★里見八犬伝★

SNK キーワード・・・じゅもんをいれてみなよ♪
【BASIC(基本難易度)%⇔EXTREME(最高難易度)%】

情報や呪文、善い妖怪の言葉は、しっかり聞かないとね。

主人公は父、犬塚番作から里見城にいた時の戦の話を聞き、1190年の1月1日に九州の肥後から旅立つ。
それは自身が生まれた時、右手に持っていたのが8つの玉の1つであり、この世の中には自分と同じように
光る玉を持つ者がいる。彼らを探し、里見城に住む妖怪を倒すのだ。日本を渡り歩く長き戦いが今、始まる・・・

八犬伝の事を全く知らなくても入り込める「大昔の日本」が描かれたロールプレイングゲーム。出てくる妖怪は
善と悪の2種類いて、「りょうしん」という心に影響する。早い内に話す項目で見分けておこう。レベルアップで
上がるHPとMPを決める「ルーレット」、ステータスを自分で割り振りしていく「セルフシステム」が特徴的です。

要所要所で難点や大雑把と思える所こそあるんだけど、面白かった。これはシステム部分を見直すとかなり
化ける作品だったんじゃあないかな。持ち物の順番がちょっとおかしくてね、同じ武具を持っていると売る時に
装備している方を売ってしまう事もあった。敵と戦う事が多く、「おふだ」の効果は切れるサインがあればねぇ。

戦闘のアニメーションに「煙」は妖怪に合ってる気がしました。ボス格は派手に演出される所がグッドイメージ。
ダメージに関しては「逆襲の一撃」という妖怪が放つ痛恨の一撃は本気でぶん殴られる瞬間(笑)が最高だ。
この大打撃を潜めてる所が往年のRPGにない厳しさで、ある意味嬉しい。雑兵でも油断大敵を教訓にしよう。
⇒Type...日付はゲームに関係あるのだろうか?
主人公・・入力型(しの) 評価⇒CLEAR♪
難易度上昇率 コンディション悪い14%UPげんぱちがやられた!21%UPふなむし15%UP
きたのまおう2体10%UPむつのてらへ16%UPあわへのどうくつ17%UP
強力な全体攻撃呪文19%UP逆襲の一撃12%UP逆襲で連続攻撃21%UP
難易度下降率 しろのかがみ9%DOWN中盤で、よいちのゆみやを手に入れる10%DOWN
そせいのみ3%DOWN目押し成功で最大値のポイントゲット12%DOWN
フィールド、町、船が良い。戦闘BGMのイントロは躍動感がありますね。
【“談話室の会話-Ments.Talk.Times-”】
「ほうおうぞうを売ろうとするとゲームが止まるよ。なんでかな。」 「のろい?(笑)」
「かくれるコマンドは呪文も回避してくれて嬉しいのですが・・・」 「蘇生。状態もサービスしてよ。」

【“ガイドブックと愉快な仲間達-hontoHappy?Friends-”】
『このゲームはロールプレイングですネ。』 『あの大きな画面に【できない】は応えますなぁ。』

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