頂き物天抜き その5






 201.「骨董王と骨董店員」作:蒼兵衛さん

 ライダー「いらっしゃいませ―――なんだ、ギルガメッシュでしたか」
 ギル  「客に向かって随分な口の利き方だな、蛇女。
      まあよい、そこの品を見せるがいい」

     数十分後。

 ギル  「―――フム、こんなところか。貴様もその様な大層な眼を具えて
      いるのならば、骨董店員として真贋を見分ける目も磨くがいい。
      ではまたな」
 ライダー「……客としては上得意なのですが、あの傲慢な態度が腹立たしい。
      今度来た時には、セイバーでも嗾けてやりましょうか……」



 202.「コタツに入れない男」作:蒼兵衛さん

 東面「シロウ」
 南面「どうぞ」
 西面「こちらで一緒に」
 北面「入ったらどう?」

 士郎「……いや、俺はライダーの部屋のコタツに―――」
 四人「待ちなさい」
 士郎「……ハイ」



 203.「誰でしょう?」作:寒梅さん

 ランサー 「セイバー、凜、桜、大河、イリヤ、美綴、蒔寺、氷室、三枝、
       セラ、リズ、ライダー、キャスター、バゼット、カレン・・・・・」
 子ギル  「これだけの女性に囲まれていながら癒し系が一人しかいないって
       ある意味すごいよね」
 アーチャー「我が事ながら・・・・」
 ランサー 「あ〜、ちなみにここで牽制しあったり俺たちに殺意を向けてるよう
       なヤツは癒し系とは言えないからな?」
 不特定多数「ギクッ」



 204.「あだ名〜三枝さんの場合〜」作:寒梅さん

 凜 「ユキでいいんじゃない?」
 士郎「雪ってのは少しイメージからズレないか?」
 氷室「私も同意見だな。由紀香は春のイメージがある。」
 蒔寺「もうさっちゃんでいいじゃん」
 三枝「それはなんとなくイヤ」
 大河「うんうん、不幸の香りがするもんね」
 士郎「藤ねえ!?いつからここに!?」



 205.「悪魔と悪魔もどき」作:ばか者さん

 カイエ「ふふふ…………」
 メレム「ふふふ…………」

 アリカ「……あれ? 何だ? この背筋が粟立つような感覚……?」



 206.「ややメタな発言」作:ばか者さん

 子ギル「よく男性が女性化してしまう話がありますが、あれって何が楽しいん
     でしょうか?」
 桜  「それは―――――」
 遠坂 「ねぇ?」


 士郎 「お前らな………はぁ」

    あまりにも黒すぎるオーラに、溜息と共に諦める



 207.「妹」作:寒梅さん

 所在・志貴・幹也「妹がいないっていいなぁ」(万感の想いを込めて)
 士郎「??」



 208.「妹とは」作:寒梅さん

 所在「怖い」
 志貴「威圧感とかすごいよなぁ」
 幹也「腹黒い」
 凜 「腹どころか全体的に黒いわよ」
 琥珀「カワイイ!!」
 所在・志貴・幹也「だからなおさら手に負えないんだよな・・・・」
 凜 「男どもが」(怒)



 209.「姉とは」作:寒梅さん

 士郎  「傍若無人×2」
 有彦  「理解不能で最強」
 翡翠  「・・・・・」
 桜   「猫かぶりで・・・・純情キャラしちゃってて・・・先輩に・・・・」
     (だんだん黒化)
 ライダー「フフフフフ・・・・皆さんの所はまだかわいげがありますよ・・・」
 青子  「ふむ、やはりどこでも妹とは苦労するものなのだな」
 橙子  「貴様が言うな」
 


 バレンタインもの

 210.「ブラウニーチョコケーキU」作:蒼兵衛さん

 イリヤ「はいシロウ、バレンタインのプレゼント♪」
 士郎 「おっ、ありがとう―――これは、チョコケーキか?」
 イリヤ「うん、素朴すぎるケーキかもしれないけど、アインツベルンの森の胡桃を
     ふんだんに使ってあるわ……これがシロウへのわたしの気持ち♪」



