頂き物天抜き その10
451.「雑学」作:Dさん
シオン「ゴキブリは脚には病原菌が大量に付着していますが、外骨格部分は
むしろ他の昆虫と比べても菌が繁殖していないのです」
志貴 「そうなんだ、初めて知ったよ。でもそうと分かっているならなんで…」
シオン「それとこれとは話が別です。きゃあ!!志貴、早く退治してください!!」
志貴 「はいはい」
452.「見た目は近い」作:Dさん
志貴「シオンってエジプトの人だろ?あっちじゃスカラベって神の使い
じゃなかったっけ?
え、スカラベ自体が苦手?だからゴキブリも嫌?ああそう」
二千五百九十三「一を知りて」
綺礼「人間の他に対する認識とは随分と面白いものだな。
意外な、そして特異な一面を垣間見せると、それが全てだと
勝手に思い込む。自らを省みればわかりそうなものだが」
ギル「雑種など単純な存在であろう」
綺礼「そうかもしれんな。
下賎なものだが、ひとつどうかね?」
ギル「甘味か。たまにはつきあってやろう。お茶を用意せよ」
綺礼「うむ。
まったく、毎日同じものを食す訳がなかろうに」
ギル「はやくせよ」
・・・を受けて
453.「十日変わらず」作:Dさん
志貴「先輩、なんで毎日カレーなんですか・・・?」
シエル「カレーは完全食品だから大丈夫なんです(断言)」
454.「世界大恐慌」作:HELIXさん
士郎「世界の株価がバブル崩壊のときより最安値を下回ったとニュースが
でたが、一番被害を受けているのはあの2人だろうな」
絶望の淵に落ちたように落ち込んでいるセイバーと凜
士郎「……俺も例外ではないんだけどな」
455.「困ったときは……1」作:HELIXさん
アーチャー「複製して売ると? 詐欺罪に問わてもいいのならな」
士郎 「だよなぁ……」
456.「困ったときは……2」作:HELIXさん
桜「私の体の性質上、別の方法で飢えは凌げますが……」
凛「成人や外道の域までいってしまっても平気なんて……」
457.「困ったときは……3」作:HELIXさん
慎二「こういう時こそ、戦争じゃないのか? 願いを叶えてもらう意味で」
458.「時と場合」作:HELIXさん
セイバー「シロウ。食糧難になったても、私は1ヶ月くらいは絶食はできますが?
落ち込んでいてもしかたありません」
459.「あれは油断があったからであって」作:Dさん
所在「カイエ、悪いが義手を貸してくれ」
海江「うーん、今左手を貸すのは都合が悪いんだよね。代わりに、はいこれ」
所在「・・・おい、これって」
海江「うん、金属バット。妹さんを倒した武器なんだから、これが最強装備でしょ?」
460.「たぶん過去の話」作:Dさん
秋星「俺だって悪魔憑きなんだから、憑かれるほどの苦悩があったんですよ?
……なにその信じらんねーって顔」
461.「大人気ない」作:Dさん
都古「おにいちゃん、勝負して!!」
志貴「よし、じゃあ都古ちゃんの技を漢字で書けたほうが勝者ってことで」
都古「え、え?!うーんと、『れんかんたい』は・・・・」
志貴「今のうちに、と。琥珀さん、生きてますかー?」
462.「本当に大人気ない」作:Dさん
琥珀「で、志貴さんは書けるんですか?」
志貴「いいえ。でも、ああ言えば都古ちゃん逃げちゃうと思いましたから」
463.「彼女は俺が守る!!」作:Dさん
幹也「男であれば、一度は言ってみたい台詞だけどね」(式を思い浮かべつつ)
士郎「未だに一本取れないしなぁ」(セイバーを思い浮かべつつ)
志貴「そもそも、あいつが危機に陥った状況が想像できない」(アルクェイドを〜)
464.「イメチェン」作:Dさん
橙子「〜〜〜♪」
幹也「橙子さん、最近やけに機嫌がいいね」
式 「ああ、なんでもイメチェンが効果的だったらしくてな。
『これなら青子に勝てる』って息巻いてたぞ」
幹也「そういえば、スタイルも心なしか良くなっているような…」
式 「魔術戦で勝たなきゃ意味無いと思うけどな」
橙子「〜〜〜♪」
(*橙子は改定「空の境界」で「小ぶりな胸」から「女性らしい胸」に変更され、
