頂き物天抜き その8
351.「メデューサの話を聞いて」作:Dさん
桜 「私がライダーを召喚できたのは、運命が似てたからだったんだね」
ライダー「はい、そういうことになります」
桜 「でもね、今の話を聞いて、もう一つ共通点が思い浮かんだの」
ライダー「?」
桜 「姉が『ミスパーフェクト』って呼ばれていること」
ライダー「・・・(苦虫を噛み潰したような顔で)」
352.「時を同じくして」作:Dさん
秋葉「私は妹です!!」
志貴「うわ、いきなりどうしたんだ秋葉!?」
秋葉「あれ?今誰かが私のことを噂していたような・・・」
353.「暇つぶし」作:Dさん
アヴェンジャー「いや、だからって俺の模様で迷路するのはどうかと
思うわけよマスター」
354.「無題」作:からあげさん
士郎 「さすがにうまいな、見てるだけでも楽しい」
セイバー「くっっ、あの領域には私では辿り着けない」
凛 「騎乗スキルは関係ない筈なのに、何であんなことができるのよ」
桜 「やってみましたけど、到底敵いません」
ライダー「最高です!!こんな素晴らしいモノがあるとは!」
ライダー、エースコンバット6をプレイ中
355.「無題」作:からあげさん
士郎 「なぁカレン、ちょっといいか?」
カレン「何ですか?」
士郎 「どうやったら、そんな風に毒舌になれるんだ?」
カレン「急に何を言うのですか、O漏」
士郎 「いや、最近遠坂が「刺激を感じない」って言って質ではなく回数を求める
ようになってきたから、ちょっと趣向を変えてみようと・・・」
カレン「(ニヤリ)・・・・いいでしょう、教えて差し上げます(何かを企む顔で)」
356.「最後の良心」作:Dさん
アルク「ねぇねぇ、ちょっと聞いてよー」
志貴 「悪い、今から用事があるんだ」
シエル「2晩も煮込んだカレーを食べるんです、邪魔しないでください!」
琥珀 「あはー、今はごめんなさーい」(逃走)
翡翠 「姉さんを捕まえなければいけませんので、失礼します」(追跡)
レン 「・・・・(プイッ)」
秋葉 「…で、誰も聞いてくれないから私のところに来た、と。
分かりました、話くらい聞いてあげますから泣かないでください!」
357.「不法侵入」作:Dさん
所在「なあ秋星さん、いいかげん窓から入ってくるのは勘弁してくれ」
秋星「えー、だってラクだし」
所在「普通に玄関から入ってくればいいでしょうが。
窓から入ってくるなんてアンタくらいなもんだぞ」
アルク「ックシュン・・・??」
358.「違法商売」作:Dさん
士郎「なあ遠坂、絵画なんて投影しなくても、剣で十分なんじゃないか?」
359.「最後の手段」作:Dさん
凛「ガラス玉に魔力を込められるように修行しようかな…」(預金通帳を見ながら)
360.「気まぐれ」作:Dさん
火鉈「うん、次は『お兄ぃ』って呼んでみようっと」
361.「だから褐色なのか?」作:Dさん
アヴェ「オレの武器がアフリカで売ってた?そりゃそうでしょ。
だってオレはアフリカの生まれだし。
・・・イヤ、冗談だって。納得されても困るから」
362.「英雄読本・前」作:六文銭さん
とある日の昼休み
学生「おい衛宮、珍しいなお前が読書に耽るなんて?」
士郎「ちょっと色々有ってな、円卓の騎士を読破してるんだ」
学生「円卓と言えばアーサー王か、まぁ王道と言えば王道だよな
知らない人間は居ないだろう英雄にして王様なんだから」
士郎「だろう? 正義とかを知るならこう言うのを読もうと思い立ってな」
学生「でもそれアーサーが”絶対正義”に書かれてる奴だろ?