 211.「バレンタイン」作:ヘリックスさん

      キュラキュラ……
 士郎  「うわ! なんでここに戦車が!」
 ライダー「イギリスのバレンタイン歩兵戦車ですが?」



 212.「目の前にはチョコの山」作:うづきじんさん

 セイバー『……拙い出来ですが、その』
 凛   『はい。……ちょ、ここで開けないでよ、馬鹿!』
 イリヤ 『シロウ、お待たせー!ほらリズ、早くドア開けて。通らないでしょ』
 ライダー『サクラの方を先に食べて下さいね』
 カレン 『貴方しか居ないのですか?……つまらない時に来てしまったわね(ぼそ)』
 バゼット『日頃のお礼です、ココアでも淹れましょう。―――ミルクたっぷりで』
 桜   『先輩、渡したいものがあるんです!……後で部屋に来て下さいねっ!』

 士郎 「……性格が出るなあ(ポッキーを齧りながら)」
 藤ねえ「んー?何の話?(ポッキーを齧りながら)」



 213.「一日遅れの」作:寒梅さん

 翡翠「志貴様、申し訳ございません」(いつもより更に深々と頭を下げて)
 琥珀「秋葉様にどうしても外せない仕事を命じられてしまいまして・・・・・」
 二人「一日遅れですが受け取っていただけますか?」
 志貴「二人ともありがとう。」
 翡翠「本当に・・・・本当に申し訳ございません」(珍しく感情のこもった声)
 志貴「いいよ。というかむしろ一日遅れで嬉しいくらいなんだ」
 翡翠「志貴様・・・」(潤んだ瞳で感謝と安堵の眼差しを)
 琥珀「昨日だったら・・・チョコレートなんて跡形も残らなかったかもしれませんねぇ」
 志貴「はは・・・・」
 三人の視線の先にはいつも以上に破壊された遠野家が


 214.「裏事情」作:寒梅さん

 ???「あは〜、好感度アップ大成功ですねぇ」



 ……ここまで。


 215.「二世代」作:わぴこさん

 士郎  「切継は俺のオヤジなんだ」
 セイバー「ええ、知ってます」
 士郎  「ということは、会った事はないけれど、アイリスフィールは俺の母親だ」
 セイバー「そうですね」
 士郎  「セイバーは男性として俺の母親とデートして、女性として俺とデートしたんだな」
 セイバー「・・・・・複雑ですね」



 216.「桁違い」作:わぴこさん

 バゼット   「騎士王、英雄王に征服王ですか。それに正体不明の黒いサーヴァント」
 アヴェンジャー「ああ」
 バゼット   「第五次もですが、第四次のサーヴァントは桁が違いますね」
 アヴェンジャー「悪かったな桁違いに弱くて。
         ・・・・・・・何を今更って顔しないでくれ・・・・・」



 217.「電話」作:末丸さん

 桜   「もしもし、衛宮ですが?」
 凛   「はい、衛宮です」
 セイバー「もしもし、衛宮ですけど」
 ライダー「はい、衛宮ですが」

 士郎  「あ〜全部違う女の子の声か……」



 218.「メニュー」作:末丸さん

 士郎  「温かく鍋かな?」
 桜   「シチューもいいですよね?」
 士郎  「……なるほど」(ある方向を見つめて)
 桜   「シチューって聞いた時の方が多かったですね」(士郎と同じ方向を見つめて)
 凛   「何二人してセイバー見ながら――――――って、ああ……なるほど。量、ね」

 セイバー「(ジュルリ)」



 219.「今年は少ないようですね」作:末丸さん

 ランサー「おらおらおらおらおらぁぁぁぁっっ!!!!!!」
 カレン 「射出速度が落ちてるわよ」
 小ギル 「がんばってくださいね〜」
 ランサー「うるせぇっ!! お前らちったぁ手伝えよっ!」

 バサカ 「■■■■■■■■■■■■■■■■!!!!!!」
 イリヤ 「やっちゃえバーサーカー!」
 バサカ 「■■■■■■■■■■■■■■■■!!!!!!」

 アチャ 「甘いっ!!」
 凛   「間違えてた。ここは――――最前線っ!」
 アチャ 「いくぞ」
 凛   「ええっ!!」

 士郎  「…………………なんでさ」
 セイバー「初めは、その……」
 桜   「普通の雪合戦だったんですけど……」



 220.「リベンジ?」作:末丸さん

 新聞勧誘の人「ああ……段々あの対応が病みつきに………」



 221.「知らないけれど」作:末丸さん

 士郎 「イリヤのお母さんってどんな人だったんだ?」
 イリヤ「急にどうしたの?」
 士郎 「いや、一応義理の母親なんだよな〜って、さ」
 イリヤ「士郎……」



 222.「騎士王陛下万歳」作:ヘリックスさん

  ♪God save our gracious (えーと) king
  ♪Long live our noble (うーん) king
  ♪God save the Q……king
  ♪Send he…… (じゃなくて) him――

