2005年5月15日。 東京港野鳥公園でバードフェスティバルが開かれると言うことで、子供2人をつれて覗きに行ってみました。 モノレールの駅を降りて徒歩15分とちょいと離れた立地です。
埋立地のだだっ広い道路の歩道を歩いていくと、東京港野鳥公園がありました。 入口にバードフェスティバルとかかっていました。 入口のテントで地図とスタンプラリーの紙をもらいました。 公園は大きく東西に分かれていて、大部分は池などの野鳥の生息地に割当てられているようです。
中に入るとテントがたくさん並んでいました。 どうも野鳥観察系の団体とかサークルとかの文化祭っぽい雰囲気の様です。 書店や双眼鏡などの店も出ていました。
西側に行ってみると自然学習センターがありました。
子供がさっと近くのテントに入って行ってしまいました。
その中でボランティアの人が風車の作り方を教えていて、どうやら風車が欲しくなったようです。
その後輪投げで遊んでいました。
テントが並んでるのはここまでで、更に奥に進むと、人工的に作ったとは思えない、 外とは別世界の森林が広がっていました。 池のほとりに観察小屋があったので中に入ってみてみました。 時期が悪いのか、観察方法が悪いのか、野鳥は数羽しか見えませんでした。
戻って東園の方へ行って見ました。
途中の広場でコンサートをしていました。
急に雨が降ったりして不安定な天気です。
西園と東園の間には橋がかかっていました。
橋の上からは大田市場が見えます。
橋は砂道で木も植わっていてます。
大田市場へ続く道の街路樹と橋の上の木が一体化して、橋といっても公園の一部の雰囲気でした。
その先には羽田空港があるので、発着する飛行機が大きく見えます。
この日は風の関係か、離陸した飛行機が見えました。
橋の下には貨物線らしきものがありました。
橋を渡ったところには大学系の野鳥の会などのテントがありました。 なぜかチャガチャで缶バッチを売っていて、子供が気に入って買っていました。 更に奥のネイチャーセンターの近くまで行くと雨が強くなってきたので、お昼にしました。 出店でカレーライスなどを売っていたのですが長蛇の列。 なんでだろうと思っていたら、みんな券を出して買っていました。 参加団体の関係者が来ているようです。
昼食後にネイチャーセンターに入ってみました。
地階から3階までの公園の中では大きな建物です。
入口は2階です。
目の前に大きな池があり、鵜の様な鳥がいました。
地階に行ってみると、池に出れるようになっていました。
潮入りの池という名前なので、潮の満ち引きがあるのかもしれません。
ちょうど引いている感じで、干潟になっていて、
係りの人がハゼやカニなどが見える様に、望遠鏡を設置していました。
なんとか写真を撮りたいなとがんばっていたら、カメラを望遠にすると撮りやすいよと教えてもらいました。
2階に戻ると、人が集っていました。 増井光子・柳生博トークセッションとありました。 ズーラシアの園長と日本野鳥の会の会長だそうです。
外に出ると雨は上がっていました。
公園の入口付近に戻ってスタンプラリーの景品をもらいました。
箱の中のボールを取って、色によって景品が変わるようです。
私は参加賞っぽいボールペン。
子供は方位磁石などをもらっていました。
Presented by Ishida So |