そんなの面白くないだろうから、コイツを貸してやるよ」
士郎「おっ良いのか?」
学生「俺としてはこう言う感じの方が好きだからな、布教だよ布教」
昼休憩も終わり、士郎は学生からその本を借りる。
そしてそれを帰宅後、読破する。
363.「英雄読本・後」作:六文銭さん
後日の昼休み
学生「よう、どうだった? 中々興味深い本だろ?」
士郎「あんまり信じたくないな……アーサー王がこんな風に書かれてるなんて」
学生「当然だろ? どれだけアーサーが”正義”だとか言って国民を納得させても
侵略された側から見ればその強さは悪魔や怪物・侵略者に変わらないんだぜ?」
士郎「だけど……」
学生「まぁこれはあくまでも本・本当かどうかは本人に聞かないと判らない事さ
お前だって考えてみろ、斬っても刺しても中々死なない敵が、味方を
ドンドン斬り殺していく様なら怖いと思うだろ?
怪物って思いたくなるだろう?」
士郎「アーサー王はそんな人じゃない、もっと脆い人だと思う」
学生「あっそ、まぁ”正義”に憧れる前に、その”正義”が殺したり壊したりする
モンの事も少しは考えてみろ
きっと”善悪”の関係や自分が目指す者とかが変わって見えると思うぜ」
そうして二人のやり取りは終わる
士郎の手には侵略者や怪物としてアーサー王を描いた本が残されたまま……
364.「英雄王の嫌いな者?」作:六文銭さん
咆哮と地面に突き刺さる無数の武具にして宝具
それらを操る王は眼前の小さな細長い生物にそれらを放っていた。
言峰「どうした?」
ギル「いや、ただ脱皮している蛇を見て虫唾が走っただけだ」
言峰「それにしては随分と器が小さいな、たかがマムシなど捨て置けば良いものを」
ギル「貴様には分からん事だろうな、目の前で不死を奪われた者の憎しみなど」
言峰「なるほど、確かにそれならこれ程の仕打ちも理解できるが……」
ギル「我様に文句をつけるつもりか?」
言峰「お前が抉った地面はしっかり直しておけ、このような大穴は教会の傍には不要だ」
365.「ハバネロ入りの……」作:新兵Gさん
セイバー「ーーーーーーーーーーーーーーッ!!」
藤ねぇ 「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!」
凛 「なんであの二人はのたうちまわってるわけ?」
士郎 「特製のつまみ食い対策用ホットケーキを食べたんだよ。
ほら、これ。遠坂も一口どうだ?」
凛 「え……大丈夫なの?」
士郎 「まだこれをかけてないから大丈夫だ」
凛 「『デビルズハニー』?…………あ〜なるほどね」
セイバー「み、水っ、みずぅぅぅぅぅぅぅぅ……」
藤ねぇ 「い、いや水はダメ!よけいにひどくなるからぁぁぁぁぁぁ!
痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い〜……」
366.「たれ橙子」作:新兵Gさん
幹也「……所長、何をやってるんですか?」
橙子「ん?何って、バランスボールだが?」
幹也「わざわざここでですか?」
橙子「ああ、仕事もなくて暇でな」
式 (…………たれ大熊猫かと思った)
367.「空腹は最高の調味料と言うけど、一生懸命作ってくれる姿と
いうのはそれにも勝る調味料になるものだ」作:新兵Gさん
志貴「食事をわざと抜いて、自分を極度の空腹状態に追い込んだ。
そして、厨房で一生懸命料理している姿もしっかりと見ていた。
それでもっ、それでもまだ駄目なのかっ………?」
眼前には翡翠の料理。彼の人の手は一切動かず、
ただ時の進む音と腹の音が鳴り響く
368.「江戸グルメ」作:蒼兵衛さん
凛 「ねえ衛宮くん」
士郎「え……な、なんだ? 遠坂」
凛 「いくら得意分野だとはいえ、最近食事が和食に偏りすぎていないかしら?