 セイバー「(苛立ちながら)私を称えるのは結構ですが、何故詰まったり間違えたり
      するのですか?」
 士郎  「何故かって言われても……つい(目をそらしつつ)」
 凛   「……伝説と真実との食い違いよ、きっと(目をそらしつつ)」



 223.「雪合戦」作:蒼兵衛さん

 イリヤ「やっちゃえ、バーサーカー!!」
 狂戦士「■■■■■■■■■■」

 士郎 「待てッ、なんで雪玉でナインライブスが―――へぶッ!!?」
 
 

 雛祭りモノ4点

 224.「ひな祭りのちょっと前」作:蒼兵衛さん

 イリヤ「うわぁ、スゴーい! こんなにたくさんの人形、どうしたの?」
 士郎 「ん、藤村組から借りてきた。ひな祭りっていう女の子のお祭りの日に
     飾る物なんだけど、これだけ女の子の同居人が増えたからには、
     うちで飾らないのもなんだしな」
 イリヤ「ふぅん……そっかあ、タイガはもう女の子って歳でもないもんねー」
 藤ねぇ「うわ――ん! そんな風に納得するな―――っ!!」



 225.「祭りの後」作:大崎瑞香さん

 アルク「――え。そんな話があるの。ふーん」
 志貴 「気にならないのか?」
 アルク「ん? だって志貴がもらってくれるんでしょ?
     なら、何の問題もないじゃない。ね♪」


 226.「祭りの後2」作:大崎瑞香さん

 橙子 「……そういえば、爺さんを懲らしめたまんまだったなぁ……。
     ……。
     ……。
     ……。
     ……まさかしまい忘れたまま倫敦へ、なんてことは……。
     ……。
     ……。
     ……。
     ……いやいや……でも……しかし……」


 227.「祭りの後3」作:大崎瑞香さん

 慎二「おい桜っ!」
 桜 「は、はい、兄さん」
 慎二「何出しっぱなしにしてんだよ、鈍くさいな」
 桜 「……で、でも兄さん、ま、まだ……」
 慎二「いちいち口答えすんなよ。
    今から遊びに行ってくるから、帰ってくるまでには片づけ終わっていろよ」
 桜 「……」
 慎二「そんな辛気くさい顔すんなよ。鬱陶しい。
    わかったら早く片づけろよ。……ふん」



 ホワイトデーのネタ3点です 

 228.「マシュマロ」作:大崎瑞香さん

 シオン「……よく考えつきましたね。
     志貴にしては上等な策だと思います」
 志貴 「何か言ったかい、シオン?」
 シオン「いえ、なんにも」
    (和気藹々としたマシュマロ焼き大会を見回しながら)



 229.「キャンディ」作:大崎瑞香さん

 鮮花「橙子師」
 橙子「なんだ?」
 鮮花「いえ、今日幹也からこれを……」
 橙子「あぁ、ありがとう。そうかホワイトデーか……
    で、黒桐本人は?」
 鮮花「式と出かけました」
 橙子「ふむ……何か言って欲しいか?」
 鮮花「いいえ、何も(きっぱりと)」
 橙子「そうか」
 鮮花「えぇ(きっぱりと)」



 230.「手料理」作:大崎瑞香さん

    台所でうきうきと料理を作る桜を見ながら。
 士郎「……お返しのお返しって……。
    ……まぁ、桜が喜んでいるならいいか」



  231.「鉄人」作:Rustyさん

   ♪あーるときは正義の味方 あーるときは悪魔の手先 

 士郎「アーチャー?」
 桜 「先輩も人のことは言えないと思いますけど」  



 232.「一つ上の段階へ」作:ヘリックスさん

 アーチャー「衛宮切嗣……奴を殺せば必然的に『私』は生まれない筈だ……!」



 233.「あの王国は今 ――ブリテン――」作:ヘリックスさん

 士郎  「普通に先進国としか言いようが無いな」
 セイバー「それはそれで喜ばしいのですが、未だに小さな島国というのも……」



 234.「あの王国は今 ――メソポタミア――」作:ヘリックスさん

 士郎  「今で言うとイラクか……ひどいことになってるな」
 凛   「今居るのは兵隊とテロリストとイスラム教徒ね」
 ギル  「ならば我が――」
 士郎・凛「「やめろ!!」」