メルブラActressでも青子に「勝手にイメチェンすんな」とツッコまれています)
465.「アーケード参入・・・したはいいが」作:Dさん
ロア「あの扱いはあんまりだろ―――!!!」
橙子「格好つける暇もなく色物にされたらしい」
臓硯「まあ、そんなもんじゃろう」
466.「箱買いとか」作:Dさん
凛 「よし、買うものはこれで全部っと。ねえ士朗、ってなにボーっとしてるのよ」
士郎「いや、こうゆうのって学生の買い物じゃないよなって思って」
凛 「うん?ああ、なるほど。
じゃあ買わない?」
士郎「買うけど」
467.「意外」作:Dさん
アヴェ「へー、今の時代ではこんなのが売ってんのか。いいなー」
熱心にファッション雑誌を読みつつ
468.「主人公(♂)属性」作:Dさん
式 「あいつ、本当は魅了の魔眼でも持ってんじゃないのか?」
橙子「ふむ…。一度調べてみる価値はありそうだな」
469.「渡り鳥は地図も持たず海を渡る」作:新兵Gさん
(タイトル:「蛮勇引力」4巻/山口貴由 より)
藤ねえ 「そして迷ったーーーーーー!!」
ロンドンのど真ん中で叫ぶ虎(英語教諭)一匹…
セイバー「む、この咆哮……シロウ、リン!タイガを発見しました!」
士郎 「まったく、だから迎えに行くまで駅で待っとけって言ったのに…」
凛 「…っていうか、この探し方もどうなのよ?」
470.「『未来』は常に『不安』の先にある」作:新兵Gさん
(タイトル:「男爵校長」1巻/OYSTER より)
凛 「私は、あいつの幾多ある可能性の中のただ一つの道を除く…。
ん、でももしかしたら、幾多ある可能性の中のただ一つの道に導く…かも
しれないんだ。
………知らなかった。未来のことを考えるのがこんなに不安なことなんて…。
でも、それでも約束したんだから。アイツに、そして自分に。
負けてなんてやるもんですかっ」
471.「長女は深い愛担当さっ」作:新兵Gさん
(タイトル:「もやしもん」5巻/石川雅之 より)
琥珀「あは〜♪」
橙子「ふむ…」
凛 「なに?これなんの集まり?」
志貴「納得はしがたいんだけど…」
幹也「全員イエスともノーとも言い切れない…かな?」
士郎「これも“姉クオリティ”なのか…?」
秋葉 「実際は『長女』が『姉』とは限らないんですけどね?」
鮮花 「私たちも間違いなく長女ですからね」
式 「……『兄がいる長女』?オレもか?」
桜 「あれ?え?私もですか?」
イリヤ「サクラは間桐家の長女でしょー。
もう一人のほうは私も知らないんだけど…?」
472.「ある人間にとっての<現実>とは、そのまま当人にとって
ひとつの<物語>として現れるということだ」作:新兵Gさん
セイバー「つまりアーチャーという<物語>は…」
凛 『衛宮士郎がこれから出会うかもしれない<現実>の一つってことよ』
セイバー「…………」
凛 『大丈夫よセイバー。
だって、あなたが帰って来たんだから。
そんな<現実>、二人で打っ壊してやりなさい!』
セイバー「はい!」
―――After [Realta Nua]
473.「今――楽しいと思えることは、今が一番楽しめるのよ」作:新兵Gさん
(タイトル:「ARIA」6巻/天野こずえ より)
藤ねえ「なるほど深い……アイリさんって若いのにいいこと言う〜」
アイリ「そんな若いだなんて………私、これでも子持ちなんですよ?」
藤ねえ「ほんとに!?全然そんな風に見えないのに…」
アイリ「大河さんこそ、その年齢で教師という大変な職業ができるなんて、
とってもしっかりしていると思いますよ」
藤ねえ「え〜そんなぁ…しっかりしてるだなんて…」(照れ照れ)
士郎 「………知らぬが仏だな藤ねえ」
―――その後、アイリと切嗣の関係を知って卒倒する藤ねえであった。
474.「インスパイアそのまま当人にとって」作:新兵Gさん
「この私を、姉様方と同じに見下すのですか?つくづく女というのは御し難い!」
「そうさせたのは、そんな仮面を付けた貴女でしょう!?」
「まだ言いますか!」
凛 「えーと………何やってんの?」