桜まで貴方に倣わせてるみたいだし」
士郎「あ、いや桜の件は……今は洋食の材料費が高いだろ? だから倹約しようと
したら必然的にそうなっただけで、別に他意はないんだ」
凛 「なんだ、そうだったの。
あ、私は別に不満があるわけじゃないのよ?
でもこう和食が続くと、セイバーの機嫌が悪くなるんじゃないかなあって」
士郎「ああ、それは大丈夫。ライダーのコレクションから池波正太郎の小説を
チョイスして読ませてあるから」
369.「無題」作:からあげさん
ライダー「・・・・・・・」
セイバー「・・・・・・・」
士郎 「いや、さすがに投影は無理だぞ。可能不可能じゃなく、
その他諸々の問題で。」
セイバー「・・・・そうは言っても、」
ライダー「・・・・・欲しいです。」
士郎 「無理なモンは無理。何で二人そろってガンダムエクシアに
惹かれるのさ!!」
セイバー「・・・セブンソードに」
ライダー「純粋に操縦したいのです。本音を言えばキュリオスが良い
のですが、文句は言いません。」
士郎 「駄目ったら駄目!! その先が怖いから!!」
セイバー「戦争根絶なのにですか?」
ライダー「正義を行使できるのにですか?」
士郎 「えっ!?」
凛 「理解できない感覚だわ。なんであんなモノに・・・」
370.「カレンの一発芸」作:Dさん
セイバー「過激な腹芸と言えなくもないですね」
士郎 「腹芸って女の子がするものなのか?」
桜 「あの、見てないで助けたほうが・・・」
371.「今やサーヴァントまで」作:Dさん
士郎 「マスターの駆け込み寺って、本当は言峰教会のはずだよな」
ランサー「ん?何か言ったか坊主」
士郎 「別に。で、今日はどうしたのさ」
372.「ローテンション」作:Dさん
霧栖「何だったんだ、今の?」
所在「秋星さんに『一度でいいからテンションを下げてみてくれ』って
頼んだんだ。
まさかあんな姿になるとは…」
373.「まさか犬か」作:Dさん
所在「ったく、居眠りしたからって人の顔に落書きするなよ、あのクソガキ。
・・・ん?今日あいつ義足しかつけてなかったよな。・・・あれ?」
374.「天敵」作:Dさん
セイバー「そういえば、あなたは決してライダーと戦おうとしませんでしたね。
なぜですか?」
ギル 「当然であろう。あの女は我にとって天敵。顔を見たくもないわ!!」
セイバー「なにもそこまで。戦っていないのでしたら、何を恐れるのですか」
ギル 「・・・ヘビは・・・ヘビは駄目なのだ・・・」
375.「好敵」作:Dさん
アルク「今日こそ白黒つけてあげるわ」
シエル「やってみなさい、このアーパー吸血鬼!」
秋葉 「ちょっと、人の屋敷で暴れないでください!」
志貴 「何だかんだ言って、3人でああして戦っている時が一番楽しそう
なんだよな」
376.「無敵」作:Dさん
アヴェ「確かに死なない。けどそれは蘇るだけであって、無敵ってわけじゃ
無いんだぜマスター。
だから、その・・・それは勘弁してもらえない?」
377.「阿吽の呼吸 主従の絆?」作:新兵Gさん
士郎 「セイバー!頼むぞ!」
セイバー 「はい、士郎!」
凛 「アーチャー!」
アーチャー「引き受けた」
桜 「ライダーお願い!」
ライダー 「了解です、桜」
イリヤ 「やっちゃえバーサーカー!」
バーサーカ「■■■■■■■ーーーーーー!!!」
宗一郎 「キャスター」
キャスター「はい、宗一郎様!」
言峰 「自刃せよ、ランサー」
ランサー 「納得いかねーーーー!!」
378.「趣味に生きるセカンドライフ」作:新兵Gさん
士郎「なあ、最近のランサーってさ……」
凛 「『定年退職後のお父さん』みたい?あーなるほど……」
379.「竜の血統」作:新兵Gさん
士郎「ってことはセイバーは『ドラゴラム』を使えるってことか!?」
凛 「んなわけないでしょーーーー!!」
380.「我々の最も誇りたいのは我々のもってないものだけである」作:新兵Gさん
ギル 「なに?『今一番欲しい剣』だと?