 235.「Meals Rejected by Ethiopians」作:ヘリックスさん

 セイバー「確かにこれは美味とは言えません。
      ですが栄養バランスや携帯性をよく考えた、正に兵士のための糧食です」

    ※米軍の戦闘糧食MREの蔑称



 236.「勿論傑作も多いですが」作:ヘリックスさん

 士郎  「セイバーが部屋から出てこないんだ。何か思い当たることはないか?」
 ライダー「そういえば引篭もる前にこの本を借りていきましたが……」
 士郎  「何? 『世界の駄っ作機 番外編―蛇の目の花園』……」   



 237.「悶える甘さ」作:蒼兵衛さん

 士郎「あちゃー……セイバー、それ食べちゃったのか……。
    いや、別につまみ食いのおしおき用ってワケじゃなくて、イリヤと
    カレンの為に作ってみた、甘味強化仕様の試作品だったんだけど……」



 238.「春スキーに行って来ました」作:蒼兵衛さん

 イリヤ「タイガ、ただいまー」
 藤ねえ「お帰りー、お姉ちゃんをハブって行きやがった卒業旅行、楽しかったー?
     ついては謝罪と賠償を、目に見える形でプリーズ♪」
 イリヤ「はいはい、わかったわよ―――コレでいいでしょ?」
 藤ねえ「ありがとー、おざなりな北海道みやげと言ったら、コレに限るわよねー♪
     だけどこの商品名、お姉ちゃんちょこ――っとひっかかっちゃうなー」


 239.「キャンプで食すのもまた趣き」作:蒼兵衛さん

 バゼット「……間借りしている屋敷の皆さんの口には、合わなかったようで……」
     (しょぼん)
 ランサー「それでオレん所に持ってきたってワケか。
      まあ、アンタと缶詰食うのも久しぶりだし、こんなのも悪くねえか」
 バゼット「―――ランサー……!」



 240.「第四次聖杯戦争秘話を読んで」作:寒梅さん

 小次郎&クー・フーリン「召還される時代を誤ったか!?」(心底悔しそうに)



 241.「第四次聖杯戦争秘話を読んで2」作:寒梅さん

 桜「よかった・・・ライダーがあの人じゃなくて本当によかった・・・」



 242.「第四次聖杯戦争秘話を読んで3」作:寒梅さん

 慎二「確かに・・・・」(ボソッと)



