頂き物天抜き その9
401.「ケン・イシカワ的UBW」作:クンタキンテさん
目玉は、渦を巻いている
武器は銃火器、身体はサイボーグ
幾度の戦場を超えて虚無る
ただの一度の敗走もなく、ただの一度も完結しない
彼の者は常にドワオ、屍の山から宇宙へ飛び立つ
ゆえにその生涯に萌えは無く、
その目玉は、きっと渦を巻いていた
<固有血界 戦いはこれからだ
(UNFINISHED BATTLE WORLD)>
夏祭りでの連作です
402.「ヨーヨーつり」作:micheymouseさん
秋葉 「これはどうやってするんですか、兄さん?」
志貴 「これはね、・・・よっと」(青いヨーヨー)
アルク 「あっ、ワタシもやる~!・・・えい!」(赤&白いヨーヨー)
「あれ、2こ取れちゃった。じゃあこれ妹にあげる」
秋葉 「あ、ありがとうございます」
志貴 「よし、それじゃあ次に行こうか」
403.「金魚すくい」作:micheymouseさん
凛 「ねえセイバー、これやってみたら?」
セイバー「これは何なのですか?」
士郎 「これは、このポイを使って金魚をすくうんだ。」
セイバー「なるほど・・・」
(じっとみている)
士郎 「・・・セイバー、食べるようなものじゃないからな?」
セイバー「わ、わかっています!」
404.「金魚すくい~10分後~」作:micheymouseさん
士郎「しまった」
凛 「セイバーの悪いくせが出ちゃったわね」
本日、ネロ・カオスの金魚すくいは閉店しました。
405.「射的」作:micheymouseさん
所在「マトさん、こういうの大得意じゃないの?」
戸馬「いや、ホンモノじゃないからな。どうもしっくりこない」
406.「刃物屋」作:micheymouseさん
幹也「式、そろそろいかないか?」
式 「・・・」
秋葉「兄さん、まだですか?」
志貴「もうすこしだけ!」
業物の刀が2本・・・
407.「ダーツ」作:micheymouseさん
アーチャー「ふ、造作もない」
ランサー 「大したことねぇな」
本日、SHINJIの的当ては閉店しました。
408.「帰り道」作:micheymouseさん
秋葉「・・・何で私のだけしぼんでるのよ!」
409.「誰も知らない」作:桜花さん
志貴「地面にある死の点……間違えて足を突っ込んだらどこまで死ぬのか……」
志貴「………これは事故、たまたま転んで手を突っ込んだだけ!」
志貴「え?琥珀さんが一生懸命育ててたのに萎れてる野菜なんて知らないよ!!?」
410.「誰か知らない?」作:桜花さん
志貴 「そういえばこのナイフの切れ味っていいのかな?」
アルク「考えてみれば死の線と点にしか使ってないもんね」
411.「誰もが知る」作:桜花さん
琥珀 「志貴さんのえっちな本の隠し場所ですか?」
翡翠 「志貴さまの服の匂い……でしょうか」
アルク「志貴の囲ってる女の数!!」
秋葉 「なんといっても兄さんの鈍さですよね」
シエル「私の好物です」
志貴 「何も言うまい……すごく突っ込みたいけど」
412.「そして誰もいなくなった」作:桜花さん
シエル「本当に誰も突っ込んでくれないんですか!?」
413.「新婚さんいらっしゃ~い♪ 1」作:新兵Gさん
凛 「お帰りなさい士朗♪お風呂もう沸いてるわよ。あ、先に食事にする?
そ・れ・と・も………私にする?」
士郎「………で、なんでうちにいるんだ遠坂?」
凛 「…んー、何て言うかなぁ……突然家のエアコンが壮絶な音とともに
煙吹き始めちゃってねー
アーチャーが修理してくれてるんだけど全然直らなくてー……
私も頑張ってたのよー…?
でもねーやっぱり扇風機と団扇だけじゃ夏は乗り切れないのよねー
あははははははははは…」
士郎「分かった!分かったからそんな死んだ魚みたいな眼で訴えかけるな!
こっちまで暑くなる!」
414.「新婚さんいらっしゃ~い♪ 2」作:新兵Gさん
桜 「お帰りなさい先輩♪お風呂にしますか?それともお食事にしますか?