もちろんセイバーの聖剣だ!威力では我がエアには敵わぬが、
あれほど美しい剣もそうあるまい。
だが、剣だけでは無価値だ。セイバーの手にある時こそ、
あの剣も存分に輝くというもの。
故に、手に入れるならセイバーごと手に入れねば意味がないのだ!」
士郎 「え?『今一番作りたいと思う剣』?そうだなぁ……
うん、やっぱりセイバーの剣だな。あれを完全に作ることが
俺の目標の一つだからな。
今はまだあの理想には届かないけど、いつか必ず…」
アチャ 「ん?『作ることが出来ない剣』だと?そんなもの…
いや、一つだけある。セイバーの剣だ。
技術的なことではない。私にはあの剣を作る資格がないのだ。
ふっ…ただの感傷だがな」
凛 「あら、愛されてるわね〜?セイバー?」
セイバー「あぅ…」(真っ赤)
381.「我が髪の毛」作:六文銭さん
士郎 「夫婦剣は髪を対価としてその切れ味と頑丈さを確立させたのか……
なら俺の髪を投影の時に加えれば更なる強化が見込めるのか?」
アーチャー「これは夫婦の愛と当時の髪の大切さに対する概念が有ってこその賜物だ
何の価値もない髪を捧げた所で強化される度合いなどたかが知れている
それに――――――」
士郎 「それに……何だ?」
アーチャー「丸坊主になってしまうぞ、私の額のようにな」
士郎 「……英雄になって毛根まで磨り減ったのか」
382.「クラスの条件」作:六文銭さん
士郎 「セイバーは剣などの卓越者、アーチャーは弓などの卓越者、
ランサーは槍などの卓越者……」
セイバー「何を生真面目に考え込んでいるのです?」
士郎 「んやな、どれか一つに特化しているとか経歴があるからそのクラスに
納まっているんだよな?
セイバーはエクスカリバーを携えて活躍してた訳だし」
セイバー「仲間を率いて縦横無尽に戦ってましたが、それが何なのです」
士郎 「ヘラクレスは剣も弓も卓越者なのに、薬が狂ったのが原因で
バーサーカーの資格を持っているんだよな
じゃあ剣術も槍術も弓術も馬術においても卓越している英雄は、
召喚された時になんのクラスに納まるのかなっ……てな」
セイバー「……そんな英雄いるのですか?」
士郎 「とりあえず一人は知ってる、裏切り者としてひたすら戦いに
生き続けた人物だけどな」
士郎の手には三国志の人物全集が携えられている
383.「温暖化」作:六文銭さん
士郎 「また堤防釣りか、ランサー?」
ランサー「おうよ! って威勢よく返事が出来ねぇのが癪なんだよな」
士郎 「どうして……あぁ納得」
ランサー「こうもクラゲが多くちゃあ釣れるモンも釣れなくなくてな」
士郎 「温暖化は英雄の数少ない楽しみすら奪い取るんだな」
ランサー「今度聖杯戦争に参加できたら本気でこの楽しみの為だけに願おうかと
考えてるんだよ」
士郎 「なんか悲しい願いだけど凄く現実的だな」
384.「誘惑」作:桜花さん
橙子「黒桐、人形を作りたいから式か鮮花のスリーサイズを調べてくれ」
幹也「お断りします」即答
橙子「先月の未払い分とボーナス合わせて今月これぐらい払おうと思っているが」
幹也「……お、お断りします」悔しそうに
橙子 (今月はそんなに厳しいのか)
385.「生きてく強さ」作:桜花さん
凛 「覚悟はできてるのね、エ・ミ・ヤ・くん?」
黒桜 「ウフフ…先輩、いただきます」
セイバー「エクス………」
秋葉 「兄さん!」
翡翠 「志貴さま、不潔です」
琥珀 「あはー、これはおしおきですねー」
士郎 「お互い苦労してるな」
志貴 「まったくだ」
386.「卒業まで、あと少し」作:桜花さん
シエル「大学なら遠野君と同期でも問題ないですね」
アルク「あー!じゃあ私は美人講師!」
秋葉 「兄さん、少しだけ待っていて下さいね」
琥珀 「ちょうど薬学を勉強したかったんですよねー」
翡翠 「私は心理学を……」
志貴 「学食にカレーがあって秋葉が入っても違和感のないレベルの、
薬学科と心理学科のある講師不足の大学か……
俺の大学そんなところだったっけ?」
387.「夏祭りの夜in遠野邸」作:micheymouseさん
琥珀 「はい!みなさんの着付けがおわりましたよ〜」
志貴 「さすが琥珀さんですね」
アルク 「見て見て〜志貴!似あってる?」
(たゆん、たゆん)
志貴 「!」
シエル 「遠野くん、私のほうが似合ってますよね?」
(ぽよん、ぽよん)
志貴 「!!
