連結貸借対照表の資産のその他は何か。
イタトマの店舗などが入っている。差し入れ保証金が18億円、などある。
イタトマはナムコとキーコーヒーの合同出資だったがなぜ買ったのか。
フードメニューがよくなったが、株を買い増すのか。
ナムコと共同で行っていたが、ナムコが飲食から撤退するため買い取った。
ナムコがまだ少し持っている。
100%にするのではなく共同にしている。
株主優待、前の方がいいので売っていただけないか。
株主優待品の株主限定ブレンド、今はモカが主体。
販売は今は考えていないが機会があれば考える。
ロシアや中国でコーヒーを飲むようになった。
その中でコーヒーをゲットするための策は?
先物との話もあったがどうなのか。
以前から生産地で品質の高い所は年間契約で調達をしている。
カップテスト記録のファイリング情報を産地の人とやり取りして、人と人との関係を築いている。
産地の人と味の話をして信頼関係を築いている。
正しい評価と正しい値付けが必要。
関連事業、アンテナショップ、関連会社は、飲食業を増やしたいのか、消費者動向を掴みたいのか。
飲食業は飽和なので参入するにはよほどでないと不可能である。
イタトマはM&Aとしてでなく、いろいろな事情で子会社となっている。
販路と考えている。
キーコーヒーコミュニケーションで新しい機軸のショップをしている。
アンテナでお客様に展開するため。
オフィスコーヒーや通販もしている。
当期の見通しはを教えて。
4.6%増収計画、利益で4.7%増を計画。
現在順調。
豆はさらに高くなると考えている。
価格の設定、数量増、この四半期は計画通り。
利益処分案で株主配当が少ないようである。
配当を増やしていけるのではないか。
配当政策は業績に応じ安定的に行いたい。
48期以降年間20円を維持している。
過去7〜8年をみると30%弱の配当性向となっている。
コーヒーをしっかりつくるために投資をしていく。
朝のコーヒーはおいしい。
昨年よりいい回答でうれしい。
ブランドを高めるため、個人株主は応援団と考える。
増やす方法は何か考えているのか。
優待品などで行っている。
関連事業がよくわからない。
coffe fanに関連する店についても書いてほしい。
キーコーヒー単体にものを紹介したいという気持ちが強いので、その他で関連企業を入れている。
前向きに検討する。
ホームページなどでも紹介したい。
ミニ喫茶店を開いてキーコーヒーの方に指導をいただいた。
営業マンがタバコの匂いがする。
これは考えてもらいたい。
汗だくできた。
車で来たらと言ったら、出してくれないとの事。
もう少しゆとりを持ったらどうか。
おかげさまで市場リサーチは駄目と言われたが客足も増えてきた。
真摯に受け止め教育したい。
引き続きよろしくお願いします。
優待品に関して、他社だが発送業者で個人情報を盗まれたとお詫びがあった。
個人情報をどうしているのか。
個人情報保護法により、社内のお客様情報や通販の情報や株主情報は、社内で規定を作りしっかり管理している。
優待に使う株主名簿はその重要性を理解している。
業者に作ってもらい電子データは回収している。
300株、どのくらいの人が買い増したか。
300株優待で300株の株主が2195名増加した。
株主総会の案内のプレート、もう少しロゴを大きく。
いくつかの会社の総会があったので、遠くから見るので考えてほしい。
案内看板は来年は対応したい。
28条で取締役会をしたとみなす条項があるが、その代償は何か。
みなし条項は会社法に基づいた改定。
フェースツーフェースを基本にして緊急時に行いたいと考えている。
コーヒーの相場のグラフもうすこしわかりやすく。
相場と為替は指標になっていて、指標に基づいて価格が変わってくる。
この価格で買っているのではなく、流れを示している。
増資をする考はあるかど
手元資金があるので今のところ増資は考えていない。
株式の流動性が低いので株数を増やすことは考えていきたい。