 243.「クロス会話ネタ21本」作:HELIXさん

 >ギルティギアより

 イリヤ「遠野秋葉、両義式、遠阪凛。あの三人を一言で例えるなら?」

 ソル・バットガイ「へビィだぜ……」


 >ギルティギアより

 セイバー「是非、貴方の料理を食べさせていただきたい」

 ジャム「バイキング形式上等アルよ!! どんどん食べるアルね!!」


 >ポップンミュージックより

 翡翠「恋は嫌いですか?」

 愛子「嫌いよ。嫌いだけど……」


 >三国志対戦より

 秋葉「全てを……奪いつくして挙げます!!」

 周姫「貴方も私の大切な物を奪うのですか……!?」


 >ナルトより

 シエル「満月の夜、吸血鬼の頂点である真祖は不死となる」

 日向ネジ「点穴が見えないとは……!!」


 >ポップンミュージックより

 ウーノ「リーダーとして取りまとめるのは大変なのです」

 ネロ・カオス「その気持ちは同感する。私の場合は主としてだが」


 >ギルティギアより

 橙子「何故仲が良いと認められないのだ?」

 ソル「坊やだからさ」
 カイ「彼の性格が嫌なんです!」


 >風雲より

 藤村(藤ねぇ)「私と戦うと、怪我するわよ?」

 獅子王「虎は純粋な猛獣だが、所詮獅子には勝てぬと知れい!!」


 >アルファシステムより

 アルクェイド「ブリュンスダット城に入れる人は?」

 ニーギ・ゴージャスブルー「その位簡単。僕以外にも、入れる人は居るけどね」


 >ポップンミュージックより

 レン「一日だけ自由に夢を見れるとしたら、貴方は何を見たい?」

 ツースト「映画『サイバーアラビアン』で世界が埋め尽くされる夢だ」


 >ロックマンより

 メイル「ロールアロー!!」

 おばけきのこ「だー!! 俺は的じゃねぇ!!」


 >ポップンミュージックより

 遠阪凛「魔法少女カレイドルビー登場!!」

 ケイト「やっていて恥ずかしくないですか?」


 >カードキャプターより

 遠阪凛「魔法少女カレイドルビー登場!!」

 木之本桜「私の偽者!?」


 >KOFより

 琥珀「マジカルアンパー参上です」

 草薙京「アンタ、絶対登場するゲーム間違っているって」


 >ロックマンより

 ビデオマン「さて、録画再生……」

 遠野志貴「待て!! 何を実体化させる気だ!!」


 >天外魔境より

 黒桜「……」

 水貴「アンタみたいに、心を奪われてでも力を使おうとは思わないね」


 >ロックマンより

 遠野志貴「教えてやる、これが……何!?」

 光熱斗「インビジブルで実体化しないなら、当たらないって」


 >KOFより

 レン「……」

 クーラ「キャンディーが欲しいの? いいよ」

 
 >ロックマンより

 テスラ「オバサンっていうなああああ!!!!」

 アルクェイド「どう見ても顔が老けてるでしょ?」


 >ロックマンより

 テスラ「誰が、老けてるですってええええ!!!!」
 
 アルクェイド「だから、アンタ」


 >KOFより

 遠野秋葉「身の程を知りなさい!!」

 マキシマ「戦闘能力値測定不能。なんて女だ……!!」 



 244.「お姉ちゃんの矜持」作:蒼兵衛さん

 士郎「このあいだバゼットと新都に出かけた時、ばったり出くわした美綴に
   『そうしてるとお前達、姉弟みたいだな』なんてからかわれたりしたんだ
    ―――ってイリヤ、何かいきなり不機嫌になってないか……?」


 245.「お姉さまとお呼び」作:蒼兵衛さん

 カレン「イリヤスフィール、スールの誓いを交わしませんか?
     ―――フフッ……冗談ですよ、衛宮士郎……」



 246.「PS2版パケ絵を見て思うこと」作:蒼兵衛さん

 イリヤ「あの背中……やっぱりシロウは、アーチャーなのね。
     だとしたら、腰に巻いてるのは―――エプロン……?」



 247.「美人」作:ばか者さん

 セイバー「この国には美人を形容する言葉に『立てば芍薬、座れば牡丹。
      歩く姿は百合の花』という言葉があるようですね」
 士郎  「ん? ………あぁ」
 遠坂  「何? 私の顔に何かついてる?」



 248.「肉体年齢は1X歳」作:蒼兵衛さん

 第七聖典「マスターの枕って、スパイシーな臭いが染み付いてるんですよー。
      これがホントのカレー臭―――なんちて」
 シスター「……ほほ〜ぅ。いい覚悟をしてますねえ、セブン……!」



 249.「ぬいぐるみ同盟」作:蒼兵衛さん

 セイバー「魔術師(メイガス)、食事の用意ができまし―――っ!?―――」
 バゼット「―――セ、セイバーっ!!? ……こ、これは違うのです!
      沢山あって邪魔だからと、ランサーに押し付けられただけで……」
 セイバー「……魔術師。慌てることはありません。
      騎士の誇りにかけて、この秘密は守り通すことを誓いましょう」
     (↑にこやかな笑顔で)



 250.「癒しの星 〜ヘンな四角関係〜」作:蒼兵衛さん

 衛宮士郎「……摩耗の果てに、気がついた……。
      ―――三枝……キミが、オレの理想郷、だったんだな―――」

 由紀香 「ふわ……え、衛宮くん……?」
 セイバー「シロウっ!? き、気を確かに持ってくださいっ!!」
 子ギル 「あははー、お兄さん。由紀香に手を出したら殺しますよー」



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