…琥珀さん?」
琥珀 「もちろん和服ですから、みなさん下着は身に着けてませんよ〜」
翡翠 「…はずかしいです///」
秋葉 「兄さん!!そんな一部分だけ大きい人外sよりも、
黒髪の私が一番和服には合いますよね!!!」
琥珀 「でも秋葉様は正確には黒髪ではありませんよねぇ」
秋葉 「…何か言ったかしら、琥珀?」(紅赤朱化)
388.「夏祭りの夜in衛宮邸」作:micheymouseさん
士郎 「みんな、準備できたか?」
藤ねぇ 「出来てるわよ〜。じゃ〜ん!」
イリヤ 「どう、シロウ?」
士郎 「ああ、似合ってるぞ」
凛 「お待たせ、士郎。
あのバカ神父のおかげで、新しい浴衣を買わなくて済んだわね」
セイバー「リン、この服はどうも動きづらい。これでは戦闘になったときに…」
士郎 「はは、セイバー。今日はそんなことは起きないから心配しなくてもいいよ。
よく似合ってるぞ」
セイバー「ありがとう、シロウ///」
ライダー「サクラ、少し胸のあたりが苦しいのですが…」
(ばいん、ぼいん)
士郎 「ライダー!?」
桜 「先輩、えぇと、どうしてもブラのラインが出ちゃうんで、着けてないんです。
実は私も…///」
セイバー「それは私も同じです、サクラ。
リンがこういう服は下着を身に着けないのが普通だと」
士郎 「なんだって!!?」
凛 「もちろん私も着けてないわよ。どう、士郎?」(ニヤリ)
士郎 「いや、どうって…」
藤ねぇ 「そんなハレンチ、お姉ちゃんゆるさないわよーーーーーー!!!」(虎化)
389.「夏祭りの夜in伽藍の堂」作:micheymouseさん
橙子 「ふむ、たまには浴衣もいいものだな」
幹也 「準備できたんですね、所長」
橙子 「ああ。ところで、あの二人はまだやってるのか?」
幹也 「いえ、もう出てくると思うんですが」
式 「おまえが暴れるから余計な時間がかかったじゃないか」
鮮花 「あたり前です!何だってこんなことに・・・」
幹也 「また何かあったのか?」
鮮花 「いえ、なんでもないです、兄さん」
幹也 「とにかく、二人ともよく似合ってるよ」
鮮花 「ありがとうございます///」
式 「…フン///」
橙子 「おや黒桐、私には何もないのか?」
幹也 「いえ、所長もよく似合ってます」
橙子 「いかにもとってつけたような感じだな。まあいい。
ところで黒桐、ここにいる三人は皆下着をつけてないのだが、どう思う?」
幹也 「え!?」
式・鮮花「・・・」
幹也 「ええと…」
390.「謀るもの」作:桜花さん
志貴 「フッフッフ、たまにはこれぐらい仕返してもいいよな」
翡翠 「あの、士貴さまこれは?」
志貴 「あぁ翡翠、悪いけどここの片づけは最後にしてくれないか?汚れはしないから」
翡翠 「?…分かりました」
床にはアルミホイルの上にバナナの皮
391.「深読みするもの」作:桜花さん
部屋から出てくる秋葉
秋葉 「ふぅ、これから兄さんとお茶でもしましょうか。あら?