それとも……」(///)
士郎「桜がいい」
桜 「え?」
士郎「桜が食べたいんだ。ダメかな?」
桜 「……よ、よろこんで!」
桜 「えへへへへへ……せぇんぱぁい…だめですよぉそんなぁ……」
士郎「誰だよ桜にこんなに飲ませたのは…?あ~あ~こんなに酔っちゃって…
………にしても幸せそうだなぁ…?」
415.「新婚さんいらっしゃ~い♪ 3」作:新兵Gさん
士郎 「お帰り、セイバー。先に風呂入るか?それとも食事にするか?」
セイバー「そうですね……では先に食事にしましょう。先程からとても
いい匂いがしています」
士郎 「おう、今日は腕によりをかけて作ったからな」
セイバー「ああ、それはとても楽しみですね♪」
イリヤ 「………一番ラブラブしてるのに一番違和感があるわね。
ま、本人たちが幸せそうだからいいんだけどね別にー」
416.「迷うわ♪ 1」作:新兵Gさん
アルク「ねーねー志貴ー。『セクシー』と『キュート』だったら志貴は
どっちが好きー?」
志貴 「いや、お前どっちも達成してるから…」
417.「迷うわ♪ 2」作:新兵Gさん
秋葉「あの……兄さんはセクシーな私とキュートな私だったらどっちがいいですか?」
志貴「……ん~身体と性格まずどっちから改善すべきか…」
秋葉「それはつまり私が子供体型で性格悪いってことですかぁーーーーーーー!!」
志貴「いや待て待て待て!まだそこまで言ってないだろーーーー!」
秋葉「『まだ』?……てことは最終的にそこまで言うつもりだったんじゃないです
かーーーーーーー!!」(檻髪発動)
志貴「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ……」
418.「迷うわ♪ 3」作:新兵Gさん
翡翠「……志貴様は、姉と妹ではどちらが好きですか?」
志貴「(………ん~ここは妹と答えてやりたい。でも琥珀さんに知られたら
それまた厄介だしなぁ…)」
翡翠「………」(待ち)
志貴「………」(悩み)
翡翠「…………『志貴様は 妹“を”好きです』」(ぐ~るぐ~るぐ~る)
志貴「俺は『妹』を好き俺は『妹』を好き俺は『妹』を好き俺は『妹』を好き俺は…」
志貴「秋葉ぁ!俺はお前が好きだぁーーーーーーーーーーーっ!!」(抱きつき)
秋葉「な、何ですか急にぃーーーーーーーーーっ!!」(錯乱)
翡翠「…………ミスファイア…!?」(自分の指を二度見)
琥珀「どうしたの翡翠ちゃん?顔がデューク東郷みたいになってるけど…?」
419.「迷うわ♪ 4」作:新兵Gさん
琥珀「では志貴さん?緑の注射と青の注射、どちらがよろしいですか~?」
志貴「え~……あの、どっちもお断りしたいんですけど…?」
琥珀「ダメですよ~二択問題なんですから~。
と、いうわけでルール違反の志貴さんには二本ともイッちゃいま~す♪」
志貴「ノォーーーーーーーーーーーッ!!」
420.「迷うわ♪ 5」作:新兵Gさん
シエル「本場のインド式カレーと食べ慣れた日本式カレー!遠野君はどっちが好きですか!?」
志貴 「………はぁ」
シエル「ちょっ…そんな深い溜息吐かないで下さいよー!ほんの茶目っ気じゃないですか!?」
志貴 「ほんとにただの冗談ですか?」
シエル「いや、実を言うとちょっと本気で訊きたかったんですけど…あぁーーーーーーーー!!」
421.「登録済み」作:Dさん
士郎 「そういえば、『アインツベルンの森』の正式名称って何なんだ?」
イリヤ「えっ?それで合ってるけど?」
士郎 「いや、それは通称で・・・、もしかして」
凛 「うわ、地図にもその名前で載ってる!!」
イリヤ「??」
422.「つまり魔法少女は」作:Dさん
そもそも、この世界で「マジカル」と付くものにまともな奴はいねえのである
ルビー 「失礼しちゃうのだわ」
アンバー「ホントですよねー」
ムーン 「そう?私は同意だけどなぁ」
志貴 「ゴメンお前も同類だから」
423.「アタッチメント」作:Dさん
カイエ「ほーら所在、カニだよカニ」
所在「義手で遊ばない!てか、何処にあったんだそんなの!」
424.「緊箍児」作:Dさん
アヴェ「頭のバンダナ?いや、何で巻いてんのって言われても・・・」
???「ポルカミゼーリア」
アヴェ「使い方知ってんじゃねーか!!うおお、絞まる!絞まるぅ!!」
*注:緊箍児とは、西遊記の孫悟空が頭に着けているアレです
425.「俺の釣り」作:六文銭さん
堤防の上で一本の釣り竿から垂れる細い糸
リールもなく竿置きもない素人丸出しとも思えるが佇むその様はプロそのもの
腕は一寸たりとも動く事無く、その視線は歴戦の戦士の眼差しを宿す
士郎 「……また一本づりか?」
ランサー「下手なモン使うより俺は良く釣れるからな」
