常勤監査役2名の仕事の分担は。
明確に決めてはいない。
監査計画を作って、主に1人がグループの監査、1人が財務の検査をしている。
営業所の監査はローテーションを決めて現地で検査している。
関連会社も極力訪問している。
グループの社長会での聞き取りもしてる。
取締役を9名から6名に減らし、人も変ってるが何かあるのか。
スピード経営のため。
グループ各社にトップがいるので、意思決定を早くしなければいけない。
海外売り上げが増えているのに利益が減ってるのは、儲かっていないという事か。
海外ビジネスは国内の2次利用なので利益は大きい。
国内での販売不調が全体の利益の足を引っ張っている。
中国に依存している生産の割合とリスクは。
95%。
労働コストは安いが、為替リスクがあり、中国政府の対応次第になっている。
中国の政情が必ずしも安定していない。
分散を考えている。
設備投資の役員研修所や保養所はどんなもの?
最近は負担が大きいので造らない傾向では。
福利厚生は原則アウトソーシングをしているが、従業員のモチベーションのために最低限必要。
バウリンガルとニャウリンガルの現状は。
話題性で売れた。
今はコンスタントに出ている。
海外では話題にはなったが低調だった。
継続的に売りたい。
役員の退任の慰労金は出さないのか。
役員人気は年で、慰労金は2年前に廃止した。
昨年2月の70億の社債発行はどうなったのか。
お金を分ける事は出来ないが、気持ちとして主なのは事業投資、アトラス、ブロッコリー、ワコーの子会社化。
企業グループの連結業績になるには少しかかる。
結果はこれから。
ホールディングは検討中。
選択肢にはある。
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