい」
志貴「……1/10」(一瞬、真顔)
秋葉「はい」
【お題】反転気味の秋葉と七夜がかった志貴でダーク風味らぶらぶ(鰯丸さん)
リク87「衝動」
志貴「秋葉……」
秋葉「兄さん……」
志貴「(こんなに愛しいのに、こんなに好きなのに……。
なのに、こんなに秋葉を……コワシタクナッテイル)」
秋葉「兄さんの蒼い瞳。吸い込まれそうな瞳。
(綺麗で、そして私を刺し貫いてバラバラにしそうな怖さ。
素敵……。そうだわ、私、兄さんにめちゃめちゃにされたい。
そして私も兄さんの全てを……奪い尽くしたい。欠片も残さず)
志貴「……」
秋葉「うん…あんッ」
唇が合わさる。強く舌が絡まりあう。
見詰め合った目は互いに離れない。
【お題】タイトル(おるけさん)
リク88「ナポレオンの辞書」
アルク「ふうん、そんな言葉があるんだ。
わたしは不可能なことなんていっぱいあるよ。
たとえば……」
志貴 「なんだ、変な目で見つめて?」
アルク「ふっふーん」
【お題】タイトル(おるけさん)
リク89「邁進する者達」
琥珀「わあ、皆さん猫まっしぐら。ふふふ」
翡翠「姉さん」(咎めるように)
琥珀「だって、志貴さんが酷いんですもの。
ああッ、凄いわ、翡翠ちゃん、ほら」
翡翠「……」(顔が真っ赤で、でも視線はちらちらと)
【お題】タイトル(おるけさん)
リク90「天下三分の計」
琥珀「三つに収まるのなら、むしろ楽だったんじゃないですか、志貴さん?」
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