★ミネルバトンサーガ〜ラゴンの復活〜

TAITO キーワード・・・つるぎを交えてミネルバの道へ♪
【BASIC(基本難易度)%⇔EXTREME(最高難易度)%】

戦闘風景の王子と魔物の打撃交戦は位置取り、ダメージの戦力差とリアリティが高い。

神官の死と共に自分の生い立ちを知り、旅立つ決心をする主人公。復活した「ラゴン」を倒す為、まずは自身が
王子である事を証明するところからスタートするロールプレイングゲーム。スタートからクリアまで、難しくも
システム等で「驚き」の部分が勝り、RPGと言う形を面白い発想で仕上げた意欲作品だったんじゃないかな。

最初は見下ろし型で一般的な感じかな?と思っていましたが、コマンドを開くとレベルがゼロでヒットポイントが
800、最大99個持てる持ち物と、人々との会話や買い物は画面切り替え、これだけでもインパクト大でした。
持てる道具を分類して「捨てる道具で悩む」を解消してるような?まとめて買い物出来るってのが便利かなぁ。

戦闘はメッセージタイプではなく、バトルモードに画面が変わり、形として現れる敵が向かってくるので主人公を
操作して打撃を重ねていきます。白兵戦に近い体当たりに加えて、同行者はオートで援護していく感じであり、
敵や王子の打撃でHP下降を見ると、実際に「打ち合いの雰囲気」がある。バリバリ鳴る打撃音が特に激しい。

87年発売ってーともう20年以上も前のゲームなのですが、全く知らなかった作品。当時のTFラインナップを
見てみると「ジャーヴァス」や「キョンシーズ2」と、どうにも「難しい」印象が根付いていたのかなぁと思います。
事実、1度行った場所でも再び戻る必要がある時は広大なマップ故、行き来が険しく、迷宮の作りも手強い。
それでも変わる人々の台詞を始め、傭兵の育成など、「拘り」が説明書にも見られる一品。再評価間違いなし。
⇒Type...TF-13
主人公・・入力型 評価⇒CLEAR♪
難易度上昇率 ルーバの砲弾8%UP「扉」の場所を忘れる15%UP行き止まりか!12%UP
デスアイ&ピクセル10%UPラバン城18%UPゴルゴンの迷宮26%UP
傭兵を引っ込めるタイミングを怠る15%UP四天王、そしてラゴン神殿32%UP
難易度下降率 けむりだま5%DOWNクコのみず6%DOWN攻撃魔法全般10%DOWN
うらないじょでヒントを得る8%DOWNゴッドハンド5枚で乗り切る12%DOWN
町、外、せいなるふね、ラゴン神殿、エンディングがイイね。
【“談話室の会話-Ments.Talk.Times-”】
「兵士から育てる傭兵に限る!」 「ピクセルにゴッドハンド出動は妙に合戦の雰囲気。メンバーチェンジが鍵。」
「コマンドウインドウの1つずつ前に戻るもピックアップしたいわ。」 「レベル上昇はちょっとずつ強くなるんだよなー。」

【“ガイドブックと愉快な仲間達-hontoHappy?Friends-”】
『このゲームはロールプレイングですネ。』 『砲弾系は連続で当たった後の点滅が怖い。結構減ってる時があるね。』

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