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久里浜花火大会

2003年7月12日(土) 19:30〜20:30

2003年久里浜ペリー祭。 ペリー提督が日本に初めて上陸した地「久里浜」では、このペリー提督の偉業を 称えたイベント「ペリー祭」を実施しています。 特に2003年は上陸150周年にあたることから、規模を拡大してお届けします。 よこすか開国バザール、ペリー祭お祭り広場、水師提督ペリー上陸記念式典、 日米親善ペリーパレード、花火大会を行います。

毎年恒例の久里浜花火大会、例年、梅雨の終わりのころであまり天気がよくありません。 今年は天気予報は悪かったけど、日中は晴れて、夕方出かけてみました。 久里浜のフェリー乗り場行きのバスに乗ろうと思ったけど、着そうになかったので、結局歩いていきました。 少し湿気が高かったけど、暑いというほどではない気温です。

花火 途中で車の人に道を聞かれました「花火大会の会場どっちですか?」。 久里浜港の方を教えてあげたけど、きっと渋滞にはまって、渋滞の中で見たんではないかと思います。 久里浜港は左右が山になっています。このため遠くから花火を見る事が出来ません。 野比方面からいくと、東京電力の火力発電所付近まで行ってやっと花火が見れました。 道は左右に路駐がすごく、大渋滞になっていました。 近くで見ようと思って、東京湾フェリーの乗り場まで行きました。 フェリーの乗り場のあたりは人がいっぱいいました。 といっても動けないほどではなく、椅子を置いて座ったり、道路に座って見てる人がいっぱいいました。

花火は東京湾フェリーの乗り場の先のほうから打ち上げていました。 花火の際にフェリーは運休しないので、かなり船の間近で打ち上げをしてる感じです。 多分、最もよく見えるのはペリー公園の近くの海岸になると思いますが、 花火のときにそっちに行った事がないので、どうなってるかわかりません。

東京湾フェリー乗り場から見ると、真上とまでは行かないけど、 見上げる方向に、でかく花火が見え、音量も大迫力です。 といっても1歳児には訳がわからなかったようで、ぶらぶら歩いていました。 最後のいくつかの花火はかなり大きく、真上から落ちてきて、いくつかは火がついたまま近くの海に落ちていました。

頭上に落下する花火 ちょうど風下側になっていたようで、フェリー乗り場に近づいた時から、火薬のにおいがかなりでして、 何か目に入ったような気がしていました。 行ける限りの奥までいってわかったのですが、花火のカス(灰や紙)がかなり降っていました。 帰りに見たら道路にいっぱい花火の外側の紙とおぼしきものが落ちていて、 フェリー待ちで停まってる車のボンネットには灰がたくさん付いていました。

帰りの道も大渋滞。歩いていたら、野比海岸行きのバスを見つけました。 渋滞にはまって動けない様子。次のバス停で待って乗り込みました。


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Presented by Ishida So