士郎 「潜って銛(もり)使った方が良く取れそうなんだがな」
ランサー「……そいつは確かに良いかもな、水中戦の鍛錬にもなりそうだぜ」
他愛もない会話
差し入れのお茶を啜りながら時間は過ぎていく
426.「俺(じぶん)の釣り」作:六文銭さん
堤防の上で黒人特有の肌が眩しく照らされていた
最新の装備を持った釣竿は、かなりの確率で獲物を引き寄せていた
士郎 「また投影したのか?」
アーチャー「……勝つ為だ」
士郎 「あんまりし過ぎると遠坂が資金の為に売り払うぞ」
アーチャー「……金儲けの道具か」
士郎 「……永遠の下働きか」
小さな溜め息が漏れる
その間にも引き寄せられる釣り糸は確かな獲物を獲ていた
427.「我様の釣り」作:六文銭さん
堤防でとても賑やかな集団が釣竿を展開していた
しかし居ると言っても大人(?)一人にあとは子供
頼れる兄さんというか、からかわれる人と言うのか
士郎「賑やかだな」
ギル「ふっ……獲物が逃げてしまうがこれはこれで気分が良い」
士郎「意外だな、てっきり怒るかと思った」
ギル「我様を崇める者が居るのだ、気分が悪いわけがだろう」
士郎「……少し複雑だな」
子供達が獲物の掛かった釣竿に群がる
ワイワイと騒ぐ様はどこか微笑ましかった
428.「切り札」作:六文銭さん
視界に納まる距離の漁船に仁王立ちする黒い巨人
その傍には小さな少女と兄を酷使して作らせた巨大な投網
士郎 「何の為に投網を作らされたと思ったら……」
バーサーカー「■■■■■■■――――――!!!」
放り投げられる網
少しして引き上げられる大量の魚
ランサー 「……ありゃ勝てんな」
アーチャー「……そんな手が有ったとは」
ギル 「――――おのれぇぇぇぇぇぇ!」
終わり行く真夏の一日
とある家の食卓は魚一色だった
429.「多感」作:桜花さん
秋葉&鮮花「お、お兄ちゃん……?」
志貴&幹也「キタ――――――――――!!」
秋葉&鮮花「これは……イケる!」
430.「不感」作:桜花さん
イリヤ「おにーちゃん!」
士郎 「ん?あぁなんだイリヤか」
イリヤ「レディにむかって「なんだ」は失礼よ……」ブツブツ
431.「敏感」作:桜花さん
桜&火鉈 「おにいちゃん♪」
慎二&所在「ヒィ!!」
桜&火鉈 「フフフ」
432.「2」作:桜花さん
士郎「なぁ慎二」
慎二「なんだい衛宮、僕に何か用かい?」
士郎「たいしたことじゃないんだが、お前長男なのに何で慎“二”なんだ?」
慎二「実は僕の前にもう一人、生まれなかった兄が……」
士郎「あ…すまない」
慎二「いなかったんだけどなぁ……?」
433.「2裏」作:桜花さん
臓硯「なに?生まれたが魔術回路が無かったじゃと?」
臓硯「もう一人生むのじゃ!十ヵ月ぐらいなら兄と弟は入れ替えられる!」
臓硯「魔術回路のない長男など笑い者ではないか……ソイツは次男、分かったな?」
――現在――
臓硯「結局長男は生まれず……少し慎二に可哀そうなことをしたかのぉ」
434.「盲愛」作:Dさん
士郎「お前は、反転したセイバーでも愛せるって言うのか!?」
ギル「当然であろう」
士郎「普通に言い切った!ある意味すごいな」
435.「盲愛・そんでもって」作:Dさん
ギル 「ウウ・・ウウウゥ・・・」(泣)
ランサー「で、試したら予想の斜め上だった、と。ああもう、泣くな鬱陶しい!!」
436.「何を今更」作:Dさん
志貴「琥珀さん、頼むから地下牢へのダストシュートは閉鎖してください。
そもそも普通の家に地下牢なんていらないでしょ」
琥珀「志貴さん、周りの方々をよーくご覧ください」
アルク・シエル・秋葉・翡翠・レンetc
琥珀「普通の方は?」
志貴「いないですね、自分を含めて」
437.「ある意味獣姦もしてます」作:Dさん
琥珀 「上は800歳から、下は幼女まで」
シエル「守備範囲が広すぎますよ、まったく・・・」
アルク「近親相姦もしてる~」
翡翠 「志貴様は節操無しです」
晶 「あ、あとは男性が入れば完璧かと」
秋葉 「却下です!!」
438.「チョウハツ」作:Dさん
士郎 「セイバーってさ、男のフリしてた割には髪が長いよな。なんで?」
セイバー「・・・シロウ、それは挑発ととってよろしいですね?」
士郎 「なんでさ!?ちょっ、やめ――」
439.「そういえば」作:Dさん
アヴェ「マスターの左腕にされた俺って、初日に戻れたんだろーか?」
440.「彼らの不死」作:六文銭さん
志貴 「なぁ不死って存在するのかな?」
アルク「現に私やシエルがいるじゃない」
志貴 「この眼なら殺せる……なら不死じゃない」
シエル「確かにそうですね、良く考えてみれば」
志貴 「……なら不死ってのは線の見えないモノなのか?