桜イダー『F91ごっこ!』
凛 「桜、暇?」
桜 「――――はい。」(超イイ笑顔で)
475.「何の?」作:新兵Gさん
士郎 「サイズは?」
桜 「シンデレラで!」
凛 「は?」
ライダー「ピッタリということですよ」
凛 「いやそっちじゃなくて…」
476.「貧血な成績」作:六文銭さん
志貴 「マズイ……まさかここまで酷いとは」
秋葉 「兄さん、やはり欠席数の問題ですね」
シエル「私は数学だけがやっぱりダメですね」
秋葉 「……バストサイズの数学の成績は反比例する法則」
477.「投影な成績」作:六文銭さん
士郎「まぁ平均的だな……」
凛 「英語と体育の成績がトップで平均的?」
桜 「私はやっぱり数学が……」
士郎「バストサイズと数学の成績は反比例する法則か?」
478.「調査な成績」作:六文銭さん
幹也「凄いな式」
式 「この程度ならな、予想問題もほとんど当たってたしな」
鮮花「しかし兄さん、あの予想問題を何処から?」
幹也「ほんの少しのコネと情報を辿れば幾等でも調べれるよ」
式 「……幹也も案外悪だな」
479.「エースコンバット」作:六文銭さん
ピクシー 『平和の名の下、世界じゃ何万ガロンもの血が流れる』
『血で血は止められない 理想で空を飛ぶと死ぬぞ 』
士郎 「くそっ! なんでこのゲームはこんなに……」
アーチャー「実に面白く共感できる部分が多いシリーズだな」
凛 「……なに二人してゲームに熱中してるのよ」
桜 「戦争関係について考えさせられる物だそうですよ」
480.「続・エースコンバット」作:六文銭さん
兵士A 『誰が勝ったかは歴史が決める事だ
だが確実に言える事がある
英雄は確かに存在する、俺達の目の前にな』
セイバー 「だから私は男として書かれたのでしょうか?」
ライダー 「逆恨みで殺されたのに……」
キャスター「同じく」
アーチャー「勝者でも決められなかった事がある」
士郎 「名だたる英雄に言われると重みがあるなぁ」
イリヤ 「自画自賛はダメだよ」
481.「今年もまた」作:Syunsukeさん
アルク「ええ? 今年のクリスマスは中止じゃないの?」
志貴 「……おまえ、ネットとやってるのか?」
482.「一人勝ちならず」作:Syunsukeさん
志貴 「残念そうだな、こういうイベントは好きな方だろ?」
アルク「だって、せっかく誕生日だけ祝ってもらおうと思ってたのに……」
483.「志貴は当然わたしを優先してくれる筈だよね」作:権兵衛党さん
志貴 「わかったわかった、じゃあ明日改めて祝うから」
アルク「ホント?」
そして次の日
志貴 「誕生日プレゼントよし。アルクェイド、ハッピーバ」
アルク「あ、志貴! メリークリスマースッ!!」
志貴 「……ースディ、キリスト。そうか、そっちをずらすのか」
484.「アルクェイドの誕生日は自称です」作:寒梅さん
クリスマスパーティーが終わり、志貴がアルクェイドを家まで送っている時の一コマ
アルク「私ね、やっぱりこの日を誕生日にしてよかったなって思うの」
志貴 「パーティーが始まるまでは二人っきりになれないってすねてたのにいきなり
どうしたんだ?」
アルク「だってさ、街はこんなにキラキラしてて、みんなが嬉しそうに楽しそうに
おめでとうって言いあってる、そんな日が私の特別な日なんだよ?素敵でしょ」
志貴 「アルクェイド・・・・」(そっと後ろから抱きしめて)
アルク「えへへ」
485.「レンが正月の初夢を見させてくれるようです」作:HELIXさん
志貴「お年玉をくれるのかい?」
レン「……でも、私が決める」
486.「魂魄妖夢に見せてみた」作:HELIXさん
妖夢「……嫌な初夢過ぎる」
秋葉「何を見たのかしら」
妖夢「……克服したなんて」
487.「翡翠に見せてみた」作:HELIXさん
翡翠「……」
レン「……ダメ?」
翡翠「これでは私の存在価値が無くなってしまいます」
488.「霧雨魔理沙に見せてみた」作:HELIXさん
魔理沙「……なんだよ……これ……」
シオン「どうしましたか?」
