頂き物天抜き その1






 1.「挿絵もない彼のイメージ」作:蒼兵衛さん

 ? 「ギルガメッシュの金髪+アーチャーの外套+慎二的名門のプライド
    =コルネリウス・アルバ」
 三人「うわ、何か嫌」
 ? 「そもそも絵が無い時点で後藤君にも負けている」

 

 2.「意外と気付かれていない事」作:ビューラリウスさん

 シエル「中学時代からの同級生で…」
 シオン「状況によっては極めて普通のヒロインだったかもしれない…」
 アルク「他のゲームで言えば正ヒロインか準正ヒロインだね」

 さつき「私の事!?」



 3.「似た物親子」作:ビューラリウスさん

 黒髪の少年  「……」
 青紫の髪の少女「私は将来お兄様のお嫁さんになるの!」

 士郎「似た物親子だ…」
 凛 「しかも近親…」
 桜 「男の子の方は老けすぎですよ」
 アーチャー「しかも双子だぞ」

 

 4.「倫敦以来の再会」作:蒼兵衛さん

 蒼崎橙子「懐かしい来客だね……今だから言うけれど、
      私は神に選ばれたなんていう君の出自が、大嫌いだったんだよ」
 バゼット「…そんな気はしていました……。
      私も時計塔から出奔した貴女の事を、最近まで認められませんでした」

 

 5.「もし風邪をひいたら〜黒桐編〜」作:寒梅さん

 藤乃「当然つきっきりで看病します!!」
 鮮花「それは家族である私の役目でしょう?」
 式 「ふん、そんなことするまでもなく私が菌を殺してやるさ」
 橙子「良薬口に苦し・・・いや水風呂もすてがたいな・・・
    しかし王道はやはり魔術の実験台・・・」
 黒桐「あぁ、今日もまたいやな雲行きに・・・・」


 6.「もし風邪をひいたら〜士郎編〜」作:寒梅さん

 遠坂「栄養ある食事と秘伝の薬を持って駆けつけてあげるわよ」
 桜 「私にうつして貰います」
 セイバー「とうとうおかゆを食べられる日が来たのですね!!」
 遠坂、桜、士郎「えっ?!」


 7.「もし風邪をひいたら〜志貴〜」作:寒梅さん

 志貴「どんな過程を経るにしろ大騒動になって悪化するってのは
    決定事項なんだろうな・・・」



   お題:『セイバーさんのアホ毛について』

 8.「セイバーレーダー」作:ばか者さん

 ランサー「お前のそのアホ気、アレだろ? 食いモンレーダー」
 セイバー「成程、その手がありましたか!!」
 士郎  「否定はせんのかい」


 9.「セイバーレーダー2」作:ばか者さん

 ランサー「お前のそのアホ毛、あれだろ? 食いモンレーダー」
 セイバー「料理のレーダーなど、鼻で十分です」
 士郎  「そもそもレーダーであることを否定しろ」



   お題:『志貴サーヴァント』

 10.「かぶる」作:ばか者さん

 セイバー「問おう、貴方が私のマスターか?」
 志貴  「あ〜、金髪はもうあるから」
 セイバー「……は?」

 11.「男なんて……」作:ばか者さん

 ランサー「問うぞ? あんたが俺のマスターだな?」
 志貴  「……チッ」
 ランサー「今の舌打ちは一体なんだ?」


 12.「最近翡翠が……」作:ばか者さん

 アーチャー「問おう、貴様が俺のマスターか?」
 志貴   「あぁ。早速1ついいか?」
 アーチャー「なんだ?」
 志貴   「……なんか飯作ってくれ」
 アーチャー「……了解した」


