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横浜市電保存館 地図

いつだったかわからないけど、横浜市営地下鉄の関内駅の構内を歩いていたら、 「横浜市電保存館」と書いてある看板が目に飛び込んできました。 でも不思議な事にその看板には場所が書いていませんでした。 気になって電話帳や地図で調べたら、磯子区にある事がわかりました。 関内駅から全然遠いいじゃん。

横浜市電保存館入り口

2003年6月7日(土)、梅雨の直前の湿気は高いけど晴れた日、 家族5人(1歳、4歳、7歳、3○歳、3□歳)で 横浜市電保存館に行ってきました。

市電場所はどうやら根岸駅の近くとわかりました。googleで探すと、 どうやら市営地下鉄吉野町駅かJR根岸線根岸駅からバスで行けるようです。 同じ道を往復するのは面白くないので、行きはJR方向から、 帰りは反対へ、と決めました。
行き:久里浜→金沢八景→新杉田→根岸→横浜市電保存館(バスは結構たくさんありました)
帰り:横浜市電保存館→上大岡→久里浜(1時間に1本、上大岡行きのバスがあったので、吉野町駅でなく上大岡駅に出ました)

横浜市電保存館は市バスの車庫の隣にある地味な建物でした。 看板がなければわからなかったかもしれません。 建物の1階だけが横浜市電保存館です。この場所は以前の市電の車庫があった場所のようです。 市電の廃止後はバスで代替したため、 ここに市バスの車庫ができたものと想像します。 市バスを眺めていると、ノンステップバスや、子供が描いた絵の塗装のバスとか、いろいろ停まっていました。広めの車庫です。

横浜市電保存館にメインは市電の車体の保存で、市電が6両、置いてありました。 車両の中に入れます。手前の1両は窓に映像を出して、乗ってる気分にさせてもらえるものでした。 運転席でハンドルを動かすと走行音が出て、映像が動きます。運転してるところで記念撮影するのが定番でしょうか?

周囲には、架線やパンタグラフやモータや行き先表示など、いろいろな部品が置いてありました。

横浜の市電がなくなったのは昭和40年代にようで、 そのころ横浜市電保存館ができたようです(途中で場所を変えたみたいですが)。 その後展示の更新をほとんどしていないようです。 VTRなどが流れていましたが、解説での中身がほとんど古いままでした。

パノラマ

奥のほうに結構大掛かりなHOゲージなどのパノラマや、 地下鉄のシュミレータなどがあり、100円で動かせるようになっていました。

バス停 休息コーナーで、自動販売機のたこ焼きとか食べていながら、ふと、 帰りのバスは何時だろうと思って入り口の当たりに行ったら、バス時刻表が貼ってありました。 あと2分で上大岡行きのバス!走って乗りに行きました。 目の前がバス停でよかったぁ。 でも、来るバス来るバス全部車庫に入るバスで、肝心の上大岡行きは2分ぐらい遅れて来ました。

関連リンク

横浜市電保存館(横浜市交通局協力会) (http://www.kyouryokukai.or.jp/ciden/index.htm)


出費

項目 金額
京急バス(→久里浜) 大人170円×2、小人90円×1 430円
京急(→金沢八景) 大人270円×2、小人140円×1 680円
シューアイス 2個、外税 126円
午後の紅茶 500ml×2本、外税 294円
シーサイドライン(→新杉田) 大人300円×2、小人150円×1 750円
お昼 コーヒーチェーン店で軽く 2190円
JR(→根岸) 大人150円×2、小人70円×1 370円
市バス(→市電保存館前) 大人210円×2、小人110円×1 530円
入場料 大人300円×2、土曜は高校生以下無料 600円
自販機 たこ焼き300円、焼きおにぎり260円 560円
市バス(→上大岡) 大人210円×2、小人110円×1 530円
フレッシュジュース パイナップル300円、イチゴ350円、ブルーベリ350円 1000円
買い物
京急(→久里浜) 大人350円×2、小人180円×1 940円
タクシー(→家) 疲れちゃって(笑) 820円
合計 9820円

交通費だけで5000円以上かかってしまいました。


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