6月も暑くなった平成18年6月24日。 永田町の近くの都市センターホテルでインプレスホールディングスの総会がありました。
10時になると株主総会が始まりました。 発行株数は372168個で15653名、 議決権有株数は365090個で13885名、 出席数は議決権行使書を含め270308個で2755名です。
監査報告では中央青山の件が話されました。 「平成18年7月1日に中央青山の業務停止があるが、株主総会前なので監査は有効です。 対応が間に合わなかったので、総会提案を行っていないため、会社法に従い再任となりますが、 7月1日の業務停止で中央青山は退任となり、監査人不在となります。 一時会計監査人を選任の予定です。 しばらくは重要な監査は予定されていないため支障はないと考えています。」
インプレスホールディングス持ち株会社に移行して、今は単体では子会社配当と基盤運用の収入になとの事です。 14期より配当を再開するとの事です。 珍しいことに配当は年1回だそうです。 これは、売り上げが下期に偏るのと、事務コストの低減のためだそうです。。
説明のあと質疑です。 質問は1件だけ、こちらをご覧ください。 10時54分に閉会になりました。
総会後、別室でインプレスの印刷物等の展示がありました。 印刷物は1人2部まで持って帰っていいと書いてあり、あっというまに本はなくなりました。 かろうじてイラスト関係の本を2冊ゲットしました。 ホームページの背景に使えるかもしれません。
総会後しばらくして株主懇談会が始まりました。
社長はスーツの上着を脱いでラフな格好になっていました。
懇談会ではそこそこ質問が出ていました。
内容はこちらをご覧ください。
懇談会後に部屋を変ええて、インプレス寄席がありました。
60人ぐらいが見ていました。
話し手は柳家小袁治で、正直な屑屋がの話です。
ネットで調べると「井戸の茶碗」とかいう話らしいです。
屑屋が貧乏な武士から仏像を買い、他の武士に売って、利益の半分を返します。
買った武士はその仏像の中から小判を見つけ、小判は買ったものではないので返そうとする。
売った武士はそれを受け取らず、結局そこにあった茶碗の代金ということで受け取る。
ところがその茶碗が国宝級の品物で、お殿様に売れて、代金の半分を売った武士に返そうとする。
売った武士は、娘の結納金として受け取る。
その武士の間を取り持つ屑屋さんの話です。
インターネットで放送予定だそうです。
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