 13.「タイプムーンの主人公はいつも……」作:ばか者さん

   居間で戦闘を繰り広げるアルク・シエル・秋葉を見て

 アーチャー「……マスター」
 志貴   「何?」
 アーチャー「苦労しているのだな」
 志貴   「わかってくれるか!!」 



 14.「甘党と極端な両刀使い(+チキン)」作:蒼兵衛さん

 士郎 「あれ…イリヤと、カレン? 一緒にどこか出かけるのか?」
 イリヤ「うん、この前のケーキのお礼に、カレンが商店街でお薦めのお店を
     紹介してくれるんだって……どうしたのシロウ? ヘンな顔して」
 士郎 「……おい、サドマゾシスター。それは俺に対するあてつけか!?
     よりにもよって辛いものがダメなイリヤに、矛先を変えるなんて…!!」
 カレン「だって貴方は何度誘っても逃げてしまうんですもの。……大丈夫です、
     妹さんは女性の誘いに尻尾を巻く貴方のような○X野郎とは違って、
     招きを受けたからにはきっと最後まで付き合ってくれます(ニヤリ)」



 15.「初めての春」作:蒼兵衛さん

 イリヤ「櫻は散るものだから美しい。
     雪だって解けるものだから……わたし、この国に来てよかった」

 士郎 「おーいイリヤ、どうした? 早く行こう」

 イリヤ「…うん! シロウっ」



 16.「意外と気付かれていない事2」作:ビューラリウスさん

 朱鷺恵「おまけに、魔なる物の手からいたいけな少女を守る! 
     という展開だったりすると…」
 一子「それこそ正ヒロインだな。昨今のヒロインが超人設定の超人の作り方に
    辟易している人だと懐かしささえ覚えるんじゃないか?」

 さつき「メルブラで吸血鬼になっちゃったから…もう絶望的!」(大泣き


 17.「意外と気付かれていない事3」作:ビューラリウスさん

 アルク「妹はこれから、“お嬢様”と“妹”をアピールすべきね」
 秋葉 「その呼び方は…それはともかくといたしまして、どういう意味ですか?」
 アルク「だって、蒼香ちゃんって“ツンデレ”だし、胸は妹より無いし(参照:乳関数)」

 羽居「それに苗字だけだったらこの作品のメインヒロインだと思われちゃうよ」

 アルク・秋葉「「!!?」」



 18.「最高の魔王の台詞2」作:ビューラリウスさん

 大魔王宗一郎「メディア。そなたは余の物となるのだ」
 キャスター 「喜んで」



 19.「萌えキャラの台詞」作:ビューラリウスさん

 士郎   「まだ凛の側に! 不愉快なヤツめ」
 アーチャー「当たり前だ。不愉快なのは」
 士郎   「な、なんだと? なにを言ってる!」
 アーチャー「人は…人間はな、自分を見るのが不愉快だ。だがな、どんなに
       不愉快で、どんなに憎かろうとも、自分自身を殺すことも、自分
       自身をやめることも出来ないのだ!」
 士郎   「何言ってるんだ、お前は?」
 アーチャー「私はお前だ…お前は…私なのだ!」
 士郎   「!」
 アーチャー「お前は私が最もヘタレな時の人間だ。私は…衛宮…士郎!」
 士郎   「俺だって、衛宮士郎だ!」
 アーチャー「私よ死…グヘァ」

 凛「長い! オマケにそれだったら、メルブラのレンと白レンでやりなさい!」

 士郎   「…俺はガンダムファンに殺されたくない!」
 アーチャー「硬派なプルファンであり、タイプムーンファンに辛い選択をさせる
       気かね?」


 20.「半身同士の会話」作:ビューラリウスさん

 アーチャー「凛は身勝手だが、憧れたくなる…素敵な女性だ!」
 士郎   「→そうかもしれない…
        わからない…」(以下選択した方のみ表示します)
 アーチャー「藤村大河は、わがままでお姉さんぶるが、そこが愛しくはなかったか?」
 士郎   「そうかもしれない…」
 アーチャー「イリヤは…姉であり、妹でもある…大切な存在だっただろう?」
 士郎   「そうかもしれない…」

 セイバー「何故正ヒロインで騎士である私が無視されるのですか?」
 桜   「先輩…」


 21.「半身同士の会話2」作:ビューラリウスさん

 アーチャー「ライダーは色っぽくて、お姉様に対するヘタレぶりが萌えだ!」
 士郎   「そうかもしれない…」
 アーチャー「桜は…黒化したりしたが、本質は料理が得意な健気な少女では
       なかったか?」
 士郎   「そうかもしれない…」
 アーチャー「セイバーは、手料理を美味しく食べてくれるあたりに愛しさを
       感じたであろう?」
 士郎   「そうかもしれない…」

 アーチャー「なんとか全員分こなしたな」
 士郎   (未来の俺なんだよな…一体どういう生活だったんだ?)