(バナナ!?こんなくだらないことをするのは琥珀ね!
そもそもこの罠に何を期待しているのかしら。私があえて踏むとでも?
まさか罠じゃないとか…逆にここ以外にカモフラージュされた落とし穴が!?でも……)」
392.「弁解するもの」作:桜花さん
赤主秋葉「琥珀!私の部屋の前に落ちていたバナナの皮!どういうことか説明しなさい」
琥珀 「いえ、たまには息抜きに子供のような罠をー、ってあれ?」
赤主秋葉「へぇ私にはバナナの皮で十分ということですか」
琥珀 「秋葉さま、私じゃありませんよー」逃走
赤主秋葉「待ちなさい琥珀!」追走
志貴 「さすが琥珀さん、人がやったことにも無意識に言い訳する、か」
393.「墓穴を掘るもの」作:桜花さん
志貴 「ところで秋葉、踏んで転んだのか?」
秋葉 「いえ、そんな訳ないじゃないですか」
志貴 「なんだ残念」
秋葉 「残念?兄さんどういうことですか」
志貴 「あ」
赤主秋葉「ウフフ、兄さん?」
志貴 「落ち着け秋葉!」
琥珀 「あはー逃がしませんよー、私だって怒ってるんですからねー」
394.「勝利の方程式」作:Dさん
士郎「セイバーの時代の料理は雑だったらしいけど、よく本人は
怒らなかったな」(夕食を作りつつ)
凛 「溜まった鬱憤で敵を倒していたのかもしれないわよ」(その補佐をしつつ)
士郎「そう考えると、敵が可哀想だな」
凛 「まあ、想像の域は出ないけどね」
数分後
士郎「あ、でも黒化すれば雑な食事でも大丈夫だな」
凛 「敵が可哀想なのは変わらないじゃない」
士郎「・・・確かに」
夕食後
士郎「…もしかして、あえて雑に作ってたのか?」
395.「勝利の方程式・裏」作:Dさん
凛「もし士郎の料理が雑だったら・・・」(ブルッ)
396.「仮想じゃ済まなかった」作:Dさん
所在「マトさん、ゲーセンって行ったことある?」
戸馬「―――――――」
所在「? なんで黙るのさ」
翌日
所在「ああ、こういうことね」
ゲームセンターの前に大きく[戸馬禁止]の看板
397.「25禁」作:Dさん
秋星「眼に張り付いた画像?
たまにオカズにしてるけど?」
398.「同類」作:Dさん
アヴェ「ほれ、どんどん食え」
イヌ 「ワン!!」
↑やたらと犬に好かれるアヴェンジャー。
アヴェ「しかし・・・増えたな」
イヌs 「ワンワンワンワンワンワンワン!!!」
もはや屋敷中わんわんぱにっく
399.「それは投影しちゃダメだろ 1」作:クンタキンテさん
(セイバーシナリオ・バーサーカー戦にて)
士郎「銀河切り裂く光の白刃(イデオンソード)! 」
凛 「地球真っ二つにする気かあんたはぁぁぁぁl!」
400.「それは投影しちゃダメだろ 2」作:クンタキンテさん
士郎 「邪神屠りし神の大剣(アースブレイド)!………うわぁぁぁぁ(プチッ) 」
凛 「確かに強力だろうけど………扱えなきゃ意味ないわよね 」
イリヤ「自分が投影した剣の下敷きになるなんて………。
こんなアホな決着ありなの? 」
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