魔理沙「……やりすぎるとこうなるのか?……」(恐怖に怯えた表情)
489.「遠野志貴に見せてみた」作:HELIXさん
志貴「レン……頼む!!」
レン「……」
志貴「俺の末路は……今だけは忘れさせてくれ!!」
490.「博麗霊夢に見せてみた」作:HELIXさん
霊夢「……はぁ」
レン「……」
霊夢「……人生70年なんて短いのに、目先の快楽に向かった自分が馬鹿だったわ」
491.「弓塚さつきに見せてみた」作:HELIXさん
さつき「わーーーーーーーーーー!!!!」
レン 「……?」
さつき「志貴君と居るのまではいいけどオチが吸血鬼なのはやめてください!!」
492.「八雲紫に見せてみた」作:HELIXさん
紫 「ちょっと貴方……」
レン「……?」
紫 「……少女にしてくたのは良いけど、どういう恨みがあるのかしら?」
493.「かげろう」作:六文銭さん
士郎「カゲロウ……三日しか生きれないんだな、悲しいな」
学生「おい衛宮、お前はカゲロウを馬鹿にしてるのか?」
士郎「えっ?」
学生「カゲロウはな、三日しか生きれないから幸せしか知らないんだよ
奥さん持って子供生んで、幸せの合間に死んでいくんだよ、立派じゃないか」
士郎「…………」
学生「少なくとも幸せがないとか言って死んでいく人間よりは何ぼかマシだよ」
494.「英雄」作:六文銭さん
学生「衛宮、お前ナハトゥムって奴知ってるか?」
士郎「知らないがどうした」
放り投げられるゲームカセットの入った袋
学生「ヒーローについて考えさせられるぞ…特に末路についてな」
士郎「没収しても良いのか、これ?」
学生「ぜひとも無傷での返却を望みます」
帰宅した後に渡されたカセットを見る士郎
タイトルは『クロノアヒーローズ』と言う物だった。
495.「ゲーム」作:六文銭さん
士郎 「くっ英雄の最後はこんなのかよ」
アーチャー「ふっ……私より酷い最後だな」
セイバー 「このナハトゥムと言う人物には共感を覚えてしまいます」
凛 「なに三人集まってGBAしてるのよ、てかセイバーも出来たの?」
桜 「セイバーさんは見てるだけらしいですけどもう食いついてますね」
註)クロノアヒーローズのナハトゥムの別名は英雄王
その末路は英雄の期待と力と夢に押し潰されてしまう悲しい最後で
多分アーチャーより性質の悪い最後を遂げた人物
496.「鰓呼吸ができないことを恥じる虎がいるか?」作:新兵Gさん
(タイトル:「真庭語」/西尾維新 より)
士郎「そりゃまあ、もっともな話だよな。
だからって料理出来ないことがどうなるわけでもないからな、藤ねえ?」
497.「鰓呼吸ができないことを恥じる虎がいるか? 2」作:新兵Gさん
(タイトル:「真庭語」/西尾維新 より)
―――夏、海にて
凛 「ほら、士郎も泳ぎなさいよー。気持ちいいわよー?」
士郎 「俺はいいよ。荷物番も必要だろ」
桜 「あれ?そういえば、藤村先生とセイバーさんは?」
士郎 「ああ、そういえば魚獲ってくるって、けっこう前から潜ったままだな…」
セイバー「獲ったどぉーーーーーーーー!!」(獲物を天高く掲げ)
藤ねえ 「士郎ぉーーー!これってあれだよねぇーーー?」
二人 「リュウグウノツカーーーイ!!」
凛 「……素潜りで?」
桜 「……深海魚、ですよね?」
士郎 「見るな、気にするな、考えるなー」
498.「名言応用 fromアーチャー(士郎)」作:新兵Gさん
ギル「鎧は金で出来ている…」(ポーズなど取りながら)
凛 「……」
士郎「遠坂、目が¥」
凛 「おおぅ」
499.「名言応用 from衛宮士郎」作:新兵Gさん
セイバー「――――決して、食いしん坊なんかじゃ、ないんだから……!」
セイバー「せめて『健啖家』と言っていただきたーい!」
士郎 「結果は変わんないぞセイバー」
500.「名言応用 from葛木宗一郎」作:新兵Gさん
凛 「成程…。
それは悪いことなの?衛宮君」
士郎「ああ、思いっきりな。
にしても『投影した刀や剣を売って金を作る』なんて……そんなに苦しいのか?」
二次創作頁へ TOPへ