 イリヤ「ところでシロウ…“かもしれない”ってどういう事?」
 士郎 「い、いや元ネタではこれが肯定の選択肢であって…」
 凛  「身勝手ってどういう事かしら? 衛宮くん?」
 桜  「黒… それよりも先輩…ライダーが萌えというのはどういう事ですか?」
 藤ねえ「誰がわがままだとー!」

 士郎ズ「「ウボァー」」

 セイバー「流石シロウですね、4人の女性の集中攻撃を受け、ボロクズにされて
      いますがなんともありません」

 
 22.「この世すべての悪」作:刀巾さん

 士郎 「おまえが聖杯をあんなものにしちゃったんだよな」
 アンリ「事故だよ事故。すぎたことを気にするなって」
 士郎 「元の〈万能の釜〉に戻すことは出来ないのか?」
 アンリ「無理だろ。 アレはもうああなっちゃったんだし。
     なんだ?何か問題でもあるのか?」
 士郎 「そりゃ沢山あるけど…。一番の問題がなぁ…」
 アンリ「なんだよ?ハッキリしないやつだな」
 桜  「先輩、誰とお話してるんですか?」
 士郎 「あ、桜。
     いや、ちょっとした知り合いなんだけど…。」
 アンリ「?」
 桜  「今晩は私が腕振るっちゃいますから、早く帰ってきてくださいね。」
 士郎 「ん、わかった。」
 桜  「それでは失礼します(ペコリ)」

   …

 士郎 「ノーマルは本当に優しくて可愛いんだけどな…」
 アンリ「諦めろって。そもそもあの娘はそういう風に育っちゃってるんだって。
     俺は関係ねーよ」
 士郎 「そうなのか…。はぁ…。」



 23.「お風呂にて」作:蒼兵衛さん

 イリヤ「気持ちいいね、シロウ♪」

 士郎 「なあ、なんで俺と一緒に入りたがるのさ?
     イリヤはその…恥ずかしくないのか?」
 イリヤ「シロウとわたしは姉弟だもの、恥ずかしくなんかないよ?
     キリツグとも入っていたし…あれっ、どうしたの?」
 士郎 「……すまん。不純な俺を許してくれ」



 24.「磨伸映一郎氏に捧ぐ」作:蒼兵衛さん

   剣呑なステッキを携えイカれた格好のシエルと、セブン登場。

 カレード・シエル「神と眼鏡の代行者! カレード・シエル参上です♪」
 お供のマスコット「マスター……年齢(とし)を考えましょうよ〜〜」

   バキッ! ゴスッ! グチャッ!(ヴァンダミングアクション)



 25.「未知の領域」作:レフ=フィルクさん

   某日夕方、ぼんやりTVチャンネルを回している士郎の手が止まる

 士郎  「見たとこ、実体剣じゃなさそうだけど
      これ投影できたら、面白いだろうなぁ」
 セイバー「しかしこれでは、エネルギーの無駄が多すぎる気がします。
      その分を砲撃に回せば、敵を一掃できるのでは?」
 士郎  「あー、確かに。
      でも、見てるほうとしては、格闘戦があった方が面白いだろ」
 セイバー「それは言えてますね」
     (TVに釘付けになるセイバー。画面には、ガン○ム種)
 士郎  「お、もうこんな時間か。さて、夕飯は何にするかな……」


