★闘人魔境伝 ヘラクレスの栄光★

DECO キーワード・・・このゲームが、神話になる♪
【BASIC(基本難易度)%⇔EXTREME(最高難易度)%】

普通のロープレだったら確実に「さかな」、「やさい」、「にく」。しかしやっぱりデコは違うぜ♪

太古のギリシアと言う点から「神話」が深い本作品、登場する全てがそれを物語る。
魔王ハデスにさらわれ、囚われの身になってしまった美の女神ヴィーナスを救い出す為、
一人の男がゼウスに呼ばれた。彼の名はヘラクレス・・・強者として知られる彼の旅が今始まった。

2回挫折したんだよなぁ、1回目は何が何だか分からず、2回目は西の海目前で、そして3回目、
ようやくクリア出来ました。天界のグラフィックを初めて見れた時は嬉しかったわ〜。
レベルを結構上げたつもりでも後半登場する「悪霊系」は怖かったです、レッドがいこつとか(笑)。

ごっついカセットパッケージとは異なり、中身のヘラクレスのドット画はワイルドと言うよりマイルドな仕上がり。
敵のグラフィックが少しごっついかな?魔物と言うより「異性人」ちっくな敵も居るんだよねぇ。
つーか魔物の名前はすっげえセンスあるかも、他社の「STED」も訳分かんない名前が多かったっけ。

ファミコン初期のRPGなので、進行上のヒントが少なく、エンカウント率の不安定、広大なマップ、
持てる道具は10個、防具の盾・鎧は1個などなど「不憫」が目立つ所ですか。
家の作りもすごいでー、100人入っても大丈夫そうなくらい広いんだけど、一人暮らしとかさぁ。
全体的にリフォーム前の雰囲気(爆)漂う中でのBGMは、区切りが付いてたら「町」なんだろうなぁと思う。

町と外の一体化から武器防具の耐久度、そしてユニークな会話と見所は健在。
難しいとこが沢山あるけど、道行く人の「こんにちは!」でほんの少し和らぐかな。
鍵を使ってまでその挨拶に巡り合うとズドォ〜ン♪って感じだけどネ。
⇒Type...BR
主人公・・ヘラクレス 評価⇒CLEAR♪
難易度上昇率 アレックスタウ!13%UPナナへの道のり15%UPヒール&スリープ10%UP
海の猛者25%UPがいこつ系の先制攻撃24%UPピラミッドの捜索33%UP
ハデス城20%UP捨てる道具で悩む18%UPキャンセル不可!?21%UP
難易度下降率 やとう10%DOWNボルクのどく5%DOWNひむろのうつわ8%DOWN
はじゃのつるぎ15%DOWN名前だけでも嬉しい。カルノフに会う2%DOWN
パスワード、天界がグッド。琴の音は、どっかで聞いたような聞かないような。
【“談話室の会話-Ments.Talk.Times-”】
「向こうがぱふぱふならこっちはにゃんにゃんだぜー♪」 「天界でも有名人の探偵さん。」
「ある意味ヘラちゃんの下積み時代。」 「ませんきが悪魔の騎士に似てる、が!クミノフはココならでは(笑)」

【“ガイドブックと愉快な仲間達-hontoHappy?Friends-”】
『このゲームはデコのヘラクレスですネ。』 『アルゴー号1Gはまずいだろ〜、あんだけ苦労したのにぃ。』

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