それとも本当に線の見えない生き物が存在するのかな?」
アルク「……少なくとも私はそんな存在はいないと思う」
シエル「……同じく、摂理に反します」
441.「直視の魔眼」作:六文銭さん
志貴 「なぁ、二人は俺以外の魔眼持ちに会った事は?」
アルク「ないなぁ、あの頃はすぐにやる事やって寝てたし」
シエル「少なくとも私が生きている時間では志貴君だけです」
志貴 「そう………ダメだ少し寝るからよろしく」
志貴 (魔眼持ちは皆……俺のように殺しに困らない生まれなのかなってな)
442.「その眼の価値」作:六文銭さん
シエル「争い続ける仲の私達が仲良しとは……」
アルク「志貴の前ではもう抜きよ、したら志貴が無茶をするから」
シエル「当たり前です! ……最強の死神が調停者とはイヤハヤ」
アルク「不思議ね、果てなく争うかも知れない私達を止めれちゃうから」
シエル「志貴君がいなくなったら私達はまた争うのでしょうか?」
アルク「志貴はいなくならない……絶対に」
シエル「絶対こそ絶対に存在はしません……不死が否定されたように」
443.「真の最強」作:六文銭さん
アルク「やっばり志貴の寝顔って不思議」
シエル「同感です」
アルク「これこそ最強よね」
シエル「いえ、最高の間違いですよ」
志貴 (本当は起きてるんだが……起きれない)
アルク「じゃレン達にはもう少しだけこの寝顔を独占しちゃおっと」
444.「プライスレス?」作:Dさん
ライダー「実体化するための魔力量と、美容院に行くための生活費。
どちらが深刻なんでしょうか」
凛 「と言うか、桜の魔力って無尽蔵じゃない?」
ライダー「!!?」
445.「アーケード参入」作:Dさん
ロア「人気投票で誰にも相手にされなかった時から数えて幾星霜。
ついに、ついに俺も雪辱を果たしたぞぉぉ~!!!」
橙子「何百年と転生を繰り返した死徒の台詞とは思えないな」
臓硯「まあ、気持ちは分からなくはないがのう・・・」
446.「見た目の問題ですかね?」作:Dさん
真アサ「私、『真』なのにいつも二番煎じですよね」
447.「苦手と嫌いは別物」作:Dさん
セイバー「シロウ、やはり私はハンバーガーが苦手です」
士郎 「仕方ないだろう、他に店が見つからなかったんだ」
セイバー「それは分かりますが。やはり、こう大雑把な味は…(モッキュモッキュ)」
士郎 「それでも量はしっかり食べるんだよな。いったいいくつ食べたのやら」
448.「服装は和物なのに」作:Dさん
志貴「琥珀さんって、化け猫が嫌いでしたよね?」
琥珀「まあ、嫌いというより苦手なだけですけどね」
志貴「じゃあレンは?
普段は仲良くしているように見えますけど」
琥珀「レンさんは夢魔じゃないですか。ある意味こちら側の方です」
志貴「じゃあ化け猫は?」
琥珀「あちら側です」
志貴「ええと・・・??」
449.「荒耶もびっくり」作:Dさん
鮮花「ストレートに聞きますけど、今の橙子師はいったい何人目なんですか?」
橙子「良い質問をする。どれ、ちょっとこれを見てみろ」
鮮花「これは?」
橙子「『過去の私リスト』だ」
鮮花「何ですか、そのあからさまに不穏なリストは?!
嫌です、絶対に見ないですからね!!」
450.「美女が待ってます」作:Dさん
アヴェ「ふぅ~、なんとか逃げられたっと。あの程度のいたずらで怒る
マスターってどうよ実際?
しっかし、今日はあの館には帰れないね。んじゃ、別荘だ。」
コンコン
アヴェ「おーい、シスター。メシ食わしてくんねー?」
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