 26.「未知への挑戦」作:レフ=フィルクさん

     同刻、某所。同じくTVの前

 赤い人(発光させ続けるには、魔力の放出と固定化を同時にやらねばならないか。
     しかしうまくいけば、空間ごと敵を断つ事も………)
 凛  (アニメを真面目な顔して見てる!?声を掛けるべきか、掛けないべきか…)



 27.「夜桜」作:レフ=フィルクさん

 宗一郎 「晩酌につき合わせてしまってすまぬな」
 アサシン「気にするな宗一郎。ただ月を眺めるのも飽きていたところだ。
      それに、こんな事は滅多にないし、な」

      差し出された杯に酌をするメディア。こめかみに青すじ付

 メディア「山門を離れるのは一時的だから良いとしても…
      どうして、この私が、あなたの、酌まで、しないといけないのかしら!?」
 アサシン「ははは、たまにはよかろう」

      外に目を向ける。釣られて顔を向ける二人。そこには………

 宗一郎 「そうだな。たまにはいいだろう」
 メディア「…………………今日だけですからね!」

      白い桜が、舞う



 28.「“食いしんぼ”のプラカード付き」作:蒼兵衛さん

      五月五日にあるかもしれない情景。

 凛   「セイバー、なかなか似合うわよ。その五月人形姿」
 セイバー「…凛、十分に反省しました。ですからそろそろ……」
 凛   「駄〜目。士郎が作った柏餅、昨日の内に全部食べちゃうんだもの」



 29.「お食事中」作:蒼兵衛さん

 バゼット「………」(黙々と食事)
 カレン 「………」(同上)

 士郎  「…今日の飯はどうだ? 二人とも」
 バゼカレ「「ええ、量や栄養的に全く問題ありません」」
 士郎  「………(つ、作り甲斐が無えっ…!)」



 30.「投影禁止」作:ビューラリウスさん

 凛 「サーヴァントの宝具以外の強力な武器を投影? 無理はしないでね」
 士郎「ああ…投影開始!」

 赤い剣を投影した直後士郎が炎上!!

 士郎「グ‥ズ‥ギャアアアム!!!!」
 凛 「な…何これ!? とてつもない魔力量…持った人間すら資格が無いと
    暴走するのね」

 士郎・霊「解説してないで助けてくれ」


 31.「投影禁止2」作:ビューラリウスさん

 アーチャー「甘いな、小僧! 教えてやる、これが本当の投影魔術だ!! 
       投影開始!」
 凛(それって…)

      アーチャーの手に黒い鋼鉄製の長剣が…

 アーチャー「…ん? 凛からの魔力の供給が…うっ ぐぺぺぺぺー!」
 凛    「魔力阻害? 葛木先生なら…キャスターが嫌がりそうね」

 士郎・霊「流石未来の俺だ、同じミスをしているがなんとも無いぜ」



 32.「たかが172cm」作:ビューラリウスさん

 ライダー「私は今迄様々な女性に対して無礼を働いてきました…」
 凛   「何をあらたまって…」
 ライダー「いえ、格闘ゲームやRPGの類では…私など平均よりやや高いだけ
      ですから…」
 桜   「ローズさん…178cmですね」(ストZERO)
 イリヤ 「甘いわね、サクラ。大女は186cmよ!」(ロマサガ)

 アーチャー「大女って…『てめぇが強すぎるんだよ、大女め』か?」
 士郎   「バーサーカーのクラスかな?」
 ご本人  「男がひそひそと…物足りないねぇ! ドオォリャァァァァ!!」
 士郎・アーチャー「185cm、33歳の角女かー うぎゃいい!」(ロマミン)



