株式会社インプレスホールディングス 第14期定時株主総会、質疑

株主総会

質問 土日開催にしていただきありがたい。 株は配当が戻ってほっとした。 中央青山がこうなって何を信用していいかわからない。 続けるのか他にするのか。
回答 きちんとした会計と経理が大事で、それでのみ数値として的確なものが出せる。 監査は担当の先生の強い権限で行っている。 いままでの付き合いで不安要素はなかった。 今後は流動的なところもあるので監査役で選任する。

懇親会

質問 ITベンチャーでなく、出版としてみられている。 印刷業としては精一杯の評価になる。 会社の目指すところと、実態としてどこまででききているかと、外から見られているところを教えてほしい。
回答 インプレスは出版とITの真ん中で、どちらかは判断してもらうしかない。 長いスパンで考えると、コンテンツを作るのが我々と考えている。 漫画を真面目にするのは日本しかない、 インターネットがつながっていれば供給できる。

質問 専門ニッチのチャンピョンだね。
回答 業績が黒字になった今後が第2ラウンドである。

質問 年1回の株主優待はインターネットのポイントとあるが、 インターネットをしない人はどうするのか。 また長期持っていると優待が割り増しになるのがあるがそういうのはしないのか。
回答 長期優待は考えたいが、委託会社の実務が追いつかない。 持っているのを追うのが難しい。 どういう方法があるか検討している。 インターネットメディアを標榜しているのであるが、希望があれば対応したい。

質問 土曜開催は初めてか、今までと出席はどうか。
回答 初めてです。以前は今日の半分ぐらいでした。
質問 業務拡大で黒字はいいが、株主が少ない。 魅力が伝わっていないのでは。 IRをもっと活発にしてほしい。
回答 IRはさらに力をいれたい。

質問 携帯の漫画ビューは、1コマづつだが見開きはどう表現しているのか?
回答 巨大な画面は、読者がどの場所を見たいか判断し、一般的に左上を見るが、 部分を見せてパンしたり、スクロールするなどの効果をしている。 作家によっていろいろ指導があるので、承認をいただきつつ行っている。 コンピュータでの自動解析を考えているが、今の所、人が全部している。


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