2008年4月5日。 子供が科学技術館のサイエンスクラブに行っている間、千鳥ヶ淵を周りました。
桜の満開の少し後の時だったので、北の丸公園も桜が咲いていました。 花見の間を抜けて、北側の田安門(九段下側)を出ると、左手に桜の間に千鳥ヶ淵が見えました。 風が吹くと桜の花びらが飛んでいました。 千鳥ヶ淵は、落ちた花びらで水面がピンクになっていました。
千鳥ヶ淵は桜の名所だけあって、混雑とまではいかないまでも、多くの人が歩いていました。
歩道なのに、仕切られていて、一方通行になっていました。
左側通行なので、千鳥ヶ淵を良く見たかったら、九段下から半蔵門に向かって歩く方がよいみたいです。
戦没者墓苑の近くにボート乗り場があり、長蛇の列でした。
ボートは水面に浮かぶ花びらを切って進んでいたりして、楽しそうでした。
1人で乗るのは悲しいので、並ぶことはなく、先に行きました。
千鳥ヶ淵沿いの桜は幹が太く、枝の重さのせいか、曲がっているのも多く、歩道の上に伸びた枝に頭上注意と張られていました。 もう寿命も近いようで、再生のための募金を集めていました。 募金したら、桜模様の飴をくれました。
千鳥ヶ淵交差点から、北の丸公園方向に戻りました。 北の丸公園の中央付近の芝生では、たくさんの人がシートを引いて座っていました。 桜はあまり見えない場所だけど、花見だったのかもしれません。
1周だいたい1時間でした。
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