 33.「少年、少しずつ、女の奴隷になる」作:諸葛孔明さん

 志貴「奴隷ってことはないけど」
 士郎「ただ、人権がないだけだ」

 子ギル「それを世間一般に奴隷って言うんじゃ……」



 34.「働いて、吸い取られて、死ぬだけ」作:諸葛孔明さん

 士郎「俺の未来だよな」
 凛 「ちょっと、どうして私を見るのよ」
 士郎「いや、なんとなく」

 セイバー「士郎のバイトして得たお金は、凛に吸い取られていますからね」



 35.「本当の 目的は 気づかせずに」作:諸葛孔明さん

 琥珀「あは〜」
 志貴「えっと、琥珀さん。何を企んでるんです」
 琥珀「嫌ですね〜、志貴さん。私はただ退屈しのぎをしているだけですよ?」
 志貴「……琥珀さんの退屈しのぐはほぼ9割の確率で俺が不幸になるような気が」
 琥珀「気のせいですよ。志貴さん♪」

 翡翠「姉さん、退屈しのぎとは「遠野家乗っ取り計画す〜ぱ〜」の事でしょうか? 
    アレでしたら、全て焼却処分しましたから」



 36.「穂郡原学園のFC(ファンクラブ)」作:諸葛孔明さん

 子ギル「お兄さん、おはようございますー」
 士郎 「ああ、おはよう。ギルガメッシュ。何のようだ」
 子ギル「実はですね。マスターが虚実諸共をお兄さんの学校に噂をばら撒いて
     パニックになってますよ」
 士郎 「…………」
 子ギル「それから、遠坂凛FC、間桐桜FCに少数派のセイバーFCとライダー
     FCも、お兄さんの闇討ちを検討しているみたいですから、気をつけて
     くださいね♪」
 士郎 「噂をばら撒いたカレンは何処に行ったんだ――」
 子ギル「噂を好きなだけばら撒くと、中国へ真の麻婆豆腐を捜し求めるとか言っ
     て旅立ちました」
 士郎 「あの……、毒シスター」

    その後、一ヶ月はコペンハーゲンのバイトが終わり家へ帰るときには、
    必ず闇討ちが行われたとか



 37.「令呪の使用法」作:諸葛孔明さん

 ランサー 「今にして思えばよ。令呪をまともに使ったマスターっていないよな」
 アーチャー「確かに。凛は私に言うことを聞かせるために、召喚してから直ぐに
       令呪を使ったよ」
 ランサー 「てめぇはマシだぜ。アーチャー。俺なんか『主替えに賛同しろ』
      『偵察してこい』『自害しろ』だぜ。どう考えても令呪を使って命令
       することじゃねえ」
 アーチャー「凛と言峰の師匠……凛の父親だが、弟子の教育に問題があると思う
       のは私だけか」
 ランサー 「間違いじゃねぇよ。令呪の使用を慎重にしろってぐらいは教えてお
       いて欲しいぜ」
 アーチャー「……教えていても凛や言峰の場合は使用すると思うがね」
 ランサー 「同感だ。アーチャー」

      ある昼下がりの港。



 38.「『夜の聖杯戦争』にバーサーカーの枠があったら」作:蒼兵衛さん

 イリヤ 「――――遊びは終わりよ。狂いなさい、ヘラクレス」
 狂戦士 「■■■■■■■■■■■■」
 バゼット「…では後は頼みましたよ、アンリ」(ダッシュ)
 復讐者 「おう、…ってあっさり捨石にされるのも、釈然としねえな」
 


 39.「常冬の城 その1.ぬくぬくイリヤ」作:蒼兵衛さん

 イリヤ「いらっしゃいシロウ。ねぇ、ミカン食べる?」
 士郎 「…そりゃ家ではもう使わないけど。城でコタツってのは……」


 40.「常冬の城 その2.『…わたしネコきらい』」作:蒼兵衛さん

 音子「あ〜、寛ぐ……アタシはハンペン入りのおでんを頼むよ、エミヤん」
 士郎「ネコさんがアインツベルン城に…ってなんでさ!?」



 41.「洗脳探偵翡翠〜小説にはない真犯人編〜」作:寒梅さん

 翡翠「志貴様、それは?」
 志貴「これ?推理小説だよ。何でも超が付くほどの話題作らしくて有彦に
    押しつけられたんだ」
 翡翠「犯人はBですね」
 志貴「え?」
 翡翠「犯人はBです」
 志貴「Bって翡翠この本読んだの?」
 翡翠「Bが犯人です」
 志貴「いや、犯人はAだったんだけど・・・」
 翡翠「Bが犯人です」
 志貴「だから・・・」
 翡翠「Bを犯人です」