千葉の野田市から来ている。
すでに老人社会になっている。
他のコーヒーメーカーは病院などでキャンペーンをしているが、
キーコーヒーでキャンペーンとか株主への割引とかあるとたすかる。
病院の中でいくつかのチェーンが出していると聞いている。
病院となると客も多い。
キーコーヒーのブランドは出ていないが、お客様で病院関係の店がもある。
コーヒー提供で中高年にセミナーをすることもある。
コーヒーを飲みながら話をするようなこともしている。
株主への割引は、キーコーヒーのギフトの株主割引をしているが、考えていきたい。
コーヒーショップが減る中で、コーヒーの販売、業務市場は3%の伸びとあったが、業績の詳細を教えてほしい。。
マーケットの状況とシェアについて教えてほしい。
家庭市場は競争激化とあるが詳細を教えてほしい。
12%の価格アップは数と売り上げにどう影響しているのか。
家庭市場は54期2%ダウン、コストが上がったため。
過度な競争を避けたため前期より12%の値段アップ。
数量は予想通り10%ダウン。
売り上げは前年並み。
店舗価格はほぼ上がっている。
6月以降にこの効果が現れている。
業務市場は、販売先は5万口座あり外食の約半分は取引があると考えている。
喫茶は減っているが外食でのコーヒーは堅調で喫茶市場は伸びが期待できる。
コーヒー専門のお客様に強化したい。
シェアは10%強。
イタトマ、既存店が前年比でどうなのか。
トータルでキーコーヒーにマイナスだと思うが、今後どうなのか。
イタトマの既存店は96.2%。
全体として3%増えているが、既存は少し減っている。
利益は現存会計の導入で神戸の店で投資の回収が進まず、減損処理をした。
また、繰り延べ税金資産の取り崩しがあり、これがイタトマのマイナス要因。
19年度は2500万プラスになる予定。
この2〜3年で足場を固めたい。
内部統制のシステムで仕組みとしては理解できるが、100を超える拠点の監査で、監査スタッフは何人いて監査頻度はどのくらいか?
十分なのか。
内部監査について、監査室のスタッフは6名。
年1回は全国の事務所を周っている。
会計、仕事の進め方、見た目、世の中の事象など、月1回議論している。
他社事例もよく調べてて観察してもらうようにしている。
キーコーヒー単体の財務は?
特別積立金はどうするのか?
ハゲタカファンドが気にするところである。
コーヒーメーカーなので、生産設備投資に使う。
今年は東北の工場を改修したい。
グループへの投資をできるように備えたい。
セグメント別の売上高と利益は。
セグメント別の情報について、
飲食関連1億弱の経常利益、その他1億弱の経常利益である。
事業市場、売上げ196億、利益非公開。
家庭市場、売上げ130億、利益非公開。
OCS、売上げ130億、利益非公開。
原料、売上げ92億、利益非公開。
オフィスコーヒーサービス、今後はどのようにするのか。
OCSについて、キーコーヒーサービスをS46年に設立した。
OCSのパイオニアとして35年行ってきた。
昨年4月よりキーコーヒーコミュニケーションに営業を移した。
売り上げは3億5千万円である。
最大手ユニマットなどのオペレータがあり、キーコーヒーが収めているオペレータも多い。
今期は123%の事業拡大を目指している。
ブランド、イタトマはブランドとしては陳腐化している。
ブランド戦略は?
ブランドは20年たった。
カフェジュニアに変わって入りやすくなったとの評価もあり、店舗も地方で強い。
ブランドは使えると考えている。
上海に進出するに当たり、イタトマの方が目立つケーキなので、使った。
食品会社で怖いのは何かあってイメージが一気に悪くなること。
コンプライアンスの取り組みはおそらく機能していると思うが、更なる強化のために社外取締役を入れてほしい。
社外がいいか監査役会で議論を行い、現段階で予定はない。
業務執行なのでよく知っている人があたっている。
Presented by Ishida So |