2004年2月22日。
晴れのち雨。
新高島町駅の近くでテントを張って木下大サーカスが行われていました。
新高島町駅はみなとみらい線の駅。
みなとみらい線に乗るのは初めてです。
もっとも車両は東横線と同じだから、あまり感動はありませんでした。
みなとみらい線のホームはエスカレータで延々と降りたかなり深いところにありました。
駅は新品できれいだけど、エスカレータの手すりが、右はピカピカなのに、左側だけ汚れていました。
急ぎの人のために右側を空けてるためでしょうかね。
線路はコンクリートの床に固定された枕木上に敷いてあったけど、
横浜駅の線路には細かい砂利が引いてありました。
何のためかな?
新高島町の駅をでたら周りは空き地でした。
横浜駅の周囲に建つ崎陽軒やそごうなどのビルがよく見えて、
歩いたほうが早かったんじゃないかと思わせる風景でした。
みなとみらい付近は風が強く、コンビニ内に落ち葉が吹き込んでいました。
駅から赤いテントはすぐ見えました。
近づいたら、テントの裏手にキリンが顔を出していました。
既にかなり人が並んでいました。
一般席は既に混んでいたので、やむなく特別自由席を買いました。
特別っていうのは、正面側の席、という事の様です。
残念ながら座った席の正面に柱があり、ちょっとよく見えなかった。
サーカスでは動物がいくつか出てきたけど、芸のレベルは
『ゾウ』>『トラ・ライオン・ヒョウ』>『シマウマ』>『キリン』
の順です。キリンは観客からエサをもらっただけ。
ゾウはかなり器用で、立ったり、逆立ちしたり、鼻で輪を回したり、など、
芸と言えるレベルに達していました。
バイクを使った曲芸があり、球形の檻のなかをグルグル回っていました。
エンジンがうるさかった。
芸としてよかったのは、体中を使って輪を回していたのです。
フラフープの様な輪を、両足それぞれでで回し、両手はそれぞれ2個づつ回すなど、いろんな回し方をしていました。
迫力があったのは、最後の空中ブランコ。
迫力以上にピエロのブランコでの笑わせ方がよかった。
木下大サーカス(http://www.kinoshita-circus.co.jp/)
内容 | 金額 | |
京急バス | (→YRP野比)大人170円×2人、小人90円×1名 | \430 |
横浜1DAYきっぷ | (YRP野比⇔横浜)大人1180円×2人、小人590円×1名 | \2,950 |
朝食 | スープセット×3、カレー | \2,030 |
サーカスのチケット | 大人2600円×2人、小人1600円×2名 | \8,400 |
特別自由席 | 800円×4席 | \3,200 |
昼食 | 洋風オムレツ、タンシチューオムレツ、エビグラタン、プリン | \3,280 |
タクシー | \820 | |
合計 | \21,110 |
Presented by Ishida So |