 42.「策士〜本領発揮編〜」作:寒梅さん

 琥珀「スイッチが入っちゃいましたね〜」
 志貴「見てたなら何とかしてくださいよ」
 琥珀「それにしても犯人は詰めが甘いですよね〜」
 志貴「完全にスルーですか・・・」
 琥珀「私なら×××して×××に追い込んで×××しちゃいますけどねぇ」
 志貴「・・・」(ブルブル)
 琥珀「?何をそんなにおびえているんですか?」(ニッコリ)


 43.「嫉妬神〜目の前しか見ない人編〜」作:寒梅さん

 秋葉「二人とも何を言ってるの?その本は愛するが故に憎しみを覚える・・・
    そんな感動的で情熱的な恋愛小説でしょう?」    
 


 44.「投影禁止3」作:ビューラリウスさん

 士郎「今度は失敗しない! 見てくれ…投影開始!」

    黒き禍々しき…“死の剣”と呼ばれる剣があら…

 謎の骨「ただでは偽造させぬ。凛か桜の命を貰おう」
 士郎 「そんな事が出来るか!」

 桜(ありがとうございます、先輩…)



 45.「投影無意味」作:ビューラリウスさん

 アーチャー「ふふ、他作品の神(しかもユーザー人気絶大)の怒りを買う等甘い、
       甘いぞ小僧!! 投影開始!!」
 士郎   (シュバルツ?)

      しかし、何も現れなかった…

 士郎   「偉そうな事いって…」
 アーチャー「知らなかったのか、“希望”という“マナの剣”! 正に正義の味方に
       相応しい剣だと思わないか!?」
 凛    「TM世界ではイマイチ強そうに感じない武器ね」



 46.「悲劇的な魔王と想い人」」作:ビューラリウスさん

 宗一郎 「メディア、良い子にしていたか?」
 メディア「はい、宗一郎様」

 士郎「ピサロとロザリー? 葛木先生は兎も角、キャスターはロザリーって
    柄じゃ…」
 桜 「そうでしょうか? 想い人を様付けで敬ったり、助けてもらった事が
    切欠で恋に落ちる…素敵じゃありませんか」
 士郎「俺達もああなりたいな」
 桜 「えっ?」

 凛「あー、暑い暑い!」



 47.「雨上がりの空」作:蒼兵衛さん

 イリヤ「――シャボン玉には、虹が映るんだよ」
 士郎 「…よしっ、じゃあでっかいシャボン玉を作るか!」
 イリヤ「うんっ!」



 48.「考えるな! 感じるんだ」作:蒼兵衛さん

 タイガ「ゴルァー! ロリっ娘、アンタ爆発オチは最低って言ってたじゃないのよ!
     てゆーかキサマがアフロになれ――ッ、ギギギ――!」
 ブルマ「この流れるような美しい髪を、そんな虹色アフロにできるワケないでしょ。
     ししょーはあきらめて、色モノオチの人柱になってね♪」
 タイガ「うわ――ん! この弟子にでっかいバチを当ててやって下さい、
     バビロニアの神よ―――!!」


 49.「衛宮邸ゲーム大会」作:刀巾さん

    KOF、vsヴァネッサ

 アンリ「似てる…」

 バゼット「似てません!!」

 士郎「ネクタイとか、戦闘スタイルとか…」

 バゼット「似てません!! …あ。」    



 50.「ギルガメッシュ」作:ビューラリウスさん

 士郎  「確か前の聖杯戦争であいつに告られたんだよな?」
 セイバー「ええ、無論受け入れるつもりはありませんが…」
 凛   「じゃあ、同じ地域の王様で、ダヴィデやソロモンだったらどうしてた?」

    セイバー、しばし沈黙の後…

 セイバー「士郎と出会う運命を知らなければ、受けていたかもしれません」



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